【朗読】岡本綺堂「半七捕物帳」⑯津の国屋  朗読・あべよしみ

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  • Опубліковано 21 сер 2024
  • 当作品「津の国屋」は、「半七捕物帳」全68作の、16番目の作品です。
    時は弘化4年6月半ばの夕方。
    常磐津の女師匠が、御祖師様参詣帰りに四谷大木戸の道で、怪しい少女に出会い・・・。
    赤坂裏伝馬町の酒屋にまつわる怪談仕立ての騒動。
    「半七捕物帳」は・・・
    岡本綺堂による時代小説で、捕物帳連作の先駆けとされています。
    岡っ引きの半七は、化政期から幕末期に数々の難事件・珍事件を解決する腕利きでした。
    明治時代になって隠居暮らしをしている半七老人を、新聞記者の「わたし」が度々訪問し、茶飲み話のうちに岡っ引き時代の手柄話や失敗談を聞きだすという構成になっています。
    江戸時代の風俗が生き生きと描かれると同時に、推理小説・探偵小説としてのおもしろさを追求することもできる、粋な趣向の小説です。
    1917年(大正6年)に博文館の雑誌「文芸倶楽部」で連載が始まり、大正年間は同誌を中心に、中断を経て1934年(昭和9年)から1937年(昭和12年)までは講談社の雑誌「講談倶楽部」を中心に、短編68作が発表されました。
    当チャンネルでは、番外編と言われている「白蝶怪」を含め、全作品お聴きいただくことができます。
    ●半七捕物帳 全作品リスト • 岡本綺堂「半七捕物帳」
    ★元来「捕物帳」とは、町奉行所の御用部屋にある当座帳のようなもので、同心や与力の報告を書役が筆記した捜査記録のことです。
    ●岡本綺堂作品リスト  • 岡本綺堂作品
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КОМЕНТАРІ • 44

  • @abeyoshimiroudoku1
    @abeyoshimiroudoku1  2 роки тому +6

    岡本綺堂「半七捕物帳」リストはこちらです。 ua-cam.com/play/PLX2W9l7hBGxUWdZFLjRgayYBUPAKOozS3.html
    2021年12月24日に、「半七捕物帳」全68作品 読み切りとなる予定です!
    みなさまからの温かいコメント、本当に嬉しく励みになります😊
    返信が遅れることもあり申し訳ありませんが、全てのコメントをありがたく読ませていただいておりますので、どうぞお気軽に足跡🐾 残してくださいませ💕

  • @papakoman
    @papakoman 2 роки тому +7

    怖い場面で何度も声を出して笑ってしまって・・・怖いことは怖いのですが、ぞっとすればするほど妙におかしくて嬉しくなって、怪談の愉しさというか、語りの愉しさを、堪能させてもらいました。幼い頃、母や祖母、大人たちから怖い話やドキドキする話を聞いた時の気持ちが蘇ったような気がします。岡本綺堂や山本周五郎といった作家の作品は、目で一人読むよりも、誰かの朗読を耳で聞いた方が楽しめるのかも知れません。あべさんの朗読はおそらく、私のこれからの余生の一つの大事な慰めになるような気がします。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  2 роки тому +2

      papakoman様
      「ぞっとすればするほど妙におかしくて嬉しくなって」ああ、そうですね、それですね、怪談の醍醐味は!私はそれがやっと数年前からわかってきました😅今思うと、長い間、怖いのは苦手!と、食わず嫌いしていたのが残念です。
      今でも残酷な映像や、ただ怖がらせるだけの作品は近寄りたくないですが、上質な文学作品の怪談は大好きになりました😊
      私の朗読が大事な慰めになるなんて、勿体ないお言葉です。本当にありがとうございます。これからも様々な名作を読んでまいります。

  • @amin.luv.reading23630
    @amin.luv.reading23630 Рік тому +2

    いつも朗読ありがとうございます😊✨。お休み使ってまた改めて岡本綺堂作品を聴いてます🤩。。この津の国屋は不思議と何度聞いても面白いです❣️どうなるんだろ?とミステリーで結末が分かっていても😄☝️です。。。ありがとうございました🤗🎏✨

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Рік тому +1

      連休中にたくさんご視聴いただき感謝です❣️半七捕物帳、どれも面白い中で、この作品は特に傑作ですよね😆

  • @user-yc9lh7no3k
    @user-yc9lh7no3k 3 місяці тому +1

    上手い朗読❤😮

  • @user-kv4tw4uj2w
    @user-kv4tw4uj2w 5 місяців тому +1

    面白くて何度もリピートしました❤
    よしみさんの語り口が一人ひとりの性格まで表していますね👍

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  4 місяці тому

      嬉しいコメントありがとうございます😊

  • @user-td1hf9ji6o
    @user-td1hf9ji6o 3 роки тому +9

    推理小説のようで聴いていてとても面白かったです。”おかく”が登場したあたりから、おや?と思い落ちを想像していました。ちょっとだけ当たりました笑笑
    今回もあべさんの朗読に和ませてもらいました。ありがとうございます😊

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +2

      かまきょん様
      そうですね、私も推理小説みたいだなと思いました。岡本綺堂作品は怪談も多いけど、捕物帳では幽霊とおぼしき存在に振り回されながら、やはり種は人間にありますね😆

  • @user-yo1ey7jb5y
    @user-yo1ey7jb5y 5 місяців тому +1

    ありがとうございました😄😆😊‼️

  • @user-mf9lc8tz9b
    @user-mf9lc8tz9b 3 роки тому +3

    ありがとうございます🙇

  • @user-sc5ov4lk9p
    @user-sc5ov4lk9p 3 роки тому +4

    わーい😆🎶✨‼️長編の半七ですね。
    全く未知のお話なので楽しみでワクワク💓ワクワク💓
    これから拝聴しま~す💨

  • @user-vq1ic5pm4s
    @user-vq1ic5pm4s 3 роки тому +6

    お疲れさまでした。
    このお話しは初めてなので
    嬉しかったです😊
    ミステリーのようでとても、引き込まれました。🙂

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +1

      向井淳子様
      ほんと、ミステリータッチでしたね。
      半七捕物帳たくさんのお話があって、宝の山みたいです😊

  • @kkasoaaa705
    @kkasoaaa705 3 роки тому +6

    思った以上に大掛かりな計略、いつの時代も悪い奴はいますね。
    名誉が回復されて女将さん、番頭もさぞ喜んだ事でしょう。
    聞き応えのある長編でした😆

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +3

      ぺこちゃん様
      長い作品ご視聴ありがとうございます。
      ほんとに、入り組んだ犯行でしたね😵
      最後に二組の縁談がまとまったのが救いでした💕

  • @user-co1gg4qq6s
    @user-co1gg4qq6s 3 роки тому +2

    私もいっぱい喰わされました。元々怖がりで、てっきりおやすさんの幽霊が祟ったと思ってましたが、おかくさん登場で「?」と、これは悪党が絡んでると思いました。その悪党が親戚と坊さんとは生きてる人間は怖いですね。一つ年上の女房は金の草鞋を履いて探すとか言い伝えがありますが、2組のカップルが出来てめでたしめでたし💕怖い物語でもほっこり出来ました。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +1

      金子太郎様
      前半怪談ぽくて、なかなか事件の見通しが立たず、流石、焦らし方が上手いなあと思いました。津の国屋に係り合って散々ヤキモキしどおしだった師匠が、最後にはこの事件のおかげで惚れた男と一緒になれて、目出たしでした😊

  • @user-nz9fw9xc2t
    @user-nz9fw9xc2t 2 роки тому +2

    悪行ですが巧妙な計画ですね。謎解きまではあり得ないと分かっていても怪談話に引き込まれました。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  2 роки тому

      敏和 山田様
      捕物と怪談の両方が楽しめる話が多い半七ですが、この作品は特に怪談風の展開が面白いですね😊

  • @shojidesu
    @shojidesu 2 роки тому +1

    悪党どもの手の込んだ策略がこのような事件を生んだのですね。
    また怪談話は昔の人の信心深さなどから、出来上がってくるのでしょう。
    最後に二組の夫婦が出来て、それも一つ年上の女房の夫婦とは奇遇ですね。
    一つ年上女房の夫婦は仲睦まじいと言います。この二組は幸せになったことでしょう。
    複雑な話の中でホッとする、救われた結末でしたね。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  2 роки тому

      キラクヤショウスケ様
      半七老人の言葉通り、なかなか入り組んだ話でしたね。
      この話のように、江戸時代の民衆の信心深さや迷信に惑わされるところを狙った犯罪が、実際にも結構あったのかなあと思わされます😅
      珍しくおめでたい結末も、よかったです🥰

  • @221hanahana
    @221hanahana 3 роки тому +9

    半七、早々のUPありがとうございます。♫今回は長編ですね。朗読お疲れ様です。感謝です^^

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +2

      hana様
      いつもありがとうございます😊
      岡本綺堂作品は私に合っているのか、読みやすくてあまり長いと感じないで読めます。
      長時間聴いてくださるみなさまに感謝です💕

  • @user-gw8ok4oh4v
    @user-gw8ok4oh4v 3 місяці тому +1

    多分2回聴いたような気がする。あんまり覚えていないから忘れた部分もなあ。
    でも最後はめでたく終わったなあ。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  2 місяці тому +1

      繰り返しお聴きいただき感謝です💕💕

  • @user-gw8ok4oh4v
    @user-gw8ok4oh4v 3 місяці тому +1

    弘化4年は1847年だなぁ。幕末前。もう直ぐ幕末という頃だなあ。

  • @user-mq1dq1bs2r
    @user-mq1dq1bs2r 8 місяців тому +1

    中学生の頃、電子辞書にあってずっと読んでた。なつぃ

  • @ShuuJoshuaK
    @ShuuJoshuaK 3 роки тому +2

    …😳😳😳
    のれはオチがわかんなかった🤔
    寺の坊さんまでが噛んでたとは
    楽しいお話しでした

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +1

      Joshua様
      長編だけに、なかなか入り組んだストーリーでしたね。悪党がいっぱい!でした😵

    • @ShuuJoshuaK
      @ShuuJoshuaK 3 роки тому +1

      @@abeyoshimiroudoku1 ホントに
      最後まで聞いてやっと、嗚呼…そうだったのかぁって
      自力じゃ絶対オチには辿り着かなかったです😅😅😅

  • @topuco
    @topuco 3 роки тому +2

    怖い朗読!! 津の国屋の娘が語る声!!
    「鳥の声 探して惑う その歩み 絡め取る糸 蜘蛛や恐ろし」 〜とぷこ〜
    ↑女の人は、幾つになってもかわゆい声が出せるのだなぁ・・・
    くわばら、くわばら

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  3 роки тому +1

      topuco様
      なんて風流人でいらっしゃるのでしょう。
      とぷこ様、ひらがなで書くと可愛らしい🥰

  • @user-xf7fx4xm8h
    @user-xf7fx4xm8h 7 місяців тому +1

    コンフィデンスマン・江戸

  • @user-ik5el4ye2j
    @user-ik5el4ye2j 2 роки тому +1

    記録では、1955年代に歌舞伎座で、歌舞伎で半七捕物帳を上演していたらしい。津の国屋も雑誌で舞台写真ヲ見たことがある。映画に行った大川橋蔵が直前、娘の亡霊?を演じたらしい。高座にあう噺で、林家彦六で聞きたいな。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  2 роки тому +1

      斎藤まさる様
      彦六さんは木久扇さんのお師匠さんですね。私は落語初心者なものですから、先に木久扇師匠のモノマネで観てから彦六師匠の動画を観ました😅💦
      彦六師匠の「津の国屋」聴きたかったです。

  • @user-rb8rk2vd7p
    @user-rb8rk2vd7p 10 місяців тому +1

    あしだ、でなくゲタでは、、

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  10 місяців тому

      ご視聴ありがとうございます。
      大変申し訳ございませんが、疑問の箇所を何分くらいのところとか、第何章のどの辺りとかお知らせいただけないでしょうか。全文読み直し聴き直して確認するには非常に時間がかかりますので。