【ミニトマト栽培】2年間で16品種栽培!品種特性から斬る‼︎
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- Опубліковано 17 лип 2024
- 今回の動画は、2年間で16品種のミニトマトを栽培した僕が品種特性からミニトマトを紹介。品種によって栽培が安定したり、脇芽がたくさんで出たり、暑さに弱かったり、知っておくと超お得な情報満載!!
前回の動画でコメント欄でいただいたご要望を早速動画にまとめてみました。品種が多いのでひとつひとつ語っていくととんでもなく長くなるので今回は超個人的5つの指標で紹介。
ミニトマトをやってみたいなーとか、この品種どうなんどろうなど、これからチャレンジされる方向けです!事前に知っているとお得になるだろうと思った情報を詰め込みました!
■目次
0:00 オープニング
1:19 栽培した品種
2:49 指標①美味しい品種
6:20 指標②栽培の安定感
8:08 指標③脇芽の量
9:55 指標④暑さへの耐性
12:20 指標⑤肥料への反応
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ーーーーー自己紹介ーーーーー
1973年生まれ 千葉県出身
20代:国内トップリーグでアメフト選手
30代:六本木のIT企業に勤務
40歳:一年間フィリピンとアメリカ(サンディエゴ)に語学留学
40代:霞ヶ関の外資系コンサル会社に勤務
現在:Farm & Firm Katamotoを設立
春と夏は北海道でミニトマトとアスパラ農家
秋と冬は東京でフリーランスの営業
※アグリイノベーション大学校 関東7期総合コースおよび関東10期技術コース卒業生
※TPIゴルフフィットネスレベル2合格(2021年)
「農を通じた社会貢献」をテーマに、デュアルライフ(二拠点生活)や半農半Xを実践しながら、新しい農業の形や生き方を模索中!! - Навчання та стиль
ご視聴ありがとうございます!今回は多品種のミニトマト栽培をしてる僕が5つの指標で品種特性を語ります。今年のミニトマト栽培に是非お役立てください。質問や感想お待ちしております!
自分はこんなに苦労したのだから…
そうそうはじめた人に
楽々収穫されたら…面白くない😅
そんな小さい器でない
経験を惜しみ無く❤
素晴らしい🎉😊
コメントありがとうございます!もしそう感じていただけるのであれば親方のおかげです。僕の親方が技術を隠すことなく教えてくれる方だったんです。ありがとうございます😭
的確で、有効な情報ありがとうございます!アイコ確かに普通においしかったです!今年はアイコでいきます!
コメントありがとうございます!アイコは本当に美味しいし、安定感があるので大好きな品種です。最新の品種紹介動画を最近作りましたのでよかったらこちらもどうぞ!
ua-cam.com/video/tuKLWxz1ez0/v-deo.html
早速の配信ありがとうございます
こちらでも高評価だった「ほれまる」の栽培を検討していたのですが、特性がわかって助かりました
「赤アイコ」がロングセラーなのにはやはり訳があるのですね
コメントありがとうございます!「ほれまる」は抜群に美味しい品種ではありますが栽培が少し大変です。でも「ほれまる仲間」が増えたら嬉しいですねー😁。アイコには尊敬の念すら抱いてます(大袈裟じゃなく)。苦しい時に最後まで頑張ってくれる、本当に頼りになる品種です。不朽の名作だと思います。
秀逸なまとめありがとうございました。
ほれまるは日射量と最高気温に潅水量を連動させる感覚で育てると、収穫前なら40℃耐えました。収穫が始まっても灌水する基準は変えずにやって、35℃は耐えてましたね。
変に水切りせずにやることと、暑い季節は下葉をしっかり残すことで植物体の冷却能力をもたせることで、品種特性以上に耐暑性を引き出すことはまだ可能なのかなという感覚を持っています。
コメントありがとうございます!ほれまる栽培されてるんですね。そしてかなり深く研究されてるんですね。なるほど、灌水の基準は変えないんですね。そして暑い季節は下葉をしっかり残すことがいいんですね。これは僕の全く知らない知識です。自分でも調べてみようと思います。アドバイスありがとうございました!!
@@ShingoKatamoto
かたもとさんの仰るとおり、ミニトマトの味は品種でほぼ決まるので、潅水量を減らさなくてもさほど食味に影響があるとは考えておりません。
日照豊富な暑い季節は下葉をしっかり残すのは植物生理からです。植物群落における果実の割合を減らすことで、果実の温度の上がりすぎも防げていると勝手に考えています。秋が深まって日射量が減るに合わせて下葉かきをしっかりやるようにしています。葉も日射量も減って気温も下がるから灌水量は徐々に減らしていきます。
下葉を残すと草勢も強くなりがちですので、ほれまるの強い脇芽問題にはマイナスです。この辺からはまだ研究の余地あるのかなと考えています。
コメントありがとうございました!むー、奥が深いですね。本当に貴重な情報です。ほれまるに関しては昨年から畝ひとつ使って栽培していて今年もその予定なんです。灌水の量ではなく混ぜる液肥の量を考えてみます(畝ごとに灌水できる仕様)。施肥設計は土壌診断に基づいたベースはありつつも、いろいろ調整が必要だなーと感じていたところです。
下葉も足元をすっきりさせた後は早いペースでかくのは避けてみようと思います。
こういった貴重なノウハウがいろんな方の目に留まるように発信を続けていきます!
私もサラリーマンを卒業してから農業を始めました、ミニトマトはアイコを五年続けてハウスで栽培していましたが連作障害で2年ハウスは別の野菜類で様子を見ています、今年から 又アイコを栽培しようと思って居ます。ホームセンターでプランター用の土を買ってきて畝に撒きやって見たいと思って居ます、もっと良い方法がれば教えていただきたいです。
コメントありがとうございます!僕はまだ今年三年目なので連作障害の実体験がないんです。ですが僕が知っている(親方や肥料業者の方から教わった)知識をお伝えしますね。
まず連作障害は理論的に解明されていません。でも理由の一つに微生物の多様性があると聞きました。微生物にも好物があって、ナス科が好きな微生物もいればウリ科が好きな微生物もいて、一つのものを作り続けていると微生物の多様性が偏ってしまう。そうならないように対応する必要があるそうです。
やり方は輪作もそうでしょうし、緑肥や堆肥、微生物資材を入れることもそれに該当すると思います。僕は緑肥と堆肥を入れることをやっていて、親方もこのやり方ですが、就農以来一度も連作障害は出たことはないそうです。
関東など夏暑くてトマト栽培ができない地域では太陽熱消毒をされていると思います。これは有機農家さんなら露地でもやる手法ですよね。僕はアグリイノベーション大学校の実習授業で教わりました。
実体験がないのでこのくらいの回答になってしまいますが参考になれば。この件はベテランさんからご意見を伺いたいですね。
質問させて下さい!
同じ品種でも、
接木苗か自根苗、
土耕か水耕、
有機肥料か化成肥料、
それぞれ味に違いは出ますか?
コメントありがとうございます!僕自身はそのような違いを試したことがないのでわかりません。。。ごめんなさい🙇
@@ShingoKatamoto そうでしたか!
自根苗、土耕、有機肥料で栽培した方が味が良いって聞いたんですが、実際食べてみたけど普通だな〜って思いまして。
自分は味の決め手はやはり品種だと思いました!
ただ節水栽培は違いますね!
ご存知かと思いますが、普通の桃太郎が超美味しくなりますね。
甘酸っぱい方が、本来のトマトらしい気がします😅最近、みんな糖度意識し過ぎやわw
コメントありがとうございます!僕も酸味があった方が美味しいと思うタイプです。甘いミニトマトって食べた瞬間のインパクトがあるんですよね。食べ続けるとなると、酸味がないと僕の場合は飽きちゃいます笑。
同感です。素晴らしい🤠👍✨
勉強になりました。有難うございます♥