【アスパラガス】定植前、もっとも重要なこと!

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  • Опубліковано 21 лис 2020
  • アスパラガス栽培で最も大切なことは、根が張る部分の土つくりです。
    いったん定植してしまうと、畝直下は全く手を入れられません。
    通路にしても、せいぜい地下10センチくらいまでしか、土壌の改善はできません。
    ですので、植え付ける前に、土つくりでできることは全てやっておくというのが、鉄則です。
    ところが、この作業は、とんでもなく手間と時間がかかる重労働です。
    ですから、アスパラ農家であっても、やればいいことはわかっていても、なかなか、やりきれないものです。
    私の場合は、18年前の定植時に、もう一人の新規就農者とともに、ハウス建設前に、土壌改良を行って、そのうえで定植しました。
    当時はまだ、動画を撮ることもなかったので、静止画ですが、何かの参考になればと思って、動画を作りました。
    今後アスパラ栽培を考えている方のお役に立てば幸いです。
    なお、家庭菜園では、ここまで大規模に行うこともないので、同じような土壌改良は、十分実行できます。
    また、そのような動画が作れたら、公開したいと思っています。
    定植からの生育につきましては
    ブログ「仁左衛門のアスパラ日記」にて、数年分、あげていますので
    興味がありましたら、ご覧ください。
    → nizaemon.exblog.jp/ #アスパラガス栽培,#家庭菜園,#新規就農,アスパラ屋仁左衛門
  • Навчання та стиль

КОМЕНТАРІ • 29

  • @user-tm9zc5ir8e
    @user-tm9zc5ir8e 3 роки тому +5

    すごいですね。農家の人の就農間近の覚悟と意気込みが伝わってきました。

    • @asuparayanizaemon
      @asuparayanizaemon  3 роки тому +1

      コメントありがとうございます。
      まだ今より、若かったからできたのかもしれません(笑)
      やっている最中は、夢の中でもユンボに乗っていましたから・・・
      でも、3か月くらいでしたか、普通なら10日以上雨の降る季節だったのですが
      この年は、2日か3日だけしか降らず、作業も順調にできました。
      多分、天に守られたのかなあと思っています。
      どんな仕事でも、細かいことこそ、手を抜かず、地道に努力していきたいですね。
      でも、年をとると結構きついです(笑)

  • @hitome148
    @hitome148 3 роки тому +1

    ハウスの骨がうらやましいくらい太いですね!、うちは25のパイプハウスでなんとかやっております。
    台風が来ると外れろー!って念を込めてます。アスパラは僕は5年目です、まだまだ納得いく栽培はできていませんので参考にさせていただきます!

    • @asuparayanizaemon
      @asuparayanizaemon  3 роки тому +1

      コメント、ありがとうございます。
      台風、いやですよね~!
      こちらは、東シナ海側を北上したのと、大隅半島に逸れたのとでは、被害が全く違います。頻繁に米軍情報を見て、やきもきしています。
      念もいれていますよ(笑)
      停電さえ免れれば、なんとか換気扇でやりすごせますが、停電した瞬間に、やっぱり持っていかれます。発電機という手もありますが、停電するほどの場合は、ハウスまで給油しに行けないことがほとんどです。(特に夜間は)
      ランニングコストを考えると、パイプハウスのほうが、正解ですよ~。
      風速50mまで耐えられるということになっていますが、45mを超すと
      ビニ-ルは、やはり無理です。
      パイプハウスで01のビニ-ル、数年に一回は台風被害を前提で
      被害に遭った時には、翌年半年間、株養成に努める。
      これが最も、合理的だと思います。
      5年目なら、最も元気があるときですね。
      それこそ羨ましいです。
      やっぱり、10年を超すと、老齢なのか、瞬発力がなくなってきます。
      うちの場合は、私もじいさんになっていますので、バランスはとれています(笑)
      改植を考えても、パイプハウスのほうが有利です。(移設しようと思えばできますから)
      私自身、納得のいく栽培は今までできたことがありません。
      それどころか、年々、へたくそになっています。
      マイナスの意味で、参考にしていただければと思います。

  • @discoverrailway
    @discoverrailway 3 роки тому +1

    お疲れ様です。私の借りた今夏定植用の畑、手掘りで4か所穴を掘り60cm程度掘ったところでへとへとになりました。流石農家さんは違いますね。もう少し深さを稼ぎたいので畝を高くしてみようかと思っています。

    • @asuparayanizaemon
      @asuparayanizaemon  3 роки тому +2

      土というのは結構重いですね。
      やってみないとわからないことですね。
      百姓もどうもスポ-ツとは体の使い方が違うらしく
      農作業用の体になるまで、10年くらいかかりました。
      農業は肉体労働ということは、就農してから初めて気づきました(笑)

  • @user-il3iy4oe5c
    @user-il3iy4oe5c 3 роки тому +3

    大変参考になります!
    夏場、冬場の灌水についてもお聞きしたいです。

    • @asuparayanizaemon
      @asuparayanizaemon  3 роки тому +2

      コメントありがとうございます。
      状況によって異なりますので、月別に気にかけていることを、順次動画にしていきたいと思います。
      ただ、全般的に気を付けていることは、土壌水分を常に一定の範囲内に収まるようにしていることと(極端な変動がないようにしています)
      どういう目的で、潅水するのかということです。
      例えば、地温を下げたいためなのか、地温を保つためなのか、純粋に水分を補給したいのか、肥料を効かせたいためにするのかといったようなことです。
      そのうえで、どういう潅水をするのか、試行錯誤でしょうか。
      また、アスパラの体調、根に勢いがあるのか、根が弱っているのか、などということです。
      ですから、この時期には、3日に1回、午前と午後に、5分潅水するとかという
      やり方はしていません。
      まあ、難しいものです。
      分からないので、常にアスパラに聞くようにしています。
      どうしてほしいのか?その答えを自分なりに推測して
      潅水して差し上げる1というところでしょうか
      失敗のほうが多いのですが、その積み重ねが、大切かなあと思っています。
      同じ地域によっても、地下水位が違えば、まるっきり異なると思います。
      ただ、他の作物と比べて、多量の水分を好むことは確かなようです。
      なお、養分転流期の現在も、2~3日に1回は、潅水しています。

    • @user-il3iy4oe5c
      @user-il3iy4oe5c 3 роки тому +1

      ご丁寧に有難うございます。 これからも勉強させて頂きます。

    • @user-gp6yk5jx1i
      @user-gp6yk5jx1i 3 роки тому

      ご親切にありがとうございます😉👍🎶
      アスパラの旬の時、楽しみにしております。又UA-cam楽しみにしております

  • @yutakatajima3163
    @yutakatajima3163 Рік тому

    うちの地域だと堆肥入れた後深耕ロータリーで起こすか普通に起こして畝を高くするかが多いですね
    ユンボで溝掘って有機物入れたり暗渠いれたりって人は昔はいたみたいですが、今は皆無ですね

  • @rtah2747
    @rtah2747 3 роки тому +3

    いつも勉強させていただいております。
    土の深さなのですが、50センチくらいでアスパラは作れますか?ほ場の大きさは20メートル×20メートルくらいの大きさです。

    • @asuparayanizaemon
      @asuparayanizaemon  3 роки тому

      コメントありがとうございます。
      勉強になるかどうかわかりませんが、参考にしていただき、励みになります。
      深さですが、50センチもあれば、根が張れなくて育ちが悪いということはないと思います。
      ただ、耕盤がそのくらいのところにある圃場が多いと思います。
      耕盤だけは、突き抜けるようにしておいた方がいいかと思います。
      掘れなくても、鉄のパイプなどで、穴をあけておくというだけでも違うと思います。
      植木と同じように考えていただければOKです。
      ちなみに、5~6年もてばいいということであれば、2~30㎝でもOKです。

    • @rtah2747
      @rtah2747 3 роки тому +1

      @@asuparayanizaemon 丁寧なご説明、感謝いたします。ありがとうございました!

  • @user-gp6yk5jx1i
    @user-gp6yk5jx1i 3 роки тому +3

    家庭菜園で10本程植えています。
    肥料とか考えずに植えて今12月土がカラカラの状態です。
    今の作業はどんな事をすればいいでしょうか?

    • @asuparayanizaemon
      @asuparayanizaemon  3 роки тому +6

      コメントありがとうございます。
      どの地方で、どのくらいの大きさに成長しているかなどによって変わってきますので、断定はできませんが、関東地方までで、2~3年生との前提で考えます。地温10℃以下くらいで、土壌水分過多、あまり強くない株だと、根腐れしてしまいますので、積極的にどんどん潅水するという状況ではありません。
      しかし、少しずつでも根は動いてきますので(日照が長くなってきますので)湿っている程度には水をあげたいところです。
      一度少し水をあげてから(午前中のほうがいいと思います)その後、堆肥(市販のものでOK)を直径1メ-トルくらいのところに、厚さ2~3センチ以上になるように、覆っておくのが、手っ取り早いと思います。
      そうすれば、露地なら、まあいい具合に湿っているので、その後3月くらいまでは、潅水はあまり考慮する必要がなくなると思います。
      堆肥5袋くらいでしょうか?
      その上に、今なら、落ち葉とか、もみ殻とか、有機物をおいておくのもいいかと思います。
      また、せっかくの堆肥を敷き詰めるので、微生物を増やすために、ヨーグルトとか納豆とか、振りかけておいても面白いと思います。
      まだ今は、肥料のことは考えなくてもいいと思います。
      3月頃には、積極的に肥料を施すことになりますので、その前に、肥料を吸えるように、根が張りやすい物理的な環境を整えてやることが大切です。
      多分、自分ならそうするかなと思います。
      根がどのような状態かわかりませんが、今張っているところの土は極力いじらないほうがいいかと思います。
      表面から時間をかけてしみこませて、上から徐々に土をよくしていく、そういうイメ-ジです。
      参考になれば幸いです。

  • @ml7454931
    @ml7454931 3 роки тому +1

    めちゃくちゃ参考になりました。ありがとうございます。
    新規就農のご苦労がひしひしと伝わってきます(涙)
     
    当方は関東地方北部で、緑茎アスパラガスを2株定植後5年栽培してきました。
    収量が落ちてきたので株分けしようと昨日掘り上げたところです。
    根は放射状に50センチ以上伸びているような状況でした。
     初めての株分けとその定植なので試行錯誤ですが、
    こちらのサイトを参照して土作りを進めたいと思います。
    株分け後の定植で特に注意すべき点があればアドバイスいただきたいと存じます。

    • @asuparayanizaemon
      @asuparayanizaemon  3 роки тому +2

      コメントありがとうございます。
      掘り上げてしまったんですね。
      まあ、たぶん、株間が狭くて、根が絡み合ったことが終了低下を招いたのかと推察します。
      5年というと、働き盛りで、最も元気のある時だったので、掘り上げてしまったのは、もったいない気がします。
      プロの栽培では、基本的に株分けというのは行いません。
      同じユリ科のニラでも、農家は株分けしたり、掘り上げたりしないのと同様です。まあ、私もニラは株分けしたりしますので、気持ちはわかるのですが
      アスパラは、株が大きいのと、根を切って掘り上げてしまうと、結構、ダメ-ジが大きいです。
      以前の動画で、説明のために掘り上げましたが、また植えて、掘ったときのレベルに回復するのにたぶん2年はかかると思います。
      ですので、今回、定植する場合は、できるだけ大きな穴を掘り、株間は空けてください。植える際には、根の切り口に直接肥料分が触れないように有機質を含んだ通気性の良い土を5センチくらい、その周りに牛糞堆肥、とチッソ分の多い油粕など、そして過リン酸石灰を混ぜて、置き肥にしておくといいと思います。
      根が安定してきて、新しい芽が2~3本出てきたら、今年は肥切れしないように、土の表面でいいので、2週間に1回くらいは、化成肥料(硫安でもOK)を1つかみ位継続してあげてください。
      元気が出てくれば、梅雨前くらいから、家庭用のペンとかマグネシウム主体の液肥を葉面散布してもいいかと思います(ただしコストがかかるので、ハイポネックスなどの安い液肥を、ごく薄く、頭からじょうろ出かけてもいいかともいます。
      今年の9月に、株元はビール瓶以上の太さの茎の束、高さ1.5メートル以上にするのが目標です。
      そうすれば、来年の春、結構収穫できると思います。
      5年生なので、まだ期待できます。

    • @ml7454931
      @ml7454931 3 роки тому +1

      @@asuparayanizaemon
      早速返信と貴重なアドバイスありがとうございます!
      うわっ、プロ農家の方はアスパラは株分けされないのですね…。早くこのサイトに巡り合えていたらよかった(笑)
      返信いただいたの内容に従って定植準備をしたいと思います。それにしてもアスパラは肥料が大好きなんですね。
      ここまでとは想像しておりませんでした。収量低下は追肥の内容とその量が少なかった影響もありそうです。
      激務の合間の動画投稿と皆さんへ丁寧なのコメントに頭が下がる思いです。
      健康あってのお仕事とは思いますのでくれぐれもご自愛くださいませ。ありがとうございます!

  • @ry-2221
    @ry-2221 2 роки тому

    いつも拝見させて頂いております。
    気になる事が一点ありましたので、ご質問させてください。
    畝の場所のみユンボで1m程度掘削し埋め戻した場合、通路等は硬い土のままになるかと思います。そうなると雨等の水が1m掘った畝に集中してしまうのではないかと思いました。それは特段問題ないのでしょうか?
    サブソイラやプラウで硬盤を破壊したとしても、高さ-60cm程度の部分にしか効果がないと思い、気になりました。
    認識に誤りがあり、的外れな質問かもしれませんが、お答え頂ければ幸いです。

    • @asuparayanizaemon
      @asuparayanizaemon  2 роки тому

      1メ-トルも掘れば、そこの部分は耕盤は破壊されますので、その部分に水がたまることはないです。
      ただ、露地だと、水分の量はけた違いなので、通路部分の水が一時的に畝の方に流れるということはあると思います。サブソイラやプラウだと、ユンボで掘るのと比べると、はるかに浅いので、効果は限定的だとは思います。
      ちなみに、床掘りをしたときは、まずは全面、プラウをかけてから、ユンボで掘りました。
      40~50センチのところに耕盤があったと記憶しています。
      そこから下は、かなり柔らかく感じました。
      ユンボで掘って、粗大有機物を入れて埋め戻すのは、想像以上に大変な作業で今の年なら、もうできないと思います。

    • @ry-2221
      @ry-2221 2 роки тому

      ご返信ありがとうございます!水溜まらないという事で安心致しました。私もプラウをまず行い、掘削→プラウ→サブソイラ→ロータリーの順が良いかなと素人ながら考えておりました、、
      現在、30a程度の路地栽培を考えています。重機はあり、堆肥も潤沢にありますのでそこの心配はないです。しかし、堆肥だけ入れるというのもすぐに分解されてしまうので良くないのかな?と思い、牧草→完熟堆肥→菌活堆肥(籾殻,米糠,菌を入れたもの)の順に入れていこうと考えています。牧草は幅90cm×長さ120mの畝に1t、完熟堆肥は50cm程度、菌活堆肥は30cm程度入れようとしてます。全て菌活堆肥にしたいのですが、費用の問題から完熟堆肥を入れる事にしました。この畑を作成して、冬寝かせて来年初夏に定植予定となります。かなり迷走しながらこの結論に至っていますが、正直良い方法なのかも確証がない状態です。

  • @JJ-wz4cq
    @JJ-wz4cq 3 роки тому

    勉強させてもらってます。
    畝巾75cm長さ4mの畝があるのですがアスパラ屋さんなら何株植えますか?
    1条植えか千鳥にするか、株間40cmか50cmで迷っています。
    できるだけ長期で収穫していきたいです。

    • @asuparayanizaemon
      @asuparayanizaemon  3 роки тому +1

      3~4株です。
      全方位から陽と風が入ることにより、丈夫に育ち、露地でもなんとか病気で消えることが防げるのではないかと思います。
      50センチで植えると、難易度が格段に上がります。
      千鳥はやめていいたほうがいいと思います。

    • @JJ-wz4cq
      @JJ-wz4cq 3 роки тому

      @@asuparayanizaemon たくさん植えればたくさん収穫できるのではないかという素人の考えがあったので相談してよかったです。3株でがんばってみます。ありがとうございます。

  • @user-xm1ep4uz3s
    @user-xm1ep4uz3s 3 роки тому

    アスパラ三年株とか、購入できたりします?

  • @user-xm1ep4uz3s
    @user-xm1ep4uz3s 3 роки тому

    三年株とか、購入できたりする苗屋さんとかあれば教えてください。
    よろしくお願いいたします。

    • @asuparayanizaemon
      @asuparayanizaemon  3 роки тому

      貯蔵根からの栽培は、おススメしません。
      掘り上げるときに、貯蔵根をすべてそのままとういうわけではなく
      また、収穫までの期間が短くなるというわけでもありません。
      寒地の伏せこみ栽培以外では、苗からの栽培がほとんどです。
      また、暖地なら、種からの苗つくりも、比較的短期間にできます。
      その上、冬季の温度が高いことから、休眠期間が極めて短いと思います。
      それだけ、株も消耗が激しいので、株の寿命は九州と比べても、短くなると思います。
      ですので、種から苗を作る技術の習得という観点からも、苗を作っての栽培がいいと思います。

    • @user-xm1ep4uz3s
      @user-xm1ep4uz3s 3 роки тому

      @@asuparayanizaemon
      了解しました。ありがとうございます。