【日本刀の手入れについて】 手入れをしていない方、手入れがされてなかった刀剣のお手入れ動画としてご覧ください。刀チャンネル
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- Опубліковано 15 вер 2024
- 刀チャンネルでは日本刀(真剣)を題材にしました刀剣入門動画をユーチューブ配信しております。
本動画は日本刀の手入れついて
下記内容をお話します。
①手入れの目的
②手入れの頻度
③手入れ道具の紹介
④実際に手入れする風景
✕あげぬぐい
〇うわぬぐい
手入れ道具は
目釘抜き、打ち粉、ぬぐい紙、刀剣油、その他(木槌、当て木、刀枕)紹介します。
手入れ道具代用のお話
拭い紙はティッシュ(カシミア)で刀剣油はミシン油で 打ち粉はアルコール、ベンジンでも代用可
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今後さまざまなテーマを解説していく予定です。
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矢澤商会ホームページ
k.n-owner.jp/
矢澤商会ヤフオクページ
auctions.yahoo...
#手入れ
#シリコンオイル
#日本刀
アップデート版はこちら↓
k.n-owner.jp/刀を知る/刀の手入れ/
しっかりと手入れがされている刀剣、何年間も手入れがされてなかった刀剣等、その状態にも差があるので、手入れ方法について少しアップデートしたものをwebページにしてみました。宜しればご覧くださいませ。
手入れの様子を実際に観れてわかりやすいです。思いのほか道具も少ないんですね!ちなみに今日ミュージアム都留という所で刀装のイベントがあったんで行ってきました〜流石に高校生一人は気まずかったw
いつもありがとうございます!
刀装具のイベントがあったのですね!
一人で行く姿勢が素晴らしいです!将来楽しみですね♫
打ち粉けっこう叩いてしっかり出すのですね!
古く固着した汚れがない場合や引け傷気になる場合は無水エタノールのやり方あるのでそちらをおすすめします!
私の場合は打ち粉は使わないです
打ち粉では完全に油を取れないし、砥石の粉ですので、刀身を傷つける事にもなる為角粉を水でといだものを使います
また、ハバキは外します
ハバキの中に入る事を避けるためです
拭いは前後には動かさず切先に向かって一方向だけですまた、歯側からも拭います。
鞘から刀身を抜く際、また納める際に峰は白鞘の内部に触れさせてもよいものでしょうか?
また、研ぎ溜まりの部分に上手く油を塗れているか少し不安なのですが、研ぎ溜まり部分の塗り方のコツはありますか?
鞘と峰は触れさせて滑らすようにするのが基本ですが、理想はどこにも触れさせないで抜くのが良いですよね。ただそうしようとするとどうしても震えたりして平地などにあたる可能性のが大きくなるかと。←こちらのが問題なので、峰で滑らすのだと思っております。あと研溜は手についたら刀剣油や、ナカゴ用に用意した拭い紙で油を塗ってあげれば良いかと思います。(ナカゴの錆やゴミがつくので、決して刀身用の拭い紙として再利用しないようにご注意してください)
研溜用に拭い紙を用意して、切っ先側からナカゴの方向に油をひくのも良いかと思います。あとそうする場合はハバキも毎回内部掃除もした方が良いかと思います。ハバキも刀身に傷をつけますので。
油のつけ過ぎも良くないので油を塗った後にティッシュで2度3度乾拭きしてるのですが
次の日見てみると刀身に油が浮いて弾いてる感じにポツポツとなってるのですが何が原因でしょうか?
成分調べてないので100パーセント断言できないので、一つの意見として聞いてください。
恐らく鞘内に染み付いた物(油、水分)だと考えてます。
白鞘などの木が呼吸するように湿気を吸ったり吐いたりするのはご存知かと思います。その呼吸によるものと考えています。
動画では、結構時間をかけて何度も油をゴシゴシ塗っていますが、そんなにするものなのでしょうか?なにか理由があるのでしょうか?
動画でも書いていますが(18:04)、あそこまで時間をかけてやる必要はありません。油がしっかり塗れていれば良いので。撮影や話ながらやっていたのでつい長くなってしまっただけです。ただ色々刀を見てると手入れ不足で錆が発生しているのを見て、やりすぎでも良いかとも個人的には思っています。手入れ時のヒケ傷の発生原因は下拭いの時、付着物を払い落としてない状態や付着物がついた拭い紙で油塗りするからと考えております。物理的に油と柔らかい紙でいくら磨いても傷はつきません。あと顕微鏡クラスで刀を見ると凸凹があります。その凹みにも油をつける必要があり、サッと一回だけでは油は届きにくいのではないかとも考えております。
鞘傷の消し方を教えてください。
白鞘の場合での回答になりますが、凹みは水を含ませた布をあて、低温のアイロンあてると、木が膨張し凹みが直る場合があります。すりきずならばヤスリとかカンナをかけて削るしか方法はないかと。いずれも刀を抜き作業してください。
ありがとうございます。
要は空気に触れさせないことが重要だから、車のワックスなんかどうなんでしょ?
新しいやり方を考えることは大切だと思いますし、素晴らしいと思います。ただ、カーワックスだと、匂いが鞘につくこと、塵がワックスに付着し、次手入れをするとき、油を拭う時に刀身に傷をつける可能性があること、添加物により、刀身の色味を変える可能性があること、ちょっと考えただけで色々懸念されます。一寸当たり5000円から1万円研ぎ代金がかかります。1尺の脇差を傷付けると5万から10万円、2尺の刀にら10万円から20万研磨代金がかかるので、そのリスクをクリアできる安全さが求められます。是非、色々考えて新しい方法を考案してください。