日本三大囃子に数えられる秋田県の花輪ばやし(お祭り)を見に行ってきました。前編は、祭りのハイライトともいうべき駅前行事で、全10町の屋台が参集する様子を紹介します(2024年8月20日)。

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  • Опубліковано 8 жов 2024
  • 東京の神田囃子、京都の祇園囃子と並んで日本三大(祭)囃子に数えられる秋田の花輪囃子を見に、秋田県鹿角市の花輪地区で行われる花輪ばやし(お祭り)に行ってきました。昨年も偶然見ることができたのですが、余りにも楽しく元気なお祭りだったので、今年は計画を立てて見に行きました。前編は、祭りのハイライトともいうべき駅前行事で、全10町の屋台が参集する様子を紹介します。
     花輪ばやしは、国指定重要無形民俗文化財に指定されているほか、2016年には「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産にも登録されました。花輪ばやしで使われる屋台は、本漆と金粉で彩られた豪華絢爛なものですが、屋台前部の底に床がない「腰抜け屋台」であることから、囃子方のうち太鼓担当は屋台の動きに合わせて歩き続けなければいけません。また、花輪ばやしでは、数えで42歳になる年を最後に引退となる定年制を採用しています。そのため、花輪ばやしの囃子方(特に太鼓)の年齢は若く、はつらつとしていて、見ていて元気がもらえるお祭りです。

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