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「声楽・合唱発声の身体研究室」by鹿児島音楽教室Sing!
Japan
Приєднався 2 лип 2013
週末に1〜2回更新。まだまだ感覚論が多い発声指導ですが、このチャンネルでは、イタリア留学経験のある歌手であり医療資格を取得した郷田が、解剖学、運動学、生理学の視点から、「医療的根拠に基づく」発声の方法を考えます。
郷田明倫
武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。イタリア国立ボローニャ音楽院留学。第35回イタリア声楽コンコルソ第1位及び松下電気賞。第12回世界オペラ歌唱コンクール「新しい声」アジア予選ファイナリスト。
15年ほど、声楽やオペラを歌っていましたが、近年は医療(人間の身体、精神分野)に関心を持ち、国家資格を取得。現在はリハビリ職(作業療法士)に従事しています。
郷田明倫
武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。イタリア国立ボローニャ音楽院留学。第35回イタリア声楽コンコルソ第1位及び松下電気賞。第12回世界オペラ歌唱コンクール「新しい声」アジア予選ファイナリスト。
15年ほど、声楽やオペラを歌っていましたが、近年は医療(人間の身体、精神分野)に関心を持ち、国家資格を取得。現在はリハビリ職(作業療法士)に従事しています。
【告知】日本全国どの方も!オンラインレッスン始めます。
レッスンご希望の方は、教室HPよりお問い合わせください。
→ utanokenkyuu.com/
このチャンネルは、
解剖学、運動学から、発声を研究するチャンネルです。興味が湧いた方はチャンネル登録よろしくお願いします^_^
郷田明倫
武蔵野音楽大学声楽学科卒業、同大学院声楽専攻修了。第35回イタリア声楽コンコルソ(毎日新聞・日本イタリア協会共催)第一位。翌年、イタリア国立音楽院「ボローニャ"G.B.Martini"」に留学。ボローニャ近郊を中心に演奏活動を経て、帰国。日本にてオペラ出演やコンサート活動を行う。
近年は医療への興味関心から、リハビリテーション専門学校にて学び、作業療法士の国家資格を取得。
現在は、リハビリ職に従事しながら、コーラス指導などにも取り組んでいる。
2025年春より、かごしま音楽教室Sing!を開校予定。
→ utanokenkyuu.com/
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郷田明倫
武蔵野音楽大学声楽学科卒業、同大学院声楽専攻修了。第35回イタリア声楽コンコルソ(毎日新聞・日本イタリア協会共催)第一位。翌年、イタリア国立音楽院「ボローニャ"G.B.Martini"」に留学。ボローニャ近郊を中心に演奏活動を経て、帰国。日本にてオペラ出演やコンサート活動を行う。
近年は医療への興味関心から、リハビリテーション専門学校にて学び、作業療法士の国家資格を取得。
現在は、リハビリ職に従事しながら、コーラス指導などにも取り組んでいる。
2025年春より、かごしま音楽教室Sing!を開校予定。
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本当にそう思います。
真似した後ちょっと歌ってみたら、声が言葉がクリアに出てきました。 それといつもは響きが喉から離れず苦しかったのですが、その感覚が軽くなってちょっと楽になった気がします😊
よかったです!頑張ってください!
後編、楽しみに待っていました。 生徒さんが自分で決める。まさに、おっしゃる通りと、私も思います。常日頃、「自分が気に入る声に辿り着いてくれたら、それがゴールです」と生徒さんたちへ伝えています。 幼い頃からの日本教育の弊害でしょうか、多くの人が「他人に評価してもらわないと分からない」と、自分で答えを見つけようとしていない気がしてなりません。歌も、まさに、そのひとつではないかと思います。 教える側は、正確な情報を伝えているだけにすぎない、取り入れるかどうかは受け取る側が判断することだ、と常に気をつけておくべきですよね。
師匠からの技術の伝達、という伝統的な継承方法で歌唱法は伝わってきたものかもしれませんが、もはや情報が溢れる時代になりましたからね。取捨選択する力が必要な時代と思います。 経験+情報を駆使したセルフプロデュース力、そして客観的なサポートとして先生がいる、という構図が、これからは大事になるのではないかと個人として思います。
ありがとうございます。もうちょっとで掴めそうです✨最後の方で具体的な感覚を見せて教えてくださったように、細かい感覚を知れたら嬉しいです。 長年の声が喉から離れない苦しみや痛みからやっと抜けられるかもしれません🥹感謝
参考になったようでしたらよかったです!また後編もチェックしてください!
頭頂部に向かって吸う(陰圧?)ような状態で歌う時、無理なく綺麗な響きのある声になるのは、この原理なのでしょうか…? 次回を楽しみにしています。
とても鋭い点をついた質問だと思います。そうなんです、陰圧の部分=響きが来ると僕は感じています。後編で触れたいと思います。
お返事ありがとうございます。 20年前に音大で声楽を学んでいましたが、肺気胸になり中退し、そこから医療の道に進みました(臨床工学技士) 今、もう一度歌いたと思い勉強しています。こちらのチャンネルで勉強させて頂きます。
私と似たような境遇ですね!よろしくお願いします。
長年息漏れ声に悩んでいました。 先生ほど理論的に説明してくださる方は初めてで、とても勉強になりました! 後編も楽しみにしております!
喉の筋、神経や声帯の疾患がなければ、息漏れ声は必ず直りますので、後はご自身の意欲や気づきにかかっていると思います、頑張ってください👍
@akitomogodachannel ご丁寧に返信してくださりありがとうございます。 以前、ボイスクリニックにて声帯周りの筋肉が細っていると言われたことがあります。 動画を拝見し、今まで声門から上が陽圧になっており、声帯が楽をしていたのだなと感じました。 声門下圧のみが陽になるよう試行錯誤してみます。 本当にありがとうございました。
声帯周りの筋肉は、クリニックで年単位での前後比較評価をしたわけではないと思います。あまり信じすぎなくて良いですよ。声帯が細くなった、という間違った自己認知を作らない方が良いと思います。 声門下圧もまた、実践的な面で不十分な点があると声が外に開放できなくなるデメリットもありますので、ほんとに試行錯誤ですね。
@@akitomogodachannel わかりました。ありがとうございます。 ピアノは弾けば必ずピアノの音が出ますが、声はそうはいかないのが難しいところですね。 次回の動画も楽しみにしております。
大変勉強になります。次回も楽しみにしています。
ありがとうございます😊
素晴らしい動画
毎回、本当に為になるお話ばかりで、感謝の念が尽きません。ありがとうございます。 日頃のレッスンの中で、生徒さんへ「実際にやってみましょう」と発声を促したあとに、「では理屈っぽい話をします」と理論を後付けで説明するようにしています。 運動が能動的であり、感覚とは受動的。この観点は持っていませんでした。とても参考になりました!明日からまた改めて励みたいと思います!
実施してその後説明される手順は、とても良いですね!頑張ってください!
肩甲舌骨筋が過剰に働くことにより嚥下機能にも影響がでることはあるでしょうか?💦 1年ほど前に喉を下げるようなボイトレをしてから発声困難感、歌っている時や水を飲んだ時にむせる、ゲップが出やすくなる、のようなことが多くなりました。 高音時にも喉が締まりすぎて痛くなったり裏返ってしまったりするようになってしまったので原因を理解して治したいと思っています(т-т)
コメントありがとうございます、嚥下時は喉を引き上げる事が必須ですので、引き下げる力を使ってしまうともちろん誤嚥につながります。 喉を下げる事は、ピンポイントでそれだけを意識して行われるべきではないと私は考えています。それをやると、声に弊害が出るだけでなく、生活にも悪い影響がでることはあります。 歌うのをしばらく休むのが、一番の得策だと思いますが、お大事になさってください。
お声だけでなく、ピアノもとっても美しくびっくりです!
ありがとうございます😊
歌を歌う時は声が出やすい。普通に会話する時は声が出にくい。
1年前に機能性発声障害を患い、喋ろうとすると喉が力んで詰まるような声しか出せなくなりました。治療の参考にさせていただきます。 自分用 4:26
お辛いですね…、機能性発声障害の方は、喉の緩和の方法を掴んだら改善することは多いので、コツコツ取り組まれると良いと思います!
私も全く同じくです!頑張りましょう!
論理的でいつも面白い😊
ありがとうございます😊
内喉頭筋群が音程に関わり、外喉頭筋群が響きに関わる。こういう理解で間違いないのでしょうか???
大凡合っています!もう少し細かく言うと、裏声と地声を決めるのは内喉頭筋群ですので、音程プラスαという感じです。
@@akitomogodachannel なるほど、確かに、そういうことですね。 普段のレッスンで、生徒さんへ「裏声からアプローチしましょう」と伝えているのですが、裏付けがイマイチでしたので、大変有難い内容でした。いつもありがとうございます!
意図的に操作できない筋肉ではあるが、意図的な発声方法で鍛えてあげなくてはいけない筋肉。 そのように捉えています!
まさに、おっしゃるとおり、指導は「指し示して導く」という意味であって、それを誤解しているトレーナーの多いこと。 そして、今、私がレッスンで直面しているのは、生徒さん側の情報量の多さに困惑しないような確固たる指針、を私自身が持たなければならない、という課題です。 歌声は、一朝一夕では手に入らない、と粘り強く伝えていくしかないですね。
コメントありがとうございます、そうですね仰る通りだと思います。 情報が多い事と、多様性が重要と言われる時代ですが、全ての情報に対して「そういう価値観もありだよね」というスタンスでは、導く事はできないと思います。 少なくとも先生が情報に対して「理由付けを添えて、正しいと思うor正しくないと思う」事を仕分けられる事、そして生徒が先生の意見を信頼できる事、この2点だと思います。
@@akitomogodachannel 信頼関係こそ、一朝一夕では成り立たないものですものね。そこを一足飛びにして「押しつける」ようなレッスンにならぬよう、日々自分に言い聞かせます!ありがとうございます。
空気は肺にしかはいりません。だから肋骨を広げておくことも必要でしょうか?いちいち肋骨を広げるのは大変です、広げっぱなしでいつでも肺にいっぱい空気を吸えるようにするために横隔幕も下がる必要があるんでしょうか?空気を吸って下腹が膨れるっていうのが全く理解できないのです。お腹に空気ははいらないです。息を吸って横隔膜を下げるっていうのがどうしても体感とは違うんです。横隔膜より胸を広げる事に意識するしかわかりません。呼吸の練習というより声トレっていう筋肉運動は毎日やっています。だけどどうも体得できません。横隔膜をはってっていうのが歌いながら迷ってしまうと息が抜けて行ってしまうんです。
感覚的な話のディスカッションは、文字上では非常に難しいですので、お話が完全には噛み合わないと前提しますが、その上で参考になさってください。 まず、実践とエクササイズとでは私は少し分けて考えています。エクササイズでは強化として意図的な呼吸をすることもありますが、実践では無意識に近い状態で呼吸を扱うように個人的にはしています。 コメントから推測すると、まず吸うという行為をかなり頑張っていらっしゃることはありませんか?助言としては、呼気の最後のところで吸気が逆転していく所にヒントがあります。そこがうまく行っていない状態で、吸気時、または呼気時の吸気傾向はなかなかうまくいかないものだと、経験則から感じます。
横隔膜をマッサージするときに右だけ手がはいりにくいのでいつも左右違うなあと思っていたけど、誰もわかってくれなかった。ありがとうございます。空気に声を乗せなさい、吸った空気をすぐに出してしまうのは横隔膜をはっていないからだと言われます、理解しているつもりだけどできないでいます。
左右は確実に違いますね!Sul fiato(息の上の声)も横隔膜の支えも、感覚的に体現することは、理解することよりさらに難しいと思います。
舌の位置の動画で初めてUA-camみました。いろんなUA-camをみて自分なりの固定概念がつき舌の位置を下の歯につけていました。試したところ歌いやすくなり歌歌うの楽しなりましたありがとうございます
コメントありがとうございます、参考になったようで良かったです!是非いろいろ参考になさってください!
骨盤筋群を意識するには肛門を締める動きをするのが良いと聞いたことがあるのですが、この方法は腹圧を高めることにも有効でしょうか?
コメントありがとうございます、その通りで、肛門を締める方向の運動は、動画で説明している内転筋群が非常に活躍します!
さすが、日本で唯一のOT且つ声楽家ですね。 ちゃんと学校で、基礎を学び、好きな声楽に、更に、研鑽をかけていますね。 看護師イナピー徳より
スポーツ界は、例えば室伏広治さんなどPT分野の勉強をされてますよね。音楽界も、そういう人が出てきた方がいいと思いますので、そう考えると個人的に夢は広がっています^_^ コメントありがとうございます、励みになります!
動画投稿ありがとうございます! このチャンネルを見始めてから、体のつくりについて詳しくなれている気がします✨ 代償動作は絶対覚えておこうと思います。 それから、個人的な質問になるのですが、私は、喉の力を抜きながら吐ききってお腹を凹ませて15秒くらいキープしてから吸うというトレーニングをやっています。やり始めたときは、楽に響く声が出て驚いたのですがこのトレーニング方法は何がどう鍛えられているのでしょうか…?それとも気のせいである可能性が高いのでしょうか…?
コメントの文字のみでは、お互いの認識を完全に共有できないかもしれませんが、 吐ききって吸うというエクササイズは、今回の動画の内容と一致するものです。吸気筋群つまり横隔膜、外肋間筋と、呼気筋群腹筋や背筋、内肋間筋の拮抗運動、バランスに良いと思います。強くするだけでなく、バランスの技術が見込めます^_^
毎度ご丁寧にありがとうございます!!✨ 文字のみでは難しい部分はありますね。 動画の内容と一致するものだったとは!気づけませんでした(-_-;) バランスの技術というものもあるんですね😮 声楽家・作業療法士である方からタダでアドバイスをいただけている自分は本当に恵まれています…☺
動画投稿ありがとうございます! 臓器の動画と3d模型があると、理解しやすくなるので助かります✨勉強になりました。
ありがとうございます!
いつも拝見しております。 私の生徒さんに「鼻だけを使ってゆっくり吸えない」という方がおられるのですが、今回のこの動画の主旨に照らし合わせると、「最後まで吐ききれば自然と腹式呼吸になるよ」という理解で概ねよろしいのでしょうか。
以下は個人的な感覚の話かつ、あくまで部分トレーニング(実際の歌唱中、特に本番は意識的な動きはしない)です。↓ 吐ききった後に「若干の」吸気筋の動きを確認してから吸います。個人的に、吐き切ってほったらかしてうまくいく時とうまくいかない時があります。 息が入ってくる感覚は、掃除機のようなもので、鼻を開通させていれば鼻から入りますし、両方から入る時もありますし、口のみからも入れる事はできます。共通する事は、注入するような、そんな感覚ではない事は確かです。 感覚論については、わかりづらい表現でしか説明できずすみません😵
@@akitomogodachannel ご丁寧な返信をいただけて、本当にありがとうございます。勉強になります! 18:47~で表現なさってる、下から順に、というのは、横隔膜が勝手に下がるようなイメージでしょうか?
そうですね、18:47〜「緊張を解いてから」は勝手に入ってきます。ただし「緊張を解く直前」は、呼気筋と吸気筋のせめぎ合いみたいなものがあります。 この「せめぎ合い」とは、言葉での表現はここが限界と感じますので、ご本人や生徒さん、自身が感覚を探して掴むしかありません。 あとは実践あるのみ、お試しください!
いつも拝見しております。 発声時、呼吸をとても大切にしています。そして、豊かな呼吸をしようとすればするほど、背中に疲労を感じます。おそらく、今回の浮遊肋に関係するのでは、と思うのですが、先生はどのように考えておられますか?
毎度コメントありがとうございます! 個人的に肌感で、7割くらいは呼吸のことを考えています。そのくらい大事にしています。
背中は、結構動きますよ。長時間歌っていると、疲れます。一曲、二曲くらいでは、なんともないですけれども^_^
動画投稿お疲れ様です! 今回もとても勉強になりました!人体は奥が深いですね…
コメントありがとうございます!深いですね、そして何かしらの進化の過程での意味があって、人間は今このような構造をしているのでしょうね。
無料でこんな有益な情報が得られて嬉しいです☺️ 最初の四つん這いになるストレッチで、私の場合吸うのと吐くのが逆の方が息が気持ち良く入る感覚があります。ですので、吸う時はいつも少し猫背にして肺に空気を入れるようにしているのですが、これは理論的に合っているのでしょうか…? お答えしていただけたら幸いです。
コメントありがとうございます、すごく良い質問ですね。 息を吐くと、肋骨は閉じていきます。吸うと開いていきます。 猫背とは、肋骨の背側が開いて、前側が閉じます。逆にエビゾリになると前側が開いて背側が閉じます。 なので、背側を伸ばしたい時は吐きながら猫背にする。前側を伸ばしたい時はそらしながら吸う、と理解すると良いと思います。 両方、正解なのです☝️
お答えしてくださりありがとうございます!!! 両方正解なのですね🫢 世の中では吸う時に胸を広げるのがスタンダードなので自分と違ってモヤモヤしていたのですが、肋骨の動きのイメージが固まってモヤモヤが消えました✨ 感謝です☺️
いつも有益な動画ありがとうございます。OTさんからの根拠あるトレーニング、参考にいたします♪
ありがとうございます、参考になれば幸いです!
要するに鼻から息を漏らして歌う方が解剖学的に正しい発声ってことなんでしょうか?
コメントありがとうございます。鼻腔、副鼻腔への通路(軟口蓋、上咽頭)が開通している事、が正しいと言っています。息が実際に鼻に通過していたとしても微量と思います(ここはハッキリとした根拠がわかっているわけではないので、あくまで思います)
@@akitomogodachannel参考になります 追加で質問なのですが口蓋咽頭筋と口蓋帆が繋がっていて 口蓋帆を下に引っ張る時に口蓋咽頭筋が連動して上に伸びるから 軟口蓋が上がる感覚もあるし下がる感覚もあるって理解で大丈夫ですか?
@Nemui_Sui 参考にして頂けましたら幸いです!追加質問は、おっしゃる通りです。感覚には個人差がありますが、個人的にはあまり下がっている感覚はないかなと感じています。咽頭が上に懸垂されるような感覚と、喉頭は逆に下に向かって動く感覚が良いと思います。しかし、下への感覚はあくまで結果であり、操作しようと思うものではないと思っています。
参考になりました!先生の動画には私にとって新しい情報が沢山あり、とても役に立っています! いつもありがとうございます😊
いつも視聴ありがとうございます!過去のものを含めると情報が多いかもしれませんが、必要な点をピックアップして頂けたら幸いです。
いつも拝見しています。 鼻へ呼気を流すか否か、とても興味があります。本編を楽しみにしています!
コメントありがとうございます!鼻への呼気については、過去の巨匠の中でも賛否あるくらいですが、録音などして自分と相談がいいのかなと個人的に思います、また動画をお待ち下されば幸いです!
胸を開く意味が分かりました❗
頑張ってください💪
筋肉がうごいて、息が入ってくる、という説明と実践がとてもストンと、理解できました。ありがとうございました🎉
コメントありがとうございます!呼吸に関しては、体の反応→実際の空気の動き、の順が大切です^_^しかし、実際の歌唱時は一瞬のうちに行われる事も加えておきます!
配信楽しみにしております😃 良い姿勢で、脱力が必要なのは、横隔筋等に、脳から伝達している神経を圧迫し、妨げない為と理解しました。歌う時に、脳からの神経伝達で筋肉が動かされていると思うと楽しくなります。脳は大切ですね‼️🎵🎶 有難うございます😂🎉
コメントありがとうございます!あとは、関節の自由度が高い必要があるためですね!
返信有難うございます😔😂 再度配信動画を見直し関節を自由にする事を確認致しました。 関節を自由にして、息を吸い、横隔神経を自由にして、息を吐く、と理解しました😔😔
めっちゃくちゃ気になってたことでした!!!ありがとうございます😭✨ 私自信、「脱力」についての理解が曖昧だったので、分からなかったことが明確にできて本当に嬉しいです☺️ ストレートネックがダメな理由も初めて知りました💡
毎度コメントありがとうございます!理解をして、実践では考えずにこなせるといいですね!
いつも貴重な知識を配信して下さって、本当にありがたいです。 今日も、レッスン中に生徒さんと「脱力しろと言われても、どれがそれなのか分からないよね」という話題になりました。私なりに、色々な方法や理論を伝えて、生徒さん本人がご自身の身体を操れるように助言をしている「つもり」でいましたが、今回のこのお話は、目から鱗でした。特に横隔神経については、早速勉強したいと思います!
コメントありがとうございます!是非、より良い指導に役立てていただけましたら幸いです!別ジャンルになりますが、腰痛、膝痛は、筋肉からアプローチするよりも神経からアプローチしたほうが根本的解決になるというのは業界の流れとしてあります。筋肉は分節していますが、神経は枝分かれしているだけで全身繋がっていますので、そういった意味で根源的な見直しには非常に役立つと思います。
音大卒業して10年のブランクのあと、改めてレッスンを始めました! 響くスペースを確保するために喉を開けようとすると、 響きが下にいってる、喉の方が開いてる、と言われます、、、、 これは、響かせたいマスケラのあたりが潰れているのでしょうか?? また、先生の他の方への返信の中に、軟口蓋下げる派の先生のもとで響きが暗いことが気になっていた、、、とありますが、そのあたり詳しく教えていただけますでしょうか?! なぜ響きが暗くなってしまったのでしょうか、、??
10年も間が空いて、そこから挑戦する意欲は素晴らしいですね👍 想像になりますが、おそらく上咽頭の方へ通過できてはいないのだと思います。軟口蓋が咽頭壁にくっついているのかもしれません。でも文章では想像しかできなくて、実際は声を聴かないとわかないです。 響きが暗くなったのは、僕の解釈ですが、口蓋咽頭筋を使う、つまり感覚的には「軟口蓋を上げる」事を放棄していたからです。 声の明るさを作るポイントは、「理論:口蓋咽頭筋を収縮して軟口蓋を下げる=感覚:軟口蓋を上げる」だと思います。ので、軟口蓋を上げなさい、という先生は、間違っている訳ではない、と今は解釈しています。
初めまして!口蓋咽頭筋が働けば喉ちんこは見えなくなるでしょうか?
前から見た場合だと、口蓋咽頭筋が働くと喉ちんこが見える状態に近づくはずです。 しかし、完全にというわけではありません。軟口蓋が完全に下がる状態とはおそらく、鼻呼吸時です。 これで理解できましたでしょうか。
@@akitomogodachannel ありがとうございます! 自分はアンザッツメソッドをやっているのですが、口蓋咽頭筋が働くイコール喉ちんこが見えなくなると勘違いしてしまってました。 また裏声発する時にどうしても舌の奥が上がり喉仏をあがってしまうと同時に喉ちんこも見えなくなってしまいます。 喉ちんこをあげるのは口蓋帆挙筋だと思います。舌の奥が上がって口の中のスペースが狭くなる分、スペースを広げようとして口蓋帆挙筋がどうしても働いてしまうのではないかと思っています。 舌の奥が上がるのは胸骨甲状筋がまだ弱いのでそうなってしまうと思うのですが、アンザッツ2などやっても前動画でアップされてたように肩甲舌骨筋が先に働いてしまい、胸骨甲状筋がしっかり働いてるかわかりません 胸骨甲状筋を働かすのだけはかなり高度だとおっしゃっていましたが、何か胸骨甲状筋に効くボイトレなどあれば教えていただきたいです。 アンザッツ2においても発信されてる方たくさんいますが、どれも音質が異なりどれが正解かわかっていない状況です。
先ほど何となく喉ちんこが見える見えないで安易に解答してしまいましたが、喉ちんこは軟口蓋が上がっても下がっても前から見えるように思います。 口蓋帆挙筋と口蓋帆張筋はおおよそ理解されていると思います。 私はフースラーの発声はやった事がないのでわからないですが、 外喉頭筋群は、理論は理解しておきながら、実践ではその部位を意識して強化する、という事はあまりやっていません。声を出しながらその手応えに加えて、肩甲舌骨筋については過剰に使われていたら「今のじゃだめなんだな」胸骨甲状筋が使われている感覚があれば「これはいいんだろうな」という指標でしかないです。 というのは、これらの外喉頭筋群は、神経支配比が指先のように小さいわけではなく、もっと大雑把な筋肉だからです。意図して容易にコントロールできる筋ではありません。 やっている事としては、喉頭を上げない感覚を掴むのためにスタッカート「ハ」での発声をして、瞬発力を掴んで、徐々にトーンを長くしていく、という事はやっています。ただし、それ単体を長時間は行いません。 と言うところでよろしいでしょうか…。
@@akitomogodachannel 何度も質問すみません。 口蓋の筋肉についてはあまり勉強不足なのでした。口蓋帆挙筋は喉ちんこをあげる筋肉で軟口蓋あげる筋肉ではないんですね。 軟口蓋をあげる筋肉は口蓋帆張筋でしょうか?それとも口蓋垂筋でしょうか?
喉ちんこ=口蓋垂です。ので、喉ちんこを上げるのは口蓋垂筋です。口蓋帆張筋はどういう働きをするかというと、嚥下時に活動することで口蓋帆を引っ張って耳管を開放します。口蓋帆挙筋は、軟口蓋を上げます。
いつも、視聴しております。 作業療法士さんのボイストレーナーは、日本国では超貴重です。 僕も、正看護師です。 看護学校で学んだ、解剖学が全ての基礎になることは、講義のどの医者も、毎回おっしゃてました。 余談ですけど医療系学校の資格は、実習もお互いに本当大変だったですね。 解剖学からの視点のボイトレはわかる人には、本当に理解できます。 特に、作業療法士、理学療法士さんは、骨、筋肉、神経等については、特化して学んでますから。 これからも、配信お願い、致します。 応援してます。イナピー徳でした。
先日もコメントありがとうございました。実習はいわゆる「生存者バイアス」による負の連鎖を感じて、業界の根深い問題を感じました。つまり、ハラスメントを受けながらもなんとか乗り切りました、いずれ話したいなと思っているテーマでもありますが笑。 また動画ぜひ聴いていただけましたら幸いです。
あらためて聴くと勉強になります。 そもそも心臓が左にあることが多いからね。 逆位の人に出会いましたが、 高血圧に悩まされてて血管が構造上 圧迫されやすいため、癇癪持ちだったのです。 原因追求のため、大学病院に検査入院して 解明してました。30歳過ぎくらいで判明です。 現代は、人間ドックである程度解明できるけど、 実験室にある解剖は一般なものだという 側面もわずかにあるものだとして 過ごすのも楽しい人生です。 普通は本人や家族が気づくはずですが 固定概念はそれほどの盲目を生むのです。 他の臓器や退化した臓器もある人ない人 いろいろなのです。神秘の世界です。
コメントありがとうございました。動画では触れなかったですが、右胸心の方も5000人に1人の割合でいらっしゃるようですね。 おっしゃる通り、固定概念は盲目を生み、歪みの原因も奥に潜ませてしまいます。そういった意味で、知っている事が多い事は大切ですね!
日頃から拝見しております。 弱小ながら、ボイストレーナーを生業としております。今回のお話は、普段の小生のトレーニングを後押ししてくれる内容だったので、非常に納得かつ安心しました。肋骨と肋間筋がどれほど重要なものか、いつも生徒さんたちへ耳タコになるほど伝えているので、「そうですよね、やっぱり間違ってないですよね!」と再確認できました。ありがとうございます。
コメントありがとうございました、コメントの内容から、決して弱小ではなく素晴らしいトレーナーさんであると察します。 お声いただくと、動画の作りがいがあります!
動画投稿ありがとうございます✨ 肺も横隔膜も左右対称だと思ってました😧 人間の体のつくりについて、新しい視点を得られました! 今後に活かします!!
コメントありがとうございます、私も勉強するまでは左右均等になっていると思い込んでいました。個人的には、調子の波を穏やかにする結構大事な思考ですので、参考にしていただけましたら幸いです。
とても興味深い話でした!!ありがとうございました😊
こちらこそコメントありがとうございました!
男性、看護師です。ガッテン!です、
コメントありがとうございます、看護師さんですか!
同感です👍 お腹?なぜ〜⁉️という感じです。 だって、お腹に息は入らない。 お腹に意識を持って行くのは ナンセンスじゃないかしら。 息は肺に入るから、まず肋骨が自然に広がるはず。
コメントありがとうございます。そろそろ、呼吸法の常識もアップデートされてほしいと切に願います🤲
非常に為になるお話ありがとうございます。数年前歌の先生からかなりひどいセクハラを受けて以来歌が歌えなくなってしまいました。そして人付き合いや音楽業界そのものから遠ざかりストレスで耳管開放症にもなりピッチもとりずらくなってしまったのですが、それでも別ジャンルで活動を再開しました。メンタルは非常に声に影響するのでまだまだ歌うのが苦しいですが動画で声帯解剖学など勉強させてもらい以前のように戻れなくても続けていけたらと思っています。この思い込みから脱却する理論も大切ですね感謝です。
コメントありがとうございます。 セクハラをする先生は、いなくなってほしいですね。例えば、「良い教師の人は生徒の身体によく触れる」という話は海外含めて聞きません。これは歌を習っている全ての人に知ってほしい事です。自身の手で自身の身体に触れる事は時に非常に重要ですが、他者から触れられる感覚に意味を成すものは少ないと思います。 言葉のセクハラは、論外です。 ストレスで耳管開放症まで生徒に煩わせた先生の罪は非常に重いと思います。 これからは、大丈夫です。僕もストレスで声に支障をきたす時はあります(今もそれと付き合っています)。参考までに、ストレス性の声の障害は、僕は喉仏の近辺にエレキバンを貼って緩和させる事をたまにします。本当の効果なのか、心理的なモノなのかは自分でもわかりませんが、声枯れがマシになる時があります。 お勉強頑張ってください。
@@akitomogodachannel お返事嬉しいです。そして郷田先生の優しいお言葉と歌への信念に涙がでます、、ありがとうございます。10代の若い頃にスタジオの近くに引っ越してくるように当時の先生に言われるがままストイックに頑張ってしまい足元見られた苦い思い出ですが、なんだかこのチャンネルに出会って愛することが苦しくなってた歌をもう一度信じてもいいって思えるような気になってきました。 エレキバン喉仏に貼るなんて思いつきもしませんでした!早速試してみます!ありがとうございます🙏🙏
内側甲状披裂筋についての情報がまだまだ少ない中で、すごく有益な情報でした! 外側甲状披裂筋ではなく内側甲状披裂筋を優先して鍛える方法はありますか?
ありがとうございます。内側甲状披裂筋に関しては、中音域を裏声からとって、クレッシェンドしていく訓練につきます!
経験に基づいたお話、心に響きました✨ コンクールなどに出る予定はありませんが、自分の中に競争心が生まれた時はこの動画の内容を思い出そうと思います! お忙しいことと存じますが、新しい動画を楽しみに待っています!!
ご視聴いつもありがとうございます! なかなか時間がなく…余裕が出たら、どんどん撮っていきますのでよろしくお願いします!