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今さっき見終わった者です岩子助けるため水木が桜の大木に斧を振り下ろして血飛沫がかかって見てた私ですら少し驚いたのにまるで意に介さず振り下ろし続けていて私はそのシーンを『血が気にならないくらい必死なのか』と思ってましたが貴方様の考察を見てようやく納得しました!水木は気にしてないのではなく『気づいてなかった』んですね...木は池に囲まれてたからただ単に水がかかったと勘違いしてた
鋭い考察ありがとうございます!ですね、色盲だからこそ暗闇は気付けなかったのでしょう!
自分もそれが気になっていました。血がかかるのも気にならないくらい...ならなぜワンカット使ったのかと違和感があったのですごく合点が入った!
大変興味深い考察です。戦争から生還してきた時には左目には包帯をしていて、血も滲んでいたわりにその後に左目蓋に傷が残ってるだけで後遺症はどうなっているのかとか、龍賀家当主の時貞が喪した事を聞きつけて村にきたのにネクタイが赤い事は気になっていたので、納得がいきました。
余談ですが、今回のゲゲゲの謎、狂骨の夢のオマージュは初めて知ったのですが、水木がゲゲ郎と会った事だけではなく、戦争で負った色盲も妖怪が見えるようになった理由だったとしたら、戦争で片目の視力と引き換えに人の過去が見えるようになった榎木津とも重なるものを感じました。
マナーを守るために急いで来たというアピールの理由でも、赤ネクタイ着用というというのは戦後定着した喪服文化でも大変失礼にあたりますし(特に戦後は赤はご法度だったようです)あまりにも無理が過ぎる理由です。マナー違反を避けるために急いで来たアピールで赤ネクタイ着用では本末転倒ですからね。そんな失態を犯すくらいなら、キレ者の水木なら黒ネクタイを着用することでしょう。それを踏まえて考えたらこの考察に行き着きました😊
今でこそ全員が喪服を着るのが常識になっていますが、一時期通夜に参列するのに、親族以外が喪服では予め死を予感し準備していたと思われるとして平服で駆けつけるのが良しとされてました。あの日、通常通りに出勤し、訃報を知りそのまま村へ向かっているので……黒いネクタイにかえる時間はなかったとおもいますし、それでも失礼にならなかったと考えられます。
よくある俗説ですね!昭和11年頃、確かに喪服は「喪に服す」遺族だけが着用していました。しかしそれはかなり古い風習であり作中の『戦後』には参列者も喪服でいるマナーがしっかり普及しています。また、そうだと仮定しても、喪中において日本の特に戦後の『赤』は厳禁な色、というか当時の常識でも喪中ではあり得ない色です。黒が弔事、赤は慶事であり、つまり葬儀に赤いものを身につければ死を慶んでいると解釈される可能性があるため『失礼のないように黒を避けた』という考察なのに余計に失礼な行為になってしまい考察に矛盾が生じてしまいます。ちなみに、喪服は第二次世界大戦後に普及したものでそれ以前は白でした。大学時代このあたりの勉強をする必要があったのでよく覚えています。
面白い。こういう考察はすきなのでまたやってください。水木って青年期を兵隊に費やしたわりには学があるので、日本に帰ってきてから「なんだってやってやる!!」とその言葉通り、めっちゃくちゃ、礼儀や作法や言葉遣い死に物狂いで習得したんだろうなとおもいます。それもまたいいですよね。自分から手を伸ばさなければ「同じことしてても生きられない」ですもんね。色盲だとしたらそれを描かない製作陣のセンスと力量にまたも震えます。ゲ謎って ん? ってなるけど考えすぎか、と自己解決しそうなくらいの些細な ん? にすべて解決可能な理由がついてるとこがほんと深くて愛しいです。
制作陣のセンスは凄まじいものがありますよね!コメントありがとうございます。
面白い考察です。ですが冒頭の社長室で「今から急行に乗ればこのくらいには着けます」みたいなことを言っていたので、本当に当日そのまま向かったから喪服の用意をしなかっただけなのでは?とも思います。ですが、水木がこの世ならざるものを左目で見ていたのは私もそう思います。夜に沙代ちゃんと会ってギョッとした顔になる時など、『見えている』場面では必ず左目がアップになるなど印象的に描写されていましたので。
成程…行動力があるからこそ正装より確実にコンタクトを取ることを優先したんですね色盲はともかく幽霊族のことに関してはどうなんでしょうかね…(全くわからん
作中で水木本人がゲゲ朗とつきあうようになって「見えない世界」の事を知っていつの間にか幽霊や妖怪等が見えるようになったって言ってるから、哭倉村に来るまでは見えてなかったと思う
水木も龍賀家の門のところで、克典社長に気付かれずに声をかけてもらえなかったら、もしかしたら工場のベッドの上にくくりつけられ死人にされていたかもしれなかったよね。社長に気に入られていたから、世界線が違えば出世していたかもしれません。てか、時貞のジジイの下で会社の1つや2つ持たせてもらえた可能性もあるから、水木ってお偉いさんに気に入られる素質はありそう。だから、将来的にお店のオーナーとかになれるんだね。
ここで原作と繋がるのですね!
令和悪魔くんのパンケーキ店のオーナー…
色盲説、Twitterにもあってなるほどと理解はしていたのですが、アイスでふと思いました。ゲゲ郎がオレンジ、水木はサイダーをたべてます。水木が何型の色盲か分かりませんが、暖色の色が見えづらかったらサイダーなど寒色系に手を伸ばしてしまうのでは??と思いました。
Twitterにもあったんですね〜妻と見終わった直後に話してたもんで、そこらへん全く知らないのですよね。サイダーなど、たしかに!と思いました!
最初に龍賀家の広間に行ったときに、出された座布団の位置(畳の縁の上)に気付いて座らないところとか、彼のタバコを吸ったり消したりするタイミングとかフラッシュバックを起こす箇所を注目して見ても面白かったですね。
色々と考える余地が多そうな演出でした!
それ私もTwitterで言われてるの気になって映画見るときに注意深く見てたんですけど、ちょくちょく座布団(というか畳の位置)が作画の問題で変わってたので、あんまり関係ないと思います😣紗代さんやトキヤくんの座布団も最初は畳の縁の上に置かれてたのに、次のカットで畳の縁じゃないところに置かれてたりしました。「相手に声をかけられるまで座布団に座らない」という一般的なマナーの問題だと思います。さすが昭和の営業マンですね
ただ、関係ないと断定は出来ないと思いますよ。あえて、あの遺言書読み上げの人の少し後ろの位置に置いたのが意味深に感じましたし…まあ些細なことなんでなんでもいいですけどwww
ゲ謎の考察動画は初めて見るのですが、水木さんが色盲というのはありそうだと思いました。あの傷のつき方だと、色盲でなくとも片眼は見えていないか視力が極端に悪くなってそうですし。(この動画を見ていて、昔やってたAnotherというアニメを思い浮かべました。片目が義眼の女の子が見えないものが見えるとか言ってたな~と。)4:48あたりの、ボロボロになった水木さんの近くにいる幽霊は色々と噂を聞いていたので、映画を見に行った際に注視してましたが、自分にはあの影?は戦場で被っていたヘルメットだったように見えました。列車のシーンで水木さんの背後にいた兵隊たちが、逃げる水木さんを狂骨から守る為にヘルメットを被せてたのかと。あとこれは悪く考え過ぎかも知れませんが、丙江さんはもしかしたら子宮を摘出しているのではと感じてしまいました。 自分の身内に病気で摘出手術をした方がいるのですが、その方の兄弟姉妹は全員スラっとしているのにその方だけ手術後に段々と太ってしまい(その方曰く子宮摘出手術を受けるとホルモンバランスが崩れて太りやすくなるそうです)、その体形が丙江さんにそっくりだったので。あの村と一族は闇が深いので、駆け落ちした際にそういう手術を受けたのかも…と思えてしまいます。長くなってしまい申し訳ないですが、動画面白かったです。字幕が付いているのが見やすく、先に結論を言ってくれるのが話に入りやすくて助かりました。
深い考察ありがとうございます。闇が深いですよね…
ゲゲ郎のお風呂シーンで水木にはよ行けって言うてるシーンとゲゲ郎が依代になるシーンで言うはよ行けの言い方がとても印象に残ってます初めのはよ行けはそっけない感じだったけど、最後のはよ行けは悲しそうには聞こえなかったな
戦争帰りということを示すだけなら耳の傷と肩の傷で既に表現されており、目の傷はなんかおかしくないか?と思っていたので今回の考察は個人的にとてもしっくり来ました。色盲水木はとてもいい!もしそうなら違和感がいくつか解消されると思います。とても面白い考察でした🎉
うれしいです!ありがとうございます!
関東では喪服着ないのは、取るもの取らずに慌てて駆けつけましたって意味があるって聞いた事が….
丙江さんと孝三さんって、かつてヤンチャで陽気な姉と内気な弟って感じだったんじゃないかって思うと本当に辛い孝三さんってなんで"三"なんでしょうね?
前に二人いたか…
@@sakeneco麿と時ちゃんと違ってジジイの直系じゃないとか?ジジイなら時の字入れるやろうし。もしくは腹違い?
@@pdf1812庚子と時麿、乙米と孝三が顔似てるから母親一緒っぽいんですよね。丙江だけ誰とも似てない
男は跡取りの長男しか必要なかったからでは無いでしょうか?要は2人目の男兄弟の名前は適当。自分の跡を継ぐ、継がせようと思う人物(長男の時麿、時弥など)長男はわかると思いますが、時弥はまぶい移しの外法の実行の為に作った子だとはっきり時貞(今更ですが漢字間違ってたらごめんなさい💦)の口から出ていますので、ではなぜ兄弟が多いのかと言うと、それは乙女さんが発言していた、龍賀家の女は〜から考察するに、より多ければそれだけ子を授かることが出来る=力の強い子が生まれる可能性が高くなる。または血が濃くなるにつれ力が強まる事を目論んでいた(または裏軌道達も居たことですから外法としてその方法を取った)いずれ生まれる力の強い後継を作りたかった為では?と思いました。拙い考察ですが、突然横から失礼しました。
正月に公式からアップされた羽付きをして墨だらけになっている一見微笑ましいイラストが、この考察を見たあとだと水木から見た血みどろに見えて面白い
昨日入村してきました。狂骨と聞いた時に京極先生のだと同じように思いました。けど、京極先生の狂骨の夢ベースで映画になるとレーティングが成人指定になりますよね・・・戦場のシーンや水木が小さい頃子守の婆さんにそういう話を聞いたという伏線に水木先生の実体験を盛り込んでいるところに製作陣の愛を感じました。
戦地に繰り出された者同士で争わなければいけない状況で、同じ境遇のものが命を奪い合う悲しい場所で殺されても私は相手を恨む気には到底ならないので、水木の後ろにいるのは戦友だと信じたい、、、(語彙力)
その気持ちわかります
時代背景を踏まえた興味深い考察です それにしても昔のアニメなら葬式に赤いネクタイの描写も「服装一々変えるのも大変だもんね」で気にしないのですが今はこれだけ深い考察ができてしまうのが隔世の感です
ありがとうございます。良くも悪くもアニメは文化になり、経済を支える一つの柱と成りましたから過渡期なのだと思います。いずれ「ここまでは必要なかったな」とする安定も迎えるような気さえします。しかしながら、このような考察や友人との話し合いの機会が持てるのは友人と本を貸し借りして話し合う頃を思い出せて良いです。
ナガタじゃなくてオサダだと思われ🤔
哭倉村を出て記憶を無くした水木さんのシーンで幽霊がいたと言うシーンを映画館で意識してよく見たら水木さんの左上に兵隊の帽子(?)みたいなのが薄っすらと写っていました…
気付きのコメントありがとうございます!
作者が左腕を無くしたからオマージュとして水木も左側の耳や目を負傷しているだけかもしれないけど、舞台や絵画構図で左は「過去」なので過去のトラウマの象徴なのかと感じます。
自分の考察ではなくどこかで見た考察なんやけど水木か最後記憶喪失になったのは霊毛チャンチャンコを奥さんに着せて自分は着ていなかったからじゃないか。禁域に入った罰として記憶を取られたんじゃない?という考察を見て色々とピースがハマった気分になりました。
悪魔くんで老水木が青い炎を見せていたシーンって色盲(過去)を乗り越えたってことなのかなと
通夜前であれば取るものも取らず急ぎ駆けつけたように見せるためと思ってた。実際営業職で略礼装で駆けつけたふりしたりしてた。
フリでも赤いネクタイで行けましたか?
@@sakeneco 急いで来たっていう意味では赤いほうが印象的かな
水木が喪服着てないのに違和感あって調べたら『昭和30年代には、喪主や親族以外は洋装の喪服を着用するようになっていき、段々と既製服の洋装喪服が一般化していった』らしいですしかし、血桜で結構な血を浴びてもたじろいたり驚か無かったのは必死だった説も好きですけど“色が分からなくなっていた説”もめちゃくちゃ面白いです
こういう考察大好きです!!動画にしてくださり、ありがとうございます。また映画を見に行く機会があれば、注目して見ようと思います!!実は妖怪は水木さんが龍賀家の門を潜った時に水木さんの背後の壁の瓦に薄らと写っているそうです。その後は水木さんが寝る場所に複数の妖怪が背後の棚を渡っていたりと色々な所で妖怪は存在しているんだなと印象付けられました。まさか水木さんが村を出た後に記憶を無くしてしまうシーンに幽霊がいたとは驚きました!!私は玉砕して亡くなった戦友であってほしいと思っております!!「戦争はお腹が減るだけ」水木しげる先生の有名な言葉です。6期最終回でもねずみ男が「戦争なんて腹が減るだけだ!!腹が減ったら飯食ってクソして寝る!!当たり前の日常を壊して何の意味があるんだ!勝ったらなにが残るんだよ!!」と言ってました😢
お腹が空く、という一番生物にとって過酷な辛さはやなせたかしさんもキャラクターを通して表現されていらっしゃいますよね。
赤ネクタイ、元々克典が次期当主に成る想定で動いてたわけだし、克典を祝うつもりでもあったんじゃないかなとか思ったり
にしても、懇意になるための葬式で着用します?
面白い考察です!!
今ネットフリックスでやってる悪魔くんには 老人となった水木がでています。目と耳に傷がありました「親友の息子なんだがね…君等みたいな親友がいれば…」とようなことをいっていました…そしてパンケーキやさんのオーナーです
背景を知った上で振り返ると、時貞は時弥を依り代にしたのは、一族の血が濃く術との親和性が高かったからじゃないかと思った。おそらくは、そうなる様にずっと一族をデザインしてきた。沙代にそうした様に、三女にそうして時弥を産ませた(時貞が全員の父親の可能性)……後に依り代候補にする為に。長女は沙代を産んだ時点でお役御免となり、本来は次女に男を産ませるつもりが駆け落ち。お役目は三女に回ってしまったのではないかと。将来的には、沙代を時弥(憑依済み)の身体で嫁にして子供を産ませるか、三女と糸目の夫婦を見る限り、克典や水木の様に外からきた男と結婚させて、子供だけは自分の子供を産ませるとかは平気でやりそうだ時貞は。マジかよあいつ本当にやりやがったの悪行を1人でやり尽くす悪役だったよ時貞。あんたつまんねぇなのシーンは大好き。
最近倫理的に使わなくなった稀に見る胸糞悪役で良かったです。
なんで赤なんだろう……って2回目にしてやっと思ったのですが今思うと色盲かなりアリですね…!それなら血桜の色について言及がなかったのももしかしたら…なんて思ってしまいますね🤔今考えれば過去は全て色が少なかった気もします…天才すぎる解釈ありがとうございます🙏
確かに過去の回想に色がないことも頷けますね!こちらこそご返信ありがとうございます!
水木だけ服のトーンが明るいのでそもそも喪服じゃないんじゃないでしょうか。会社からそのまま汽車に乗ってるようですし会社で着ていたスーツのまま行ったのでしょう。
この映画はほんとうに暗示や示唆する描写が多いですよね、とても興味を惹かれた考察でした。なんとも言えない気持ちになって先程もう一度見直して来ました、素敵な動画を上げてくださりありがとうございます!ぜひ続きの考察など楽しみにしております!
ありがとうございます!
めちゃくちゃよかった!素晴らしい考察!とても参考になりました。これからの時代背景に。。、学びます
ありがとうございます!本作はなかなか重いテーマですが、後世に伝える内容も多く含まれていると感じました。私も精進したいと思います。
アニメージュ12月号のインタビューで赤いネクタイを付けていた理由が明かされましたね!赤いネクタイ「着替える暇もないほど、とるものもとりあえず急いで通夜に駆けつけた」という礼儀上の理由から。※16P参照色彩設計の横山さよ子さんのインタビュー「鬼太郎の父が寒色系なので、水木に赤を足して目立たせようと思いました。やはりネクタイに赤があると、画面が映えるんですよね。」※30P参照でもこのチャンネルの考察めっちゃ好きでした✨✨
早食いも言われたら確かにとなりました。
水木さんがさっき、ノイズに鼻血を出すシーンありましたよね。霊感がある方は、ノイズの音が聴こえるらしいですよ。
よく聞こえるけれど霊感なさそうで良かったです
水木のネクタイに関しては会社からそのまま列車に乗ってきたと思ってたのでネクタイを変える時間がなかった。赤はダメということぐらい水木は分かっていたとしても急いで来たという演出をするため(もし万が一まずかったら克典社長が貸してくれるだろうと思ってたのでは?)と思っていたのですが色盲の可能性もあるのですね。目の傷は妖を見るようになるという意味かと思っていました
早食いするのは、軍隊の習性なんじゃない?
そうかもしれませんね。後遺症と言うよりはそうなのかもしれません。
通夜って昔は準備できずに急いで行くものだから、黒ネクタイでない方が礼儀だった気がする。
最初の電車のシーン鬼太郎の父と出会う方が現実で,女の子の出てきた方が幽霊であるかなーと思ってて,それが見えるようになってきていたのが幽霊を見える初期症状かなーと思いました。
確かに!考察ありがとうございます!
悪魔くんに水木さんが出てきて、ゲゲ郎の事を覚えているようなのですが、どのタイミングで思い出せたのか?を考察して欲しいです!
他の投稿主と被って無ければやろうな
大ヒットしてから段々とスタッフ陣のインタビューが掲載されるようになってきましたが、今の所水木の内面のデザインにまつわる話はあまり深堀されてないんですよね色盲説へのアンサーはちょっと欲しいかもビビるくらい昭和の時代を取材されている映画ですので、赤ネクタイの理由なんかも仄めかしでもいいから話してくれると嬉しいですね
作中でも1部水木青年の戦争体験として語られた「総員玉砕せよ!鬼太郎が見た玉砕」と言うNHKドラマでは戦地で死んだ上官や同期が漫画家「水木先生」の周囲に現れ、戦争の漫画を、わざと困らせるような悪戯をしたり、脅したり、懇願したりして描かせる…と言う作りになっていました。なので「水木青年」の周囲に居た魂も戦地で死んだ仲間だったのだと思いたいです。龍賀家の女達については映画の終盤あたりで乙米が「龍賀家の女は皆、お父様に身を捧げる義務があったのよ!」的な台詞を言っていたので、残酷な話ですが娘3人は皆、時貞に手をかけられていたのだと思います…丙江がわざわざ連れ戻されたのも、時貞翁は自分の濃い血を受け継ぐ子を残すためだったのでしょうし、駈落ち相手は見せしめに「М」の培養体にされ、丙江は、それを見せられでもしたのではないでしょうか。その後、時貞翁の子を身籠るも自ら流すなどした可能性も…とにかく時貞は出来るだけ自らの「濃い血」を残すのに執着していて、時麿や孝三などの息子についてはあまり興味がなかったように感じます。(男子は自分の子を生めないので)「時」の「通字」は一族を継ぐべき男子に与えられる物で、時麿はとりあえず長男だったので通字が与えられたのが、修業の過程で「モノにならない」と時貞翁にサジを投げられたのかもしれません。庚子もやはり時貞に手をかけられ、長田とは形だけの夫婦で、紗代も時弥も時貞翁の子でも孫でもあり、非常に濃い血を継いでいたので霊力が強かったり、時貞翁の魂の受皿にされてしまったように思います…そのような意味では、紗代も時弥も、時貞翁に大切にされなかったと言うより、はた迷惑な期待?をかけられていたイメージがあります。その他、冒頭に登場した弁護士(?)は哭倉村外の人間なのか、その後どうやって村を出たのか。そもそも哭倉村の人々は本当に進んで「М」の製作に関わっていたのか。哭倉村の人間である以上関わらざるを得なかったのではないか?長田の「裏鬼道」一族はゲゲ郎の台詞によると「龍賀家に拾われていた」らしいのですが、それはいつからだったのか…等々、考察すると尽きない話ですね…
原作と繋がってる箇所がいくつがあるので考察しがいがあります
今日では冠婚葬祭全般に使える服とされているのがいわゆる「礼服」ですが、これは戦後に軍服用の生地が大量に余ったため、服飾業界が作り出したアイテムです。同じ軍服用といえど微妙に色合いが違うため、全てを塗り潰せる黒に染め直し、より高く、売り付けるために記事を多く作るダブルに仕立てた服を「礼服」として売り出されました。従って、当時の洋装における喪服とは本来の西洋と同様に、ダークスーツであれば問題ありませんでした。つまりネクタイが黒でなくても問題はありません。
ネクタイの色が何でも良いなんて、情報をぜひ教えて下さい!地方の喪服の普及を語る上で稲生民俗資料館や地方史研究誌 住山町の民俗(服部博子)でも展示掲載されてますが、戦前は白や手作りの袴が多かったですがその当時から色の指定はしっかりあり、戦後黒の喪服が定着した中でもネクタイの色が赤なんて、文献や当時の方に話を聞いた限りでも当時でもあり得ないマナー違反でのようですが…
@@sakeneco落合正勝氏の「男の服装術」または「男の服こだわりの流儀」どちらかですね。
ありがとうございます!どちらですか?@@けんじ-k9z
図書館で借りて読んだので、手元にないため断言できません。
最近配信サイトで視聴しました。ゲゲゲの鬼太郎初心者でしたが、とても楽しめました。特にラストの目玉親父が鬼太郎の父親なのはビックリしました。個人的な質問なのですが、鬼太郎は目玉親父が自身の父親だということは知っている(認識している)と映画で感じましたが、原作(アニメなど)で既に鬼太郎の父親が目玉親父なのは原作ファンであれば既に知っている情報なのでしょうか?
目玉おやじは鬼太郎の父親であることは多分原作知らなくとも皆さんご存知だと思います。。しかし、原作は包帯男でその遺体から流れ出た目玉です。鬼太郎の目玉だと勘違いされる方が多いのですが原作はそうではありません。
お金に貧しててスーツネクタイ1本しか持ってないんだなと思ってました(笑)
血液銀行に務めててそれはなさそうですね!
最近映画を見た眼に関する仕事をしている者です。色覚異常説を初めて拝見しました。後天性の赤色色覚異常は多くの場合視力低下も伴います。そして異常がある視界を脳は勝手に抑制し、正常な視界のみをインプットします。つまり色覚異常だからネクタイの色を間違えた説はやや薄い気がするのです。しかしながらいつもは正常眼で物事を冷ややかに見ていた水木が、ゲゲ郎と出会い別視点で世界を見始めたという説はグっときます。楽しい説をありがとうございました。
眼鏡屋さんかな?
私は最近映画を見に行ったんですが、水木の食事シーンはさかなやエネルギーになるものから食べていた気がします、、
素晴らしい着眼点ですね!
ついさっき観終えたのですが最後水木が救助隊に発見された涙を流すシーンで一瞬だけ画面左上に何かが一瞬映って消えてるのですがあれが戦時中の仲間の幽霊なのでしょうか?
続きの考察まだかな~(ΦωΦ)
全然関係ない話だけどさゲゲ郎ってさ、病気になって体大変なことになって、今の目玉じゃん?ゲゲゲの鬼太郎のopの歌詞に「お化けはしな~ない~、病気も何にもない!」…まぁゲゲ郎幽霊族だからお化けじゃないって言っちゃえばおわりだけどね
病気はないけど、その代わり呪いはあるイメージでした……確かに、映画本編でも幽霊族は"妖怪の様なもの"と言っているので、正確には違うのかもしれないですね〜。盲点でした。
呪いのようなものでああなったのかもですね!
色盲の俺はこれをみてネクタイが赤だと初めて知ったw
健常者でも見間違えるくらい黒に近い紅ですからね。
ちょっと思った事で水木が戦争をしたところは6期ゲゲゲの鬼太郎の20話の話と関わっていると思いました20話の背景が水木が戦争したとこの背景と似てたり戦争服が似てたり太平洋戦争は昭和に起こった 説明下手なのですみませんでも6期のゲゲゲの鬼太郎20話の話を見てる時自分から見て共通点が多かったのでもしかしたら…?て思いました
面白いです!再度見てみます!ありがとうございます!
龍賀家のヤバさは若き頃のねずみ男がドン引きする程だった
映画見てこの考察見たらあああああてなる
より一層ゲゲゲを楽しめたようで良かったです。
今日見ました。まさに現日本泣きました😭日本軍はわるくない 山本56がよぎりました。
しげるさんのさくひんは、だいすきです。
前向きな心と人間の罪深さがいつも表現されてますよね。
水木のイントネーション違うの気になる...
別に違わないと思うけど?
@@甘雨-r6t映画だと水着と同じイントネーションじゃないですか?
@@甘雨-r6t水木しげるは合ってるけどゲ謎の水木はみ→ず→き→ですあと長田はながたじゃなくておさだです
@@ニャンボ-f7v この前もう一度見に行ったら違ったましたね!すみません…
水木はゲゲ郎と鬼太郎出会えたことで色を取り戻したのかな。
素敵なコメントありがとうございます。
すみません!!3回見に行ったのですが、記憶喪失の水木のそばに兵隊の霊がいるのに全然気づきませんでした…どの辺のシーンか教えていただけませんか?
記憶喪失になった水木の「どうしてこんなに悲しいんだ」(うろ覚え)みたいなセリフの時の画面左上です。一瞬なのでよく見ておいた方がいいです!
ありがとうございます!!!凝視します!!!
んじゃ返り血は見えなかったんかな
「もし、水木ではなく榎木津礼二郎が村へ来ていたら・・・」このifを考える楽しみ、代わりを榎木津とした理由、あなたなら分かりませんか?私はこれを妄想する楽しさのせいで夜しか眠れなくなってしまいましたよ。
初めまして、ゲゲ郎に沼っている女です。個人的に、ゲゲ郎と水木の距離が一気に縮まったシーンが好きです。それは、禁域で水木が妖怪に襲われそうになったシーンで、ゲゲ郎が助けに駆け付けた時、「水木!」とゲゲ郎が呼んでいるシーンです。ゲゲ郎は人間が大嫌いです。しかも座敷牢で自分を騙した相手が妖怪に襲われそうになっているなら、助けずにそのまま映画は違ったストーリーになるでしょうが、情けをかけたとは言えゲゲ郎がちゃんと水木の名前を呼んで禁域を脱出したシーンは、アクションシーンも相俟って思わず声が出ました。長々と失礼しました。
金魚考察 マブイ移し考察すげー
俺もそれは思った。俺やったら最悪赤ネクタイ取るのになんで?とは思ってたんで。
赤ネクタイでは「急遽駆けつけたていだから逆にマナー良い」という説から矛盾してますよね。
二次創作がはかどるぜ…………
ネクタイ赤いのずっと違和感あったから納得した
今さっき見終わった者です
岩子助けるため水木が桜の大木に斧を振り下ろして血飛沫がかかって見てた私ですら少し驚いたのにまるで意に介さず振り下ろし続けていて私はそのシーンを『血が気にならないくらい必死なのか』と思ってましたが貴方様の考察を見てようやく納得しました!水木は気にしてないのではなく『気づいてなかった』んですね...
木は池に囲まれてたからただ単に水がかかったと勘違いしてた
鋭い考察ありがとうございます!
ですね、色盲だからこそ暗闇は気付けなかったのでしょう!
自分もそれが気になっていました。
血がかかるのも気にならないくらい...ならなぜワンカット使ったのかと違和感があったのですごく合点が入った!
大変興味深い考察です。
戦争から生還してきた時には左目には包帯をしていて、血も滲んでいたわりにその後に左目蓋に傷が残ってるだけで後遺症はどうなっているのかとか、龍賀家当主の時貞が喪した事を聞きつけて村にきたのにネクタイが赤い事は気になっていたので、納得がいきました。
余談ですが、今回のゲゲゲの謎、狂骨の夢のオマージュは初めて知ったのですが、水木がゲゲ郎と会った事だけではなく、戦争で負った色盲も妖怪が見えるようになった理由だったとしたら、戦争で片目の視力と引き換えに人の過去が見えるようになった榎木津とも重なるものを感じました。
マナーを守るために急いで来たというアピールの理由でも、赤ネクタイ着用というというのは戦後定着した喪服文化でも大変失礼にあたりますし(特に戦後は赤はご法度だったようです)あまりにも無理が過ぎる理由です。マナー違反を避けるために急いで来たアピールで赤ネクタイ着用では本末転倒ですからね。そんな失態を犯すくらいなら、キレ者の水木なら黒ネクタイを着用することでしょう。
それを踏まえて考えたらこの考察に行き着きました😊
今でこそ全員が喪服を着るのが常識になっていますが、一時期通夜に参列するのに、親族以外が喪服では予め死を予感し準備していたと思われるとして平服で駆けつけるのが良しとされてました。あの日、通常通りに出勤し、訃報を知りそのまま村へ向かっているので……黒いネクタイにかえる時間はなかったとおもいますし、それでも失礼にならなかったと考えられます。
よくある俗説ですね!昭和11年頃、確かに喪服は「喪に服す」遺族だけが着用していました。しかしそれはかなり古い風習であり作中の『戦後』には参列者も喪服でいるマナーがしっかり普及しています。また、そうだと仮定しても、喪中において日本の特に戦後の『赤』は厳禁な色、というか当時の常識でも喪中ではあり得ない色です。黒が弔事、赤は慶事であり、つまり葬儀に赤いものを身につければ死を慶んでいると解釈される可能性があるため『失礼のないように黒を避けた』という考察なのに余計に失礼な行為になってしまい考察に矛盾が生じてしまいます。ちなみに、喪服は第二次世界大戦後に普及したものでそれ以前は白でした。大学時代このあたりの勉強をする必要があったのでよく覚えています。
面白い。
こういう考察はすきなので
またやってください。
水木って青年期を兵隊に費やしたわりには学があるので、日本に帰ってきてから「なんだってやってやる!!」とその言葉通り、めっちゃくちゃ、礼儀や作法や言葉遣い死に物狂いで習得したんだろうなとおもいます。それもまたいいですよね。自分から手を伸ばさなければ「同じことしてても生きられない」ですもんね。
色盲だとしたらそれを描かない製作陣のセンスと力量にまたも震えます。
ゲ謎って ん? ってなるけど
考えすぎか、と自己解決しそうなくらいの些細な ん? に
すべて解決可能な理由がついてるとこが
ほんと深くて愛しいです。
制作陣のセンスは凄まじいものがありますよね!コメントありがとうございます。
面白い考察です。
ですが冒頭の社長室で「今から急行に乗ればこのくらいには着けます」みたいなことを言っていたので、本当に当日そのまま向かったから喪服の用意をしなかっただけなのでは?とも思います。
ですが、水木がこの世ならざるものを左目で見ていたのは私もそう思います。夜に沙代ちゃんと会ってギョッとした顔になる時など、『見えている』場面では必ず左目がアップになるなど印象的に描写されていましたので。
成程…行動力があるからこそ正装より確実にコンタクトを取ることを優先したんですね
色盲はともかく幽霊族のことに関してはどうなんでしょうかね…(全くわからん
作中で水木本人がゲゲ朗とつきあうようになって「見えない世界」の事を知っていつの間にか幽霊や妖怪等が見えるようになったって言ってるから、哭倉村に来るまでは見えてなかったと思う
水木も龍賀家の門のところで、克典社長に気付かれずに声をかけてもらえなかったら、もしかしたら工場のベッドの上にくくりつけられ死人にされていたかもしれなかったよね。
社長に気に入られていたから、世界線が違えば出世していたかもしれません。
てか、時貞のジジイの下で会社の1つや2つ持たせてもらえた可能性もあるから、水木ってお偉いさんに気に入られる素質はありそう。
だから、将来的にお店のオーナーとかになれるんだね。
ここで原作と繋がるのですね!
令和悪魔くんのパンケーキ店のオーナー…
色盲説、Twitterにもあってなるほどと理解はしていたのですが、アイスでふと思いました。
ゲゲ郎がオレンジ、水木はサイダーをたべてます。水木が何型の色盲か分かりませんが、暖色の色が見えづらかったらサイダーなど寒色系に手を伸ばしてしまうのでは??と思いました。
Twitterにもあったんですね〜妻と見終わった直後に話してたもんで、そこらへん全く知らないのですよね。
サイダーなど、たしかに!と思いました!
最初に龍賀家の広間に行ったときに、出された座布団の位置(畳の縁の上)に気付いて座らないところとか、彼のタバコを吸ったり消したりするタイミングとかフラッシュバックを起こす箇所を注目して見ても面白かったですね。
色々と考える余地が多そうな演出でした!
それ私もTwitterで言われてるの気になって映画見るときに注意深く見てたんですけど、ちょくちょく座布団(というか畳の位置)が作画の問題で変わってたので、あんまり関係ないと思います😣
紗代さんやトキヤくんの座布団も最初は畳の縁の上に置かれてたのに、次のカットで畳の縁じゃないところに置かれてたりしました。
「相手に声をかけられるまで座布団に座らない」という一般的なマナーの問題だと思います。
さすが昭和の営業マンですね
ただ、関係ないと断定は出来ないと思いますよ。あえて、あの遺言書読み上げの人の少し後ろの位置に置いたのが意味深に感じましたし…まあ些細なことなんでなんでもいいですけどwww
ゲ謎の考察動画は初めて見るのですが、水木さんが色盲というのはありそうだと思いました。
あの傷のつき方だと、色盲でなくとも片眼は見えていないか視力が極端に悪くなってそうですし。(この動画を見ていて、昔やってたAnotherというアニメを思い浮かべました。片目が義眼の女の子が見えないものが見えるとか言ってたな~と。)
4:48あたりの、ボロボロになった水木さんの近くにいる幽霊は色々と噂を聞いていたので、映画を見に行った際に注視してましたが、自分にはあの影?は戦場で被っていたヘルメットだったように見えました。
列車のシーンで水木さんの背後にいた兵隊たちが、逃げる水木さんを狂骨から守る為にヘルメットを被せてたのかと。
あとこれは悪く考え過ぎかも知れませんが、丙江さんはもしかしたら子宮を摘出しているのではと感じてしまいました。
自分の身内に病気で摘出手術をした方がいるのですが、その方の兄弟姉妹は全員スラっとしているのにその方だけ手術後に段々と太ってしまい(その方曰く子宮摘出手術を受けるとホルモンバランスが崩れて太りやすくなるそうです)、その体形が丙江さんにそっくりだったので。
あの村と一族は闇が深いので、駆け落ちした際にそういう手術を受けたのかも…と思えてしまいます。
長くなってしまい申し訳ないですが、動画面白かったです。
字幕が付いているのが見やすく、先に結論を言ってくれるのが話に入りやすくて助かりました。
深い考察ありがとうございます。闇が深いですよね…
ゲゲ郎のお風呂シーンで水木にはよ行けって言うてるシーンとゲゲ郎が依代になるシーンで言うはよ行けの言い方がとても印象に残ってます
初めのはよ行けはそっけない感じだったけど、最後のはよ行けは悲しそうには聞こえなかったな
戦争帰りということを示すだけなら耳の傷と肩の傷で既に表現されており、目の傷はなんかおかしくないか?と思っていたので今回の考察は個人的にとてもしっくり来ました。色盲水木はとてもいい!もしそうなら違和感がいくつか解消されると思います。とても面白い考察でした🎉
うれしいです!ありがとうございます!
関東では喪服着ないのは、取るもの取らずに慌てて駆けつけましたって意味があるって聞いた事が….
丙江さんと孝三さんって、かつてヤンチャで陽気な姉と内気な弟って感じだったんじゃないかって思うと本当に辛い
孝三さんってなんで"三"なんでしょうね?
前に二人いたか…
@@sakeneco
麿と時ちゃんと違ってジジイの直系じゃないとか?
ジジイなら時の字入れるやろうし。
もしくは腹違い?
@@pdf1812庚子と時麿、乙米と孝三が顔似てるから母親一緒っぽいんですよね。丙江だけ誰とも似てない
男は跡取りの長男しか必要なかったからでは無いでしょうか?
要は2人目の男兄弟の名前は適当。
自分の跡を継ぐ、継がせようと思う人物(長男の時麿、時弥など)長男はわかると思いますが、時弥はまぶい移しの外法の実行の為に作った子だとはっきり時貞(今更ですが漢字間違ってたらごめんなさい💦)の口から出ていますので、ではなぜ兄弟が多いのかと言うと、それは乙女さんが発言していた、龍賀家の女は〜から考察するに、より多ければそれだけ子を授かることが出来る=力の強い子が生まれる可能性が高くなる。または血が濃くなるにつれ力が強まる事を目論んでいた(または裏軌道達も居たことですから外法としてその方法を取った)いずれ生まれる力の強い後継を作りたかった為では?と思いました。拙い考察ですが、突然横から失礼しました。
正月に公式からアップされた羽付きをして墨だらけになっている一見微笑ましいイラストが、この考察を見たあとだと水木から見た血みどろに見えて面白い
昨日入村してきました。
狂骨と聞いた時に京極先生のだと同じように思いました。
けど、京極先生の狂骨の夢ベースで映画になると
レーティングが成人指定になりますよね・・・
戦場のシーンや水木が小さい頃子守の婆さんにそういう話を聞いた
という伏線に水木先生の実体験を盛り込んでいるところに
製作陣の愛を感じました。
戦地に繰り出された者同士で争わなければいけない状況で、同じ境遇のものが命を奪い合う悲しい場所で殺されても私は相手を恨む気には到底ならないので、水木の後ろにいるのは戦友だと信じたい、、、(語彙力)
その気持ちわかります
時代背景を踏まえた興味深い考察です それにしても昔のアニメなら葬式に赤いネクタイの描写も「服装一々変えるのも大変だもんね」で気にしないのですが今はこれだけ深い考察ができてしまうのが隔世の感です
ありがとうございます。良くも悪くもアニメは文化になり、経済を支える一つの柱と成りましたから過渡期なのだと思います。いずれ「ここまでは必要なかったな」とする安定も迎えるような気さえします。しかしながら、このような考察や友人との話し合いの機会が持てるのは友人と本を貸し借りして話し合う頃を思い出せて良いです。
ナガタじゃなくてオサダだと思われ🤔
哭倉村を出て記憶を無くした水木さんのシーンで幽霊がいたと言うシーンを映画館で意識してよく見たら水木さんの左上に兵隊の帽子(?)みたいなのが薄っすらと写っていました…
気付きのコメントありがとうございます!
作者が左腕を無くしたからオマージュとして水木も左側の耳や目を負傷しているだけかもしれないけど、舞台や絵画構図で左は「過去」なので過去のトラウマの象徴なのかと感じます。
自分の考察ではなくどこかで見た考察なんやけど
水木か最後記憶喪失になったのは霊毛チャンチャンコを
奥さんに着せて自分は着ていなかったからじゃないか。
禁域に入った罰として記憶を取られたんじゃない?
という考察を見て色々とピースがハマった気分になりました。
悪魔くんで老水木が青い炎を見せていたシーンって色盲(過去)を乗り越えたってことなのかなと
通夜前であれば取るものも取らず急ぎ駆けつけたように見せるためと思ってた。
実際営業職で略礼装で駆けつけたふりしたりしてた。
フリでも赤いネクタイで行けましたか?
@@sakeneco
急いで来たっていう意味では赤いほうが印象的かな
水木が喪服着てないのに違和感あって調べたら
『昭和30年代には、喪主や親族以外は洋装の喪服を着用するようになっていき、段々と既製服の洋装喪服が一般化していった』らしいです
しかし、血桜で結構な血を浴びても
たじろいたり驚か無かったのは必死だった説も好きですけど“色が分からなくなっていた説”もめちゃくちゃ面白いです
こういう考察大好きです!!動画にしてくださり、ありがとうございます。また映画を見に行く機会があれば、注目して見ようと思います!!
実は妖怪は水木さんが龍賀家の門を潜った時に水木さんの背後の壁の瓦に薄らと写っているそうです。その後は水木さんが寝る場所に複数の妖怪が背後の棚を渡っていたりと色々な所で妖怪は存在しているんだなと印象付けられました。
まさか水木さんが村を出た後に記憶を無くしてしまうシーンに幽霊がいたとは驚きました!!私は玉砕して亡くなった戦友であってほしいと思っております!!
「戦争はお腹が減るだけ」水木しげる先生の有名な言葉です。
6期最終回でもねずみ男が「戦争なんて腹が減るだけだ!!腹が減ったら飯食ってクソして寝る!!当たり前の日常を壊して何の意味があるんだ!勝ったらなにが残るんだよ!!」と言ってました😢
お腹が空く、という一番生物にとって過酷な辛さはやなせたかしさんもキャラクターを通して表現されていらっしゃいますよね。
赤ネクタイ、元々克典が次期当主に成る想定で動いてたわけだし、克典を祝うつもりでもあったんじゃないかなとか思ったり
にしても、懇意になるための葬式で着用します?
面白い考察です!!
今ネットフリックスでやってる悪魔くんには 老人となった水木がでています。目と耳に傷がありました「親友の息子なんだがね…君等みたいな親友がいれば…」とようなことをいっていました…そしてパンケーキやさんのオーナーです
背景を知った上で振り返ると、時貞は時弥を依り代にしたのは、一族の血が濃く術との親和性が高かったからじゃないかと思った。おそらくは、そうなる様にずっと一族をデザインしてきた。
沙代にそうした様に、三女にそうして時弥を産ませた(時貞が全員の父親の可能性)……後に依り代候補にする為に。
長女は沙代を産んだ時点でお役御免となり、本来は次女に男を産ませるつもりが駆け落ち。
お役目は三女に回ってしまったのではないかと。
将来的には、沙代を時弥(憑依済み)の身体で嫁にして子供を産ませるか、三女と糸目の夫婦を見る限り、克典や水木の様に外からきた男と結婚させて、子供だけは自分の子供を産ませるとかは平気でやりそうだ時貞は。
マジかよあいつ本当にやりやがったの悪行を1人でやり尽くす悪役だったよ時貞。あんたつまんねぇなのシーンは大好き。
最近倫理的に使わなくなった稀に見る胸糞悪役で良かったです。
なんで赤なんだろう……って2回目にしてやっと思ったのですが今思うと色盲かなりアリですね…!それなら血桜の色について言及がなかったのももしかしたら…なんて思ってしまいますね🤔
今考えれば過去は全て色が少なかった気もします…天才すぎる解釈ありがとうございます🙏
確かに過去の回想に色がないことも頷けますね!こちらこそご返信ありがとうございます!
水木だけ服のトーンが明るいのでそもそも喪服じゃないんじゃないでしょうか。会社からそのまま汽車に乗ってるようですし会社で着ていたスーツのまま行ったのでしょう。
この映画はほんとうに暗示や示唆する描写が多いですよね、とても興味を惹かれた考察でした。なんとも言えない気持ちになって先程もう一度見直して来ました、素敵な動画を上げてくださりありがとうございます!ぜひ続きの考察など楽しみにしております!
ありがとうございます!
めちゃくちゃよかった!素晴らしい考察!とても参考になりました。これからの時代背景に。。、学びます
ありがとうございます!本作はなかなか重いテーマですが、後世に伝える内容も多く含まれていると感じました。私も精進したいと思います。
アニメージュ12月号のインタビューで赤いネクタイを付けていた理由が明かされましたね!
赤いネクタイ
「着替える暇もないほど、とるものもとりあえず急いで通夜に駆けつけた」という礼儀上の理由から。
※16P参照
色彩設計の横山さよ子さんのインタビュー
「鬼太郎の父が寒色系なので、水木に赤を足して目立たせようと思いました。やはりネクタイに赤があると、画面が映えるんですよね。」
※30P参照
でもこのチャンネルの考察めっちゃ好きでした✨✨
早食いも言われたら確かにとなりました。
水木さんがさっき、ノイズに鼻血を出すシーンありましたよね。霊感がある方は、ノイズの音が聴こえるらしいですよ。
よく聞こえるけれど霊感なさそうで良かったです
水木のネクタイに関しては会社からそのまま列車に乗ってきたと思ってたのでネクタイを変える時間がなかった。赤はダメということぐらい水木は分かっていたとしても急いで来たという演出をするため(もし万が一まずかったら克典社長が貸してくれるだろうと思ってたのでは?)と思っていたのですが色盲の可能性もあるのですね。目の傷は妖を見るようになるという意味かと思っていました
早食いするのは、軍隊の習性なんじゃない?
そうかもしれませんね。後遺症と言うよりはそうなのかもしれません。
通夜って昔は準備できずに急いで行くものだから、黒ネクタイでない方が礼儀だった気がする。
最初の電車のシーン鬼太郎の父と出会う方が現実で,女の子の出てきた方が幽霊であるかなーと思ってて,それが見えるようになってきていたのが幽霊を見える初期症状かなーと思いました。
確かに!考察ありがとうございます!
悪魔くんに水木さんが出てきて、ゲゲ郎の事を覚えているようなのですが、どのタイミングで思い出せたのか?を考察して欲しいです!
他の投稿主と被って無ければやろうな
大ヒットしてから段々とスタッフ陣のインタビューが掲載されるようになってきましたが、今の所水木の内面のデザインにまつわる話はあまり深堀されてないんですよね
色盲説へのアンサーはちょっと欲しいかも
ビビるくらい昭和の時代を取材されている映画ですので、赤ネクタイの理由なんかも仄めかしでもいいから話してくれると嬉しいですね
作中でも1部水木青年の戦争体験として語られた「総員玉砕せよ!鬼太郎が見た玉砕」と言うNHKドラマでは戦地で死んだ上官や同期が漫画家「水木先生」の周囲に現れ、戦争の漫画を、わざと困らせるような悪戯をしたり、脅したり、懇願したりして描かせる…と言う作りになっていました。
なので「水木青年」の周囲に居た魂も戦地で死んだ仲間だったのだと思いたいです。
龍賀家の女達については
映画の終盤あたりで乙米が「龍賀家の女は皆、お父様に身を捧げる義務があったのよ!」的な台詞を言っていたので、残酷な話ですが娘3人は皆、時貞に手をかけられていたのだと思います…
丙江がわざわざ連れ戻されたのも、時貞翁は自分の濃い血を受け継ぐ子を残すためだったのでしょうし、駈落ち相手は見せしめに「М」の培養体にされ、丙江は、それを見せられでもしたのではないでしょうか。
その後、時貞翁の子を身籠るも自ら流すなどした可能性も…
とにかく時貞は出来るだけ自らの「濃い血」を残すのに執着していて、時麿や孝三などの息子についてはあまり興味がなかったように感じます。
(男子は自分の子を生めないので)
「時」の「通字」は一族を継ぐべき男子に与えられる物で、時麿はとりあえず長男だったので通字が与えられたのが、修業の過程で「モノにならない」と時貞翁にサジを投げられたのかもしれません。
庚子もやはり時貞に手をかけられ、長田とは形だけの夫婦で、紗代も時弥も時貞翁の子でも孫でもあり、非常に濃い血を継いでいたので霊力が強かったり、時貞翁の魂の受皿にされてしまったように思います…
そのような意味では、紗代も時弥も、時貞翁に大切にされなかったと言うより、はた迷惑な期待?をかけられていたイメージがあります。
その他、冒頭に登場した弁護士(?)は哭倉村外の人間なのか、その後どうやって村を出たのか。
そもそも哭倉村の人々は本当に進んで「М」の製作に関わっていたのか。
哭倉村の人間である以上関わらざるを得なかったのではないか?
長田の「裏鬼道」一族はゲゲ郎の台詞によると「龍賀家に拾われていた」らしいのですが、それはいつからだったのか…等々、考察すると尽きない話ですね…
原作と繋がってる箇所がいくつがあるので考察しがいがあります
今日では冠婚葬祭全般に使える服とされているのがいわゆる「礼服」ですが、これは戦後に軍服用の生地が大量に余ったため、服飾業界が作り出したアイテムです。
同じ軍服用といえど微妙に色合いが違うため、全てを塗り潰せる黒に染め直し、より高く、売り付けるために記事を多く作るダブルに仕立てた服を「礼服」として売り出されました。
従って、当時の洋装における喪服とは本来の西洋と同様に、ダークスーツであれば問題ありませんでした。つまりネクタイが黒でなくても問題はありません。
ネクタイの色が何でも良いなんて、情報をぜひ教えて下さい!
地方の喪服の普及を語る上で稲生民俗資料館や地方史研究誌 住山町の民俗(服部博子)でも展示掲載されてますが、戦前は白や手作りの袴が多かったですがその当時から色の指定はしっかりあり、戦後黒の喪服が定着した中でもネクタイの色が赤なんて、文献や当時の方に話を聞いた限りでも当時でもあり得ないマナー違反でのようですが…
@@sakeneco落合正勝氏の「男の服装術」または「男の服こだわりの流儀」どちらかですね。
ありがとうございます!どちらですか?@@けんじ-k9z
図書館で借りて読んだので、手元にないため断言できません。
最近配信サイトで視聴しました。ゲゲゲの鬼太郎初心者でしたが、とても楽しめました。
特にラストの目玉親父が鬼太郎の父親なのはビックリしました。
個人的な質問なのですが、鬼太郎は目玉親父が自身の父親だということは知っている(認識している)と映画で感じましたが、原作(アニメなど)で既に鬼太郎の父親が目玉親父なのは原作ファンであれば既に知っている情報なのでしょうか?
目玉おやじは鬼太郎の父親であることは多分原作知らなくとも皆さんご存知だと思います。。しかし、原作は包帯男でその遺体から流れ出た目玉です。鬼太郎の目玉だと勘違いされる方が多いのですが原作はそうではありません。
お金に貧しててスーツネクタイ1本しか持ってないんだな
と思ってました(笑)
血液銀行に務めててそれはなさそうですね!
最近映画を見た眼に関する仕事をしている者です。
色覚異常説を初めて拝見しました。
後天性の赤色色覚異常は多くの場合視力低下も伴います。そして異常がある視界を脳は勝手に抑制し、正常な視界のみをインプットします。
つまり色覚異常だからネクタイの色を間違えた説はやや薄い気がするのです。
しかしながらいつもは正常眼で物事を冷ややかに見ていた水木が、ゲゲ郎と出会い別視点で世界を見始めたという説はグっときます。
楽しい説をありがとうございました。
眼鏡屋さんかな?
私は最近映画を見に行ったんですが、水木の食事シーンはさかなやエネルギーになるものから食べていた気がします、、
素晴らしい着眼点ですね!
ついさっき観終えたのですが最後水木が救助隊に発見された涙を流すシーンで一瞬だけ画面左上に何かが一瞬映って消えてるのですがあれが戦時中の仲間の幽霊なのでしょうか?
続きの考察まだかな~(ΦωΦ)
全然関係ない話だけどさ
ゲゲ郎ってさ、病気になって体大変なことになって、今の目玉じゃん?
ゲゲゲの鬼太郎のopの歌詞に「お化けはしな~ない~、病気も何にもない!」
…まぁゲゲ郎幽霊族だからお化けじゃないって言っちゃえばおわりだけどね
病気はないけど、その代わり呪いはあるイメージでした……
確かに、映画本編でも幽霊族は"妖怪の様なもの"と言っているので、正確には違うのかもしれないですね〜。盲点でした。
呪いのようなものでああなったのかもですね!
色盲の俺はこれをみてネクタイが赤だと初めて知ったw
健常者でも見間違えるくらい黒に近い紅ですからね。
ちょっと思った事で水木が戦争をしたところは6期ゲゲゲの鬼太郎の20話の話と関わっていると思いました20話の背景が水木が戦争したとこの背景と似てたり戦争服が似てたり太平洋戦争は昭和に起こった 説明下手なのですみませんでも6期のゲゲゲの鬼太郎20話の話を見てる時自分から見て共通点が多かったのでもしかしたら…?て思いました
面白いです!再度見てみます!ありがとうございます!
龍賀家のヤバさは若き頃のねずみ男がドン引きする程だった
映画見てこの考察見たらあああああてなる
より一層ゲゲゲを楽しめたようで良かったです。
今日見ました。まさに現日本泣きました😭日本軍はわるくない 山本56がよぎりました。
しげるさんのさくひんは、だいすきです。
前向きな心と人間の罪深さがいつも表現されてますよね。
水木のイントネーション違うの気になる...
別に違わないと思うけど?
@@甘雨-r6t映画だと水着と同じイントネーションじゃないですか?
@@甘雨-r6t水木しげるは合ってるけどゲ謎の水木はみ→ず→き→です
あと長田はながたじゃなくておさだです
@@ニャンボ-f7v この前もう一度見に行ったら違ったましたね!
すみません…
水木はゲゲ郎と鬼太郎出会えたことで色を取り戻したのかな。
素敵なコメントありがとうございます。
すみません!!3回見に行ったのですが、記憶喪失の水木のそばに兵隊の霊がいるのに全然気づきませんでした…
どの辺のシーンか教えていただけませんか?
記憶喪失になった水木の「どうしてこんなに悲しいんだ」(うろ覚え)みたいなセリフの時の画面左上です。一瞬なのでよく見ておいた方がいいです!
ありがとうございます!!!凝視します!!!
んじゃ返り血は見えなかったんかな
「もし、水木ではなく榎木津礼二郎が村へ来ていたら・・・」
このifを考える楽しみ、代わりを榎木津とした理由、あなたなら分かりませんか?
私はこれを妄想する楽しさのせいで夜しか眠れなくなってしまいましたよ。
初めまして、ゲゲ郎に沼っている女です。
個人的に、ゲゲ郎と水木の距離が一気に縮まったシーンが好きです。
それは、禁域で水木が妖怪に襲われそうになったシーンで、ゲゲ郎が助けに駆け付けた時、「水木!」とゲゲ郎が呼んでいるシーンです。
ゲゲ郎は人間が大嫌いです。しかも座敷牢で自分を騙した相手が妖怪に襲われそうになっているなら、助けずにそのまま映画は違ったストーリーになるでしょうが、情けをかけたとは言えゲゲ郎がちゃんと水木の名前を呼んで禁域を脱出したシーンは、アクションシーンも相俟って思わず声が出ました。
長々と失礼しました。
ありがとうございます!
金魚考察 マブイ移し考察すげー
俺もそれは思った。俺やったら最悪赤ネクタイ取るのになんで?とは思ってたんで。
赤ネクタイでは「急遽駆けつけたていだから逆にマナー良い」という説から矛盾してますよね。
二次創作がはかどるぜ…………
ネクタイ赤いのずっと違和感あったから納得した