ヒンドゥー教の一大聖地:インドのベナレス(ワーラーナシー)で聖なる大河:ガンジス河周辺の旧市街を観光しました(2024年4月26日)

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  • Опубліковано 8 жов 2024
  • 2024年のゴールデンウィーク(GW)に32年振り3度目のインドに行ってきました。1度目は1990年のGWにデリー・アグラ・ジャイプールのゴールデントライアングルへ、2度目は1992年のGWにムンバイ(旧ボンベイ)を拠点に南インドへ行きました。今回の旅は、ベンガルタイガーのサファリをすることと、ベナレス(バラナシ、ヴァーラーナシー、ワーラーナシーとも言う)でガンジス河の沐浴風景を見ることが目的の旅です。
     今回は、ヒンドゥー教の一大聖地ベナレスの駅近い新市街のホテルに泊まり、聖なる大河:ガンジス河(ガンガー)と周辺の旧市街を観光した様子を紹介します。
     ベナレスの最大の見所はガンジス河で、旅行者に限らず、ヒンドゥー教徒にとってガンジス河で沐浴をすることは最大の夢となっているようです。「ガンジス河の水はこの世でもっとも清らかで、あらゆる罪が洗い流される」と信じられており、特に早朝、朝日に清められた沐浴はさらに効果があると考えられています。ガンジス河のほとりには、多くのガート(川岸に設置された階段状の親水施設)があり、沐浴場になっています。
     また、メイン・ガートのダシャーシュワメード・ガートでは、夜のお祈り(アールティー)が毎日行われます。アールティーは、日没時に始まるプージャ(祈祷)で、火を灯してガンガーに祈りを捧げるヒンドゥー教の儀式です。なお、アールティーの様子については、長くなるので別動画で紹介します。
     参考までに、今回の8泊9日のインドの旅の全行程は次のようになっています。
    1日目:羽田空港出発、インディラー・ガーンディー(デリー)国際空港着。デリーのThe Legend Inn, New Delhi泊。
    2日目:オールドデリー(ラージガード、レッドフォート、チャンドニー・チョウク、ジャーマ・マスジット)とニューデリー(インド門、フマユーン廟、タンドリー料理の昼食、クトゥブ・ミナーレ)市内観光、インド人の家庭を訪問しチャイ(紅茶)タイム、寝台特急でベナレスへ、車中泊。
    3日目:ベナレス着後、サルナート(ダメーク大塔、ムルガンダ・クティ寺院)観光、ベナレス(ベンガリー・トラ、ダシャーシュワメード・ガート、ヴィシュワナート寺院、アールティー(祈祷:プージャ))観光、ベナレスのHotel Meadows泊。
    4日目:ボートに乗りガンジス河の沐浴風景観光、列車と車でカジュラホへ、カジュラホのRamada by Wyndham Khajuraho泊。
    5日目:カジュラホ遺跡(西群の寺院、東群の寺院)観光、車でバンダウガル国立公園へ、バンダウガルのサファリロッジNature Heritage Resort泊。
    6日目:午前中:サファリドライブ、サファリロッジで休憩、夕方:サファリドライブ、Nature Heritage Resort泊。
    7日目:午前中:サファリドライブ、サファリロッジで休憩、夕方:サファリドライブ、夜:寝台特急でアグラへ、車中泊。
    8日目:寝台特急大幅遅延により帰りの飛行機に間に合わない恐れがあったため、アグラ観光を断念し、アグラより大幅手前のジャンシーで下車、車でインディラー・ガーンディー(デリー)国際空港へ、デリー国際空港出発、機中泊。
    9日目:羽田空港到着。

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