ベルトラン・チェビシェフの定理の証明

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  • Опубліковано 19 вер 2024
  • こんにちは!マルチーズ先生です。有名な定理の証明です。なるべく分かりやすく解説したつもりです!
    【マルチーズ先生のやさしい東大数学】
    高校レベルから大学レベルまでの、面白そうな数学の問題を、週3回、火曜・金曜・土曜の19時配信予定。
    数学パズル講師 マルチーズ先生
    地元の県立高校を卒業後、東京大学理科いぬ類に入学。犬として初めて、東京大学大学院工学系研究科を卒業。現在は、大学入試問題過去問、積分問題、図形問題その他について、高校レベルから大学レベルまで幅広く扱い、youtubeで動画配信中。趣味は散歩とフリスビードッグ。

КОМЕНТАРІ • 31

  • @hyuperion8
    @hyuperion8 13 днів тому +36

    軽い気持ちで見たらありえないくらい難しくて草

  • @SQUFOF_ECM
    @SQUFOF_ECM 12 днів тому +11

    高校数学による大定理の証明の中では、かなり有名なものですね。こういうのがあると、高校数学での証明の可能性を実感できて、ロマンがある

  • @岸辺緑
    @岸辺緑 12 днів тому +7

    2n個のものからn個を取り出す組み合わせの数を素因数分解するとnより大きい素因数が必ずある
    のを証明するのに対数と合同式が両方必要ということか。
    難しい

  • @medjed_kk
    @medjed_kk 13 днів тому +10

    ギリ高校数学で理解できるから嬉しい

  • @maughamsomerset1355
    @maughamsomerset1355 11 днів тому +1

    高校の文系レベルまでの知識しかない自分からすると、
    命題はシンプルで自然数や素数という用語しか出てこないのに、証明にはeやら自然対数やら、一見整数の分野とあまり関係なさそうに見えるものが出てきて不思議だなあと思いました。
    フェルマーの最終定理が、主張自体は中学生でも理解できるものなのに、その証明はさっぱり理解できなかったのと少し似た感覚を覚えました。

  • @田村博志-z8y
    @田村博志-z8y 8 днів тому +1

    下かぎかっこは見た目通りの呼び方ですね。
    英語を直訳するなら床関数ですが意味を考えると整数部分が自然かな。

  • @ようつべ太郎-h9u
    @ようつべ太郎-h9u 12 днів тому +6

    あのシンキングタイムで足りる人いるのか??

  • @name-break
    @name-break 4 дні тому

    解説に30分必要な問題でthinking timeが10秒なの解かせる気なさすぎて草

  • @まさ-n6z
    @まさ-n6z 13 днів тому +8

    紙とペンを手にして理解しつつ書きながら視聴したら3時間くらいかかりました。ふぅー。

  • @沖田研司
    @沖田研司 13 днів тому +5

    穴の無い証明するのがこんなにも難しいのか?

  • @フラワ-w6q
    @フラワ-w6q 12 днів тому +4

    素数pと2pの間に別の素数が必ず存在することを示すのはこれより簡単だったりするのかな?それともこれを使わなければ示せないのか…?

  • @自由律俳句とかいう無法地
    @自由律俳句とかいう無法地 11 днів тому +1

    いくつか質問があります!
    8:40これはどういう式変形ですか?
    12:50常にpₖ=p₂ₙですか?
    15:20x以下の素数の個数≦[x/3]+2ならば、なぜΠpᵢ^(aᵢ)≦2n^(√2n/3+2)なのですか?
    22:20この(Ⅲ)では何をやってるのですか?数学的帰納法をやってるのは分かりますが、どういうドミノ倒しなのかが分かりにくいです。

    • @Ashin-rx8wf
      @Ashin-rx8wf 11 днів тому

      私がわかるものについて、
      ①式全体にカギ括弧を付けていると思われます。
      ③Πpi^(ai)は各pi^(ai)が2n以下であって、Πpi^(ai)≦2n^(素数の個数)となる。そして、√2n以下の素数の個数≦[√2n/3]+2≦√2n/3+2なので、Πpi^(ai)≦2n^(√2n/3+2)と評価できるということだと思います。

    • @自由律俳句とかいう無法地
      @自由律俳句とかいう無法地 11 днів тому

      @@Ashin-rx8wf
      あ、なるほどそういうことか!①は理解しました。
      [N+a]=N+[a]という公式を使ったのですね。(Nは任意の整数, aは任意の実数)

    • @マルチーズ先生のやさしい東大数
      @マルチーズ先生のやさしい東大数  11 днів тому

      ②は質問の意味が分かりませんでした。スミマセン。③は、各pi^(ai)が2n以下で、素数の種類が[x/3]+2個以下なので、素数の積は、(2n)^([x/3]+2)以下となります。
      ④は、n=3, 4で成り立つことを示した後、n=2k-3および2k-2で成り立つことを仮定し、n=2k-1, 2kで成り立つことを証明しています。このように解答した方が分かりやすかったかもしれません。

    • @自由律俳句とかいう無法地
      @自由律俳句とかいう無法地 9 днів тому

      ​@@マルチーズ先生のやさしい東大数
      丁寧に解説していただき、ありがとうございます!しっかり理解できました。
      ②は文字通りの質問ですよ。等式pₖ=p₂ₙが常に成り立つかどうかを聞いています。
      それともう1つ。質問ではないのですが、24:06定義域外のものを代入するときは、一言説明しておいたほうが良いかもしれません。
      もちろん、P(x)の定義から考えれば、定義域を「3以上の実数」に変えても成り立つのは自明ですが、証明に数学的帰納法を使っているので……

  • @ExtremeLuminario
    @ExtremeLuminario 13 днів тому +4

    京大特色入試か何か?

    • @マルチーズ先生のやさしい東大数
      @マルチーズ先生のやさしい東大数  13 днів тому +4

      大学入試で出すのは厳しい気がします。一部を出題するか、誘導付き出題ですかね。

    • @自由律俳句とかいう無法地
      @自由律俳句とかいう無法地 11 днів тому

      動画内に登場する等式(あるいは不等式)をいくつか抜粋して、誘導の小問として与えたら、かなりの良問になりそうですね。
      たとえば、こんな感じとか?

    • @自由律俳句とかいう無法地
      @自由律俳句とかいう無法地 11 днів тому

      ₂ₙCₙ=2n!/n!n!=p₁^a₁×p₂^a₂×p₃^a₃×・・・と素因数分解されるとする。このとき、以下の問に答えよ。
      問1 xが実数全体を動くとき、y=[2x]−2[x]が取り得る値をすべて求めよ。
      問2 m, n, pを正の整数とする。[2n/pᵐ]−2[n/pᵐ]>0を満たすmのうち、最大のものをn, pを用いて表せ。
      問3 pᵢ^aᵢ≦2nが成り立つことを示せ。
      問4 √2n<pᵢならばaᵢ=1、2n/3<pᵢ≦nならばaᵢ=0であることを示せ。

    • @自由律俳句とかいう無法地
      @自由律俳句とかいう無法地 11 днів тому

      問5 5以上の実数sに対して、s以下の素数の個数はs/3+2以下であることを示せ。
      問6 3以上の実数tに対して、P(t)<2²ᵗ⁻³が成り立つことを示せ。ただし、ここでP(t)とは、2以上t以下の全ての素数の積である。
      問7 n≧4のとき、4ⁿ/n<₂ₙCₙが成り立つことを示せ。

    • @自由律俳句とかいう無法地
      @自由律俳句とかいう無法地 11 днів тому

      問8 f(x)=x²log2/2logx−xとおく。x≧e²のとき、f(x)は単調増加であることを示せ。
      問9 ベルトラン・チェビシェフの定理を証明せよ。