■EXCLUSIVEの血筋を継ぐ名機 ~最終型 The bloodline of EXCLUSIVE ~ The final model of the series.PIONEER PL-30LⅡ
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- Опубліковано 11 жов 2022
- ●PIONEER PL-30LⅡ
・1981年発売
・当時価格:¥69,800-
一番末っ子だけど、大変優秀です。
コンパクトで性能がいいのでサブシステムとしても重宝します。
ハードオフで見つけました。
全体的に綺麗で、カートリッジが付いていました。
お店のコメントでは、回転はするが、傷やクスミが多い・・・
ダストカバーが異常に変色しています。
以上により割と安く出てきたので購入しました。
あとで分かったのですが面白いカートリッジが付いてきました。
購入価格は、動画の中でお知らせいたします。
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・ Released in 1981
・ Price at that time: ¥ 69,800-
It's the youngest, but it's very talented.
It is compact and has good performance, so it is useful as a subsystem.
I found it at Hard Off.
It was clean overall and came with a cartridge.
According to the shop's comment, it rotates, but there are many scratches and dullness ...
The dust cover is abnormally discolored.
I bought it because it came out cheaper than the above.
I found out later that it came with an interesting cartridge.
The purchase price will be announced in the video.
【解説】
音質を追求するため、上級機同様にユニット設計の良さをそのまま生かしたレコードプレイヤーシステム。
トーンアームにはシェル一体型カーボングラファイト・ストレートアームを採用しています。
コンピューターを使用した振動解析により、最も共振の少ない形状、バランスを理論的に定め、さらに測定、試聴の繰り返しによって、より忠実な伝送を可能にするトーンアームを実現しています。
レコードのソリや偏芯によって発生する低域共振を抑えるため、シリコンオイル制動方式(on-off可能)を採用しています。これは、アーム軸上部のダンピングつまみを押す事で、オイルカップに注入されたシリコン制動フィンが沈み、アームに粘性制動をかける構造となっています。また、制動フィン(リング状)の先端を45度にカットすることにより、水平・垂直方向にそれぞれ適した制動が同時にかけられる設計となっています。これにより有害な低域共振を抑えるとともに、混変調歪を低減しています。
オイルには経時変化や温度による粘性変化が少なく、制動オイルとして優れているシリコンオイルを採用しています。さらに、このシリコンオイルを高精度に造られたオイルカップに収納することで、オイルのにじみ出しを防ぎ、信頼性を高めています。
アームベースにはスタビライザー効果をもたせたダイキャスト製の重量級アームベースを採用しています。
駆動部にはSH・ローター方式のコアレスモーターを搭載しています。
従来、モーター底部にあったローターの支点(ベアリング)を、ターンテーブルのすぐ下へ移動した構造と、原理的にコギングの発生しないコアレス構造により、ワウフラッターの大幅な低減に成功しています。
起動トルクは1.3kg-cmで、さらに330kg-cm2(ターンテーブルシート含む)の慣性質量を持つターンテーブルを組合わせる事で針圧2.0gトーンアーム100本分に相当する200gの負荷に対しても負荷変動を起さない安定度を実現しています。
また、モーターの磁極切換え(スイッチング)機構には、パイオニアが開発した信頼性の高いホール素子を3個使用しています。さらに、細部のパーツに至るまでミクロンオーダーの加工精度を求めることで、微細なノイズを追放しています。
静かで正確な動作を実現したサイレントリフトアップ機構を採用しています。
まずアームを上下させるエレベーション機構には、スピーカーの動作原理を応用したムービングコイル方式を採用しており、DC電圧で無接触動作をさせています。
さらにレコード音溝の終端位置検出には、アーム軸内部に取り付けられたホール素子とこれに対向して取り付けられたマグネットによって無接触検出を行う方式を採用しており、アームの性能を損なわずに安定した動作を実現してます。
サイレントリフトアップ機構に連動し、瞬時にターンテーブルを停止させる純電子クイックストップ機構を搭載しています。
キャビネットには、高慣性・ハイトルク化されたターンテーブルの回転モーメントの反エネルギー作用によるキャビネットの振れを効果的に抑制する高密度キャビネットを採用しています。
また、インシュレーターには独自の低重心構造の大型インシュレーターを採用することで、外部からの振動にも強い構造となっています。
別売りのダンピング調整アダプターを使用することで、上級機PL-70LII、PL-50LII同様にオイル制動を0~5までのレベルで調整することが可能です。
ヘッドシェルの交換が容易にできるS字型交換アームパイプ(大型ウェイト付)が付属しています。
また、カーボングラファイトのシェル一体型ストレートアームパイプも別売りしています。
サイレントリフトアップ機構の構造図 S字型交換アームパイプ SH・ローター方式&コアレスモーター構造図
【機種の定格】
型式 カートリッジレス・プレイヤーシステム
・フォノモーター部
モーター コアレス・クォーツPLL DCサーボ・ホールモーター
駆動方式 ダイレクトドライブ
軸受構造 SH・ローター方式
ターンテーブル直径 31cm
ターンテーブル慣性質量 330kg-cm2(ターンテーブルシート含む)
回転数 33 1/3、45rpm
回転数切換え ショートストロークスイッチによる電子式
回転ムラ 0.011%以下(WRMS/FG直読法)
0.023%以下(WRMS/JIS)
S/N 82dB以上(DIN-B)
63dB以上(JIS)
負荷変動 0%(針圧200g以内)
起動特性 1/3回転以内
起動トルク 1.3kg-cm
速度検出方式 全周積分方式FG
回転数偏差 0.002%以下
ドリフト 時間ドリフト:0.00008%/h
温度ドリフト:0.00003%/℃
ブレーキ機構 純電子式
・トーンアーム部
型式 オイル制動方式スタティックバランス・ツインパイプ交換方式パイプアーム
実効長 250mm
オーバーハング 12mm
トラッキングエラー +2.7゜、-1.3゜
針圧調整 ウェイト1回転1g
適合カートリッジ自重 ストレート:3g~11g
S字型:6g~32g(シェル込み)
高さ調整範囲 +3 -4mm
ヘッドシェル 炭素繊維複合材
・総合
付属機構 クォーツロックインジケーター
クイックストップ
サイレントリフトアップ(電子式)
使用半導体等 水晶:1
IC:10
ホール素子:3
LED:4
トランジスタ:11
ダイオード:6
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 13W
外形寸法 幅490x高さ180x奥行401mm
重量 11.8kg
別売 ダンピング調整アダプター JP-506(¥8,500)
シェル一体型ストレートアーム JP-515(¥7,000)
・・・from audio-heritage
動画をupしてくれてありがとうございます。
このPL-30LⅡはアルバイトのお金とお婆ちゃんの高校の入学祝いで初めて買ったプレイヤーです。
カートリッジは悩んだ末にテクニカのAT-150とヤマハのMC-9を買って、何度も何度も付け替えてました。
予算は少なかったのですが、後にオルトフォンのカートリッジでロックのレコードを聴いたら静かで落ち着いた音に聴こえて、シュアに替えてみたら明るく元気に聴こえたりで、組み合わせの楽しみと云うのも有るんだと気付きました。
ご視聴いただきありがとうございました。
カートリッジの聴き比べ・・・懐かしいですね。
私はヤマハMC-1S オルトフォンMC-20がお気に入りでした^^
DISCOで見掛けた様なカートリッジですね✨🔈
ツボを押さえた鳴りかたが心地良いですね😙
ご視聴いただきありがとうございました。
当時はDJがそんなに流行っていなかったと思いますが、前身となったカートリッジですね。
なかなかいい音です(^-^)
おはようございます♬メカニカルな修理がないのは安心でしたね。
ご視聴いただきありがとうございました。
少し物足りない感じではありますが・・・動かないよりはよっぽどいいですね^^
私は以前 PL-50を使っていました。おまけのカードリッジ付きでハードオフで2万円で買いました。かなり良い音がしました。Ⅱになるとアームの交換が出来るのが良いですね。でもアームのみ手に入れるのが大変そう。
ご視聴いただきありがとうございました。
アームだけでもかなりのお値段になるでしょうね。
このPLシリーズはいいプレーヤーですね。
以前50LⅡも上げていましたよね。
このシリーズは、エンドオートリフトが作動しなくなりがちですので、
放出時にはその点を必ず確認してください。
ご視聴いただきありがとうございました。
オートリフトアップの不具合は結構あるみたいですね。
便利な機能ですが・・・今のところ動作してくれています。
レコード世代ではないのでレコード使ったことないですが、レコードってなんだかロマンがありますね。動画のリクエストいいですか?動画によく映ってる凄くでかいフロア型スピーカーやその他のスピーカーが何者なのか気になるので、スクピンさんが持ってるスピーカーの紹介動画作ってほしいです
ご視聴いただきありがとうございました。
現在使っているスピーカーは過去動画でご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
過去の機器を改めてご紹介することも視野に入れておきますので、よろしくお願いいたします。
私も60を過ぎてから昔のオーディオにはまっています。磨いているスプレーは何と言いますか
ご視聴いただきありがとうございました。
いいですよね~ビンテージオーディオ・・・
磨いている薬剤は「KURE POLIMATE」です。
ホームセンターなどのカー用品コーナーにあります。
アームのオイル入れ替えないとね。
あと、そのカートリッジは所謂DJ向け、
アームをオイルダンプすると音が締まりますよ。
ご視聴いただきありがとうございました。
このカートリッジはジャズには結構いけると思います。
PLシリーズ最下位のモデルですが、作りは高級機並ですね。特に、アームが素晴らしいです。カーボンのロットはオプションとのことですが、これだけでも高いものだと思います。カートリッジはあまり繊細な音質が期待できませんが、見るからにタフそうなものですね。DJとかに使う用途ですね。故障個所もなく、良い買い物でしたね!
ご視聴いただきありがとうございました。
このプレーヤーのポイントは真さにこのストレートアームにありますね。
カートリッジもDJの前身みたいなもので結構いい音です♬