【朗読】岡本綺堂「半七捕物帳」⑬弁天娘 朗読・あべよしみ
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- Опубліковано 14 жов 2024
- 当作品「弁天娘」は、「半七捕物帳」全68作の、13番目の作品です。
時は安政元年3月18日。浅草の三社祭の日。
神田明神下、質屋の山城屋の小僧が、口中が腫れ塞がって変死を遂げた・・・。
「半七捕物帳」は・・・
岡本綺堂による時代小説で、捕物帳連作の先駆けとされています。
岡っ引きの半七は、化政期から幕末期に数々の難事件・珍事件を解決する腕利きでした。
明治時代になって隠居暮らしをしている半七老人を、新聞記者の「わたし」が度々訪問し、茶飲み話のうちに岡っ引き時代の手柄話や失敗談を聞きだすという構成になっています。
江戸時代の風俗が生き生きと描かれると同時に、推理小説・探偵小説としてのおもしろさを追求することもできる、粋な趣向の小説です。
1917年(大正6年)に博文館の雑誌「文芸倶楽部」で連載が始まり、大正年間は同誌を中心に、中断を経て1934年(昭和9年)から1937年(昭和12年)までは講談社の雑誌「講談倶楽部」を中心に、短編68作が発表されました。
当チャンネルでは、番外編と言われている「白蝶怪」を含め、全作品お聴きいただくことができます。
●半七捕物帳 全作品リスト • 岡本綺堂「半七捕物帳」
★元来「捕物帳」とは、町奉行所の御用部屋にある当座帳のようなもので、同心や与力の報告を書役が筆記した捜査記録のことです。
●岡本綺堂作品リスト • 岡本綺堂作品
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岡本綺堂「半七捕物帳」リストはこちらです。 ua-cam.com/play/PLX2W9l7hBGxUWdZFLjRgayYBUPAKOozS3.html
2021年12月24日に、「半七捕物帳」全68作品 読み切りとなる予定です!
みなさまからの温かいコメント、本当に嬉しく励みになります😊
返信が遅れることもあり申し訳ありませんが、全てのコメントをありがたく読ませていただいておりますので、どうぞお気軽に足跡🐾 残してくださいませ💕
あべよしみさんの朗読は長時間聴いても耳に心地よい。
場面が頭の中に広がっていく感じがする。素晴らしい朗読です。
hira nami様
ご視聴並びにとても嬉しいコメントありがとうございます!さらに精進いたしますので、今後ともよろしくお願いします😊💕
内容的に面白かった。いつものとおり、あべさんの朗読はとても楽しめた。とりわけ、登場人物同士の話しの「間合い」がいい。だから、話しが自然で流れているように聴ける。
galliver galliver様
いつもありがとうございます。
朗読者としては、聴いてくださる方を作品の世界に無理なくご案内できるようにと願いながら読んでいるので、そのように言っていただけてとても嬉しいです❤️
ありがとうございました😮😃😊❗
galliver galliverさんに同感💡
まるで複数の声優さんが読み合わせたかのようです。今更ながら よしみさんの朗読のスゴ技に感嘆しました✨
小僧の死も意外、とくぞう の脅しの真相も意外、おこまさん の最後が、目出たし目出たしの大団円でなく入水自殺とは😳!終始 私の予想を裏切る展開のお話でした。
中村ゆきこ様
毎日聴いてくださりありがとうございます💕
ほんとに、展開の読めない作品でしたね。
小僧さんの死因を推理できた半七親分は凄いなあ。
登場人物やシーンの空気感の変化が楽しい。
setsuo katsuta様
ご視聴並びにコメントありがとうございます。岡本綺堂先生の作品の魅力に取り憑かれ、半七も全編朗読目指しています。よろしければまたお越しください😊
よしみさんも非日常的な言葉は読み違えるのですね。名代は みょうだい でしょうね。私も文字を見て正しく読めるかは自信はありません。朗読を聞き話しに集中出来るから故です。
敏和 山田様
読み違えていましたか!すみません🙇♀️💦
障子紙に穴を開ける為に直接舌で開けるとは驚きです。縫い針に毒性の何かが付着していたのでしょうね。何だろう?
敏和 山田様
私も直接舌では違和感がありました💦
綺堂先生の作品にはしばしば毒を用いた犯罪が出てきますが、今より入手しやすかったのか、物騒ですね。
お染の変わったタイプの悪女が面白い!婿さんとの経緯が変化あって!
斎藤まさる様
ご視聴率ありがとうございます❗️
綺堂先生は悪女を描くのがお好きなようで😅
悪銭身につかず・・・というより悪銭死に至る