第九を聴いたとき、「分かってる!」感のある一言は?【第九】#2
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- Опубліковано 11 лип 2024
- 今回は年末の風物詩『第九』について扱っていきます。「おはよう恐怖の第4楽章」「何度も呼び出され、そして帰らされる井上陽水」「歓喜の歌はクラリネットの夏休み」など年末に備えて『第九』の楽しみ方を話していきます。
【目次】
00:00 年末に備えて第九通になろう
01:31 落ち着いた第3楽章から恐怖の第4楽章へ
07:02 何度も呼び出され、否定される井上陽水
12:16 やっと掴んだ歓喜なのに…
22:42 歓喜の歌ではクラリネットを見よ
26:38 やっぱり第九は難易度高いよ。だけど…。
第九のチェロパートって何やってるの?↓
• 第九 Symphony No.9(Beeth...
【参考文献】
◯スコア ベートーベン 交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付」 (Zen‐on score)
amzn.to/3hyTFxl
◯〈第九〉誕生: 1824年のヨーロッパ
amzn.to/3HPkFDk
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#第九 #ゆる音楽学ラジオ_第九
クラリネットがお休みなのは、きっと壊れて出ない音があるからですね。
1時間超の焦らしプレイだと思うと、凄まじく尾籠な交響曲なんだな。
今度歓喜の旋律の後に恐怖のファンファーレを聞いたら、きっと脳裏に2人の男性がズケズケと入ってきて、果てることができないんだろうな。
ポニーテールと片耳ピアスの男性ですね😅
@@et_madcity
直接の出典が別にあります
下ネタ耐性あれば以下の44分あたりを
ua-cam.com/video/DOPj0ObyX-Y/v-deo.html
某ゆる某ラジオのリスナー某氏の脳内にずけずけ踏み込む男性2人による悲劇を思い出していたところ低音さんのドンピシャな出典で声あげて笑いました。
歓喜の歌の時にお休みしてるクラリネット、悲しい顔してるのかと思いきやにこにこしながら音楽を楽しんでる,なーんてクラリネット奏者に出会ってしまったら一瞬でファンになっちゃうな。
でも意外といそうだな。
第九はマジのガチで激エモ曲超名曲
作曲経緯も曲そのものも各名演奏もエモさに彩られたクラシックの金字塔
それでいてエネルギッシュである意味覚悟の要る、聞く方にもする方にも難曲
しかしそれ以上に、多くの人に開かれた名曲かつやさしい曲
特に、クラシック音楽による神秘体験のしやすさで言えば最もやさしい曲なんじゃないか?
第九の他に神秘体験しやすい曲ないですか?なんて聞かれた日にゃマーラーを1番から8番までぶっ通しで聴けと自分は答えると思う
それが厳しいなら、鑑賞する前にまず死にそうな絶望を味わって、その状態のまま悲愴を聴いてこいと言うだろう
間違ってクルレンツィスの「悲愴」聴いちゃったら危なそう。
歓喜の歌によって周りの人々が沸き上がっても、ベートーベンには人々の声は聞こえない。自分のように耳が聞こえない人が群衆の中にいることをクラリネットの静寂で表現していると想像すると、何かを感じますね。
0:26
しょっぱなからイチャイチャ度が高い
助かります
ここまでバチバチに台本を作ってお話するのが第三楽章までで、
このあと雑談会という開放された歓びの第四楽章があるんですねわかります。
初コメします。クラリネットお休みが謎と言い切るあたりでなんかフフフとなりました😂😂歓喜は皆で、という状況で逆張りしてるクラリネットのポジションがすごく好感度上がったので知れて良かったです!「歓喜を皆が皆求めてると思うなよ」みたいな感じがいいですね…
この動画を再生しながら第九を聞きました。音楽全然わからないのですが、この動画を再生して対応する箇所を探したり気になることを
検索しながら見ていたら1時間はあっという間で、今までと異なる解像度で音楽鑑賞できたのでビックリです。
ゆるコンピュータ科学ラジオで解説されていた映画「イミテーション・ゲーム」でも同じことが起きて
関連本を買いあさってしまったのですが、おもしろ解説をしてリスナーの世界を広げてくれる皆さんにはホント感謝です。
この動画視聴した後、ヘッドホンの音量爆上げして、第九を堪能してたら、ケルビムが神の前に立ったあたりで Discord からポコポコポコポコ友達のメッセージの通知音が割り込んできて、この輪から立ち去らせてやろうかと思った
ユーザーのメモ欄にクラリネットと書いておこう
大学1年生、初めて付き合った彼女と一緒にクリスマスに第九を聴きに行きましたがおっしゃる通りのタイミングで寝ちゃってました…w
すでに別れてしまいましたが、ようやく新しい気持ちで第九を聴けそうです
浦下さんと同じ大学出身です。私は国語科でしたが、「第九を歌おう」の授業をとっていました。前回のベートーヴェンの回と今回のお話を聞いた今、もう一度あの授業に参加したら、より深く音楽を楽しめただろうなと思います。素敵なお話をありがとうございます!
クラリネットのくだりが好きすぎて何回もリピートしちゃう
大晦日の今日、スーパーに買い出しに行ったらBGMに第九がかかっていました。 クラリネットのお休みのエピソードを思い出し笑ってしまいました。
改めて聞くと4楽章のメロディは人が人の足で突き進んでいく逞しさのようなものを感じますね
文学もそうですが、後世の人間が「これだけ魂を揺さぶられる作品なのだから作者の魂(=人生)が掛かっているに違いない!」と考え解釈を広げていく営みに、ロマンというか信頼というかパッションを感じます
第九は合唱として10回以上参加してきましたが、浦下さんの解釈を聞いてまた新たなイメージがわきました(兄弟と旋律の関係性) また、クラリネット不在は全然気づきませんでした笑 やっぱり第九はいいですね
去年の12月に合唱ありの第九生演奏を聴きました!本動画の解説を聞いてから聴きたかったなぁ…
「クラシック音楽を聴くときはちゃんと下調べしよう」と思った良い動画でした…
第九は、部分部分に聴き覚えがあったりするものの全体像がわかってなかったので、今回とてもおもしろいお話でした。鍵盤ハーモニカ演奏もわかりやすくて嬉しかったです。「あっ、メッチャ聴いたことある!」「え、それが2楽章だったんだ?」と一人で盛り上がってました。長くて取っつきにくい曲というイメージでしたが、この状態で聴けばまた印象が違ってきそうです。この機会にちゃんと通して聴いてみようと思います。
音楽ド素人ですが、この動画が好きすぎて説明と音楽を対応させたくなったので
浦下さんの演奏動画 ua-cam.com/video/xSvnnm1wmvI/v-deo.html と対応させてみました!
恐怖のファンファーレ1 本動画 6:18 演奏動画 0:00
探し物はなんですか? 1 本動画 7:49 演奏動画 0:44
探し物はなんですか? 2 本動画 9:39 演奏動画 1:18
歓喜の歌の旋律が顔を出す 本動画 11:00 演奏動画 2:14
否定の旋律が柔らかくなる 本動画 11:20 演奏動画 2:24
チェロとコントラバスが主導 本動画 12:18 演奏動画 2:50
恐怖のファンファーレ2 本動画 13:03 演奏動画 6:25
おお友よ!このような歌ではない 本動画 14:52 演奏動画 6:34
一番有名なとこ 本動画 16:45 演奏動画 13:10
NHK-FMでラベルのボレロを流しながら徹底解説した番組を聞いたことありますけど、第九では初めて聴いたし、初耳の内容も多かったです。クラリネットが休符になってるのも初耳でした。音源も持ってるので、せっかくの年末、これから聴いてみます!
あと、この企画、定期的にお願いしたいです!
ワルトシュタインとかいいですよね、お金がっぽり稼いだ感が曲からも伝わってくる明るさ。
やっとたどり着いたクライマックス、演奏者としても楽しい所でしょうに、クラリネットはよくわからんお休みなの切ない😂w
繰り返される他楽章の主題と否定が物語が核心に迫っていくようで胸が熱くなりました。あらためてじっくり聞きたくなりました!
暗→明も否定→肯定も一種のツンデレだな
第九生まれて初めてフルで聴きました。
第一、第二楽章かなり身構えて聴きましたが、思ったよりドラマティック、キャッチーなメロディラインで最初からかなりテンション高く聴けました。
また、作曲者の人生、背景、楽曲の構成の解説を聞くと解像度がとても高く楽しめました。
正直、音楽学は敷居は高かったのですが、観て良かったです。
これまで関わっていたけど正直よくわからないとのが、突然クリア、彩度を増して 現れて感動がすごいです。
苦労も多いかもしれませんが、動画作ってくれてありがとうございました。
他の曲もお願いしたいです。
友達何人もリンク送りつけて見てもらいました。
先週めちゃくちゃ面白かったので更新楽しみにしてました!
待っていました!
第九は通して聞いたことがなかったので聞いてみます!
各楽章の様子が解ってとても勉強になりました。
久しぶりに巡回しています
第九回そのものが第九の曲の構成をなぞらえているのかなぁなどと深読みをしてしまいました
1回目の動画は第1・第2楽章に対応、2回目の動画前半の解説で第3楽章的に少し落ち着いて、ぶち上がって落ちるという形が出来ている事に気付いてウワ!天才構成だ!と1人で盛り上がっています
意図的なのかそうじゃないのかも分からないですし、リスナーの皆さんが同じ事を感じているのかそうじゃないのかも分からないのですが、とにかく浦下さんの強い楽曲へのリスペクトと情熱を感じる大変素敵な回でした!
この動画のあとにさっそく第九聴いて歓喜しました
合唱のソプラノで何度も歌いました。高音でフォルテだから、けっこうストレス解消に’なるんですよね。ラスト、ティンパニがストレス解消ぎみにバンバンたたくでしょう。あれもいいですよね。
音楽アルバムを通して聴くのが好きなので、第九も散歩のついでにフルで聞いてみたことがあるが、ほとんど聞き流しでした
今度は集中して聴いてみます
とても分かりやすい丁寧な読み解き解説ありがとうございます。ゆる言語学、ゆる学徒の皆さんとの出会いが、今年最高の「歓び」でした。来年もよろしくお願いします。鍵盤ハーモニカは毎回必携で!
3:06 黒川さんの言ってる全体のタイトルって、田園とか運命とかそういうやつのことを聞いてるのかな?
そのへんの交響曲のタイトルの誤解もどこかで話して欲しいな〜
解像度が上がったところで、
浦下さんの演奏動画を見て復習してきます!
聴きながら、第九聴きたくてたまらなかった
明日第九聞きにいくから予習!!!おもしろい、良い予習になった!
高校の卒業式後の3次会のカラオケで
何故か井上陽水「リバーサイドホテル」を30回くらいリピートしたことを思い出した
ヴェートーベンが生まれたのは激動の時代
神聖ローマ帝国→プロイセン王国他→ドイツ連邦
反体制と取れれかねないように第九は婉曲な表現が使われています。
昨日、浦下さんの個人チャンネルで第九の第1から4楽章を履修しました
実際に演奏してる浦下さんはめちゃくちゃかっこよ!で、眠くなるはずの第3楽章は乗り切れましたよ。
クラシックは疎いんですけど、このチャンネルのお陰で聴いてみたいと思うようになりました。
果たして、夏休みを満喫するクラリネットは映るのか。
変な鑑賞法を身に着けてしまったのもここのせい。
さて、20時まであと少し…。
3楽章、3連符弾くの好き。ピッチカートだから弾く(ひくと打ってもはじくと打っても同じだ!)方か。
遅いかもですが初コメです。
わたしも数年前に合唱隊テノールの1人として第九の演奏に参加させていただいた者です。
動画内の(些細な一台詞ですが)「合唱が簡単とは言っていない」といった言葉に、滅茶苦茶に共感してしまいました。
当時は合唱を初めて1年も経っておらず、また所属団体の事情により男性アルトとして歌っていてテノールの発声が全くままならない状態での参加。当然うまく歌えるはずもなく、当時のことを思い出すと思わず苦笑いを浮かべてしまいます。
(当時の事情抜きで)思い返しても難しい旋律ですが、この動画を見てまた第九に触れたい・ある程度上手くなった今リベンジしていたいという気持ちが沸き上がってきました。
17:37 ~
人類を兄弟視するのってキリスト教あるあるな気がしますね。
we are the world 的なやつですよね
大好きな第九の解説を30分ガッツリ聞けてよかったです!
暗→明の激強フィナーレ合唱交響曲といえばマーラーの2番も大好きです!
とても興味深い内容なのですが、鍵盤ハーモニカを吹く様子を見て「タンギングすればよくね?」と思ってしまいました。
クラリネットの件は最高です。
とりあえず電子でいいのでピアノかシンセサイザーが欲しいですね(笑)
第九は歓喜の主題に加わるバスーンの対旋律を聞くのが最大の楽しみです
「バスーン」という呼び名、久しぶりに聞き(読み)ました。今は「ファゴット」と呼ぶ方が多いようですね。「バスーン」は英国軍楽隊での呼び名という話を聞いたことがあります。私がこの楽器のことを初めて知ったときは「バスーン」でした。小学校の5年生あたりだと思います。昔(50年くらい前)はこの名前が音楽の教科書に載っていました。
@@8631TAM あれ?普段ファゴットって言ってるけどいつも楽譜にはバスーンって書いてるよな・・・?あれ?バスーンが一般的だっけ・・・?うーん・・・
という葛藤の結果バスーンを選択しました(笑)仕事がばれてしまう・・・
カシオさんとかの案件をやれば一台提供していただけるかもしれませんね。
バソンの英語読みがバスーンかと思いました。でも楽譜で同じ楽器をドイツ語で書いたりフランス語で書いたりしてある時も、本当にファゴットでなくバスーンに吹いて欲しい時があったり、どっちでもいいよ!くらいにしか向き合ってない私には、只ことをややこしくされている気持ちです。
ややこしいのが得意な人に道付けて貰って着いて行きます。
@@user-ck9ox4uu6o 今ではバソンとファゴットは明確に違う楽器ですし、バスーンとファゴットはほぼイコール扱いですからさらにややこしい……。
楽語はイタリア語が一般的ですけど、フランスものは頑なに全てフランス語で書いてあるイメージで、ドイツはそうでもなかったり、ややこしいですね(笑)
歌詞の意味を知るとエヴァの人類補完計画を想起させられた。歌詞の意味を踏まえてこの曲を採用してたのかも
デビルマン然り、日本のアニメはキリスト教異端思想(ヘルメス主義・グノーシス主義)が大好きですからね。
否定する人は鈴木雅之ということで良いですか?
違う、違う、そうじゃ、そうじゃな~い♪じゃないのよ
みんなで何かすることが歓喜の人もいれば休みこそ歓喜の人もいるのでベートーベンの知ってるクラリネット奏者はインドア派だった可能性があるな
一部活でやっていた程度ですが、アマチュアの団体にコントラバスで参加したことがありまして、あれは歓喜どころか地獄でした…苦い思い出です、、笑
第一楽章の最初の和音、なんか聞いたことあるなぁと思ったらバッハのシャコンヌっぽい。あれもニ短調か
初めて全部通して聴いてみたけどサビ入ってからが思ってたのより5倍ぐらい長かった
チェリスト列伝やってくれないかな
カザルス、ロストロポーヴィチ、マイスキー、イッサーリス、デュ・プレあたりを知りたい
音楽あまり興味なかったけど面白い話だった第九聞いてみよ
今回も楽しく聞きました。クラリネットがお休みでも、素人としてはそういうパートなのね~としか思いませんが、楽器の奏者の目線で書き忘れてるんじゃない?という指摘は思いもよらないことだったので驚きました。
ところで、お二人の目線が気になります。ほとんど二人が向き合って喋っているか、もしくはPCを見ているかのどちらかで、カメラに目線をあまり向けていませんよね。お二人だけで話しているならばお互いを見て話すのは大変いいと思うんですが、ちょっと視聴者を意識してカメラにも目線を向けてくれると見ている側としては嬉しいです!
UA-camのコメントでいうのもなんですが、ゆる音楽学ラジオこそ、Podcastで(Spotify限定でも歓迎!)でお願いしたい
Spotifyプレイリストに関連楽曲とともにまとめますので、ぜひ検討を!
「高難度:」がつくとモンハン感、制限時間60分
クラっていなかったの?気が付かなかった。2nd.バイオリンが「アタシ達だけ『歓喜』のメロディー、弾いてない。」とボヤクのは聞いたことある。
『第9』は学生オケでの私のデビュー曲なの。そして30過ぎての混声合唱デビューの曲でもあるの。しかも芥川さんの棒💞
だから小学校の時「晴れたる青空、漂う雲よ~🎵」ってGdurで歌わされて大っ嫌いだったのが、今大好きなの。殊に1楽章冒頭と(5度和音って天上から光射さない?それとここ『古事記』の冒頭を想起させない?)4楽章どうしても泣きそうになって、2分音符の易しいとこなのに弾き損ねそうなブリーデル(現代ドイツ語だとブリューダーみたいな発音かな?)があるの。
実はチェロの定演デビューでした。1楽章、プロオケが入団テストに使うというパッセージがあるけれど、楽器を持って8ヶ月目、合奏練習に加わって半年目の1年生が一体どう弾いたんだろう?いや、思い余って「先輩、どうやったら『弾いてるように』見えますか?」と聞いて叱られたわ。
クラリネットもこっそり参加しちゃダメですか…?
もう30年以上第九聴いてますが、1〜3楽章全く覚えられない。第3、5、6、7交響曲は全曲全編通じて捨てるところなく、覚えられたのに第九はだめです。4楽章出てくるまでなかな入ってこない。コンサートに行っても寝てしまう。CDで聞いても聴けない。なぜだろうなあ。
第九を聴くとエヴァを思い出してしまうぐらいには好きなんですけど、『歓喜の歌』序盤の歌詞を、ディストピア風に意訳すると人類補完計画と言ってることほぼ一緒なのかと思いましたことを共有します。
(追記)
過去コメントで既出でした。
ffの歓喜に感極まってるって?
兄弟 は聖書由来のキリスト教世界では古代から使われていた表現=概念ですよね。日本では明治以降に西欧文化経由で輸入されたのでちょっと不自然な言葉に感じられますし。新宗教、新々宗教が好んで使うので「新しい」感じがするのかもしれませんね
今ちょうど読んでいたことなので、蛇足ながら。第一次大戦で日本は日英同盟だったので、勝者側、ドイツは敗戦。で、青島から多くのドイツ人が捕虜として日本に連れてこられて収容所に入れられた。でも、それは第二次大戦の捕虜とかとは全然違って、専属の料理人がいたり、自由時間があったり、近所の住民と交流できたりとか。そういう話の一つで、捕虜のメンバーが第九を演奏してそれが今に繋がるとかいう結構「いい話」です。こういう話も織り込んでもらえたら「遠い西洋の文化」じゃなくて結構百年以上根付いている日本におけるクラシック音楽というところが紹介できるのでは。
クラリネットは構えなくていいからw
第九といったら歌詞が錬金術思想・ヘルメス主義的で、世が世なら異端審問・火炙りになってるとこだと感じています。
ドイツ文学の授業でやりました。
太宰治『走れメロス』が借りてきた元ネタもその傾向あるよね、とか。
私は小学生の時、
自分の歌を音楽狂師(誤変換ではありません)に笑われて以来、一昨年にAdo様(呼び捨て出来ない)に出会うまで音楽とは一切無縁の生活をしてました。
アノ時、Ado 様の「うっせぇわ」を聴いていなかったら、たとえ!ゆる言語学ラジオからの流れでもこのチャンネルはパスしていたと思います、
まして、第九を通して聴こう!などとは夢にも思わなかったはずです、
そうしてみると、Ado様って、ホント!恩人です!!
それにしても、UA-camで見たんですが、
第九を指揮している朝比奈先生、凄く表情豊なんですね、
指揮って、手話なんだ! っと思った次第です。
\(^_^)/
第九って実はぼっちに厳しい曲なんよな…
歌詞にはこうある
>そうだ、地上にただ一人だけでも
心を分かち合う魂があると言える者も歓呼せよ
そしてそれがどうしてもできなかった者は
この輪から泣く泣く立ち去るがよい
第九はぼっちとクラリネットお断り😭
魂一つ分けられないやつは歓喜の輪にはいれないよ、という訳と魂一つでももっているのなら歓喜の輪には入ろうよ、という二つの訳し方があるみたいですね