【徹底解説】ユーザー車検初心者必見!疑問や不安を絶対に残しません!不合格のときの対処法まで超詳細に解説します

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  • Опубліковано 1 сер 2024
  • 【重要】
    コメント欄の固定コメントに訂正や補足がありますので、こちらも併せてご確認ください。
    本動画の映像の検査日は2022年10月です。制度の見直しにより、これから車検を受けられる際には変更点がある場合がございますのでご注意ください。
    車検の内容や基準に変更点などございましたらコメントにて教えていただけるととても助かります。
    ~タイムスタンプ~
    00:00 はじめのあいさつ
    01:04 事前準備物
    03:41 事前準備
    04:34 ユーザー車検の予約
    05:00 24ヶ月定期点検整備記録簿を記入
    05:47 陸運局に行って受付へ
    06:23 各種手続きを済ませる
    06:48 記入例(継続検査申請書)
    07:28 記入例(自動車検査票)
    08:04 記入例(自動車重量税納付書)
    08:14 3つの支払いを済ませる
    08:40 検査手数料の支払い
    08:50 重量税の支払い
    08:59 自賠責保険料の支払い
    09:23 記入・支払いを済ませ受付へ
    10:13 いざ検査コースへ
    10:23 《解説》外廻り検査・同一性の確認
    10:41 検査の受付
    10:49 《解説》検査開始
    11:03 メーターパネルの点灯チェック
    11:24 窓の動作チェック
    11:35 フロントの灯火類のチェック
    11:55 ウォッシャーとワイパーの動作チェック
    11:58 クラクションの動作チェック
    12:03 リアの灯火類のチェック
    12:15 《解説》車台番号の確認
    12:32 車台番号の確認
    13:17 1つ目のセクション終了
    13:31 《解説》2つ目のセクション
    14:49 《解説》サイドスリップ検査
    15:17 サイドスリップ検査
    15:49 《解説》スピードメータ検査
    16:04 スピードメータ検査
    16:50 《解説》ヘッドライト検査※固定コメントを参照してください
    17:27 ヘッドライト検査
    19:52 《解説》ブレーキ検査
    20:26 ブレーキ検査
    21:04 《解説》自動車検査票に打刻(記録)する
    21:33 自動車検査票に打刻(記録)する
    22:01 《解説》下廻り検査
    22:13 下廻り検査
    23:19 《解説》全検査終了
    23:24 全検査終了
    23:54 検査に落ちた場合
    26:08 当日中に合格できなかった場合
    27:49 検査に合格したら
    28:21 結局どのくらい安くなったの?
    ~この動画の構成~
    1. 事前準備(01:04)
    2. ユーザー車検の予約(04:34)
    3. 24ヶ月定期点検整備記録簿を記入(05:00)
    4. 陸運局に行って受付へ(05:47)
    5. 各種手続きを済ませる(06:23)
    6. いざ検査コースへ(10:13)
    7. 検査に落ちた場合(23:54)
    8. 検査に合格したら(27:49)
    9. 結局どのくらい安くなったの?(28:21)
    ~各種リンク~
    次回自動車重量税額照会サービス
    www.nextmvtt.mlit.go.jp/nextm...
    24ヶ月定期点検整備記録簿
    yokonorinosusume.club/wp-cont...
    ユーザー車検の予約
    www.reserve.naltec.go.jp/web/...
    車検をできるだけ安く済ませる方法としてユーザー車検がありますが、やり方が難しかったり、検査が不安だったりと二の足を踏んでいる方も多いかと思います。
    今回の動画では、ユーザー車検初心者や、慣れていない方向けにユーザー車検の徹底解説を行います。
    最初の準備段階から検査まで全ての行程をわかりやすく、かつ、そこまで解説するかというくらい徹底して細かく順番に解説しています。金額についての解説もあります。
    ユーザー車検の解説はネット上に色々ありますが、細かいところまでわかりやすく解説しているものはなかなか無く、私自身ユーザー車検初心者のとき苦労しました。そこで、ユーザー車検解説の決定版を作るべく、私がユーザー車検初心者のとき欲しかった情報を余す所なく詰め込み、誰にでもわかりやすいようにと気を配りながらこの動画を制作しました。
    長い動画となりますが、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
    ~欲しいものリスト~
    www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/...
    もしよろしければご支援いただけると非常に、非常に助かります。
    ささやかながらお礼も考えております。
    ~ホームページ~
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  • Авто та транспорт

КОМЕНТАРІ • 33

  • @hat_photo
    @hat_photo  Рік тому +3

    【重要】
    ・予約をしてからユーザー車検を受けられることを強く推奨します
    ユーザー車検の予約がない場合は、ユーザー車検が受けられない地域があるようです。混雑具合によりますが、予約なしの飛び込み受験が不可の場合もありますから、基本的に予約をすることを強く推奨します。
    Q様からの情報提供コメント誠に感謝いたします。
    ・来年8月以降は、ヘッドライト検査の検査方法が変更されます(2024年(令和6年)8月1日より施行)
    2024年(令和6年)8月1日より、平成10年(1998年)9月以降製造の車についてはハイビームでの検査は行われません。
    動画内ではロービームでの検査が不合格でも、ハイビームの方で合格すればOKと説明していますが、2024年(令和6年)8月1日以降は、平成10年(1998年)9月以降製造の車についてはロービームで不合格の時点でヘッドライト検査は不合格となってしまいます。
    来年の8月以降は、動画のようにロービームで不合格だからハイビームで合格すれば良いというやり方が通用しないためご注意ください。
    ロービームの光軸が原因での不合格の場合、テスター屋さんで光軸調整をしてもらえば合格してもらえる可能性は高いですが
    光量不足の場合、バルブ交換などで光量を基準値以上にしないといけないため、変更前と比べてヘッドライト検査が難しくなりました。
    この制度の見直しがいつから始まるのか、これまでは不透明な状況でしたが、このたびはっきりと告知が行われましたのでお知らせいたします。
    【補足】
    ・古い自賠責保険証明書は、満期まで捨てないでください
    新しい自賠責保険の始期は古い自賠責保険が満期になってからなので、それまでは古い自賠責保険証明書は車検証と一緒に保管しておいてください。
    ・5月~6月にかけて車検を行う方へ
    動画内の自動車税納税証明証明書の写真は、納付後に遅れて郵送されてくる物の写真です。
    郵送されてきた時点で、データベース上では納付済みとなっているはずなので、そもそも自動車税納税証明書は必要ないかと思いますが、一応車検までに郵送されてくればそれを車検時に持っていきましょう。
    車検までに郵送されてこない場合は、受付時に次の証明書の提示を求められるはずです。
    自動車税の納付時に、払込用紙にミシン目でつながっている「自動車税種別割納税証明書」に収納済印を押印した上で渡されると思いますから、これを忘れずに車検時に持っていってください。
    以下は大した事ない程度の補足です。
    ・駐車ブレーキ(サイド・パーキングブレーキ)検査の検査方法について
    駐車ブレーキの検査検査手順について補足説明します。
    1. 駐車ブレーキをかける
    2. ローラーが後輪を回そうとする
    3. このとき駐車ブレーキがしっかりと効いて、後輪が回転しなければ検査合格
    つまり、動画内でも説明している通り、ギアをニュートラルにして、駐車ブレーキだけかけて待機すれば検査は完了します。フットブレーキは踏んではいけません。
    19:52 《解説》ブレーキ検査
    ・エンジン型式の確認について
    車台番号の確認の時、エンジン型式の確認も同時に行われます。車台番号の打刻位置の事前確認と一緒に、エンジン型式がどこに刻印されているか事前に確認しておいても良いです。エンジン型式の刻印はエンジンの金属部に直接打刻されています。
    車台番号の打刻位置は車によってバラバラなのに対し、エンジン型式の打刻位置はエンジンと決まっていますから、検査員の方が探しやすいため特に事前確認せずとも問題はないでしょう。
    03:41 事前準備
    12:32 車台番号の確認
    ・下廻り検査の確認項目の補足
    検査における最後のセクションとなる下廻り検査ですが、この検査項目の一つに「各ブッシュ・ブーツ類に切れがないか」という検査項目があります。
    足回りにはたくさんのブッシュ・ブーツ類があり、その中にグリスが封入されているのですが、経年劣化でブッシュにヒビが入ったり、中のグリスが隙間から外に滲み出てきたりすることがあります。
    車の状態としてはブッシュ・ブーツ類にヒビやグリスの滲みが無いに越した事はありませんが、検査基準としては、ヒビやグリスの滲み程度では不合格にはなりません。
    もちろん、ヒビが拡大して、ブッシュ・ブーツ類が切れていれば不合格になります。またグリスの滲みも、あまりに派手に漏れていると不合格になります。
    一応参考程度に、私のNCロードスターはドライブシャフトブーツに若干のグリス滲み、足回りのいくつかのブッシュにヒビがありましたが、無事合格しています。
    22:01 《解説》下廻り検査
    ・支払い時に提出する書類について
    3つの支払いの際、実際には車検証などの提出を指示される場合もあります。動画内の準備物以外の物の提出を指示されることはありません。
    それぞれの支払いの際には、動画内でも説明している対応する書類を一番上にして、他の書類も重ねて一緒に提出すれば、担当者さんの方で必要な書類を全て確認してくれるのでスムーズです。
    08:14 3つの支払いを済ませる

  • @dnahkneo4605
    @dnahkneo4605 Рік тому +1

    説明の仕方が分かり安く凄く助かります。
    どうも有難うございました。

    • @hat_photo
      @hat_photo  Рік тому

      ありがとうございます!お役に立てて何よりです!

  • @AZ-nc4gx
    @AZ-nc4gx 11 місяців тому

    丁寧な解説、ありがとうございます😊

    • @hat_photo
      @hat_photo  11 місяців тому

      こちらこそご視聴、コメントありがとうございます!
      作った甲斐がありました!

  • @tada-tadashi820
    @tada-tadashi820 Рік тому +3

    ユーザー車検を初挑戦したいけど出来るかなと、心配していましたが、大丈夫な気になりました。ありがとうございました。

    • @hat_photo
      @hat_photo  Рік тому

      コメント誠にありがとうございます。お役に立てれば何よりです!初めてのユーザー車検応援しております!

  • @user-bg2kp6dq4r
    @user-bg2kp6dq4r Місяць тому

    説明が分かりやすく、動画のおかげで、手順に従って,スムーズに車検検査見事に合格でした。ありがとうございます。

    • @hat_photo
      @hat_photo  Місяць тому

      おめでとうございます!お役に立てましたようでなによりです!ありがとうございます!

  • @user-kiki1006
    @user-kiki1006 11 місяців тому +1

    すごく詳しくて大変助かります!

    • @hat_photo
      @hat_photo  11 місяців тому +1

      ありがとうございます!
      そう言っていただけてとても嬉しいです!作った甲斐がありました!

    • @user-kiki1006
      @user-kiki1006 11 місяців тому

      @hat_photo おかけさまで、昨日無事にユーザー車検挑戦できました!

    • @hat_photo
      @hat_photo  11 місяців тому

      @@user-kiki1006 おお!おめでとうございます!!!!
      お役に立ててよかったです!

  • @oldfashion-tp4vo
    @oldfashion-tp4vo Рік тому

    この動画を参考にデミオのユーザー車検受けてきました。事前にタイヤを交換したのでテスター屋さんで光軸調整してから検査場に入りました。前もって用紙はもらっておき、記入も済ませてありましたので重量税、自賠責、登録料を払スムーズに検査開始できました。良い動画ありがとうございました。

    • @hat_photo
      @hat_photo  Рік тому

      コメントありがとうございます!
      お役に立てて何よりです!準備万端で素晴らしいですね。

  • @user-lv4ci8qy6r
    @user-lv4ci8qy6r Місяць тому

    明日、人生初のユーザー車検チャレンジです!
    地元の検査場は一週間超の先まで予約で一杯だった為、隣県の検査場へと変更し車検切れを回避しました・・・が、車検の流れが全く分からず、こちらにたどり着きました。とても分かり易く、話し方や声も心地よくて、明日のプレッシャーや不安が和らいで少しだけ楽しみに変わりました!有難う御座いました。

    • @hat_photo
      @hat_photo  Місяць тому

      ドキドキですね!他県の検査場でも検査できるのは知りませんでした。大変勉強になります!
      車が検査基準に通っていて、しっかり予習していけば、全然問題ないと思いますよ!頑張ってください!
      動画のご感想もありがとうございます!頑張って作った甲斐がありました!

  • @saiko9002
    @saiko9002 Місяць тому +1

    ユーザー車検、これまで車屋さんに依頼してきたが、退職後時間が出来たので点検修理に割ける時間が出来た
    今回の車検に際しては車屋さんに依頼済みだがこの動画を拝聴してユーザー車検に挑戦したいと思いました
    疑似体験が出来大変感謝です、数回体験できるので、頭と体の経験できるのでありがたいです
    次回、家族の車で挑戦してみたい、面白く楽しい挑戦です、オレにも出来るぞ!!、後期高齢者だが・・・・

    • @hat_photo
      @hat_photo  Місяць тому +1

      コメントありがとうございます!
      挑戦に年齢は関係ありませんよね!応援しております!
      ユーザー車検ならある程度設備があれば車検項目のチェックはある程度できますので、機材をお持ちなら難易度的にも時間的にも面白い挑戦になるかと思います!

  • @mundo3605
    @mundo3605 Рік тому +3

    動画配信有り難うございます。参考にさせて頂き、ユーザー車検受けて来ました(東京、練馬)。
    お陰様で一発合格しました。
    有り難うございました。

    • @hat_photo
      @hat_photo  Рік тому

      一発合格おめでとうございます!
      お役に立ててなによりです!僕自信もめちゃくちゃ嬉しいです笑

  • @MrFlair57
    @MrFlair57 Рік тому

    また聞きなのですが、申請書類は車検証を機械に通すとプリントアウトされるらしいですが?
    詳細は分かりますか?

    • @hat_photo
      @hat_photo  Рік тому

      場所によって差があるかと思いますが、インターネットにて予約をした上で車検証を受付の機械に通すと、必要事項が印字された状態で各種申請書類がプリントアウトされます。
      電話番号など手書きで追加記入することもあります。初心者だと伝えておけばプリントアウト時に指示されるかと思いますし、そうでなくとも書類提出時に記入を指示されます。
      本動画のように予約なしで受験したり、機械が無ければ受付で用紙をもらって、手書きですべて記入する必要があります。
      予約なしだと、空き状況によっては受験を断られる場合もありますし、用紙への記入が短縮されるので基本的に予約をしてから受験することをおすすめします。

  • @sedenn722
    @sedenn722 Рік тому +1

    認証工場と、指定工場の、差も教えて欲しいです。

    • @hat_photo
      @hat_photo  Рік тому

      コメントありがとうございます!
      まず簡単に違いをご説明すると、その工場(車屋)の中で車検を実施できるかです。指定工場がその工場内で車検を実施可能です。
      認証工場のうち、「車検の検査に必要な設備を有している」「車検の検査員資格を有する者が在籍する」といったような、一定の基準を満たした工場は「指定工場」になれます。
      指定工場のほうが、認証工場よりできることが多いと今回の場合は考えていただいて構いません。
      認証工場も指定工場もどちらもお客さんの車の分解整備を許可された工場(車屋)です。
      しかし、認証工場では整備こそ工場で行えますが、車検自体はお客さんの車を運輸局に持ち込んで検査を受けなければいけません。
      指定工場ではその工場内で整備と車検が完結します。
      客の立場から考えると、車屋さんに車検を依頼するときは指定工場を選ぶほうが便利ではあると思います。
      全て依頼した工場内で完結するため時間が短くすみますし、認証工場の場合、運輸局までの移送はたいていお願いした車屋さんが運転して自走するため、工場と運輸局までの間で事故に合う可能性もゼロではありません。
      ただ懇意にしている車屋さんが認証工場の場合もあると思いますし、その車屋さん以外の整備はあまり信用できないという事もあると思います。
      車検の依頼自体は認証工場でも指定工場でも依頼可能なので、結局のところ信頼、料金、時間、リスク等を天秤にかけて一番良いと思った所を選ぶのが賢いと思います。

  • @user-ji2mt4gf5c
    @user-ji2mt4gf5c Рік тому +1

    ハイビームの検査は今年からなくなりました。ロービームだけで行います。

    • @hat_photo
      @hat_photo  Рік тому

      本当ですね。情報提供誠にありがとうございます!
      もうロービームで不合格だからといってハイビームで検査ということができなくなってしまったわけですね。

  • @windsurf6125
    @windsurf6125 Рік тому

    今は原則ロービーム検査のみなんですね。
    ハイビーム検査からロービーム検査に変わった平成27年9月直後にユーザー車検に行った記憶があり、
    その時期はプロも随分と落検していた記憶があります。
    なのでしばらくは一定の条件がクリアーできていればロービームが不合格でもハイビーム検査に移行して、
    それに合格すればロービーム検査に合格したものとみなすという、
    暫定措置というかお情けの期間を設けていましたがついにそれも無くなったわけですね。
    自分はその当時平成10年車より前の車でもロービーム検査で受けていました。
    つい1か月ほど前にもユーザー車検を受けましたが、
    ロービーム検査だけになったという認識はありませんでした。
    もう十数年自分で光軸調整していますがこれが原因で落ちたことは一度もないです。
    これを機会に後付けHIDとか後付けLEDでグレア光でまくりの眩しい迷惑車が少しはなくなると良いです。
    あと書類についてです。
    私の地域では事前に予約していることが条件で以下の取り扱いになっています。
    検査場の事務室にある機械で車検証の右下のQRコードを読み取らせると、
    「自動車検査票」に登録番号(車のナンバー)、原動機の型式、車台番号、予約番号、受検者とその電話番号が印字されたものが出てきます。
    同時に検査受付扱いになります。
    この時に追加で「自動車重量税納付書」と「継続審査申請書」の出力の選択も可能です。
    その際は「自動車重量税納付書」には登録番号と受検者氏名とその電話番号が印字されます。
    「継続審査申請書」には登録番号と車台番号の下7桁が印字されます。
    そうすると書類で自ら記載する箇所が少なくて済みます。
    このシステムは数年前にはあったと思うので貴方の地域でもやっていないでしょうか?

    • @hat_photo
      @hat_photo  Рік тому

      詳しい情報ありがとうございます!
      ハイビーム検査は暫定措置だったのですね。自分がハイビームで合格しておいてなんですが、ハイビームで通そうとすると、光軸がとても下向きになってしまって、ロービームの照射距離が短く危険だと感じました。僕含めハイビームで通してきた人には面倒ではありますが、より安全性が増す変更だと感じています。
      書類について、予約することによって自動記入されるシステムは奈良県では未確認です。(導入されている気はします)
      システム自体は知っていたのですが、自動記入されてしまうと解説の都合上、予約なしで受ける方や、自動記入システムがない地域の方への説明がしにくくなってしまうため、あえて予約なしで受けたという理由もあったりします。
      手間も省けますし、予約しないとユーザー車検が受けられない可能性もあるとなれば、やはり予約するに越したことはありませんね。

    • @windsurf6125
      @windsurf6125 Рік тому

      @@hat_photo
      ロービーム移行は平成27年(2015年)9月からなので今から8年近く前になります。
      実はそれ以前もロービーム検査が法的には基本だったと思います。
      民間車検場も含めて検査機器の普及を待っていたので暫定措置として、
      ハイビーム検査に合格したらロービーム検査に合格したものとみなすという扱いだったと思います。
      しかし2015年9月にロービーム検査に完全に移行したら落検で混乱した。
      そこで1回目はロービームで検査しそこで不合格でも一定の基準にあれば2回目としてハイビーム検査に移行し、
      ハイビームの合格基準にあればロ-ビームに合格したものとみなすというあいまいな方法で運用していました。
      このころはDQNの後付けの社外HIDが多くあり、
      グレア(漏れ)光でまくりの迷惑車が多かったころです。
      おそらく国交省には苦情の電話が殺到していたと予想されます。
      暫定措置のお情けで合格をいつまでやっているのかと思っていましたが、
      2023年1月から完全にロービーム検査に移行したよう(平成10年前の車は除く)ですね。
      今でもDQN後付け社外LEDの迷惑車が多いので多少なりともこれで排除されるでしょう。
      検査は基本予約は必要だと思われます。
      私らの地域だとお盆とか年末年始以外はほぼ当日の朝には埋まっていると思いました。
      ヘッドライトの光軸調整の基準は下記のとおりです。
      地面からヘッドライトの中心の高さが1m以下と1m超で基準が違います。
      基本はロービーム(すれ違い前照灯)測定です。
      ヘッドライトの中心が地面から1m以下の場合
      10m先でカットオフラインのエルボー点が、
      ヘッドライト中心から左に270mm~右に270mm、
      下に20mm~下に150mmの範囲です。
      この時の光度の測定個所は下に110mm左に230mmです。
      ヘッドライトの中心が地面から1m超の場合
      10m先でカットオフラインのエルボー点が、
      ヘッドライト中心から左に270mm~右に270mm、
      下に70mm~下に200mmの範囲です。
      この時の光度の測定個所は下に160mm左に230mmです。
      下記P21をご覧ください。
      www.naltec.go.jp/publication/regulation/fkoifn0000000ljx-att/fkoifn000000ccfy.pdf
      具体的な調整方法です。
      壁があり床がコンクリート舗装の平坦な駐車場を探す。
      車の前を壁に向けてなるべく壁に近づけて(1m以内)駐車しロービームを点灯。
      壁に投影されたエルボー点にマスキングテープなどで目印を貼る。
      そこから10mバックして壁に投影されたエルボー点の範囲が、
      上記の基準に入るように光軸調整をする。
      左右の合格範囲は広いので多少アバウトでもOK。
      高さは合格範囲の中心近くを狙えば大丈夫です。
      調整時には光度の測定点も意識してください。
      ヘッドライトのくすみなどがある場合、
      あらかじめ磨いておくなどしてください。
      良くロービームは前方40mを照らすと言いますが、
      その手の話はあまり信用しないほうが良いです。
      ここで例として計算します。
      ヘッドライトの中心の取り付け高さが地面から800mmだとします。
      10m先で下に20mm~下に150mmが合格範囲ですが、
      800/20=40と言う事は40*10m=400m
      800/150=5.33と言う事は5.33*10m=53m。
      つまりロービームは53m先から400m先の範囲まで照らすのが合格範囲という事になります。
      40m先でカットオフラインのエルボー点があるように光軸調整すると低すぎて不合格になるという事です。

    • @hat_photo
      @hat_photo  Рік тому +1

      @@windsurf6125 本当に詳細な情報ありがとうございます!
      光軸の調整方法は次の車検前にしっかりやっておこうと思います。着座位置が低い車に乗っているとグレアの多すぎる車が対向してきた時非常に危険だと感じますし、撲滅されると良いですね。

    • @windsurf6125
      @windsurf6125 Рік тому

      @@hat_photo
      まだ暫定措置かも?
      ロービーム検査に完全移行する予定は北海道旭川整備振興会のホームページに確かにありました。
      ですが国交省や軽自動車検査協会や自動車技術機構から完全移行のお知らせが見当たらないです。
      数県の自動車整備振興会のホームページも見ましたが同様です。
      ガセネタなのか間違いなのかわかりませんが通常全国一斉に移行すると思いますので、
      ひょっとしたらまだ完全移行していない可能性はあります。