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いつも勉強させていただいています。今回のお話ですが、例で考えると、「全ては構造計算しない設計士の問題」であるように思えます。いかがでしょうか?①地盤調査会社・・・表彰台の耐荷重が100kgであることを設計士に伝える。 →ここまでが地盤調査会社の仕事で、地盤改良が必要かどうかは、アドバイスに過ぎない。②設計士・・・過去の経験等で100kgを超えるのか判断する。必要に応じで地盤改良を指示。 →構造計算しないから、100㎏を超えるのか判断できず、経験で判断せざるを得ない。③保険会社・・・本来は設計士から保険料を貰うべきでは? →地盤調査自体を間違える可能性もあるので、全額を設計士にしなくても良いかもしれませんが・・・
まさに、その通りで、勉強しない建築士が最も問題です!!地盤の考察は、まさにその通りです!!地盤業者に丸投げ過ぎますね
地盤調査がどの段階で行うかが微妙なんですかね?工務店で契約してすぐに調査したらそもそも住宅の仕様が決まっていないので家の重さが不明だったり…? でも調査したら○○までの重さまでなら工事不要、それ以上なら杭を打つなりして強化しなければならない事ははっきり解るので、お客さんの予算次第では家をコンパクト軽量にして地盤改良しない方向で話が進むはず…14:40の構造計算とは、耐震等級の話で登場する『許容応力度計算』ということで良いのですか?
構造計算は許容応力度計算のことです!この話、そもそも構造計算で建物重量を算出していない場合が大半なのでどのタイミングで地盤調査しても、結果、曖昧なことをやっています!仰るように、地盤調査結果があり、建物重量を設計段階でコントロール出来ますからコンパクトにして軽量化、地盤補強なしも出来ますね・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の 回答ありがとうございます。妻の母が新築するにあたって自分も興味を持って勉強しています。そのうち自分の家も考えたいます。で、妻の母の家(妻の実家)が湿地帯→田んぼ→住宅地という経過をたどった土地で、現在、家が若干ですが傾いています。家全体ではなく、家の半分が沈下している感じで、歩くと境目が解ります。何カ所かのドアが正常に閉まらない&ビルドインガレージの土間コンに亀裂などなどあります。契約している工務店さんは、今住んでいる家を解体して地盤調査しないと正確なデータは取れないと言い、その理由に納得しています。が、改良は必須かと思っています。50メートルほど離れた道路を大型トラックが通ると震度1くらいの揺れがあります…目安として、このような条件の土地は改良必須と考えて良いのでしょうか?
もうこれは必須ですよ!!住所を教えていただければ、地盤の状況がわかるレポート送りますよ!建物解体前でも、おおよその地盤状況は分かりますメールに住所を送ってくださいinfo@ms-structure.co.jp
@@構造塾チャンネル木造住宅の 回答ありがとうございます。詳細なレポートをありがとうごさいました。早速、妻の母に見せたいと思います。
どういたしまして!参考にしてみてください!
木造3階建で25年前の昔からの立て方です。 33m先は液状化になりました。 8m先で3階建凄い鉄筋があった会社の取り壊しで、お風呂以外、沢山のすき間と2ヶ所の天井が亀裂と山なりの筋が入りました。 天井と壁の角の木の飾りがズレて黒く出てきました。 家を造った工務店は地盤の検査をしてませんでした。 この工務店は、 5年後に建てた家、近くの家は地盤改良したそうです。 建売です。 やってくれなかった事に怒っています。工務店とは実家も建て、知り合いなので任せてしまいました。隣が工務店です。 地盤改良の事は何も知らなかったのです。 回りの新しい家や40年の家も大丈夫です。 3件は壊れました。 2ヶ月間震度3、4度位揺れ、家にいる近所4人は体の具合が悪くなりました。 市役所が来てやめさせられない、 工務店は地盤の調査は今もしなくてもよい。責任無し。 自分で調査してから買えばよいと言った。本当ですか? 建売なのに。家5年後にも10m先で建て壊しで駐車場のコンクリートがひび割れで飯田産業は弁償無し。 33m先液状化の工事練習や病院や買い物や色々なショップが立ち5年間揺れた。 市役所主体での工事なので苦情言っても何も知らんぷり。6ヶ所で建て壊しがあり、 家は動き東日本大震災で6弱にあいました。 弱い土地で最近畑だったと知りました。 工務店は父の知り合いで売れなくて困っていて、家2件買ったのに、愚痴を言ったので25年で壊れる、また立て直しの家だと本当の心を聞いてしまって悔しい。 地盤改良より、 耐震をした方が良いですよね? 長くなりすみません。 後に23m先も同じ会社で建物壊しがあり、家も建ちます。 私の家の耐震をなおしてからしてくださいと言いました。3件の力で壊れてる所は直してくれます。 3階建の耐震はいくら位かかるのですか?
コメントありがとうございます詳しい状況は把握しきれませんが、25年前の建築でも木造3階建てであれば地盤調査を行い安全性を確認する必要ありです建築基準法施行令第38条にて、基礎設計に置いて、荷重および外力を安全に地盤に伝える必要がありますそのためには、地盤調査を行っている必要があると法律は読み取れます木造3階建ての耐震補強、費用は耐震診断と補強設計によりますね・・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございました。
どういたしまして
いつもありがとうございます地盤判定は施主が建築依頼後に行うものですよね!図面ができていて、建築士が構造計算をしていない事ですか…家を建てるのは大変!You Tubeを見ていたら知識はつくけど…家は確認が大変!力学は理解できました。握力が無く…底を回して開けます!周りでは新築が次から次と建ってます、いいなあ~と思ってますが皆色々知っているのですねこれからも分かりやすく木造住宅の発信をお願いします
コメントありがとうございます地盤の判定、構造計算無しで判定が行われ地盤補強の有無が決まるそして地盤保証・・・おかしな流れですこの地盤に関するおかしな流れを「おかしい」と思っていない建築士が多いのが今の建築業界なのです・・・ペットボトル開けやすくなるので実践してみてください!!家づくりは楽しくもあり大変でもあります家づくりに対してお施主様が、あれもこれもと確認する必要は本来ありませんなぜ、そうなるのか??それは、信頼できない建築業者に依頼するからなんですUA-camなどでお施主様が勉強する意味はあれこれ確認できるスキルをつけるためじゃなく(簡単にスキルUPしません)良い建築業者を見極めるための目を養う逆に考えるとダメな建築業者を見極める事ができるようになるということです良い建築業者に出会えれば家づくりはおまかせできるので、楽しく進められますこのために、情報発信、LINEでの個別相談を行っていますこれからも、情報発信がんばります!!よろしくお願いいたします
構造計算で算出された建物の重量で考えた方がいいのでしょうか?各スラブが負担する鉛直荷重の総和で考えた方がいいのでしょうか?
コメントありがとうございますここでのイメージは建物重量の総和です・・
大変勉強になりました。現在大手ハウスメーカーで契約し、間取り等が決まり構造計算をしてもらったとこですが、今回の話が気になりハウスメーカーに、地盤調査(スウェーデン式)と構造計算の結果から改良の有無を判断しているのですか?と問い合わせたところ、その通りだということがわかりました。家を建てる場所の地盤はいいと言われているものの、地盤調査結果や改良の判断がよくわからなかったので、これで安心できました。ありがとうございました。
構造計算してあれば安心ですね!動画が安心材料になり良かったです!!
いつも解説有難うございます!構造計算は見積りに記載がありましたが、一度の構造計算で大丈夫でしょうか?
コメントありがとうございます一度の構造計算で大丈夫ですよあとは、計算通り施工(工事)されていることの確認ですね
先生ご返信有難うございます。気を抜かずに建築士さんに確認してまいります。
建築士さんと良い関係を築きつつ、確認していきましょう!
佐藤さん、熱意あるお話有り難う御座います‼️聞けば聞くほど、正論が通らない現実に国の無責任さを感じます‼️そして知ろうとしなかった自分達がこんな社会にしてしまったんだと思います❗️
コメントありがとうございます建築の分野は、一概に国の責任を問えない現状があります建築基準法で、様々なことを規定しきれないため国は、建築基準法を「最低基準」として位置付けていますそして、その法律をもとに、国民との間に「建築士」という資格者をおいて建築士の責任の下、より質の高い建築物を提供するのが本来の姿ですよって、建築士が自分のやるべきことを理解せず、建築基準法の最低基準に甘え、それどころか、最低基準すら下回るような建築物を世に出し続けています木造住宅のお客様は、大半が一見さんリピーターがほぼいないため建築業者は30年前の知識のままでも、何ら問題なく家を建てられますだから、勉強しなくても生きていけますこんな問題もありますよ・・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の 返信有り難うございます‼️人は易き物に流れて行く傾向はあります。習慣って怠惰を伴うものなのですね。佐藤さんの公平な目線、勉強になります。✊
基本、僕も怠け癖があるので怠け過ぎないよう気を付けています(笑)
先生、質問があります!①建物が地盤にかかる荷重を構造計算で求めると、場所場所で違う大きさになると思うのですが、その中で1番大きい接地圧で地盤が耐えられるかを判断するのでしょうか?②その場合、間取りや基礎断面などを変更することで、接地圧をバランスよくして、小さくすることで、地盤判定を覆すという考え方は間違ってはないでしょうか?どうぞよろしくお願い致します!
コメントありがとうございます①基本、最大値で設計します②間違っていません!よくやりますよ
とてもわかりやすく地盤と建設業界のお話が聞けてとても勉強になります。これから木造二階建で新築予定の一般人です。 質問なのですが、地耐力は地質(砂質や粘土質等)の影響が一番割合を占めるのでょうか?であると締め固めるより、地質自体を改良しなければならないから地盤改良となるのでしょうか?あと、地震で構造が弱い建物が倒壊するときは、どこが破断して倒壊にいたるのでしょうか?(例えば水平力を支えきれず金具が抜ける、アンカーボルトが曲がる、筋交いが引き抜かれる等)もしよろしければ教えていただけるでしょうか。言葉足らずかもしれませんがよろしくお願いします。
コメントありがとうございます地盤は見えない部分のため、とても難しい分野です・・地盤の強さ(支持力)は地形や土質、近隣の地盤状況などから推測できますそこに、地盤調査の結果を踏まえて地盤の判定を行います知り合いの地盤の専門家がタイミングよくブログUPしたので参考にしてみてくださいpe-4.co.jp/2020/06/08/investigation1/?fbclid=IwAR3jZcokiuoPm28im5ELy3sXdXotTkUbjtjroGEFwrJol-kwda5LMlThP0M軟弱地盤での建物地震被害について構造の基本は、接合部を破壊させないよう設計します接合部が破壊すると、構造体は耐震性能、構造強度を失いますなので、基本、接合部は壊れない前提です地震被害や実験を見ると、筋かいの破断、変形量増加により接合部破壊、倒壊のように進んでいます柱脚金物が抜けたり、破断することによる倒壊は、まともに設計されていればないと思いますこのあたり、言葉では難しいので、倒壊メカニズムとして動画作成しますね!
@@構造塾チャンネル木造住宅の 返信ありがとうございます。ブログとても分かりやすかったです。N値の理解が深まりました。沈下量は予測が難しいみたいですね。施主として、地盤についても勉強したいと思います。強い建物は耐震等級3の設計と確実な施工がセットになるわけですね。ありがとうございました。これからも動画楽しみにしています。
よろしくお願いいたします
いままさに自宅を設計中で地盤調査の結果が出たところです。タイムリーな解説ありがとうございます。一部で2m以内に自沈層がありましたが、1番軟弱なポイントでも支持力度20kN/m2を上回っているとのことで、要沈下検討ながらOKが出ています。つまり、木造建築物の標準的な荷重をあてはめた判定で、設計加重を使って出した判定ではありません。このまま進めてもいいものでしょうか。追加で工務店に確かめるとしたら、設計荷重だけでいいでしょうか。ちなみに、上に立つ建物自体は構造計算を入れており、耐震等級3を取る予定です。測定ポイントごとの強さにばらつきがあるため不同沈下が不安です。
なんと、タイムリーでしたね・・構造計算をしているのであれば、建物の重さに関しては情報ありますねただ、表層部の自沈層が気になります・・建物の重さを平均値で考えず、重さのばらつきを考えて地盤との整合設計をしてほしいと、伝えてみてください・・多分、「大丈夫です、やっています!」と答えると思います・・多分、意味不明かも・・上記は、確認しつつ、心配でしょうから資料送ってください見てみますよinfo@ms-structure.co.jp・意匠図(平面図、立面図など)・構造計算書・地盤調査結果PDFで送ってください
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご親切、本当に感謝します。早起きとのお話、本当だったんですね!
どういたしまして毎朝4時に起きていますよ!!お互い、早起きですね(笑)
地盤改良に関して素人なりに調べてて、スーパージオ工法というものが気になってます。置換工法の1つで、建物の重さ分の土を取り除いて、軽量部材と置き換える事により、建築物による接地圧の影響を無くすという発想のようですが、コメント頂けると幸いです。
コメントありがとうございます専門的な言葉で解説します置換工法は地盤のこと、上部構造のこと、もろもろ理解していないと正しい設計はできませんまず、地盤調査結果より、地盤支持力を算出し、建物は構造計算により重量算出、ベタ基礎耐圧盤ごとの接地圧を算出します(一般的に置換工法ではベタ基礎を採用します)そして、接地圧の検討を行いますこの際、地盤支持力(長期許容応力度)は告示式はNG、住品協式がおすすめです(自沈層がある場合、告示式は使えない)(自沈層がなければそもそも置換え不要の可能性大)そこで、置換えるボリュームを決めます置換えは部分置き換えはできるだけ避け、全面置換えが基本ですよって、他地盤補強工法より安価になることはほぼありません!そもそも、地盤補強できないような支持層が無い特殊地盤に用いる工法なので価格の比較で採用するものではありません・・次に、沈下の検討です不同沈下する可能性が見えてきたら、建物重量のばらつき、沈下量により部分的に置換え厚を調整します当然、基礎の構造計算も行いますそれと、大切なことは、その置換え部材自体が建物の接地圧に耐えられるかどうかです均し荷重ではなく、ピンポイントでの応力集中もあるため、そこまで見込む必要があります部材が柔らかいと若干の減震効果はありかもしれませんが、建物重量に耐えられるのか?との兼ね合いも出てきますので、ここの確認は重要です最後に、液状化について置換え工法は基本、地盤の破壊、沈下抑制です物によっては浮力も発生します液状化対策ではなく、液状化しない軟弱な粘性土向きですね液状化対策は解説すると長くなるので割愛しますが、基礎下に水が出てくる時点で液状化は発生してしまい、基礎下の地盤が沈下していますその沈下により水が出てくるため、置換え工法自体も沈下しているはず・・というのが液状化の基本ですこれらの理論をしっかり理解し、明確な設計ですべての安全性が確認できれば良いかと思いますいち商品、工法、メーカーの良し悪しはコメントしづらいため理論や考え方をしめしますちなみに僕は、置換工法についてはめちゃくちゃ詳しいので、かなり長文になりましたこれはまだ、だいぶ浅い話です(笑)
詳しい回答有難うございます。頂いたコメントを頭に入れておいて、地盤改良業者や設計士の方に話を聞いてみたいと思います。これからも動画参考にさせていただきます。
長文読んでいただきありがとうございますあの工法は良い、あれはダメ!とは言い切れずスミマセン自分なりに答えはあっても、言い切れない部分が多々あるもので・・ちなみに、SG工法の本部である地耐協の代表をよく知っています建築にはかなり詳しい方ですよ・・
おはようございます。地盤保証の意義はどういったところに、あるのでしょう。基礎の設計に問題があるなら瑕疵担保保険の範疇の筈ですが、地盤保証の免責の範囲を見ると、地盤保証は調査時の地盤調査に問題(ミス)があった場合に補償を行います、みたいな感じですよね。建築主がお金を出して、保証を得るのは何か違和感があるのですが、どうなのでしょう?間違いない調査をしてもらうのが前提のような気がするのですが
コメントありがとうございます地盤保証と瑕疵保険、これ、どちらも業者向けの制度ですから、本来、お客様から直接お金を頂くのはおかしいと思っています・・・今は、まるで地盤保証をお客様に対して安心材料のような「売り」にしていますがお客様が契約するお客様のための制度ではないですからね・・・地盤保証の内容について、大まかな部分は瑕疵保険でカバーできますしかし、瑕疵保険会社によっては、地盤部分を明確に保険対象に示していないこともあるため地盤保証は一応、付けておくと無難ですしかし、現在の地盤保証は、何も設計しないからリスクヘッジのために存在していますここを改善しないと、マズいですね・・・結論として、・地盤保証は安価なため、念のため付けておいていいかも・構造計算による地盤判定は必須であるべき・瑕疵保険も、地盤保証も、お客様から直接費用を頂くのはおかしい・・こんな感じです
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございます。構造計算自体、一般住宅で全棟実施している会社はかなり少ないですよね。現状、構造計算をしないリスクヘッジになってるとのお答えは、動画の中でもおっしゃってますが本当に納得です。ただ、地盤保証自体が、天災や外圧、地殻変動によるものが免責されるとなると、きちんと構造計算を している場合について、保証費をかける意義はないのかなと思えるのです。建築主からしてみたら、むしろ、予期せぬ外圧や地殻変動をこそ保証してもらいたいと思うのですが、本質的な瑕疵部分しか補償しないのが地盤保証なのかなと言う風に思えるのです。
コメントありがとうございます構造計算した場合、地盤保証不要・・本来はその通りです!!ただ、構造計算では確認しきれない、地盤調査や地盤補強のミスなどここのリスクヘッジとしての地盤保証ですね・・(というか、ここは地盤業者で責任も取ってもらえれば良いだけのことなんです)あとは、本来保証して欲しい天災などは保証対象外なんですよね・・もうちょっと言えば、「保証」って、とても軽い言葉なんです・・「保険」じゃないので、保険業法などの縛りもなく、規定や基準は各社お任せな状況です・・裏に、損保会社による保険がある前提ですが、なくても業務はできますさらに、20年保証、30年保証、1億円保証などなど全て、保証会社オリジナルで何でもできてしまいます・・(損保会社とは10年保証なのに、30年保証と表示しても問題なし・・・)などなど、闇が多いですね・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の まさにそこです。地盤業者が自分のところの調査結果に責任を持たないと言うことにならないか、調査結果を信用していいのだろうか、と疑問を感じてた部分です。いずれにしろ、構造計算有りでもリスクヘッジとして作用するとおっしゃっていただいたので、保証は軽めにでもつけようかなと思います。今、本契約前にあたり、コストのカット部分を考えてました。許容応力度計算、耐震等級3でただいま設計中です。ありがとうございました。
構造計算しているから、地盤保証不要!!!と、言い切れない状況がつらいですね・・・許容応力度計算、耐震等級3、素晴らしいですね!!良い家を造ってください!!!
仰る通りだと思います。地盤調査して100kgまでもつとして設計士が建物80kgだと算定したら保証はしてもらう必要がないという事でしょうか?こんな単純なお話しでもないとは思いますが。
コメントありがとうございます地盤保証は念の為、あっても良いと思いますまともな設計の前提で、地盤判定があり、そこに念の為、地盤保証をつけるこれが健全な流れです今のように、まともな設計をしていない状況での地盤保証は、沈下事故ありきの地盤保証のようになっています・・・
いつも勉強させていただいております。設計から総重量が出ないのであれば地盤調査会社は、地盤の強さから逆算して許容荷重を算出し、それを超えたら知りませんよというスタンスで何故いられないんでしょうかね。不思議です。
それでも良いと思います!多分、建築士は意味不明でしょうが・・少なくても地盤業者に対する無茶な責任転嫁はなくなります・・が、地盤業者はそこが体質的に違っています・・もし、沈下事故が起きたらまずいことをよく知っているので、責任感が強い方多めで、建築士の責任だから知らない!!と責任逃れっぽいことをしないんですよね・・(僕の知っている方々は・・)であれば、地盤業者が大まかに構造計算で建物重量まで出してしまえが良いのに!と、思っています
聞いた限りで思うに、3者三つ巴の負のループが出来ているように見えます。構造計算できないやりたくない、保証会社は保険で儲かる、地盤調査を工夫してギリギリを狙えるを売りにする。
あーーーー、近い状況はあります・・僕のイメージは、地盤業者、地盤保証業者の方がかなりまじめです!そうでもない業者もありますが・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の様 門外漢が勝手な感想を弄してスミませんでした。自分は最近引っ越しを機会に建築土木に興味が湧いて、ラクジュ、ウェルネスさんなどを拾い見して貴サイトを知りました。実は我が家の近所に小さな地盤調査会社があるのですが、通りすがりに中見ると板金細工が転がっています。土木に無知な自分はつい最近まで、てっきり請負の板金加工屋さんとばかり思ってました。(^^)見てると色んな工夫をして様々な治具?みたいな物を製作しているようですね。
いえいえ、思い立ったらいつでも気軽にコメント下さい!!近所の地盤調査会社、もろもろ工夫しているんですね!良い会社かもしれませんね地盤業者は、「地盤屋!!」と建築業界では呼ばれ、末端に位置しているようなイメージ、丁重に扱われていないイメージがありますしかし、技術レベル、仕事に対する熱意など、多分、建築業界の中でもレベル高めです・・僕の知り限り!もっと地位向上してほしいと願っています!
こんにちは。動画を拝見し、責任というものが、互いに転嫁されているのだと感じました。地盤調査側からも、重さを教えてくれなければ困るということをはっきり言い、互いにカバーし合えたら良いと思います。質問なのですが、以前、建築条件つき土地というものがあると知ったのですが、それは土地を売る時点で既に地盤調査をし、重さも出して補強されているものなのでしょうか?
コメントありがとうございますそうですね、責任転嫁体質ではありますね・・あと、上下関係が激しい体質でもあります地盤業者が建物重量を求めても、その求め方、言っている意味が分からない建築士はプライドが先に立ち、調べたり、確認したり、聞く事をせず、何とかしろ!と押し付けることも事実あります・・質問の回答です建築条件付きは、設計施工する会社が決めている土地の事で設計された建物があるわけではありませんよって、地盤調査も、建物重量算出もない状況だと思います
文字が小さく見えるので、改善をお願いしたいです。
いつもお世話になっております文字、大きめに改善します!!ありがとうございます
@@構造塾チャンネル木造住宅の 横から失礼します。スマホでは読みづらいので、ノートブックでディスプレイ全体に広げて見ています。これなら文字は読めます。
@Chito Hanawaさん、ありがとうございます!声が小さい、文字見えないのコメントいくつか頂いているので改善していきます!!
現在、業界的に構造系の建築士が少ない事が原因のですか?
コメントありがとうございますまず、業界全体で構造に関する意識と知識の不足が原因ですね構造と地盤をなめています!!結果、構造系の建築士が少ないことにもつながっています・・・
今日もわかりやすい動画をありがとうございます。構造計算することで、駆体だけではなく、家の重さ、重さによる未来の地盤沈下についてもわかるのですね。性能表示の耐震等級3ではなく、許容応力度計算による耐震等級3の価値がぐっと高まりました。工務店との打ち合わせで、頑張って伝えてみようと思います。また結果を報告します(^^;
いつもありがとうございますそう、構造計算することで、耐震性能だけではなく、建物重量が明確になり地盤の判定も明確にまります許容応力度計算で進めてみてください!報告お待ちしております!!
毎日動画で勉強させて頂いている、今まさに家の建て替え工事をしている施主となります。いつもありがとうございます!まさに動画の通りの状況になり、初コメントなのに恐縮ですがご教授いただきたくコメントさせて頂きました。今日地盤調査結果で地盤改良が必要との判定が出ました…もちろん改良が必要であれば工事してもらうのですが、今回の判定が設計荷重度の指定をしておらず、標準?の20kN/㎡での判定です。ただ、元々構造計算をしてもらっている建物で、設計荷重はわかるはず(こちらにはデータ自体は来ていません)なので、今一度判定をやり直してほしいと要望しているところです。やり直した結果はこれからですが、もしも改良工事必要ないとの判定に変わった場合は地盤改良しなくてもいいものでしょうか・・・?元々の土地の条件が悪く、不安になっております。最終的には工務店さんと話した上で判断するのですが、プロの方のお話を伺って判断材料が欲しいのです。詳細の条件は下記の通りとなります。また、液状化へのリスクヘッジとして地盤改良工事以外でできることが何かあれば、教えていただけると嬉しいです。よろしければ、どうぞよろしくお願いいたします!●土地は戦後に沼地を埋め立てた土地で、液状化の危険区域に指定されています。●地盤調査会社と工事会社は別に依頼しています。●建物は2階建の2×6で許容応力度での構造計算にて耐震等級3での設計。●隣家は鉄骨造で地盤改良なし、近所は地盤改良している土地もある。●ベタ基礎になりますが、ガルバ屋根なので軽めの家と想像しています。
コメントありがとうございます資料を確認しないと、なんとも判断できませんね・・地盤調査結果や構造計算書、図面などメールで送っていただければ確認してみますよ郵送は大変なので、PDFで送ってくださいメール:info@ms-structure.co.jp
早速ありがとうございます!構造計算書については、工務店さんに請求しましたので届き次第ご連絡させていただきます。突然のお願いにも関わらず、本当にありがとうございます。
いえいえ、大丈夫ですよ不安のまま、一生の家つくりをするのは嫌ですからね!!連絡お待ちしております!
いつも勉強させていただいています。
今回のお話ですが、例で考えると、「全ては構造計算しない設計士の問題」であるように思えます。
いかがでしょうか?
①地盤調査会社・・・表彰台の耐荷重が100kgであることを設計士に伝える。
→ここまでが地盤調査会社の仕事で、地盤改良が必要かどうかは、アドバイスに過ぎない。
②設計士・・・過去の経験等で100kgを超えるのか判断する。必要に応じで地盤改良を指示。
→構造計算しないから、100㎏を超えるのか判断できず、経験で判断せざるを得ない。
③保険会社・・・本来は設計士から保険料を貰うべきでは?
→地盤調査自体を間違える可能性もあるので、全額を設計士にしなくても良いかもしれませんが・・・
まさに、その通りで、勉強しない建築士が最も問題です!!
地盤の考察は、まさにその通りです!!
地盤業者に丸投げ過ぎますね
地盤調査がどの段階で行うかが微妙なんですかね?
工務店で契約してすぐに調査したらそもそも住宅の仕様が決まっていないので家の重さが不明だったり…?
でも調査したら○○までの重さまでなら工事不要、それ以上なら杭を打つなりして強化しなければならない事ははっきり解るので、お客さんの予算次第では家をコンパクト軽量にして地盤改良しない方向で話が進むはず…
14:40の構造計算とは、耐震等級の話で登場する『許容応力度計算』ということで良いのですか?
構造計算は許容応力度計算のことです!
この話、そもそも構造計算で建物重量を算出していない場合が大半なので
どのタイミングで地盤調査しても、結果、曖昧なことをやっています!
仰るように、地盤調査結果があり、建物重量を設計段階でコントロール出来ますから
コンパクトにして軽量化、地盤補強なしも出来ますね・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の 回答ありがとうございます。妻の母が新築するにあたって自分も興味を持って勉強しています。そのうち自分の家も考えたいます。
で、妻の母の家(妻の実家)が湿地帯→田んぼ→住宅地という経過をたどった土地で、現在、家が若干ですが傾いています。家全体ではなく、家の半分が沈下している感じで、歩くと境目が解ります。何カ所かのドアが正常に閉まらない&ビルドインガレージの土間コンに亀裂などなどあります。
契約している工務店さんは、今住んでいる家を解体して地盤調査しないと正確なデータは取れないと言い、その理由に納得しています。が、改良は必須かと思っています。50メートルほど離れた道路を大型トラックが通ると震度1くらいの揺れがあります…
目安として、このような条件の土地は改良必須と考えて良いのでしょうか?
もうこれは必須ですよ!!
住所を教えていただければ、地盤の状況がわかるレポート送りますよ!
建物解体前でも、おおよその地盤状況は分かります
メールに住所を送ってください
info@ms-structure.co.jp
@@構造塾チャンネル木造住宅の 回答ありがとうございます。詳細なレポートをありがとうごさいました。早速、妻の母に見せたいと思います。
どういたしまして!
参考にしてみてください!
木造3階建で25年前の昔からの立て方です。 33m先は液状化になりました。 8m先で3階建凄い鉄筋があった会社の取り壊しで、お風呂以外、沢山のすき間と2ヶ所の天井が亀裂と山なりの筋が入りました。 天井と壁の角の木の飾りがズレて黒く出てきました。 家を造った工務店は地盤の検査をしてませんでした。 この工務店は、 5年後に建てた家、近くの家は地盤改良したそうです。 建売です。 やってくれなかった事に怒っています。
工務店とは実家も建て、知り合いなので任せてしまいました。隣が工務店です。 地盤改良の事は何も知らなかったのです。 回りの新しい家や40年の家も大丈夫です。 3件は壊れました。 2ヶ月間震度3、4度位揺れ、家にいる近所4人は体の具合が悪くなりました。 市役所が来てやめさせられない、 工務店は地盤の調査は今もしなくてもよい。責任無し。 自分で調査してから買えばよいと言った。本当ですか? 建売なのに。家5年後にも10m先で建て壊しで駐車場のコンクリートがひび割れで飯田産業は弁償無し。 33m先液状化の工事練習や病院や買い物や色々なショップが立ち5年間揺れた。 市役所主体での工事なので苦情言っても何も知らんぷり。6ヶ所で建て壊しがあり、 家は動き東日本大震災で6弱にあいました。 弱い土地で最近畑だったと知りました。 工務店は父の知り合いで売れなくて困っていて、家2件買ったのに、愚痴を言ったので25年で壊れる、また立て直しの家だと本当の心を聞いてしまって悔しい。 地盤改良より、 耐震をした方が良いですよね? 長くなりすみません。 後に23m先も同じ会社で建物壊しがあり、家も建ちます。 私の家の耐震をなおしてからしてくださいと言いました。
3件の力で壊れてる所は直してくれます。 3階建の耐震はいくら位かかるのですか?
コメントありがとうございます
詳しい状況は把握しきれませんが、
25年前の建築でも木造3階建てであれば
地盤調査を行い安全性を確認する必要ありです
建築基準法施行令第38条にて、
基礎設計に置いて、荷重および外力を安全に地盤に伝える必要があります
そのためには、地盤調査を行っている必要があると法律は読み取れます
木造3階建ての耐震補強、費用は耐震診断と補強設計によりますね・・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございました。
どういたしまして
いつもありがとうございます
地盤判定は施主が建築依頼後に行うものですよね!
図面ができていて、建築士が構造計算をしていない事ですか…
家を建てるのは大変!
You Tubeを見ていたら知識はつくけど…家は確認が大変!
力学は理解できました。握力が無く…底を回して開けます!
周りでは新築が次から次と建ってます、いいなあ~と思ってますが皆色々知っているのですね
これからも分かりやすく木造住宅の発信をお願いします
コメントありがとうございます
地盤の判定、
構造計算無しで判定が行われ地盤補強の有無が決まる
そして地盤保証・・・おかしな流れです
この地盤に関するおかしな流れを「おかしい」と思っていない
建築士が多いのが今の建築業界なのです・・・
ペットボトル
開けやすくなるので実践してみてください!!
家づくりは楽しくもあり大変でもあります
家づくりに対してお施主様が、
あれもこれもと確認する必要は本来ありません
なぜ、そうなるのか??
それは、信頼できない建築業者に依頼するからなんです
UA-camなどでお施主様が勉強する意味は
あれこれ確認できるスキルをつけるためじゃなく
(簡単にスキルUPしません)
良い建築業者を見極めるための目を養う
逆に考えると
ダメな建築業者を見極める事ができるようになる
ということです
良い建築業者に出会えれば
家づくりはおまかせできるので、楽しく進められます
このために、
情報発信、LINEでの個別相談を行っています
これからも、情報発信がんばります!!
よろしくお願いいたします
構造計算で算出された建物の重量で考えた方がいいのでしょうか?
各スラブが負担する鉛直荷重の総和で考えた方がいいのでしょうか?
コメントありがとうございます
ここでのイメージは建物重量の総和です・・
大変勉強になりました。現在大手ハウスメーカーで契約し、間取り等が決まり構造計算をしてもらったとこですが、今回の話が気になりハウスメーカーに、地盤調査(スウェーデン式)と構造計算の結果から改良の有無を判断しているのですか?と問い合わせたところ、その通りだということがわかりました。家を建てる場所の地盤はいいと言われているものの、地盤調査結果や改良の判断がよくわからなかったので、これで安心できました。ありがとうございました。
構造計算してあれば安心ですね!
動画が安心材料になり良かったです!!
いつも解説有難うございます!
構造計算は見積りに記載が
ありましたが、一度の構造
計算で大丈夫でしょうか?
コメントありがとうございます
一度の構造計算で大丈夫ですよ
あとは、計算通り施工(工事)されていることの確認ですね
先生ご返信有難うござい
ます。気を抜かずに建築士
さんに確認してまいります。
建築士さんと良い関係を築きつつ、確認していきましょう!
佐藤さん、熱意あるお話有り難う御座います‼️聞けば聞くほど、正論が通らない現実に国の無責任さを感じます‼️そして知ろうとしなかった自分達がこんな社会にしてしまったんだと思います❗️
コメントありがとうございます
建築の分野は、一概に国の責任を問えない現状があります
建築基準法で、様々なことを規定しきれないため
国は、建築基準法を「最低基準」として位置付けています
そして、その法律をもとに、
国民との間に「建築士」という資格者をおいて
建築士の責任の下、より質の高い建築物を提供するのが本来の姿です
よって、
建築士が自分のやるべきことを理解せず、
建築基準法の最低基準に甘え、
それどころか、
最低基準すら下回るような建築物を世に出し続けています
木造住宅のお客様は、大半が一見さん
リピーターがほぼいないため
建築業者は30年前の知識のままでも、何ら問題なく家を建てられます
だから、勉強しなくても生きていけます
こんな問題もありますよ・・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の 返信有り難うございます‼️人は易き物に流れて行く傾向はあります。習慣って怠惰を伴うものなのですね。佐藤さんの公平な目線、勉強になります。✊
基本、僕も怠け癖があるので
怠け過ぎないよう気を付けています(笑)
先生、質問があります!
①建物が地盤にかかる荷重を構造計算で求めると、場所場所で違う大きさになると思うのですが、その中で1番大きい接地圧で地盤が耐えられるかを判断するのでしょうか?
②その場合、間取りや基礎断面などを変更することで、接地圧をバランスよくして、小さくすることで、地盤判定を覆すという考え方は間違ってはないでしょうか?
どうぞよろしくお願い致します!
コメントありがとうございます
①基本、最大値で設計します
②間違っていません!よくやりますよ
とてもわかりやすく地盤と建設業界のお話が聞けてとても勉強になります。これから木造二階建で新築予定の一般人です。
質問なのですが、地耐力は地質(砂質や粘土質等)の影響が一番割合を占めるのでょうか?であると締め固めるより、地質自体を改良しなければならないから地盤改良となるのでしょうか?
あと、地震で構造が弱い建物が倒壊するときは、どこが破断して倒壊にいたるのでしょうか?(例えば水平力を支えきれず金具が抜ける、アンカーボルトが曲がる、筋交いが引き抜かれる等)もしよろしければ教えていただけるでしょうか。言葉足らずかもしれませんがよろしくお願いします。
コメントありがとうございます
地盤は見えない部分のため、とても難しい分野です・・
地盤の強さ(支持力)は地形や土質、近隣の地盤状況などから推測できます
そこに、地盤調査の結果を踏まえて地盤の判定を行います
知り合いの地盤の専門家がタイミングよくブログUPしたので
参考にしてみてください
pe-4.co.jp/2020/06/08/investigation1/?fbclid=IwAR3jZcokiuoPm28im5ELy3sXdXotTkUbjtjroGEFwrJol-kwda5LMlThP0M
軟弱地盤での建物地震被害について
構造の基本は、接合部を破壊させないよう設計します
接合部が破壊すると、構造体は耐震性能、構造強度を失います
なので、基本、接合部は壊れない前提です
地震被害や実験を見ると、筋かいの破断、変形量増加により接合部破壊、倒壊
のように進んでいます
柱脚金物が抜けたり、破断することによる倒壊は、まともに設計されていればないと思います
このあたり、言葉では難しいので、倒壊メカニズムとして動画作成しますね!
@@構造塾チャンネル木造住宅の 返信ありがとうございます。
ブログとても分かりやすかったです。N値の理解が深まりました。沈下量は予測が難しいみたいですね。施主として、地盤についても勉強したいと思います。
強い建物は耐震等級3の設計と確実な施工がセットになるわけですね。
ありがとうございました。これからも動画楽しみにしています。
よろしくお願いいたします
いままさに自宅を設計中で地盤調査の結果が出たところです。タイムリーな解説ありがとうございます。
一部で2m以内に自沈層がありましたが、1番軟弱なポイントでも支持力度20kN/m2を上回っているとのことで、要沈下検討ながらOKが出ています。つまり、木造建築物の標準的な荷重をあてはめた判定で、設計加重を使って出した判定ではありません。このまま進めてもいいものでしょうか。追加で工務店に確かめるとしたら、設計荷重だけでいいでしょうか。ちなみに、上に立つ建物自体は構造計算を入れており、耐震等級3を取る予定です。測定ポイントごとの強さにばらつきがあるため不同沈下が不安です。
なんと、タイムリーでしたね・・
構造計算をしているのであれば、建物の重さに関しては情報ありますね
ただ、表層部の自沈層が気になります・・
建物の重さを平均値で考えず、重さのばらつきを考えて地盤との整合設計をしてほしい
と、伝えてみてください・・
多分、「大丈夫です、やっています!」と答えると思います・・
多分、意味不明かも・・
上記は、確認しつつ、心配でしょうから資料送ってください
見てみますよ
info@ms-structure.co.jp
・意匠図(平面図、立面図など)
・構造計算書
・地盤調査結果
PDFで送ってください
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご親切、本当に感謝します。早起きとのお話、本当だったんですね!
どういたしまして
毎朝4時に起きていますよ!!
お互い、早起きですね(笑)
地盤改良に関して素人なりに調べてて、スーパージオ工法というものが気になってます。置換工法の1つで、建物の重さ分の土を取り除いて、軽量部材と置き換える事により、建築物による接地圧の影響を無くすという発想のようですが、コメント頂けると幸いです。
コメントありがとうございます
専門的な言葉で解説します
置換工法は地盤のこと、上部構造のこと、もろもろ理解していないと正しい設計はできません
まず、地盤調査結果より、地盤支持力を算出し、
建物は構造計算により重量算出、ベタ基礎耐圧盤ごとの接地圧を算出します
(一般的に置換工法ではベタ基礎を採用します)
そして、接地圧の検討を行います
この際、地盤支持力(長期許容応力度)は告示式はNG、住品協式がおすすめです
(自沈層がある場合、告示式は使えない)(自沈層がなければそもそも置換え不要の可能性大)
そこで、置換えるボリュームを決めます
置換えは部分置き換えはできるだけ避け、全面置換えが基本です
よって、他地盤補強工法より安価になることはほぼありません!
そもそも、地盤補強できないような支持層が無い特殊地盤に用いる工法なので
価格の比較で採用するものではありません・・
次に、沈下の検討です
不同沈下する可能性が見えてきたら、建物重量のばらつき、沈下量により
部分的に置換え厚を調整します
当然、基礎の構造計算も行います
それと、大切なことは、その置換え部材自体が建物の接地圧に耐えられるかどうかです
均し荷重ではなく、ピンポイントでの応力集中もあるため、そこまで見込む必要があります
部材が柔らかいと若干の減震効果はありかもしれませんが、建物重量に耐えられるのか?
との兼ね合いも出てきますので、ここの確認は重要です
最後に、液状化について
置換え工法は基本、地盤の破壊、沈下抑制です
物によっては浮力も発生します
液状化対策ではなく、液状化しない軟弱な粘性土向きですね
液状化対策は解説すると長くなるので割愛しますが、基礎下に水が出てくる時点で
液状化は発生してしまい、基礎下の地盤が沈下しています
その沈下により水が出てくるため、置換え工法自体も沈下しているはず・・
というのが液状化の基本です
これらの理論をしっかり理解し、明確な設計ですべての安全性が確認できれば良いかと思います
いち商品、工法、メーカーの良し悪しはコメントしづらいため理論や考え方をしめします
ちなみに僕は、置換工法についてはめちゃくちゃ詳しいので、かなり長文になりました
これはまだ、だいぶ浅い話です(笑)
詳しい回答有難うございます。頂いたコメントを頭に入れておいて、地盤改良業者や設計士の方に話を聞いてみたいと思います。これからも動画参考にさせていただきます。
長文読んでいただきありがとうございます
あの工法は良い、あれはダメ!とは言い切れずスミマセン
自分なりに答えはあっても、言い切れない部分が多々あるもので・・
ちなみに、SG工法の本部である地耐協の代表をよく知っています
建築にはかなり詳しい方ですよ・・
おはようございます。
地盤保証の意義はどういったところに、あるのでしょう。
基礎の設計に問題があるなら瑕疵担保保険の範疇の筈ですが、地盤保証の免責の範囲を見ると、地盤保証は調査時の地盤調査に問題(ミス)があった場合に補償を行います、みたいな感じですよね。
建築主がお金を出して、保証を得るのは何か違和感があるのですが、どうなのでしょう?間違いない調査をしてもらうのが前提のような気がするのですが
コメントありがとうございます
地盤保証と瑕疵保険、これ、どちらも業者向けの制度ですから、
本来、お客様から直接お金を頂くのはおかしいと思っています・・・
今は、まるで地盤保証をお客様に対して安心材料のような「売り」にしていますが
お客様が契約するお客様のための制度ではないですからね・・・
地盤保証の内容について、
大まかな部分は瑕疵保険でカバーできます
しかし、瑕疵保険会社によっては、地盤部分を明確に保険対象に示していないこともあるため
地盤保証は一応、付けておくと無難です
しかし、現在の地盤保証は、何も設計しないからリスクヘッジのために存在しています
ここを改善しないと、マズいですね・・・
結論として、
・地盤保証は安価なため、念のため付けておいていいかも
・構造計算による地盤判定は必須であるべき
・瑕疵保険も、地盤保証も、お客様から直接費用を頂くのはおかしい・・
こんな感じです
@@構造塾チャンネル木造住宅の ありがとうございます。
構造計算自体、一般住宅で全棟実施している会社はかなり少ないですよね。
現状、構造計算をしないリスクヘッジになってるとのお答えは、動画の中でもおっしゃってますが本当に納得です。
ただ、地盤保証自体が、天災や外圧、地殻変動によるものが免責されるとなると、きちんと構造計算を している場合について、保証費をかける意義はないのかなと思えるのです。
建築主からしてみたら、むしろ、予期せぬ外圧や地殻変動をこそ保証してもらいたいと思うのですが、本質的な瑕疵部分しか補償しないのが地盤保証なのかなと言う風に思えるのです。
コメントありがとうございます
構造計算した場合、地盤保証不要・・本来はその通りです!!
ただ、構造計算では確認しきれない、地盤調査や地盤補強のミスなど
ここのリスクヘッジとしての地盤保証ですね・・
(というか、ここは地盤業者で責任も取ってもらえれば良いだけのことなんです)
あとは、本来保証して欲しい天災などは保証対象外なんですよね・・
もうちょっと言えば、「保証」って、とても軽い言葉なんです・・
「保険」じゃないので、保険業法などの縛りもなく、
規定や基準は各社お任せな状況です・・
裏に、損保会社による保険がある前提ですが、なくても業務はできます
さらに、20年保証、30年保証、1億円保証などなど
全て、保証会社オリジナルで何でもできてしまいます・・
(損保会社とは10年保証なのに、30年保証と表示しても問題なし・・・)
などなど、闇が多いですね・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の まさにそこです。地盤業者が自分のところの調査結果に責任を持たないと言うことにならないか、調査結果を信用していいのだろうか、と疑問を感じてた部分です。
いずれにしろ、構造計算有りでもリスクヘッジとして作用するとおっしゃっていただいたので、保証は軽めにでもつけようかなと思います。
今、本契約前にあたり、コストのカット部分を考えてました。
許容応力度計算、耐震等級3でただいま設計中です。
ありがとうございました。
構造計算しているから、地盤保証不要!!!
と、言い切れない状況がつらいですね・・・
許容応力度計算、耐震等級3、素晴らしいですね!!
良い家を造ってください!!!
仰る通りだと思います。地盤調査して100kgまでもつとして設計士が建物80kgだと算定したら保証はしてもらう必要がないという事でしょうか?こんな単純なお話しでもないとは思いますが。
コメントありがとうございます
地盤保証は念の為、あっても良いと思います
まともな設計の前提で、地盤判定があり、そこに念の為、地盤保証をつける
これが健全な流れです
今のように、
まともな設計をしていない状況での地盤保証は、
沈下事故ありきの地盤保証のようになっています・・・
いつも勉強させていただいております。
設計から総重量が出ないのであれば
地盤調査会社は、地盤の強さから逆算して許容荷重を算出し、それを超えたら知りませんよというスタンスで
何故いられないんでしょうかね。不思議です。
それでも良いと思います!
多分、建築士は意味不明でしょうが・・
少なくても地盤業者に対する無茶な責任転嫁はなくなります・・
が、地盤業者はそこが体質的に違っています・・
もし、沈下事故が起きたらまずいことをよく知っているので、
責任感が強い方多めで、建築士の責任だから知らない!!と責任逃れっぽいことをしないんですよね・・
(僕の知っている方々は・・)
であれば、地盤業者が大まかに構造計算で建物重量まで出してしまえが良いのに!
と、思っています
聞いた限りで思うに、3者三つ巴の負のループが出来ているように見えます。
構造計算できないやりたくない、保証会社は保険で儲かる、地盤調査を工夫してギリギリを狙えるを売りにする。
あーーーー、近い状況はあります・・
僕のイメージは、地盤業者、地盤保証業者の方がかなりまじめです!
そうでもない業者もありますが・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の様
門外漢が勝手な感想を弄してスミませんでした。
自分は最近引っ越しを機会に建築土木に興味が湧いて、ラクジュ、ウェルネスさんなどを拾い見して貴サイトを知りました。
実は我が家の近所に小さな地盤調査会社があるのですが、通りすがりに中見ると板金細工が転がっています。土木に無知な自分はつい最近まで、てっきり請負の板金加工屋さんとばかり思ってました。(^^)
見てると色んな工夫をして様々な治具?みたいな物を製作しているようですね。
いえいえ、思い立ったらいつでも気軽にコメント下さい!!
近所の地盤調査会社、もろもろ工夫しているんですね!
良い会社かもしれませんね
地盤業者は、「地盤屋!!」と建築業界では呼ばれ、末端に位置しているようなイメージ、
丁重に扱われていないイメージがあります
しかし、技術レベル、仕事に対する熱意など、
多分、建築業界の中でもレベル高めです・・僕の知り限り!
もっと地位向上してほしいと願っています!
こんにちは。
動画を拝見し、責任というものが、互いに転嫁されているのだと感じました。地盤調査側からも、重さを教えてくれなければ困るということをはっきり言い、互いにカバーし合えたら良いと思います。
質問なのですが、以前、建築条件つき土地というものがあると知ったのですが、それは土地を売る時点で既に地盤調査をし、重さも出して補強されているものなのでしょうか?
コメントありがとうございます
そうですね、責任転嫁体質ではありますね・・
あと、上下関係が激しい体質でもあります
地盤業者が建物重量を求めても、
その求め方、言っている意味が分からない建築士は
プライドが先に立ち、調べたり、確認したり、聞く事をせず、何とかしろ!と押し付けることも事実あります・・
質問の回答です
建築条件付きは、設計施工する会社が決めている土地の事で設計された建物があるわけではありません
よって、地盤調査も、建物重量算出もない状況だと思います
文字が小さく見えるので、改善をお願いしたいです。
いつもお世話になっております
文字、大きめに改善します!!
ありがとうございます
@@構造塾チャンネル木造住宅の 横から失礼します。スマホでは読みづらいので、ノートブックでディスプレイ全体に広げて見ています。これなら文字は読めます。
@Chito Hanawaさん、ありがとうございます!
声が小さい、文字見えないのコメントいくつか頂いているので
改善していきます!!
現在、業界的に構造系の建築士が少ない事が原因のですか?
コメントありがとうございます
まず、業界全体で構造に関する意識と知識の不足が原因ですね
構造と地盤をなめています!!
結果、構造系の建築士が少ないことにもつながっています・・・
今日もわかりやすい動画をありがとうございます。
構造計算することで、駆体だけではなく、家の重さ、重さによる未来の地盤沈下についてもわかるのですね。
性能表示の耐震等級3ではなく、許容応力度計算による耐震等級3の価値がぐっと高まりました。
工務店との打ち合わせで、頑張って伝えてみようと思います。また結果を報告します(^^;
いつもありがとうございます
そう、構造計算することで、耐震性能だけではなく、建物重量が明確になり
地盤の判定も明確にまります
許容応力度計算で進めてみてください!
報告お待ちしております!!
毎日動画で勉強させて頂いている、今まさに家の建て替え工事をしている施主となります。いつもありがとうございます!まさに動画の通りの状況になり、初コメントなのに恐縮ですがご教授いただきたくコメントさせて頂きました。今日地盤調査結果で地盤改良が必要との判定が出ました…もちろん改良が必要であれば工事してもらうのですが、今回の判定が設計荷重度の指定をしておらず、標準?の20kN/㎡での判定です。ただ、元々構造計算をしてもらっている建物で、設計荷重はわかるはず(こちらにはデータ自体は来ていません)なので、今一度判定をやり直してほしいと要望しているところです。やり直した結果はこれからですが、もしも改良工事必要ないとの判定に変わった場合は地盤改良しなくてもいいものでしょうか・・・?元々の土地の条件が悪く、不安になっております。最終的には工務店さんと話した上で判断するのですが、プロの方のお話を伺って判断材料が欲しいのです。詳細の条件は下記の通りとなります。また、液状化へのリスクヘッジとして地盤改良工事以外でできることが何かあれば、教えていただけると嬉しいです。よろしければ、どうぞよろしくお願いいたします!
●土地は戦後に沼地を埋め立てた土地で、液状化の危険区域に指定されています。
●地盤調査会社と工事会社は別に依頼しています。
●建物は2階建の2×6で許容応力度での構造計算にて耐震等級3での設計。
●隣家は鉄骨造で地盤改良なし、近所は地盤改良している土地もある。
●ベタ基礎になりますが、ガルバ屋根なので軽めの家と想像しています。
コメントありがとうございます
資料を確認しないと、なんとも判断できませんね・・
地盤調査結果や構造計算書、図面などメールで送っていただければ
確認してみますよ
郵送は大変なので、PDFで送ってください
メール:info@ms-structure.co.jp
早速ありがとうございます!
構造計算書については、工務店さんに請求しましたので届き次第ご連絡させていただきます。
突然のお願いにも関わらず、本当にありがとうございます。
いえいえ、大丈夫ですよ
不安のまま、一生の家つくりをするのは嫌ですからね!!
連絡お待ちしております!