【ゆっくり解説】明治43年 関東大水害 ー関東を水没させた大洪水ー
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- Опубліковано 25 лип 2024
- ※収益化対策の為、再作成してします。
災害史解説第３回目は明治43年に発生し、東京、埼玉を中心に全国で51万戸を浸水させた大洪水について解説します。８月になっても終わらない梅雨、そこに直撃した２つの台風によって、利根川と荒川で歴史的な大氾濫となりました。
被災範囲があまりにも大きいので、動画に収まらないエピソードなどはTwitterで紹介していきます。
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▼詳しく知りたい方へ
『水と闘う地域と人々─利根川・中条堤と明治43年大水害─』
amzn.to/3ryDC4Q
『関東大水害 (首都圏史叢書 8)』
amzn.to/3HAgKJy
▼関連動画
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＜目次＞
00:00 オープニング
00:42 気象概要
02:35 各地の被害
05:56 荒川・隅田川の氾濫
10:44 利根川の氾濫
13:54 東北の被害
14:51 全国の被害
15:36 被災者救援
20:09 災害復興
22:52 エンディング
＜参考文献＞
北本 朝展 @ 国立情報学研究所(NII)：デジタル台風
agora.ex.nii.ac.jp/digital-typ...
東京都立図書館 TOKYOアーカイブ：明治43年東京大洪水絵葉書
archive.library.metro.tokyo.jp...
土木学会附属土木図書館 戦前土木絵葉書ライブラリー
library.jsce.or.jp/Image_DB/ca...
防災情報新聞無料庵版
www.bosaijoho.jp/reading/years...
千曲川河川事務所HP:洪水の歴史
www.hrr.mlit.go.jp/chikuma/sh...
千葉県HP:防災誌「風水害との闘い」
www.pref.chiba.lg.jp/bousai/b...
あぶたん倶楽部 これが阿武隈川
abutan.jp/flood/m4308/
仙台版防災教育副読本
www.sendai-c.ed.jp/06siryou/01...
建設省関東地方建設局『利根川百年史』建設省関東地方建設局 1987
中央気象台『台風と水害』地人書館 1948
早川文太郎 須田宇十『山梨県水害史』山梨県水害史発行所 1911
高橋裕 古木守靖 安藤義久 田辺敏夫 前川忠生
「東京都の台地部中小河川の水害特性に関する史的考察」『日本土木史研究発表会論文集 1巻』土木学会1981
加藤徹 工藤祐晃「北上川下流域の開発と土地改良事業の展開」『農業土木学会誌 1984年52巻7号』農業農村工学会 1984年
『東京府水害統計 明治43年』
松浦茂樹「東京都下・荒川における開発と治水（Ⅰ）」『水利科学 1983年27巻3号』日本治山治水協会 1983
松浦茂樹・松尾宏 著 『水と闘う地域と人々─利根川・中条堤と明治43年大水害─』さきたま出版会
松浦茂樹「明治43年大水害と北海道移住 ──足尾鉱毒問題との関連を中心に」『水利科学 2014年58巻1号』日本治山治水協会 2014
土屋信行「東京東部低地（ゼロメートル地帯）における水災害の特性と防御策に関する研究」2014
吉田律人『軍隊の対内的機能と関東大震災 明治・大正期の災害出動』日本経済評論社 2016
鐵道院業務調査會議『明治四十三年水害記事』 1912
埼玉県熊谷測候所『明治四十三年八月洪水報告』
青柳保雄『水害實記』1910 実業新報社
群馬県邑楽郡『明治四十三年 群馬県邑楽郡水害誌』1912
埼玉県編『埼玉県水害誌』埼玉県 1912
早川文太郎 須田宇十『山梨県水害史』山梨県水害史発行所 1911
千葉県史料研究財団編『千葉県の歴史 通史編近現代』千葉県 2002
宮城県玉造郡教育会編『玉造郡誌』宮城県玉造郡教育会 1929
農商務省農務局編『浸水ト農作物』大日本農会 1913
富山市『富山市史. 第2編』富山市 1914
都新聞 明治43年8月4-20日
#災害史 #洪水 #豪雨 #台風 #歴史
最近は殆ど無いけれど、自分の育った地域は昔はよく堤防決壊したりして水害が多かったらしい。
まだ子供の頃近所の爺様が、
「川は昔流れとった場所を覚えとる。やから酷く雨が降ったら〇〇や△△の辺りは近寄ったらいかん。」
とよく言ってた。
あの頃はピンと来なかったけど、
こうした動画を見ると土地の成り立ちや旧河川流路の把握は防災上最重要課題だと深く感じさせられます。
素晴らしい動画ですね。しっかり調べられたのではと拝察します。このチャンネルはもっと評価されるべきだと思います。
おそらく、サムネで損している気がします。他の類似チャンネルは、扇情的、ゴシップ的なのでついクリックしてしまいますが、たいがいは内容が薄くて後悔しています。
近年ではゲリラ豪雨など大雨の被害が増加しており、こういう時こそ過去の被害を知って今後の対策を考えることが大切で、歴史や文化を学ぶ意義の一つはそういう部分にあるのだと思います。
これ程の大災害、忘れてはいけないですね。
つい最近まで隅田川河畔多摩川河畔は海抜０メートル地帯といい、梅雨の時期台風なんか来ようものなら大水で家は流されるは水没するは大変！地方の人間がおしゃれと思ってる渋谷はスクランブル交差点が谷の底！台風で渋谷川から大水が出て公園通りの地下にある喫茶店のマスターが溺死した！
いつもありがとうございます、良い動画を！！🙇♀️🙇♀️🙇♀️
倒置法で草
荒川放水路建設で、東武鉄道の一部区間（鐘ヶ淵駅付近）が線路付け替えになっているんですよね。
十数年前に亡くなった曽祖母がボケ始めてきた頃、屋根裏には船を吊るして、何時でも漕げるようにしておけとか言ってて、ここ内陸だし、畑しかねぇよバァちゃん…とか思ってたけど、この大災害を指してたのか？と思い出しました。
ありがとうございます。
かつての利根川がよみがえったと言うより、古代の香取海が、の方が近いと思う。
明治４３年の関東大水害は、初めて知りました🤣
関東の近代の地域史では必ず出てくるのですが、敢えて調べないと、なかなか知っている人がいないんですよね。
こう言う災害が起こって、防災設備が発達するんですね。
でも自然の驚異は人知を越えてしまうので、大丈夫は無いですが。
軍が災害支援に乗り出すというのは現在の自衛隊でも期待されていますが、軍が準備しているのに知事がと言う下りで、かつての阪神淡路大震災で自衛隊の初動が遅れたのは、県知事の要請がでなかったと聞いたことがありますが、それを思い出しました。
本当に災害は忘れた頃にやってくる。大昔CM で天災は忘れた頃にやってくると流れていましたけど、本当にそうですね。
埼玉県若泉村は役場が群馬県にありました。
低地一体が湖状態になっても、水が退くと、また元の川だった場所に水の流れが落ち着くのは面白いな、素人考えだと、そこまで溢れてしまったら全部ガラガラポンでリセットされてしまいそうに感じるけど。
長野県で未だに千曲川水系の大水害として伝えらえる「戌の満水」をリクエストしようかと思ったら、既に佐久広域連合の動画が上がっていました。
ua-cam.com/video/A8xqy-iogeE/v-deo.html
江戸を飲みこんだ「寛保の洪水・高潮」とも呼ばれているそうです。
wikiでは「近世日本における最大級の風水害被害」としています。
江戸視点で作っていただけますか？
リクエストありがとうございます。
調べてみますね
温暖化で災害が激甚化しているのでいつ東京で同じことが起きてもおかしく無い。
確か阪神の震災から自衛隊も小隊長の判断で動けるようになったんだっけか。
隷下に入れるかまでは知らないけど、間違ってたらごめんね。
それにしても壮大感のある音楽だ。
当時の軍隊が被災地救援は、今も自衛隊に受け継がれてますね。
大震災はわすれてわいけない😰😰
すごく怖いです
そんな雨降ったら洗濯物全然乾かんやん