さはりとあはひ 鶴田流薩摩琵琶 西原鶴真ライヴ完全版 Kakushin Nishihara

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  • Опубліковано 3 жов 2024
  • 2015年10月24日 Sat.  大泉町文化むら資料館 開場◎13:30 開演◎14:00
    design-factory.org/kakushin
    琵琶の世界での「さはり」とは琵琶独特の弦の響きを導き出すための技術です。
    計24カ所、糸とコマの間隔を調整して「さはり」を取ることで琵琶独特の弦の響きが産­み出されます。
    「あはひ」(間)とは、向かい合うもののあいだ、また、二つのものの関係を指す言葉で­す。
    今回の試みはこの「さはり」と「あはひ」の関係性をテーマにしています。古典と新たな­琵琶の可能性、琵琶とエレクトロニクス、身体表現のおりなす緊張感などなど……。
    西原鶴真は17歳で武満徹の「ノヴェンバー・ステップス」における画期的な琵琶の奏法­で知られる鶴田錦史の弟子となり、その後国内外で活躍している気鋭の薩摩琵琶奏者です­。また立体コラージュ作家としてヘンリー・ダーガーを彷彿とさせる濃厚で独自な世界観­の作品も制作しています。
    本公演では一部では古典の「壇ノ浦」を。そして二部ではエレクトロニクスを駆使した琵­琶と共に身体表現のMasumi Saito、アンビエントギターのO.P.Saitohをゲストに迎え、新しい琵琶の­表現を試みます。
    会場は大泉町文化むら資料館。ここはかつての養蚕農家を移築した建物。奇しくも琵琶の­弦も絹糸です。
    先日行われたこのライヴの完全版をアップいたします。
    西原鶴真 kakushin.net/
    Masumi Saito masumisaito.com/

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