【構造塾#14】軟弱地盤のプリンのようによく揺れる

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  • Опубліковано 11 вер 2024
  • 木造住宅を支える地盤、この地盤が軟弱だととてもよく揺れます
    そう、地震力が大きくなり大きな被害につながります!
    地盤の固さによる揺れの違いを、実験により再現しています
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    #構造塾#木造住宅#軟弱地盤

КОМЕНТАРІ • 46

  • @makicom1977
    @makicom1977 4 роки тому +2

    素人の私がこういった内容を聞けたことに感謝いたします。
    日本で生まれて日本で暮らしているのに、なんでこういった話を聞く機会が無かったんだろう。
    自分が暮らしている土地、またはこれから住む土地と建物との関係がどういう状況かを知っておくことは、別に家を建てなくても、大切な気がしました。
    こんなに貴重な動画を流して下さったこと、本当に感謝いたします。

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  4 роки тому

      コメントありがとうございます
      地盤はとても大切です!
      しかし、意外と知られていないことが多々ありますよね・・・
      上部構造の耐震性能、基礎設計の重要性、地盤についてなどなど
      どんどん情報発信していきます!!
      今後とも、よろしくお願いいたします

  • @universal_0794
    @universal_0794 3 роки тому

    いつも解りやすい分析、
    有難うございます。
    地盤改良は重要ですね。

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  3 роки тому

      コメントありがとうございます
      地盤は、耐震にかなり密接に関わる部分です!
      地盤の動画もちょっとずつUPしていきますよ

  • @user-rr3wx6pi6h
    @user-rr3wx6pi6h 3 роки тому

    地盤の大切さ、やっとそれなりの説明だと思います。すなわち軟弱には住宅は建てても難しい???今まで建てた住宅はどの様に地盤を評価するか?

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  3 роки тому +1

      コメントありがとうございます
      軟弱地盤に家を建てる場合、
      鉛直方向の支持は杭など地盤補強で対応可能です
      地震力に関しては、地盤の揺れに対応させるために耐震性能をあげます
      耐震等級3にすることで、軟弱地盤の揺れに対して共振せず
      耐えることができます
      マズイのは、軟弱地盤に建つ耐震性能が低い家です

  • @user-rf6qn6zh9s
    @user-rf6qn6zh9s 4 роки тому

    問題は、買う前にはほとんど調査させてもらえないことですね。近隣のデータは公開されていることもありますが、ほんの数十メートルの違いでだいぶ異なることもあります。
    地盤改良も、私は単に不同沈下防止のためと悲観的に捉えているのですが、地震対策と説明されることもかなりあります。地盤改良はどれも似たりよったりかなと思い、環境負荷の少ないものでお願いしました。

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  4 роки тому

      そうそう、土地の購入前に地盤のことを知ることは、ほぼ無いですね・・
      業者は教えてくれません・・というか、そもそも地盤のことはよく理解していないから説明もできない・・
      地盤補強は基本、鉛直方向の支持、いわゆる沈下防止、地盤の破壊防止です
      地震対策とは違いますね・・かなり勘違いされていますが
      環境負荷を考えて地盤補強を選択、とても良いことです!!

  • @ej2we682
    @ej2we682 3 роки тому

    どの動画で質問すれば良いか迷ったのでここで失礼します!古めの家でよく見るのですが、庭に物凄く重い庭石がゴロゴロいくつもある場合、地震や地盤にどういう影響を及ぼすのでしょうか?(軟弱な地盤の場合)
    その庭石の周辺ごと沈下して家ごと傾いたりするのかなと思ったのですが…

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  3 роки тому +1

      コメントありがとうございます
      軟弱な地盤で大きな庭石がある場合
      庭石の重量が庭石に影響することは無いと思います
      庭石自身は長期荷重で沈下する可能性はありますが、
      よほど、建物に接するくらい近くに無ければ
      沈下の影響も考える必要はないと思います

    • @ej2we682
      @ej2we682 3 роки тому

      @@user-gc1hn7el3y
      ありがとうございます!スッキリしました!

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  3 роки тому

      良かったです!!

  • @kahomare
    @kahomare 4 роки тому

    固いか柔らかいかの話は難しいですね。
    弾性変形量が大きい方が衝撃力が分散されて強くなる様にも思いますが、揺り返しの時の最上部と基礎の速度差が大きくなる事で衝撃力が大きくなるという事ですよね?

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  4 роки тому

      コメントありがとうございます
      ここ、難しいところなんですが、軟弱地盤は衝撃吸収する機能ではなくて
      地震力のスピードをダウンさせます
      (だけど、エネルギーを減らすわけではない)
      スピードダウンした地震力は、後からくる地震力が加算され増幅するイメージです!
      建物については、
      弾性変形量が大きいと、損傷しはじめ、塑性します
      思った以上に接合部など弱いですからね・・・

    • @kahomare
      @kahomare 4 роки тому

      後から来る地震力が加算されるというのは、地盤の表層部と深部で位相差が発生する事で、表層部が移動量の上死点付近の時に、深部が初期位置よりも逆側に動く事でバネの張力が合算されて次行程の表層部の振幅が大きくなるという事ですか?
      接合部はまだまだ改良の余地がありますね…。

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  4 роки тому +1

      うーーん、そこまで詳しいメカニズムは不明です・・
      スミマセン
      しかし、最後のバネは不明ですが、その他の部分は大体あっているような気がします

    • @kahomare
      @kahomare 4 роки тому

      よくわかりました。
      ありがとうございます!

    • @hskwpan
      @hskwpan 7 місяців тому

      変形量が大きすぎると、ハリに横力が掛かる線形単純モデルから、自重によるモーメントが追加される大変形モデルになるんじゃないでしょうか?

  • @tatsuyatakumi
    @tatsuyatakumi 4 роки тому

    こんにちは。
    分かり易いですね。
    ・杭は鉛直方向の支持
    軟弱地盤で揺れにくいことにはならないですね。
    ・制振装置について
    素人の勝手な推測ですが、鉄骨構造は揺れやすい構造に思えます。その為大手のハウスメーカーは制振装置をアピールしますが、結局は揺れやすいから制振装置が必要になる?と感じます。逆に2×4住宅で制振装置をアピールするところは少ないように思います。
    柔構造、剛構造も今後説明いただけると、どのような仕組みで揺れから建物を守っているのかが理解しやすいと思います。
    私の理解では、木造住宅は剛構造、木造でも5重の塔は柔構造と理解しています。
    考えてみれば、京都奈良の木造建築は1000年単位で地震に耐えてきたというのはすごいことですね。

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  4 роки тому +1

      ありがとうございます!!
      免震、制振、耐震の話は今週末UP予定です
      鉄骨造やRC造は重量が大きいため、耐震等級が上げにくい
      その分、制振、免震でカバーしているイメージですね
      木造住宅は耐震性能を上げて「剛」にするのが基本です
      「柔」にするのであれば、それなりの配慮が必要です・・
      ここは、もろもろ反対派がいて反論が出そうですが、解説動画つくります
      で、現在の耐震性能がある木造住宅は「剛」ですね
      木造でも、五重塔や伝統構造は「柔」です!
      京都や奈良の木造住宅は1000年以上耐えているというよりは
      保存するだけの価値があるから、手を加え、1000年以上保存しているということです
      まあ、鉄骨造やRC造では難しいところです・・

  • @Ryoko-qy9zg
    @Ryoko-qy9zg 4 роки тому

    いつも楽しく拝見しております。
    自宅を新築するにあたり地盤調査をしたのですが、軟弱地盤があり杭状地盤補強工法にて改善要との判定でした。セカンドオピニオンをしてもらい、そちらの回答は地盤補強不要とのことでしたが、そういった場合はどのように判断したほうがいいのでしょうか?

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  4 роки тому

      コメントありがとうございます
      これは、資料を見てみないと判断できません・・
      過去、同様のお問わせを何度もいただき、確認していますが
      ほぼ、元の地盤補強判定に戻っています
      地盤調査した業者の初回判定は、意味なく地盤補強判定を出しているわけではありません
      更に、セカンド時点で建物重量を構造計算で算出して、
      より正確に判定していることはまずありません
      そう考えると、初回判定の地盤補強判定に戻ることが多いですよ・・
      (今後、数十年住み続けることを考えるとなおのこと・・)
      資料をメールで送っていただければ、確認しますよ
      info@ms-structure.co.jp

    • @Ryoko-qy9zg
      @Ryoko-qy9zg 4 роки тому

      @@user-gc1hn7el3y
      返信いただきありがとうございます。
      やはり今後のことを考えた場合、地盤を補強したほうがいいですよね。
      お忙しいところ恐縮ですが、後ほどメールをさせていただきます。

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  4 роки тому

      メールありがとうございました!!
      返信しておきましたよ!

  • @user-ih2fi9px8x
    @user-ih2fi9px8x 3 роки тому

    昔の柔構造は共振しませんか?
    壁紙、、、切れてます、、、💦
    昭和63年築なんですが、57年を境に強くなっていると聞いたことあります。その頃の耐震等級1ありますか?

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  3 роки тому

      コメントありがとうございます
      柔構造は固有周期が長いので、地盤がゆるいと共振しますよ
      壁紙が切れるのは建物が地震時に変化する証拠です
      耐震等級1、2、3という言葉と考え方ができたのは2000年です
      木造住宅の耐震性能は、3世代の耐震基準があります
      昭和63年は、真ん中の世代ですね
      ua-cam.com/video/rmD21MtIMLY/v-deo.html

  • @adjun6631
    @adjun6631 4 роки тому

    先生、質問があります!
    地震力は周期が関わりますが、振幅って関係ないのでしょうか?

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  4 роки тому

      コメントありがとうございます
      木造住宅の構造計算では、振幅まで考慮されていませんが
      実は、とても重要です!

  • @user-tl9do8pb7y
    @user-tl9do8pb7y 4 роки тому

    プリンとういろうの揺れ方の違いを見て、家を建てる時に、地盤を選ぶことはとても大事なんだな、と感じました。プリンにいくら杭を打ち込んでもプリン。納得です。
    長嶋修さんのUA-camでは、地盤の成り立ちを見られる国土地理院地図を紹介されていました。地盤は同じ地域でも、違っていることがあるそうで、驚きました。
    熊本地震で、隣の実家は物が散乱したけれど、棚から物が落ちなかった木造の家をみました。その建物には、制震装置が使われていたことが書かれていました。
    それは理由のひとつであり、もしかしたら、地盤の違いもあったのでしょうか。いずれにしても、建てるならば地盤は調べた方が良いのだと思います。
    制震と免震の違いも気になります。
    うちはマンションの中では中の上くらいの高さの階で、このくらいの高さは揺れやすくなっていると聞いたことがありますが、概ね東日本大震災の震度5強の揺れで補強していない本棚がひとつ倒れたので、以前先生が出されていた震度の表とほぼ合致します。
    続きの動画も見たいです。
    よろしくお願い致します。
    ありがとうございました😊

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  4 роки тому +1

      コメントありがとうございます
      地盤は、住宅にとってかなり重要です!!
      長嶋さんとも地盤関連の社団法人と会社で、地盤と建物の耐震性能の事業を行っていますが、知れば知るほど地盤は重要です!!
      地盤の固有周期、建物の固有周期、建物の耐震、制振、免震の話
      順次解説動画つくっていきますね!

    • @user-tl9do8pb7y
      @user-tl9do8pb7y 4 роки тому

      @@user-gc1hn7el3y さま
      返信をありがとうございます。
      長嶋さんとお仕事されておられるのですね。
      とても難しいお話をわかりやすく解説してくださっておられると思います。
      今後もよろしくお願いします。

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  4 роки тому

      長嶋さんとも仕事していますよ
      長嶋さんの話、分かりやすいですよね!!
      こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします

  • @legodchannel8335
    @legodchannel8335 4 роки тому

    チャンネル登録させていただきました!マイホーム計画中で素人なのでとてもありがたい動画です!わかりやすく解説していただき、とても勉強になります。
    鉄骨造の大手HMの条件付きを検討しておりましたが、考えれば考えるほど恐ろしい心境です。いち消費者として「建築屋さんはプロだから、予算とどんな家にしたいかを考えればいいかな。」なんて思っていたけど、違いますね・・・。危ないところでした。
    地盤関係でご質問させてください。HMさんに現在建売している物件の”設計住宅性能評価書”と言うものを参照させていただいたのですが、『【地盤の液状化に関する情報提供】に地形分類:氾濫平野、旧土地利用種別:水田、地下水位:2.5〜3.5m、液状化層:H2=4.5m、液状化に関して行う地盤に関する工事の記録・計画:不明、液状化に関して行う住宅基礎等に関する工事の記録・計画:なし』(気になったところだけ抜粋しています)と表記がありました。素人目でもちょっとやばそうと思ったのですが、専門的でよくわかりません・・・。一つ一つ説明はしていただけなかったのですが、渡されて「第三者評価による書類です。安心してお住まいいただけます!」と言われましたがそうなのでしょうか?

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  4 роки тому +1

      コメント&チャンネル登録ありがとうございます!!
      地盤の件、安心してお住まい頂けます!!
      の意味がわかりません・・
      氾濫平野は河川の氾濫により形成された平坦地で、
      ・地震の揺れやすさ「やや大きい」
      ・液状化の可能性「大きい」
      といえます
      さらに、地下水位の高めですし、安心して住める地盤ではないですね・・
      これから土地を求めるのであれば、おすすめしません!
      耐震性能あげて、液状化対策を行えば、ある意味安心かもしれませんが
      普通に見たら、そんな無責任な事は言えないですね・・・

    • @legodchannel8335
      @legodchannel8335 4 роки тому

      @@user-gc1hn7el3y お忙しい中ご丁寧なご回答ありがとうございます。氾濫平野とはそういう意味なのですね!
      異常気象で記録的な大雨が多くなっている今、その土地を選ぶことは絶対にNGですね。
      「聞かれなかったから言わなかった」手法みたいなことが多い気がします・・・
      構造や地盤のことよりもデザインがどうとか全館空調がどうとか。
      消費者にとってこのように貴重な情報を発信してくださる先生の存在は貴重です!
      これからも動画のアップを楽しみにしております!お体に気をつけて頑張ってください!!

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  4 роки тому

      ありがとうございます‼️
      頑張りますよ🎵

  • @kkk-pp3ki
    @kkk-pp3ki 3 роки тому

    長文ですみません。質問があります。今検討している土地は昔田んぼでした。国土地理院地図で調べると扇状地で比較的地盤は固いと出ます。しかしインターネットの記事で田んぼであった土地を地盤調査して地盤が良好であった経験がないという記載もみかけました。佐藤先生は元田んぼの土地の地盤はどう思われますでしょうか?元田んぼは軟弱地盤で地震力は増幅すると考えるべきでしょうか?また熊本地震など現地調査で元田んぼであった土地の被害状況からわかることがあれば教えていただきたいです。

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  3 роки тому

      コメントありがとうございます
      田んぼの場合、表層部に軟弱な粘性土があると思うので
      地震力は粘性土部分で増幅する可能性ありです
      地盤調査で軟弱な粘性土は確認できます
      軟弱な粘性土が存在する場合、
      ・鉛直方向の沈下対策
      ・水平方向の地震対策
      とは分けて考えてください
      ・鉛直方向の沈下対策は、地盤補強を行い建物を支持させます
      ・水平方向の地震対策は、耐震等級3にしてください
                  耐震等級3は軟弱地盤による地震力増幅に効果ありです

    • @kkk-pp3ki
      @kkk-pp3ki 3 роки тому

      揺れやすい可能性があるのですね。そう思うと建物が強くてもイメージ的に少し心配になってしまいますね。佐藤先生がおっしゃるように耐震等級3で建てたいと思います。
      お忙しところ丁寧に教えてくださりありがとうございます。

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  3 роки тому +1

      揺れやすい軟弱地盤に、耐震性能の低い建物は
      かなり危険ですが、耐震等級3は共振しないため安心できますよ!

  • @user-iv9ys7hs6l
    @user-iv9ys7hs6l 4 роки тому

    関東ローム層って、どうなのでしょうか。
    一般的に関東ローム層は良い地盤って言われていると思うのですが、ボーリング調査データをみるとN値は低いし、イマイチ良い地盤という腹落ちがしないです。
    実際、関東ローム層の上に地盤補強なしで自邸を建設中なので、本当に大丈夫なのかなと不安になることがあります。
    上物は構造計算した上での耐震等級3は取っています。

    • @user-gc1hn7el3y
      @user-gc1hn7el3y  4 роки тому

      コメントありがとうございます
      関東ロームは良好な地盤ですよ
      確かに、N値など低めにでることもありますが、安定した地盤です
      問題は、乱さないことですね
      一度、掘削などで土を触ってしまう(乱す)と、一気に強度は低下します
      という、特徴があります(と、地盤の専門家の皆様は言っております)