ドイツ在住のオペラ歌手があなたに伝える発声練習「呼吸の練習〜その②」
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- Опубліковано 18 вер 2024
- オンラインレッスンも行っております。ご興味のある方はぜひご覧になってみてください!
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こんにちは。寺田マイケルといいます。ドイツ、ケルンに住んでいてオペラ歌手という仕事をしています。
このシリーズでは皆様に自分の経験をもとにした声楽におけるアドバイスをしていきたいなと思っております。
今回は「呼吸法」をテーマにしてお話します。
キーワードは「シンプル」です。
もちろん簡単にいつもうまくいくとは限りませんが、呼吸の流れ、響くの空間、フレーズのラインなどがうまく合えば、歌うのが楽になります。 つちかわれた経験とアイデアによって、あなた自身の純粋な声への道を見つけることが私の仕事であると私は思います。
~寺田マイケルの簡単な経歴~
国立音楽大学声楽科卒業。
2012年に渡独。
ダルムシュタット国立音楽院演奏家育成課程を卒業 、ケルン国立音楽大学を最優秀で卒業。
ハイデルベルグ音楽祭に出演。 スイス、ルツェルン音楽祭にてサイモン・ラトル氏と共演。
オペラの他にも歌曲、教会音楽ソリストとしてもドイツを主に活躍。
練習法だけではなく、体内のメカニズムも説明して欲しいです。息を吸う時、吐く時の横隔膜を取り巻く筋肉を使っての支え、抵抗、のあたりですね。
僕自身の感覚で説明することが多いと思いますが、今度機会があったら説明できればな、と思っております😀
歌う前の発声練習で喉を温めるという発想以外に、内臓を温めるというのは初耳でした。大ものソプラノ歌手、ん?Ameling ? 大ものすぎますか?
臍の下の丹田、仙骨の意識を外さないようにが今の課題です。でないと私はすぐに喉に力が入り、響きもなくなる感じがします。
呼吸も筋肉の動きですので、内臓というか呼吸筋、といった感じでしょうか?
意識も大事ですか、難しいのが「やろう!」と思うとなかなかうまくできないことなんですよね^^;
動かすこと、によってアクティベート(起こす、かな?)させる、という意識も試してみてください。
目覚めさせる、というのもいいかもしれませんね。起きたら肋骨を丁寧に撫でて伸ばすことをやっています。足の裏から始めています。
とても勉強になる動画をありがとうございます!
呼吸の練習をやってみたのですが、お腹が空いているわけでもないのに、ギュルギュル(結構な音で)いってしまうのはダメなのでしょうか?
今まで教えていただいた先生方は、「それは、ちゃんと空気を取り込めて体が動いている証拠だ。」と仰る先生もいれば、「それは胃に空気が入ってしまって(胃にも空気ぐ入るものなのでしょうか?)いるからあまり良くない」と仰る先生もいて…一体どちらが正解なのか教えていただけましたら幸いです。
ありがとうございます!
はい、お腹が鳴ってしまうことがありますよね!
僕は前者の方がおっしゃっているよう良いことだと思ってます。
「お、お腹周りが広がってるな」という感じですね!
ちなみに普通に息を吸い込んでいたら胃に空気が入ることは無いと思います(^ ^)
お答えいただきありがとうございます!
良い事だとわかりスッキリしました。
とあるソプラノ歌手ってmariellaさんかな??
いいえ、Eddaさんです^^