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volpiはオテッロを歌っています。手元に資料がないので何年かはわかりませんが。ただあまり評判はよくなかったらしく、数公演歌って止めてしまったらしいです。当時の通念のオテッロとスタイルがかけ離れていたのでしょう。個人的には是非聴いてみたいものです。彼の晩年の歌も好きです、劣化はありますが往事のスタイルのまま逃げずに立ち向かうかの様な歌唱は黄金期の大テノールとしての矜持を見せつけられる感じです。
有難うございます。声質があまりにあわないけど、昔、歌ったことを聞いた記憶がどこかにあったのです。甘い声ですから、ベルカントものはいいですが、Verdiの中期の作品でも暗さが足りないと感じる箇所があります。まして、Otelloだと声が似つかわしくなく、高音が楽なので歌いきるのは苦しくはなくても、男の葛藤を表現するのは困難ですね。Di StefanoのOtelloもアリアだけだと人間的過ぎたと感じましたから。
私はVolpiは若い時も高音を伸ばして出して、そのあとは逃げて引きまくる印象ですが、、、はまった綺麗な声ですけど一発をだすために他の音の手を抜く印象があり余り好きになれなかったです。
@@operasinger5370 もう少しわかりました。1942年ミラノ ラ・スカラで最初に歌い、同年ナポリ サン・カルロで3回公演で最後の様です。彼の歌唱スタイルは独特で、似たタイプはあまり聴いた事がありません。ただ高度な技術を持っていたのは確かですが他の何人も理解が出来なかったのかなと思います。なので称賛・批判が相半ばするのでしょう。フランコ・コレッリは晩年のヴォルピに私淑して軽めに歌い、ディミヌエンドする技術を得たと言われていますので、その辺から推測するしかないですね。
@@水口裕-o7u コレッリもアリアや1幕の二重唱は歌いましたがオテッロ全曲はやってませんね。彼はVolpiを好きですから、自分にない柔らかさがありますので。ファルセットーネはコレッリはキャリアの最初からもってましたが、Volpiから何か違う印象があったのでしょうかね?帰国したばかりで仕事が忙しく調べてる暇がありませんので」助かります。
volpiはオテッロを歌っています。手元に資料がないので何年かはわかりませんが。ただあまり評判はよくなかったらしく、数公演歌って止めてしまったらしいです。当時の通念のオテッロとスタイルがかけ離れていたのでしょう。個人的には是非聴いてみたいものです。彼の晩年の歌も好きです、劣化はありますが往事のスタイルのまま逃げずに立ち向かうかの様な歌唱は黄金期の大テノールとしての矜持を見せつけられる感じです。
有難うございます。声質があまりにあわないけど、昔、歌ったことを聞いた記憶がどこかにあったのです。
甘い声ですから、ベルカントものはいいですが、Verdiの中期の作品でも暗さが足りないと感じる箇所があります。まして、Otelloだと声が似つかわしくなく、高音が楽なので歌いきるのは苦しくはなくても、男の葛藤を表現するのは困難ですね。
Di StefanoのOtelloもアリアだけだと人間的過ぎたと感じましたから。
私はVolpiは若い時も高音を伸ばして出して、そのあとは逃げて引きまくる印象ですが、、、はまった綺麗な声ですけど一発をだすために
他の音の手を抜く印象があり余り好きになれなかったです。
@@operasinger5370 もう少しわかりました。1942年ミラノ ラ・スカラで最初に歌い、同年ナポリ サン・カルロで3回公演で最後の様です。彼の歌唱スタイルは独特で、似たタイプはあまり聴いた事がありません。ただ高度な技術を持っていたのは確かですが他の何人も理解が出来なかったのかなと思います。なので称賛・批判が相半ばするのでしょう。フランコ・コレッリは晩年のヴォルピに私淑して軽めに歌い、ディミヌエンドする技術を得たと言われていますので、その辺から推測するしかないですね。
@@水口裕-o7u コレッリもアリアや1幕の二重唱は歌いましたがオテッロ全曲はやってませんね。
彼はVolpiを好きですから、自分にない柔らかさがありますので。ファルセットーネはコレッリはキャリアの最初からもってましたが、
Volpiから何か違う印象があったのでしょうかね?
帰国したばかりで仕事が忙しく調べてる暇がありませんので」助かります。