アンプの3大勘違い(第3回)として「NFB」を取り上げます。 無帰還アンプは通常のNFBアンプに比べて音質がいいのでしょうか? 無帰還アンプに関して、アンプ製作者としての個人的見解を述べてみます。

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 20 сер 2024

КОМЕНТАРІ • 23

  • @ss-xg8xs
    @ss-xg8xs Місяць тому

    Trアンプの場合、量産では無帰還アンプはあり得ない。
    少なくてもTrのhfeバラツキがあり電流帰還での電圧増幅しか量産できまないはずではないでしょうか?
    位相補正し発振防止するのは量産品としては当然なのでしょうがNFBの帰還波形も矯正してしまうので
    どうしても1波目の立ち上がりの波形は乱れてしまうと察しますがいかがなのでしょう御教授お願いします。

    • @audiodesign-corp.
      @audiodesign-corp.  Місяць тому

      多忙につき、ご質問への回答は差し控えさせていただきます。

  • @ojipc_av5486
    @ojipc_av5486 8 місяців тому +1

    昔無線をやっているときに隣の家のアンプから声が出て対策したことがあります。原因は NFB 回路への回り込みでした。配線を長く引き回すとアンテナになるようです。

    • @audiodesign-corp.
      @audiodesign-corp.  8 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      強烈なお話ですね。お隣との仲が良くないと話し合いも大変になりますね。
      NFBは元々10万倍位あるゲインを10倍くらいに落とすので、敏感なんでしょうね。
      今後ともよろしくお願いします。

  • @kokorosuke1849
    @kokorosuke1849 4 місяці тому +1

    非常に勉強になりました。ありがとうございます。やっぱりそうすると、A級アンプは無音にどうしてもノイズが出てしまうのは避けられない(昔のアンプでは避けられなかった)のでしょうか?あと、昔のアンプ(真空管以外でも)では30分くらいは温めてからでないといい音でないと言っていたのは、A級アンプのことをさしているのでしょうか?

    • @audiodesign-corp.
      @audiodesign-corp.  3 місяці тому +1

      現代のアンプではA級でもノイズが気になるということはないと思ます。ただ同じアンプならAB級の方がSN比は良くなりやすいかもしれません。
      温まらないと音が悪いケースで多いのは、逆にAB級でアイドリング電流を少なくしている場合だと思います。
      以上よろしくお願いいたします。

  • @ldex672
    @ldex672 8 місяців тому

    私が初めて作製したアンプは双三極管のSRPP CRイコライザー プリアンプでメジャーループのNFBは掛かっていません。
    この後パワーアンプの作製を行いましたが、無帰還や低帰還では使い物になりませんでした。
    NFBは自動制御の回路ですが、メジャーループの帰還は時間差があるため感覚的になじめません。
    シャープの1Bit アンプからD級出力に転向し、現在はフルデジタルの無帰還アンプ Technics SU-G30 です。
    ご指摘のように無帰還ではDFがかせげませんが、OPT付真空管アンプよりはマシです。
    EL34 OTLの Linear Tube Audio ZOTL40 はフッターマンOTLアンプの問題点を解決したようなので注目しています。

    • @audiodesign-corp.
      @audiodesign-corp.  8 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      動画中でも述べていますが、今回のNFBの話は半導体アンプに限った話です。
      普通の真空管アンプの場合、ご存知の様に出力トランスの2次側の巻線からNFBを掛けるので、NFBを害なく掛けるのはむずかしいですよね。
      私はもっぱら半導体アンプを製作するので、今回は半導体アンプに限ったお話をさせていただいております。
      よろしくお願いいたします。

    • @ldex672
      @ldex672 8 місяців тому

      @@audiodesign-corp. はい、理解しておりますので半導体D級出力段(PWM,PDM)と真空管OTLアンプに興味があります。

  • @jackal7123
    @jackal7123 8 місяців тому

    発振させようとすると意図せずNFBが掛かって発振せず、高利得アンプでは意図せずPFBが掛かって発振する。設計(回路図)上の仕様と部品を実際に配置した動作のギャップに随分手古摺りましたが、試行錯誤していくうちに何が起きるか観えてくるんですよね。ストレーキャパシタンスの挙動は誰でも経験値が上っていくものですが、厄介なのはインダクタンスですね。桁違いに透磁率の異なる部材は無いので漏れ磁束に拠る干渉対策は骨が折れました。

    • @audiodesign-corp.
      @audiodesign-corp.  8 місяців тому

      高周波領域になると抵抗もコンデンサもインダクタンスが無視できなくなるので、その辺のノウハウを掴むまではどなたも苦労しますよね(オーディオアンプですらそうなのですから)。その辺の事はあまり教科書には載っていないのでなおさらですよね。今後ともよろしくお願いいたします。

  • @anpontube
    @anpontube 8 місяців тому

    下手なNFBアンプよりは無帰還アンプのほうがましな音質になるのでしょうか。
    SOULNOTEとオーディオデザインの設計思想は真逆ですが、どちらもAccuphaseやLUXMAN等の大手が挑戦してこなかったアプローチで新しいアンプを発売しているので興味深いです。
    オーディオデザインのアンプはオーディオショーにあまり出品されていないのでなかなか試聴できませんが、周波数特性が500khz以上まで伸びている似たようなスペックのアンプとしてsoulutionがあります。これはオーディオショーで比較しただけですがSOULNOTEより良い音に聞こえました。

    • @audiodesign-corp.
      @audiodesign-corp.  8 місяців тому +2

      コメントありがとうございます。
      考え方としては、そもそも「xx式アンプとyy式アンプでは音質は云々・・・」という考え方はしていないつもりです。
      アンプの音質は様々な要素が関わっており、必ずしも形式では決まらないと思っています。
      例えばA,Bアンプの音の違いを、その形式に置き換えて判別するという事はしないというニュアンスでしょうか。
      それと他社のアンプの音質に関しての具体的なコメントは基本的に差し控えさせていただきます。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • @user-pf6kb9du6e
    @user-pf6kb9du6e 8 місяців тому

    NFBはよく女性の化粧に例えられますね。素顔がノンNFB、化粧した状態がNFB。化粧も、薄いものから、厚化粧のものまで色々ありますが、NFBにも良いものと、そうでもないものがあるようですね。確かに素顔が必ずしも良いとは限りませんから、今回の説明もよく解りました。
    真空管のアンプは素顔が良いので、NFBがない、或いは軽くかけても作れるが、TRアンプはそもそも素顔が良くないので、普通にかけるのだという説がありますね。
    今まで3大勘違いを説明していただきましたが、私が思う勘違いの一番は「出力」に関することだと思います。なかには、VRを少し上げたら大きな音が出たので、このアンプは出力が大きい、なんて云う人もいます。メーカーが発表している出力値には基準が一定ではないので、手のひらサイズのデジタルアンプで300w✕2なんていうものもあります。この辺を是非取り上げて欲しいと思います。

    • @audiodesign-corp.
      @audiodesign-corp.  8 місяців тому

      コメントありがとうございます。
      動画の中でも言っていますが、真空管の場合は話が違ってNFBはあまりいいものではありません。何しろ出力トランスの2次巻線からNFBを掛けるので・・・・。
      後半の話は「日本車はアクセルをちょっと踏むと勢いよく発進する」のと似ているかもしれませんね。

  • @anpontube
    @anpontube 8 місяців тому

    動画内容と全然関係ないですが、大藤社長はオペアンプについてどのように考えておられますか?
    以前問い合わせたときDCDAC-180はRCA出力がオペアンプを使っていてXLR出力は完全にディスクリートだと言われましたが、オペアンプが音質的に不利と考えていてバランス接続のみを推奨しているからRCA出力はおまけなのか。音質的に大差ないと考えていてどちらでも問題ないという立場なのか。できればオペアンプとディスクリートの違いについての解説動画や逆起電力の解説動画が見たいと思います。

    • @audiodesign-corp.
      @audiodesign-corp.  8 місяців тому +1

      OPアンプに関する考え方は以下のコラムの記事に記載しておりますのでご参照ください。
      (どの記事かは探してください)
      audiodesign.co.jp/column/
      よろしくお願いいたします。

  • @user-lt6um5rr5c
    @user-lt6um5rr5c 3 місяці тому

    nfbを嫌う要因に逆起電力もあると思うのですが、?窪田登司著書より。
    さっそくアイドリング電流を100ミリアンペアにしました。nfbはかけてあります。

  • @jyuubako26
    @jyuubako26 8 місяців тому

    一度そちらのアンプを、自宅で聴きたいものです。

    • @audiodesign-corp.
      @audiodesign-corp.  8 місяців тому +1

      聞く機会が少なく恐縮です。現在検討中で、近いうちにご案内できるかもしれません。その際はよろしくお願いいたします。

  • @user-up9mr4mf8y
    @user-up9mr4mf8y 8 місяців тому

    全く同意でNFBは、アンプの安定動作に不可欠であり、スピーカー負荷から送られてくる電力や、環境からの誘導雑音を消すには、有効な手段だと思います。それでも、SP回路に直流抵抗が有ると、アンプ出力はNFBで綺麗でも、直流抵抗を通ったSP側では、ボイスコイルの起電力が顕れ音が鈍くなりますので、ネットワークコイルや、ATTは、必要悪ですね。自作アンプのNFBループの引き回しは、負荷からの誤り訂正用信号を的確に回路に戻す事を念頭に行い、高いループ抵抗値も避けています。深入り前の初心者さんには、フルレンジ1発を奨めています。

    • @audiodesign-corp.
      @audiodesign-corp.  8 місяців тому

      いつもコメントありがとうございます。
      アンプを自作される方はよくご存知かと思います。
      今後ともよろしくお願いいたします。