アースデイグローバルサミット2023 フォローアップセッション Vo2. 「生物多様性条約COP15 レポート&セッション」

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 4 жов 2024
  • アースデイ東京では、グローバルで行われている環境アクションを日本国内の環境団体が容易に学び、繋がる機会を創出した初の「アースデイグローバルサミット」を、2022年11月に開催しました。
    生物多様性、プラスチック汚染、気候リテラシーに焦点をあて、国内外からの専門家、市民団体、ユースから学び、個人や組織レベルでのアクションアイデアがいくつも生み出されました。これらのアイデアの実現をサポートするために、更に学びを広げ、深めていくオンラインフォローアップセッションを、1〜3月まで毎月1回開催することになりました。
    2月の第二回目は、「生物多様性条約COP15 レポート&セッション」。
    2022年12月7日〜19日にかけて、カナダのモントリオールにて、生物多様性条約のCOP15が行われました。
    今回の最大の目玉は、次の10年目標である「昆明・モントリオール2030年目標」の採択。2050年ビジョンの「自然との共生」を目指して、「生物多様性の損失」だけではなく、自然の回復や保護区を拡大させていくと共に、人権などにも配慮しながら、多岐に渡り交渉が行われました。
    アースデイ東京では、政府、ビジネス、NGO、ユース、先住民、ジェンダー団体などから参加された方々をお呼びし、様々な視点から「生物多様性条約」を多角的に学んでいきます。
    ■タイトル
    アースデイグローバルサミット2023 フォローアップセッション Vo2.
    「生物多様性条約COP15 レポート&セッション」
    ■プログラム内容
    生物多様性条約第15回締約国会議と2030年の世界:香坂玲
    生物多様性条約COP15「市民が知っておくポイント」:道家哲平
    ネイチャーポジティブ経済の実現に向けた企業活動:加藤拓
    ユースの提言:メリーナ・サキヤマ
    生物多様性における先住民族とは:三石朱美
    生物多様性とジェンダー:アメリア・アレグイン
    自然と文化のつながり:秋元真理子
    ■日時
    2023年2月27日(月)19:00-21:30
    ■会場
    オンライン@zoom(事前申込必須)
    ■主催:アースデイ東京(地球環境基金助成事業)
    ■参加費:無料
    <<登壇者>>
    香坂玲:
    東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授。東京大学農学部卒業。ハンガリーの中東欧地域環境センター勤務後、英国で修士、ドイツ・フライブルグ大学の環境森林学部で博士号取得。国連環境計画生物多様性条約事務局 (農業・森林担当) を経て、生物多様性条約COP10支援実行委員会アドバイザーとして活動。東北大、名古屋大などを経て現職。日本学術会議連携会員(環境学)。
    kohsaka-lab.jp/
    道家哲平:
    公財)日本自然保護協会 保護教育部国際チームリーダー/国際自然保護連合日本委員会 副会長兼事務局長。千葉大学文学修士(哲学)修了。2004年より、事務局を務める日本自然保護協会の職員として、国際自然保護連合(IUCN)日本委員会の運営に従事。生物多様性条約COP9から、条約に関わり、以降、全COPに出席。生物多様性の世界目標に向けて、行政・企業・自治体・NGO・研究者をつなぐにじゅうまるプロジェクトを展開。
    加藤拓:
    1993年安田火災海上保険(現損害保険ジャパン)入社、東京・関西圏での企業営業や中国に駐在して現地法人の経営企画等を担当、2021年から経団連自然保護協議会出向。
    メリーナ・サキヤマ(ブラジル):
    「生物多様性グローバルユースネットワーク(GYBN)」 共同創設者 ​​GYBN共同創設者、2020年イオン環境財団生物多様性みどり賞受賞。サンパウロ大学生物学部卒業。京都大学で環境管理の修士号を取得。父親の故郷であるアマゾンを訪れたりした経験から、果てしない自然の多様性を目の当たりにし、生物多様性への興味を抱くようになるが、その一方で、人間が自然に与える影響についても意識するようになる。
    2010年名古屋で開催された「生物多様性国際ユース会議」、COP10に参加したことを契機にGYBNを立ち上げ、世界中の生物多様性問題に取り組む若者のためのグローバルなムーブメントの構築に尽力している。
    www.gybn.org/
    三石朱美:
    一般社団法人JELF(日本環境法律家連盟)事務局。岡山大学大学院修了(法学修士)。名古屋在住。全国各地の環境訴訟に取り組む弁護士のネットワーク団体、JELFの事務局として活動し、2020年まで続いた米国連邦裁判所での沖縄ジュゴン訴訟にも詳しい。2010年の生物多様性条約COP10をきっかけに、世界中の先住民族や地域コミュニティの代表者との関係を深めている。
    アメリア・アレグイン・プラド(メキシコ):
    UNDB Women Causus(生物多様性女性グループ)コーディネーター。ジェンダー、開発、環境の専門家。メキシコ国立自治大学で政治コミュニケーションを学び、大学院では、フェミニスト理論、地域開発、国際協力の教育を受ける。アングリア大学にて、国際開発の修士号を取得。10年以上、非政府セクターで従事し、女性と女児の権利を主流化しながら、民主的な環境ガバナンスを推進。生物多様性ユースグローバルネットワークのラテンアメリカ・カリブ海支部とメキシコ支部の元コーディネーター。また、IUCN CEESPとIUCN CECの一員でもある
    秋元真理子:
    アースデイ東京理事、日本野菜テロワール協会事務局。着物研究家の中谷比佐子氏に師事し、日本の生産者、職人を訪れる。アースデイ東京にて、「自然と文化」のつながりを伝えるプログラム(着物、絵本など)の実行委員。長唄家元の杵屋徳衞氏に師事。
    <<司会>>
    ・秋元真理子:アースデイ東京理事
    ・青木瑞菜:アースデイ東京ユース 六日町高校3年 春から立命館アジア太平洋大学 新潟県出身

КОМЕНТАРІ •