解説しながら、所々復讐心が煮えたぎってる演技、流石プロですね!高音のコロラトゥーラと悪役を演じ切るのは結構難易度が高いと思います😵個人的なリクエストになっちゃうけど、機会がありましたらヴェルディのイル・トロヴァトーレのDi quella pira(日本語だと見よ恐ろしい炎をかな?)の解説お願いします😊
Grüss Gott. naja..nur eine schöne Einnerung,habe ich in Wien Östrreich gewohnt. Natülich,ich liebe die Oper ich bin sehr dankbar,dass Sie Zauber Flöte sehr einfach erklälen habe. mehr und mehr,werde ich MozartSucht.
おっしゃる通りここは、タミーノが正しいですね。 僕が参照にした訳だと、その前の文章で太陽の環を託したザラストロ(Eingeweihten)が《神に仕える人》と訳されており、その後に登場するJüngling als Eingeweihtenも同じ《神に仕える者》と訳されておりましたので、主語が変わった事に気が付きませんでした。ここはJüngling als Eingeweitenとなっていますから間違いなくタミーノでしょう。訳すなら《神に使える若者》と区別した方が分かりやすいでしょうね。 最初からドイツ語だけ見ていれば違いは明らかだったんですが・・ ご指摘ありがとうございます。
娘のパミーナの母親であり夜の女王である貫禄がありながら高い声が出る人は少ないような気がします。youtubeで聞くことができるDiana Damrauさんのアリアはその点素晴らしいように感じます。
2歳の娘が大好きでダムラウのロイヤルオペラの動画を毎日のように見ています。
幼児さえ惹きつけるモーツァルトの凄さにびっくりです。
色々な声楽家さんのこのアリアを、もう何回も聞きましtた(リアルはほぼ無くて、大半はCD、昔のLD、そしてyoutubeですが)。
しかし、このようなキッチリとした解説は初めて聞かせて頂きました。
極端に短い前奏ですが、これは「瞬間湯沸かし器」を意味しているのですね。
短調から長調に遷移するのは「ヒステリック」「狂気」を表現している…この解説、ムチャクチャ腑に落ちました。
最後のシ♭も、今後はもっとちゃんと聞きます。
車田さんのお話を聞いた後で改めてこのアリアを聞くと、楽しみが更に増えますね、有難うございます!
夜の女王アリアと言えば、何と言ってもエディタグルベローヴァです。
彼女のリサイタルには3回行きました。残念なのことに亡くなられてしまいましたが、もう彼女の様なコロラトゥーラソプラノの歌い手は暫らくは
出ない気がします。全盛期の彼女の声は耳が痛くなる程凄かったです。
一度聴いたら絶対に忘れない歌声ですね。
聴くたびに驚嘆します。
テーブルの赤い薔薇、夜の女王の雰囲気にピッタリだと思いました。
おお、怖い怖い!
あの長調はヒステリックな狂気なんですね。こんなふうに表現したモーツァルトはやっぱり天才だと思いますが、次からは最後の長いシ♭をよく聴こうと思います。
歌って本当に奥深いですね。素晴らしい!
この一曲を詳しく解説していただきありがとうございました。私にとって、魔笛はおとぎ話のようなストーリーと夜の女王の登場シーンの衣装の強烈さを楽しむものでした。様々な衣装がありました。アリアの歌詞をこんなに掘り下げて聴いたことが無かったのでまた聞いてみます。
一度聴いたら忘れられないメロディーの一つです。ルチア・ポップ(Lucia Popp)のバージョンが高音部分がゆっくり目で好きです。人の声は世界唯一の音(楽器)となるのでとても魅力的です。心が震えます。ご解説有難うございます。今度はシ♭の部分注意して聴いてみます。また過去の偉大なオペラ歌手のお話も楽しみにしております。
私も、ディアナさんの歌い方、演技が大好きです、普段はあんなに可愛い方なのに凄い迫力ですで、私の中でダントツ一番好きな人です。
7:32 まさにそう思ってました!CDでしか聴いてなく、歌詞の意味も全く知らずに聴いていたので楽し気な内容だと思ってました。
夜の女王のアリア おすすめ演奏 エッダ・モーザ―
ua-cam.com/video/ZFJiczQZwhY/v-deo.html
ua-cam.com/video/xpI4uxcfY-4/v-deo.html
ひぃぃーっ!
恐ろしいけど凄い!
動画のご紹介ありがとうございます😃
Diana Damrauさんが、このアリアを歌っている時の表情、すごいですよねー歌舞伎の「にらみ」みたいです😂
最後の方に流れるピアノ協奏曲20番第二楽章、弾いたこともあり、大好きな曲です😍
なるほど・・・「ヒステリーからの狂気」とは確かにドラマでよく見られますね(体験したくはありませんが・・)夜の女王のアリアは、力強く超高い声なので、体格の頑丈なボリュームある女性で、体全体を震わせて歌わないと歌えないような気がします。大きな舞台で歌える人は確かに世界で数少ないのではないでしょうか。
以前運良く英国ロイヤルで聞くことができましたが、何も知らずに観た当時でも息をすることもできないくらい圧倒されたことを思い出しました。
この解説を聞いていたらもっともっと入り込めたのに。悔しいですが、次の機会が来ることを楽しみにしたいと思います。
素晴らしい解説ですね、狂喜の笑いですか。じっくり聞いてみたいなと言う気持ちが湧き起こります。自分の勉強不足が恥ずかしいです。
ありがとうございました。
これまでクラシック音楽を聴いたことはありませんでしたが、
車田さんのお話から音楽が持つドラマ性を知ることが出来て、俄然、興味が湧いてきました。
いつも有意義なお話をありがとうございます。
😊😊
ディアナ・ダムラウの夜の女王の圧倒的な歌唱の記憶と今回の車田さんのお話が私の中で見事に繋がりました😆
それから今回のお話を聞いて、ふとチャイコフスキーの悲愴の第3楽章を思い出しました。決して勇ましくカッコいいマーチではなく、渦巻く狂気ですね。続く第4楽章の絶望感がヤバいです。
ちなみにパミーナはカラヤン指揮のエディト・マティスが好きです。
今回も面白い解説ありがとうございます!
歌詞の内容から長調に転調する理由がイマイチわかっていませんでしたが、腑に落ちました。そしてその解説を聞いた後だと、映画アマデウスでモーツァルトにブチギレ出るコンスタンツェ母からそのまま夜の女王のアリアのシーンに至る構成が素晴らし過ぎると感激してました!
確かにあのシーンはよくできていますね😊
先日ハンガリー来日公演[魔笛]行って来ましたよ~💓非常灯も消された真っ暗な中、緊張しながら序曲を聴いていました。パパゲーノが「コンバンワ!ワタシワ・パパゲーノ・デース!」と日本語で登場してから客席の雰囲気が和んだように感じます。😊
あいにく2階席でしたが、逆に全体を見渡せて良かったように感じました。
そして車田さんがおっしゃっていて分かっていたつもりでしたが、2階席まで届くアリアの歌声、本当に凄かったです😢💓
奥行きのある響き、ライブは素晴らしいです。
モーツァルトを歌と音楽で存分に堪能した一日でした。
オペラ歌手の方は本当に凄いですね😊
又絶対行きます💓
満足のいく公演だったようで良かったですね。やはり声はライブだとその魅力がさらに良く分かると思います😊😊
この解説はとてーも面白かったです。チャンネルの魅力である知的さも加わっていて最高でした!
映画アマデウスでモーツァルトの妻コンスタンツェの母親(モーツァルトの義母)が、モーツァルトに対して「うちの娘になんて事してくれるの!」とヒステリックに怒っているシーンが印象に残っていて、途中長調に転調しても、「怒っている」イメージしかありませんでした。
怒りが狂気に変わった時の人間の心の有り様…と聞いて、思わず納得です。
これはすごい曲ですよね。自分もYou Tubeでディアナ・ダムラウさんのアリアをよく見ています。
映画「アマデウス」でこの曲を知りました。映画では、コンスタンツェの母親が金切り声でモーツァルトを詰る場面から、舞台でうたわれるアリアのヘ長調に転調するところにつながっているのを思い出しました。他に紹介されているニ短調の曲も「アマデウス」で使われていて、場面を思い出すことができます。
このアリアには、少し前のカストラート全盛期、イタリア人によって数多く作曲されたオペラの超絶技巧の残り香を感じます。いまではもう歌える歌手がいないほど難曲ぞろいですので、ほとんど耳にする機会はありませんが。モーツァルト自身も素晴らしいカストラートのための曲を残していますが、現在は女声でしか再現できないのが残念です。
今度魔笛を観に行きます。夜の女王に注目したいと思います。どんな夜の女王に出会えるのか楽しみです!
魔笛はウィーン国立歌劇場とベルリン国立歌劇場で幸運にも旅行先で体験できました。
当時の印象ですが、ウィーンのそれは美しく流麗で繊細でしたがベルリンでは恐ろしい野太い響きでびっくりしました。当時はウィーン気質とドイツ気質の違いかなと簡単に思っていましたが、車田さんの解説で相違の真相が理解できました。ベルリンはドイツ気質もあるのでしょうか狂気をそのまま表現していた、ウィーンはやはり洗練された美的芸術的な表現であったと、今思えばそう納得しています。
やはり専門家の解説は重要ですね。ありがとうございました。
とても楽しかったです❗しかも、分かりやすくもありました。さっそく、魔でき聞きたくなりました。次のお話し楽しみに待ってます🎶
意味分からず聴いていましたが 分かりやすい解説のおかげでまた見方が変わりました!
早速聴いてみます♪
ビバルディの回にもこんな感じの曲を紹介してましたね。ビバルディの曲も凄かったけどやはり夜の女王のアリアが最高。
歌うのは無理だから、バイオリンでこの曲を弾いてます。
フィフス・エレメントという仏SF映画の中で歌が上手いエイリアンが歌う場面が印象的でした。
「人間離れした生物にしかこんな難曲歌えるもんか」と言わんばかりの制作者の意図が感じられてニヤニヤしながら観たのを覚えています。
確かにFをポンポン歌うところでは人間離れしたモノを感じます。
昔聴いてた時明るい楽しい曲だと思っていて、オペラを見てストーリーを知ってびっくりしたのを思い出しました。
モーツァルトの転調の技法についてわかりやすく解説していただきありがとうございます。いままで勘違いしていました。
映画アマデウスのイメージもありましたが狂気を表現した長調があるとは知りませんでした。
長調に転じるのを知って、改めてモーツァルトって天才すぎるって思いました。オペラにすごく興味が湧きましたありがとうございます😊
いつも楽しく観ています!!
車田さんの表情に引き込まれました。
先生の迫力あるご解説に引きずられて血圧が上がりっぱなしです!
大きなくるみ割り人形、背の高いツリー🎄クリスマス準備、やっぱり違いますね素敵ですね〜😃
やっぱりクリスマスの準備には気合が入りますね!コロナの規制も緩和されたので、今年はクリスマスマーケットも見れそうです。
夜の女王のアリアの長調の部分が復讐心の怒りから来る狂気を表現していたとは…歌詞の意味をいちいち調べたりせずにサウンドのひとつとして聴いていたので目から鱗です!
勉強になりました!私が好きな演奏はウイリアム · クリスティー指揮のものですが歌手の狂気度合いに注目した場合他の指揮者、歌手の演奏にきくべきものが有るのかも知れませんね。
すごい、勉強になりました。
モーツァルトオペラの3連符って怒りや嫉妬とかの強い負の感情が多いってのを知って、女王の3連符パッセージが露骨に怒ってるんだなーって繋がった時ものすごく納得した覚えがあります。
余談ですがフィガロのケンカ2重唱や4フィナーレの絶望フィガロの伴奏のベースが3連符で表面取り繕っても心中穏やかじゃないって表現もさすがモーツァルトって感じで好きです。
感動的な解説でした.今年の暮れに魔笛を鑑賞します
更に楽しみになりました
おすすめ演奏のエッダ・モーザ―、拝見しました。ありがとうございます。
絹布を引き裂く時の、ザッという抵抗感を含む、重さのある声。素晴らしいです。
(録音の影響の聴き間違いだったら、すみません。)
限界を歌わせることと、狂気を表現すること、繋がっているように思います。
そうであれば安全運転の演奏は音楽的な間違い、だけど興行は失敗を許容しない・・・。
モーツァルトが満足した義理の姉の演奏、聴きたかったなぁ。
興奮の頂点でヘ長調に転調する!
素人音楽ファンの私には、車田先生の解説は驚かされてばっかりです。
凄く楽しくわかりやすい解説です!
美しいこの曲をよく理解出来ました。
なるほどでした!
先生の表情を含め楽しすぎました♬
こんなに高い音程のオペラ楽譜を書く時、モーツァルトは何を考えて書いたか、とても興味深いですね!或いは実際、歌えるかどうかを一切考えないで、モーツァルトが自分の気持ちのまま楽譜を書いただけなのか?!モーツァルト本人に聞いてみたいくらいですね!
100年前のマリア=カルヴァニは歌い方が今と全然違ってて、正に狂気だった
なるほどー!長調の意味はそこなんですね!勉強になりました。狂気なんですね。車田さんの目を見開いた狂気の表情が迫真で受けました(笑)
今日も楽しいお話をありがとうございました。
このアリアは有名で人気がありますよね!ですが、魔笛全曲の中では、このアリアは個人的にはなぜかわかりませんが違和感があります。。。
個人的には、この歌劇は喜劇(happy end)ですよね、やはり楽しい曲に興味が惹かれます。
モーツァルトがどういう意図でこの曲を書いたのかわかりませんが、私は、主役は、夜の女王やザラストロ、タミーノ、パミーナというよりも、パパゲーノだと思っています。
パパゲーノとグロッケンシュピールの場面では、皆が踊りだして愉快な気分になりますし、Papapaではパパゲーノがパパゲーナと無事結ばれて子だくさんを彷彿とさせる、など、モーツァルトは死を目前として平和で幸せな世界を望んだのではないか、と勝手に想像してしまいます。
魔笛はそれぞれのキャラクターによって、異なる世界観が描かれているので、どこを見るかによって印象が大きく変わりますね。そこがこの作品の懐の深さでもあります😊😊
夜の女王のアリアは、クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団の、ルチア・ポップが歌う録音が秀逸!
夜の女王が私のなかでは「魔笛」の代名詞です
当時は驚愕したようでしたね
内容よりピンポイントで女王のアリアが好きです
こんなに分かりやすい説明があるでしょうか。
ありがとうございます。
そうなんです狂気が聴いていて感じないとダメなんですよね…日本の音大生が遊びでupしていたのはガツンと来て中々良かったんです。
1番良いと思うのは2003年Erika Miklosaの歌う夜の女王ですね。目を瞑って聴いていてもその迫力に圧巻されてやはりこうじゃないとね〜と思いました。こんなの初めて聴きました。
車田さんの解説で初めて、このアリアの深さを知りました。長いこと上っ面ばかり聴いていたのかな?
映画アマデウスのサウンドトラック盤で聴いて大好きになった曲でしたが、長調に転調した部分の歌詞の意味を知らず、愛の歌のように勝手に思っていました。今回の解説で狂気を表現していると知り、モーツァルトの人間の洞察力の凄さに驚きました。
車田先生の「お前なんか私の娘じゃねっへっへっへっへっへっ」には思わず吹き出して、お腹がよじれる程笑いました(とても説得力がありました)😊
夜の女王のアリア、モーツァルトのアリアの中でも、傑作ですね。吉田秀和さんは、
魔笛は、女の人を、悪人として、扱っている。腑に落ちないけれど。と、おっしゃっておられました。たしかに、ザラストロのほうが、よく見えますよね。あと、ヨーロッパでは、クリスマスの飾り付けが、おとなっぽいですね。私は、カラヤンの盤のカーリン オットーを、よく聴いています。
女優の真珠さんの悪役を思い出してしまった。狂気の表現を理解するとモーツァルトの天才も初めて理解した。
世界に数人しかいないという本当の意味も初めて理解した。この高音を出してしかも狂気を表す事は難しいって天才の生み出す音を実現するのもおなじく天賦の才とたゆまぬ努力って凄いですね。
ずーーーーっと大好きな曲だったのだけど、
よくよく魔笛の話を観てみると今で言うただの毒親のヒステリックだったのに気づいて笑ってしまいました。
娘に人を刺してこいって脅して、自分は手を汚さないの怖すぎる笑
車田さんの解説は本当にサイコーです!
狂気や狂乱というと直ぐにルチアを連想しちゃうけど、夜の女王がそれに準じる恐ろしい狂気を晒し出して行くのを、車田さんの表情から身振り手振りからよーーーーく伝わりました!
もう爆笑しちゃってタマランでしたョっ🤣🎉❤
解説しながら、所々復讐心が煮えたぎってる演技、流石プロですね!高音のコロラトゥーラと悪役を演じ切るのは結構難易度が高いと思います😵個人的なリクエストになっちゃうけど、機会がありましたらヴェルディのイル・トロヴァトーレのDi quella pira(日本語だと見よ恐ろしい炎をかな?)の解説お願いします😊
途中でニ短調からヘ長調に変わった理由…(ヒステリー・狂気)、やっとこの動画で初めて知りました!
車田和寿さん、本当にありがとうございます!!m(_ _)m
思春期の息子にぶちギレる母ちゃんといった感じかなと思ったりします😆私はルチアポップの歌声が好きです😀
世界で数人しか歌えない、ってのは言い過ぎですよね。
僕の知っている女性(若い日本人)に何度が3メートルくらいの距離で歌ってもらったことが
あります(ピアノ伴奏)。迫力があってなかなかよかった(彼女は今は二期会に所属していて「フィガロの結婚」ではケルビーノやっていました)
別の子にも歌ってもらったことがありますが、人によって、込める気持ちや表情が違うので、色々楽しめます。
モーツァルトの曲では、短調だから哀しいとか、長調だから明るいというわけではなく、狂気も正義もないまぜになって、曲の中で
いろんな表情を見せているように思います。高音での明るさがかえって怖さを感じさせます。狂気と思わせるか、勝利への希望なのか、それとも・・。
この曲が難曲であればある程、異次元の音痴で大金持ちお婆ちゃん歌手フローレンス・フォスター・ジェンキンス女史の存在が際立ちます。第二次世界大戦中、石油王の夫と離婚しその莫大な慰謝料で、金にあかしてカーネギーコンサートで演奏会を開き、捧腹絶倒の歌唱が話題になってついにRCA赤盤レコ―ド・デビュー。ここまでくると凄いというか。
「夜の女王のアリア」は、本当に鬼気迫る曲ですが、狂気と美が共存するというのが天才モールァルトの真骨頂ですね。
映像の最後でチャイコフスキーのくるみ割り人形の巨神兵が出てきたのにはびっくり!ヨーロッパのクリスマスの街並み。落ち着た雰囲気が素敵ですね。
ジェンキンスの夜の女王は、別な意味別な次元での狂気を感じますね
間違って聞いてしまったあとは急いでドイテコムの夜の女王を聞き、耳と頭のコンディションを戻しましたよ
アマチュアのソプラノ カウンターテナーです。
何年か前、ある小さな音楽会で私も歌っていて、オーディエンスに「何かリクエストがありますか?」とお尋ねしたところ (普通、クラシックではこんなことはしないと思いますが、ちょっと特殊な音楽会だったのです)、少し意地悪な方がこのアリアをリクエストなさいました。そこで私は、このアリアのストーリーを短く説明したうえで、歌いました。
オーディエンスのうち、知識のなかった方々は「実は、なんやら怖そうな歌なのねえ」とか仰っていたので、「復讐心でイカレテしまう」歌であることは、伝わったようです。「最後のBb5」もできるだけ「イカレタように」強く、伸ばしましたしね。
問題は知識のいくらかあった方々で、「有名なF6」を男が歌っていることに呆れてらっしゃいました。(私の場合、実をいうとF6は ”あまり苦労しない音程” なのですが)
せっかくある程度知識のある方々なのですから、「男がF6を」なんて表面的なことじゃなくて、「復習に精神を病んでいる」という本質に注意を向けてほしかったです。
一部のオーディエンスにも問題がある、という実例なのかもしれませんね。
いつも楽しく拝見させて頂いています。丁度知りたかったアリアについてのご解説でしたので伺わせて頂こうとコメントしました。
「魔笛」初演の夜の女王役はモーツァルトの妻の姉でしたが、彼女は高音域が出せるオペラ歌手でしたが、モーツァルトは本当はこの姉が嫌いで彼女を苦しめる為に作ったという話は本当でしょうか?無名だった妻サラブライトマンに役をつける為にオペラ座の怪人のクリスチーヌの高音域を作ったアンドリュー・ロイド・ウェバーの話とは逆で面白い話ではありますが。
このアリアは地元や隣県のオペラ協会公演やザルツブルク音楽祭、メトロポリタン歌劇場の演奏を父が残したブルーレイでみました。うまく行けば大喝采、大成功なんですけど...はじめからフォルテシモでパワフルに歌わなきゃいけませんし高音も張りのある声でビシっと歌わなきゃなので、がらすをひっかくようなやっとこさな声なのがほとんどですよね...うちの娘はメッツォなんですがちょこちょこ歌うんですが...徹底的に大学、大学院でコロラトゥーラを習わされたので『これじゃダメ』といいつつまあまあうまいです。
確かに時代劇で「お前も悪よのう」と言った後、2人で笑い転げるシーンがありますね。人間は悪に満たされると笑うのですね😅
😅
素晴らしい分析と分かりやすい解説ありがとうございます!
なるほど、ロジックが分かるともっと面白くなるのですね。
もし可能なら「ファウスト」の解説もいつかお願いしたいです!
以前英国ロイヤルオペラのファウストを見に行ってめちゃくちゃ感動しました。
特にラストの三重奏がこの世のものとは思えないぐらいでした😂
ベートーヴェンが 甥のカールを自分の元に引き取るのにカールの母親である義妹と裁判で争っていた時、
ベートーヴェンは義妹を「夜の女王」のようだと揶揄してますね。ベートーヴェンはモーツァルトの魔笛を相当好きだったようなので・・・
ヒステリックな狂気の表現としてのコロラトゥーラ、声の力強さではChristina Deutekomが私にとってのNo.1です!
ただし声楽として聞くと、うがいのようにも聞こえて、これで正しいのかと不安になりますが…
Grüss Gott.
naja..nur eine schöne Einnerung,habe ich in Wien Östrreich gewohnt.
Natülich,ich liebe die Oper
ich bin sehr dankbar,dass Sie Zauber Flöte sehr einfach erklälen habe.
mehr und mehr,werde ich MozartSucht.
いつもお世話になっています。夜の女王は2幕目の復讐アリアが良く取り上げられますが、1幕目のアリアも素晴らしいのに単独ではほとんど取り上げられないのは何故だろうと思っています。
さてリクエストですが、ベルディの「リゴレット」をいつかは企画して頂けると有難く思います。
リゴレットのキャラクターの、醜い容姿・職場では虐められている・シングルファーザーである事、何だか現代でも当てはまる気がします。またジルダとの父娘のデュエット、日本では家族の男女デュエット曲がほとんど見当たらないので興味深く思います。
特に2幕の終わりの復讐は何たらの部分、あれは凄まじい迫力を感じます。数通りを生とDVDで見ましたが、演出も横に並んでいるだけのシーン、手を繋いでいるシーン、後ろから抱きついでいるシーン、足にしがみついているシーンとか色々ありますね。それと2幕最後のジルダの声、最後の音符を1オクターブか2オオクターブかどちらか分かりませんが、凄い表情で音を上げるシーンも凄いと感じます。FMで一度ミラノスカラ座・ムーティで、この部分を聞いた時は、最後の音を下げていました。拍手喝采でした。それほど大変な部分だとは思います。よろしくお願いします。
同感です❗️
私も一幕目の彼女のARIAが素晴らしいと感じています。😃
車田さんは、どの歌い手が好きですか?
深まったわぁ〜
生まれつき、声帯の振動数が300を超えている女性❤ しかし、ビブラートはないです😢 ハイソプラノ😝
あの、楽しそうなところは、あたまが狂ってたんですね!!😂いやー!勉強しました!((φ(>ω
大学の時に魔笛やりました!
最近はコメントしていませんでしたが、全動画楽しく拝見しております。1か月ぶりに見返してみて、1つ私の理解が間違っていそうだったので教えていただきたくコメントさせていただきます。パミーナが夜の女王にセリフで言う、「愛してはいけないの?」の相手はタミーノだと思っていましたが、ザラストロを愛してはいけないの?が正しいのでしょうか?
おっしゃる通りここは、タミーノが正しいですね。
僕が参照にした訳だと、その前の文章で太陽の環を託したザラストロ(Eingeweihten)が《神に仕える人》と訳されており、その後に登場するJüngling als Eingeweihtenも同じ《神に仕える者》と訳されておりましたので、主語が変わった事に気が付きませんでした。ここはJüngling als Eingeweitenとなっていますから間違いなくタミーノでしょう。訳すなら《神に使える若者》と区別した方が分かりやすいでしょうね。
最初からドイツ語だけ見ていれば違いは明らかだったんですが・・
ご指摘ありがとうございます。
仕事で海外も国内のオペラも色々携わってきたけれど…
歌える人は何人も居ると思うが、オペラとして演技や表情も含めて素晴らしいと思うのは数人って感じかな。
クリスマス🎄
夜の女王のアリア、昔、トットちゃんこと黒柳徹子さんが歌っていましたね。
モーツァルトは、夜の女王をを悪とは思っていなかったのでは?
いや、魔笛には悪人は登場していないと思います。
奇跡のモーツァルト最高です(*^o^*)~。
モーツァルトはたとえ浮気者であってもキャラクターのジャッジは決してしないです。それも人間の一面として作曲しています。
小学生の娘と観ました。
よく解りやすかったです✨
ありがとうございます😊
確かに音域がものすごく高いですが、「世界で数人しか歌えない難曲」は違うと思います。そもそも「魔笛」を公演する団体は日本国内にも沢山ありますし、女王役は皆Fを出しています。全幕の中の出番も3回だけです。もちろん、人によって表現力の違いなどはありますが。
ぜんぜん関係ないけど・・・黒柳徹子が日本のオペラ歌手と共演して・・・”冷蔵庫のCMで歌っていた曲”じゃない???
♪ハイ!コオリ(氷)♪・・・って。。。
♪アッハハハハハハハッハァ~~~~ッ♪・・・に聞き覚えがが。。。
貫禄はないけど、やっぱり周深(男性)に歌わせたい! まぁ、恨みや狂気が歌えるかは・・・・?
この曲の演奏というと先日亡くなったグルベローヴァがよく挙げられるんですが、やはり声がかわいらしくて合わないんですよね。ボイジャーのゴールドレコードにも収録されたEdda Moserの演奏がとても素晴らしいと思うのですが、あまり話題にされないのが残念というか。
夜の女王は、何処かに閉じ込められているとか何処かで読んだけれど……
本当はどうなのか?
世間知らずの処女娘を使ってザラストローを殺せなんて無理な話だよ
若くて移り気な年頃なら、簡単に感化される
いつもの解説と全然違う。
解説者の表情の変化がまるで役者みたいで、たいへんおもしろい。
(いいかげんなコメントですみません😅)
お前なんか私の娘じゃねっへっへっへへっへっへへっへっへへっへっへ