【ゆっくり解説】航空朝日1944年(昭和19年)3月号(2)アメリカは1942年版航空年鑑で緒戦の敗退を総括していた。
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- Опубліковано 25 сер 2024
- 航空朝日昭和19年3月号の続きです。
今回より、
1942年版アメリカ航空年鑑の翻訳記事です。
非常に興味深い内容なので、
全文紹介しようと思いますが、
全文は長いので、半分ずつ2回に分けて紹介します。
これは緒戦での航空戦敗退の総括的な記事になっていて、
米軍機と他国機との比較や、
実戦での評価など多岐に渡っていて、
当時これを一般向けに公開していた事に驚かされます。
●航空朝日昭和19年3月号(1)
• 【ゆっくり解説】航空朝日■昭和19年(194...
●同時期のアメリカの航空誌
FLYING 1944 March
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#航空朝日 #米軍機 #第二次世界大戦
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非常に興味深い内容でした。このような動画を公開してくださって本当にありがたいです。
ソ連でのP-39の西側の評価は
以前は対地攻撃で活躍したというのが一般的でしたが、
ソ連崩壊後に公開された資料や証言から
地上支援がメインの東部戦線では
中低高度での対戦闘機戦闘においてP-39がかなり活躍したと知られてますね。
自軍機の性能どころか機種名すら隠す日本に対し、こうして機種名を挙げこれほどまでの客観的評価を公開しているアメリカ。昭和19年当時の読者は、これが開戦10ヶ月時点での総括と知ってどう思ったやら。まあ実際の戦況を知らなければ訳者のように何言ってやがるみたいな反応になっただけかもですが…。
昭和19年にこれほど詳細な技術情報を得ていたことに驚く。
貴重なお話を紹介してくれたちゃんねる疾風さんに感謝!
確かに米も液冷はアリソン位しか無かったけど
ライセンスでパッカード・マーリン大量生産して、最優秀戦闘機に化けるP-51が出てきますからね。
P-51B/Cは1943末から実戦参加してますが、当時はまだ情報が入ってきて無いんですかね。
鹵獲するまでは何を積んでいるのか分からなかっただけかもしれないけど。
恐らく記事を投稿したのは軍部の航空機設計に携わる人かメーカーの設計者等でしょうけど、それにしたってエンジンは・・、
戦時下であっても、国民の知る権利の保障に言及するアメリカの余裕…。
ジョン・ボイド氏が戦後提唱した『エネルギー空戦理論』に近いものを現場及び
一部の航空関連者は肌感覚
で持っていたんですね。
傑作戦闘機P-51も英製の
マーリンを積むまで凡庸な
機体だったのもエンジンの
トレンドが違っていたの
ですね。
当然日本軍の検閲を通ってるんだろうけど、
それでここまでズバズバ書いてるんだな。
若干日本機に対する悪口も残ってるのも、なかなか。
まだ負けだす前だからかな?