<光る君へ>第16回 徹底解説:香炉峰の雪の実写化と藤原行成が好きな人<華の影>

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  • Опубліковано 2 жов 2024
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    Today’s INDEX
    <メイン解説>
    1:まひろ、墨をする
    2:香炉峰の雪
    3:藤原行成の思い
    4:藤原伊周のKYっぷり
    5:道綱言葉に安堵する道長
    6:病の前兆?
    7:貞観政要と危険な道隆
    8:まひろと道長の「無理矢理」
    <オープニング>
    9:オープニングクレジット解説
    <次週の話>
    10:次回のお話
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    ※画像使用について
    動画内で使用している画像は基本的にNHKが公式に発信している画像を引用の上で使用しております。著作権者は(C)NHKとなります。
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КОМЕНТАРІ • 30

  • @mameko-0925
    @mameko-0925 5 місяців тому +16

    今回は思わずツッコミを入れたくなる所が多くて面白かったです。
    疫病は庶民しかかからないと思っているバカ親子、自分は死なない気がするという謎の自信を持っている道長、たくさんの人が次々亡くなっている疫病に感染したようなのに一晩で熱が下がって治ってしまう強いまひろなどなど…
    あと道長と道綱のやりとりも良かったです。
    道綱「石山寺でいい女を見つけて…まひろって言うんだけど」
    道長「(まひろ?このバカ兄が俺のまひろに?💢)」
    道綱「夜中に忍びこんだけど友達と間違えて参った」
    道長「(俺のまひろは大丈夫だったのか…良かったぁ。この兄が本当にバカでよかった)」
    この時の道長の表情の移り変わりが面白かったです。

  • @コーギーりっちゃん
    @コーギーりっちゃん 5 місяців тому +23

    眠気でガクッとする百舌彦の横でシャキーンとしている乙丸が素敵でした。疫病患者の手当てで疲れているのにまひろを心配している健気な感じが良かったです😊

  • @cancan5892
    @cancan5892 5 місяців тому +9

    今回は、中関白家に注目の回だった。
    一条天皇のもとに平常服の直衣で参内し、女院に面と向かって自説の後宮論をぶち、周りを心底沈黙させる、叔父の道兼にすら”何か今までに良きことをなさったか?!”と問うなど、傍若無人な振る舞いの伊周。
    緊急を要する疫病対策を道長から献言されても全く考慮すらせず、内裏の放火事件や定子の皇子誕生に心を向けている道隆。二人は、嫡男として氏の長者としての責任を果たすという大義名分の下行動しているようで、実際は高圧的で居丈高な態度で周りを翻弄している。
    それに対し、初登場の隆家は、異色の存在であり印象深かった。貴族というより武人的気質が強い人だったそうで、朝廷政治より別の道で頭角を現したかったのかもしれない。5歳違いの伊周とは所詮経験値が違う上、権力志向でなかったのも起因しているのだろうが、一歩引いた立ち位置で家族らの振る舞いを見ている風がある。跡継ぎとして育てられなかったから、いろいろな貴族と自然に関わりを持ち、様々な考えや意見を聞く機会も多かったのだろう。それが、揉め事を起こさないうまい立ち回りを促したのかもしれない。彼のこの気質が、後の大事件に際して兄伊周とは異なる結末をもたらした一因だと感じる。

  • @まがたま姫
    @まがたま姫 5 місяців тому +7

    道兼の「汚れ仕事は…オレの役目だ…」がとてもカッコ良かったですね。 亡き父、兼家に不満はあったけど「汚れ仕事はお前が引き受けろ」と言われたことを守っているのかな。立ち直らせてくれた道長への恩義もあるのでしょう。以前までの謀略・策略の意味の「汚れ」ではなく、不衛生の意味の「汚れ」も担当なんですね。 たくさんの「ケガレ」に触れてきた道兼だけど今回の「ケガレ」に触れる行動で道兼自身は浄化され救われたのではないでしょうか。

  • @rinnmm2523
    @rinnmm2523 5 місяців тому +3

    香炉峰の雪は白居易の詩の一部で悠々自適の生活を読んだそうです。
    香炉峰に降る雪は、簾を跳ね上げて見ると一文があります。
    なので雪を香炉峰に降る雪に見立て、謎掛けした定子にききょうが御簾を上げて雪を見せたのでしょうね。
    公任は道兼の養女の婿です。道兼側についてたので出た言葉だと思います。

  • @Katsuo-dashi
    @Katsuo-dashi 5 місяців тому +2

    女院詮子の道隆家に対しメラメラと燃える『おのれら、覚えておれ感』がたまらなかったです。
    大事に慈しんで育てた息子(一条天皇)を定子に取られ、当の息子も母より嫁を大事にし、嫁の一家になつき、嫁の一家寄りになっている。→母として悲しい、寂しい、悔しい。
    おまけに生意気な甥伊周に、貴方が築いてきた空間はもう時代遅れで今や若者中心の垣根ない愉快なサロンだと言われ、そんな不敬な伊周をいさめる事もしない道隆の慢心ぶり→このまま息子が道隆家に取り込まれていったら他の貴族からの不評をかうのでは、女院として憂慮。
    吉田羊さんの笑わない目の抑えた演技が光り、メラメラ感が伝わり、以降爆発💥する予感でした。楽しみ

  • @小磯栄一
    @小磯栄一 5 місяців тому +2

    今回、疫病患者が運びこまれ死んでいく施設として「悲田院」が出て来ました。歴史の本には必ず出てくるんで、すぐピンと来ますが。これ、奈良時代に「光明皇后」が創設した施設の名前ですね。
    光明子は、藤原不比等の娘ですが、聖武天皇に嫁ぎ、皇族以外ではじめて「皇后」になった、という女性です。
    それまで、皇后には皇族の女性しかなれない、というのが決まりだったのですが、不比等の息子たち四兄弟(武智麻呂、房前、宇合、麻呂)が、妹の産んだ皇子が確実に天皇になれるように、と「ゴリ押し」で立后しようとして、反対した長屋王を陰謀で自害に追い込んだりと、大変な犠牲を払って、ようやく「臣下(藤原氏)出身で初の皇后」となったのが、光明皇后です。
    しかし、このあと疫病が大流行して、藤原四兄弟は全滅してしまうんです。「長屋王の祟りだ」と人々は噂しあった、と。
    それもこれも、光明子の強引な立后が原因です。
    ものすごく似ていますね、いま「光る君へ」「ゴリ押し中宮」と陰口を叩かれている、定子さまに。
    私は、「悲田院」という名前をわざわざ出したことで、歴史を知ってる視聴者に「光明皇后のこと」を思い出させよう、という意図が、脚本家の大石静さんには明確にあった、と思うのですが、どうでしょう。
    現代のどこかの国と大統領夫人と同じく、光明皇后は社会活動に熱心で、悲田院、施薬院を創設して、自ら病人の看病をやった、という「伝説の聖女」ということになっています。
    この光明皇后という人、実際のところはかなりの「毒親」だと私は考えているんですけど、それはまた別の話として。
    とにかく、光明皇后は藤原氏繁栄の基礎の基礎を築いた女性である、ということは間違いないわけで。だから「悲田院」という場所は、藤原氏にとっても重要な場所のはずで。
    藤氏長者である関白が、この悲田院に無関心であることは許されません。
    道隆は、形だけでも悲田院の視察に立って、民衆に「我々藤原氏は、民を見捨てない」とでも言っておけばよかった。いや、むしろ中宮定子が悲田院に姿を現したら「おお、光明皇后の再来だ」と民衆の人気は一気に爆上がりしたんじゃあないだろうか、と思うんですよね。
    しかし、中関白家の様子では、到底そんなの期待できません。
    道隆さん、実に分かりやすく「疫病は下々が罹るもので、我々は関係ない」とか言い切ってしまいました。これはもう、分かりやすく「アウトな権力者」、いわゆる「徳がない」政治家の典型で。
    息子も娘も「揃いも揃って」そういうマインドを受け継いじゃってますから。
    であれば、藤原氏の中で徳のある者が、代わりに悲田院に来なければなりません。それが出来る者だけが「大河ドラマの主人公」になれます。
    「お前が来たら、元も子もないではないか」
    「私は、死ぬ気がしませんので」
    これは、軽いモノの言いようでいて、これを言えた人間だけが「主人公」の資格があるんだ、ってことだと思います(その意味で、ちょっとメタ台詞ですね)
    そうです、主人公は、死なないんです。徳があるから。
    NHK大河ドラマ、というのは、時代劇ではなく歴史劇ですから、主人公は一生をかけて「日本を良くする」人物でなければなりません。
    道兼さん、いつのまにか善玉組のキャラになってしまってますが、先週の道長の涙の説得が効いたんですね。これは道長に「徳」ああるということです。徳のある人間には味方が自然に集まる、これが「大河の主人公」というものです。

    • @rinnmm2523
      @rinnmm2523 5 місяців тому +1

      長屋王の末が高階貴子だと思うと面白いですね。
      紫式部の夫もこの貴子との親戚であるため、賢子も長屋王の血を引くとか感慨深い事があります。
      冷泉家が紫式部の末だと知って驚きました。

  • @つぐつぐ-x5h
    @つぐつぐ-x5h 5 місяців тому +8

    倫子さん、勘の鋭さも超一流なんですね。
    ますますファンになりました(ᵔᴥᵔ)

    • @einheldenleben
      @einheldenleben 5 місяців тому +11

      赤染衛門に話しかけたあとに笑いながら画面から去って行くシーンには凄みを感じました。

    • @のむさん-h9o
      @のむさん-h9o 5 місяців тому +15

      目は鋭いまま、口元が笑みを浮かべて…
      思わず「怖っ」って言ってしまった

  • @einheldenleben
    @einheldenleben 5 місяців тому +4

    看病の後の朝、嫡妻が待つ家に帰る前に道長がまひろの手に触れそうで触れなかった場面ではオープニング映像を想起しました。

  • @おやゆび-j1k
    @おやゆび-j1k 5 місяців тому +3

    お忙しい中upありがとうございます。
    道長について為時やいとに詰問された乙丸は何て答えたんでしょうね。そこまで想像させるのですかね。

  • @chi-ki0
    @chi-ki0 5 місяців тому +5

    藤原隆家の異質な人ぶりが際立った印象です。
    ・言葉遣いがくだけている・荒め
    (例→女院となった叔母の詮子を見て「誰か来た」と発言)
    ・兄・姉と違い香炉峰の雪に興味なし。
    そして、NHKの大河ドラマ「光る君へ」の藤原隆家の登場人物紹介ページから一部引用すると、
    「冷静かつ闊達(かったつ)な性格」と記載されているので、
    傲慢さが目立つ中関白家の中でも異質であり、
    今後を含めて中々複雑な特徴(人間味深い)を持った人物として描かれそうだと感じます。
    ※一部追記しました。

  • @大神翼-f8m
    @大神翼-f8m 5 місяців тому +3

    歴史も古典も全然知らなくて解説で楽しんでますが、香炉峰の雪と貞観政要の良さや大事さはわかってきました
    大石さんの手のひらに転がされる柄本さんと柄本さんの表情にキュンキュンしてしまう視聴者😅

  • @烏龍茶-y1i
    @烏龍茶-y1i 5 місяців тому +1

    リーダーには2種類いる。
    一つは平時に導くリーダー、もう一つは有事に導くリーダー。
    ドラマの中の話ですが、道隆は箱入り息子で汚い部分を見ずに育った為、明らかに平時にしか立てないリーダー。
    だからこそ本来なら暗部を任せる者として道兼が必要だった。
    兼家パパは本人も三男からトップに立った人なので、成長過程で辛酸を舐めたり汚い部分も見て来たからこそ有事に対応できるリーダーだった。
    そして有事の際に動けるのは(本当に自分の跡を継げるのは)道隆ではなく道長だと思っていたと思う。
    道隆は「家を守って繁栄させる事」と言われた言葉のまましか受け取れないから身内の引き立てにしか注意が向かず、敵を多く作った。
    道長は家の繁栄が第一と聞かされてはいるが、それには「不必要に敵を作るのは悪手であり、人民の為の政を行わねばならない」と本能で分かっているのだと思う。
    勿論まひろとの約束もあるのだろうけれど。
    伊周は父親の箱入り息子感と母親の小賢しさを譲り受けて高慢ちきな鼻持ちならない仕上がりですね(笑)
    弟の隆家は毛色が違う感じですがこの後は脳筋な感じで動くのかな?

  • @るりるり-z7u
    @るりるり-z7u 5 місяців тому

    私も百舌彦、乙丸推し。彼らだけが知っている2人の秘密共有党に、いよいよパパ、いとさんが察して来ましたね。たねさんは現世で花開かず切ない。でも最後に教えてもらった、あめ、つちを伴い成仏し、来世で花開くことを祈っています。行成りは史実では妻子ありなので、異性💕の素質もありの設定でしょうか

  • @池谷利正-g1t
    @池谷利正-g1t 5 місяців тому +1

    百舌彦ですね。道兼、道長はこの場にいて大丈夫だったのかなあ!

  • @Kei-em8bu
    @Kei-em8bu 5 місяців тому +1

    悲田院で亡くなる子供だから、たねだったのかな?😢

  • @saekokoike6251
    @saekokoike6251 5 місяців тому +3

    ヤギシタさんは、放送界や演劇界に詳しくていらっしゃるので、お伺いします。
     テレビドラマや映画は、物語の進む順序で撮影していきませんよね。道長が、悲田院の時の装いは、地味な色の直衣(のうし)で、そのまま まひろの家にも行きましたよね。
     それが、徹夜で看病した後、土御門邸に帰宅した時は、若い時によく着ていた真っ青の直衣でした。肩の部分も違います。
     もしかして、道長は途中で着替えたのでしょうか❓
     あるいは、大河ドラマのスタッフの衣裳担当者が間違えたのだと思われますか❓

    • @utamaro-gh7mh
      @utamaro-gh7mh 5 місяців тому

      コメント読むまで気づきませんでした。扮装がいくつかあって、映画「スーパーマン」みたいですね。
      どこで着替えたのかしら三郎😅

  • @のむさん-h9o
    @のむさん-h9o 5 місяців тому +7

    今回も
    道綱、下人コンビ、いとさんの
    癒しキャラがいい味だしてましたね~
    弟の元カノと全く気づかず恋のトホホ話を披露する道綱
    悲田院で道長の登場に戸惑う乙丸
    悲田院で嫌だなー感を正直に出している百舌彦
    「こう、抱き抱えて来たんですよ!」って驚きを代弁してくれる、いとさん
    良かったですー😂

    • @user-xu4xf6os3v
      @user-xu4xf6os3v 5 місяців тому +3

      いとさんいいキャラしてますよね🤣

  • @こずえ高尾
    @こずえ高尾 5 місяців тому

    私も今回百舌彦から目が離せなかったです。

  • @daikinakano5794
    @daikinakano5794 5 місяців тому +3

    道長が悲田院に向かう展開に必然性も感じられず、無理筋に感じたのですが
    大石さんのコメントで謎が解けました。今回に関してはこれのせいで若干シナリオのバランスが歪だった気もしますね。
    ただ、道長の「私は死ぬ気がしませんので」という台詞は面白かったですね。
    ドラマの登場人物が主人公補正をメタ的に言及するシーンに見えました。
    まあ、当事者的な認識なら神の加護を感じている、という解釈になるでしょうが
    少なくともこの事件で道長が死ぬことは絶対にないと視聴者も分かっているのでニヤリとする台詞でしたね。
    逆に道兼は、今回の出来事が死亡フラグとなるのではと感じました。
    史実的には道兼は道隆の跡を継いで関白となりますが、その時点で既に病だったと言われております。
    今回悲田院に来て疫病が蔓延しているところに訪れた事で、病をもらってしまう形になるのかな、と…
    かつてまひろの母を「虫けら」と評した男が、最後は民が苦しむ中にその身を呈して行き病を得てしまう…
    とすれば、何とも皮肉な幕切れです。
    まあ、同じ場所に行った道長が死なないのはおかしくね、というツッコミもあるので、
    やっぱり今回のシナリオは若干無理筋なんですよね。だからこそ道長の主人公補正言及があったのだと思います。
    道隆は確かにどうしようもないですが、個人的にはクズとまでは思わないです。
    というか、兼家からまともな政治的実績も積ませてもらえず、
    ただ地位だけ保障されていた人物なので、兼家のやり方をうわべだけなぞるしかできないのでしょう。
    根回しなどの地道な仕事は全部道兼の役目だったので、道隆からすればその重要性すら理解する機会が与えられなかったわけでして。
    前回の女官たちの噂話が飛び交う中、意を介さないように歩く貴子のシーンもありましたが、
    本来はああいう陰口が叩かれる前に、もっと言えば入内させる前に根回しを済ませておくのが定石。
    道兼の有用性も、彼がやっていた仕事の重要さも気付かず、
    ただ兼家のやり方をうわべだけなぞる道隆は愚かであり、哀れでもあります。
    個人的には全部兼家が悪いと思いますw

  • @渡1956
    @渡1956 5 місяців тому

    クレジットのトップグループの最後は『トメ』扱いではなく
    トップグループの最下位格で二枚クレジットよりは上、と理解しています。

    • @shuhei0919y
      @shuhei0919y  5 місяців тому

      と、金田さんも事例に話したつもりですが説明不足だったようです。申し訳ございません。次週よりやり方変えます。

    • @渡1956
      @渡1956 5 місяців тому

      @@shuhei0919y 斉信がもし一人一枚で扱われたらどのポジションになるか気になります。俳優さんも自身が一人クレジットか
      二人クレジットか気をもみますね。
      大河ドラマのトメ攻防は俳優さんと制作側
      のせめぎ合い。私の下世話な注目点です。