日本を孤立に向かわせた世紀の失策「21ヶ条の要求」【第一次世界大戦・世論工作】
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参考文献
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Grey to Greene, 1915.5.3, FO371/2324
Grey to Rumbold, 1913.1.3, FO371/1614.
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Rozovsky, L. (2022, February 27). Ukraine War: Russia Is Running an Orwellian Propaganda Campaign. Haaretz. www.haaretz.co...
Rumbold Diary, 1910.5.21,7.5.
Rumbold Diary, 1910.8.29.
Thompson, S. A., & Alba, D. (2022, March 3). Fact and Mythmaking Blend in Ukraine’s Information War. The New York Times. web.archive.or...
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@ちくわぶ どうやってコメントしたんだこれ……
@@影月-x4d 限定公開→コメント→4日後に公開
@@ういうあ なるほど！w
このチャンネルは中国人がやったでしょう 天安門事件謝罪しろ
这个频道是中国猪搞的吧 赶紧谢罪 向天安门大屠杀事件谢罪
ショート動画等でよく見られる中途半端な知識と主観が満載な稚拙な物が多い中で、当時の史料等を踏まえて淡々と紹介してくださるこのチャンネルが大好きです。
実際この動画も資料を見せて解説してるわけではないから、アプ主の主観が垣間見えるが、君には盲目過ぎて見えてないようだ
恐ろしいやつだ極めて君は洗脳されやすい危うい頭の持ち主だな
大体参考文献すら載ってないからな
何かを下げないと気が済まない可哀想な人😂
蛇足な前文以外は同意
上2人ワロタ😂
第一次世界大戦勃発時の日英同盟に基づく日本の参戦の裏に、こんなにも深いやりとりがあったとは、全く存じませんでした。
本当に勉強になる、有益な情報をまとめてくださりありがとうございます！
現代も太平洋戦争もそうだけど、いつも日本世論が外交バカなせいで大損してんの泣けてくる
国民がバカだから外交下手ってのがシックリ来る。
それな
大丈夫どこの国もそう変わらん
@@tohaniii 日本は外交バカのせいで国を滅ぼしている点、どう考えても他の国よりタチが悪いんだよな。
@@tohaniii だいじょばない
「先の大戦の反省」っていう浅い言葉があるけどWW2のずっと前から歯車狂ってたんだね
外交って本当に大切だ
日本が太平洋戦争に突き進んだのは当時の政府や軍が悪いのであって、国民は被害者であるという考えは間違っている。この動画を見れば、日本の国民世論が軍や政府の暴走を後押ししていたことは明白。国の行いは国民の行いである。
第二次世界大戦で戦争吹っ掛けた国はすべて民主主義だからまあそうだな。
その理屈もわかるけど、当時〜現在の民主主義のシステムが本当に国民の民意が反映されたものであるのかっていう部分には議論がありそう
@@しろネタ動画あげはじめはじめました これからAIが普及すると民主主義は形骸化されていく気がしてならないんだよね。誘導報道も世論操作もお手の物だもんな。
あなたほど無責任な責任者は中々いっぱいいる
国民に軍を支持する風潮が生まれて戦争を煽らないメディアが非難されることで最終的に戦争一色になった模様
注意すべきなのは
1
議会政治が保たれていた段階で軍の意向と関係なく(どちらが先かはわからないが)国民やメディアが強硬論を唱えていたこと
2
穏健なメディアも存在していたがそういう論調は流行らないどころか強硬論を唱える市民団体などから非難されることで売り上げが目に見えて下がり、徐々に強硬論に移行していったこと
この複雑な伏線が点と点を繋ぐ感じ、歴史の醍醐味だよなぁあああ
「相手が約束を守ってくれるだろう」という、仁義なき交渉の中で日本人が何故か抱いてしまう根拠なき期待。
お前みたいなバカはなぜか0か100しか考えられないよな
新作ありがとうございます。
高校生の時にこのチャンネルに
出会い、4月から大学生になりますが史学科で本格的に歴史を学んでいきたいと思います。これからも良質な動画を楽しみにしてます。
ガチか俺は経済学部
経済学部の高三です、めっちゃ面白いですね！
@@三角-u2p
名前同じで草
史学科ってたいがいどこの大学の教授も左翼史観じゃないかな
入ったあとびっくりするかも
高橋洋一チャンネル,上念司チャンネル,岩田温チャンネルは経済・政治を知るのに役立つと思います
おすすめです！
ちなみに高橋洋一教授は
自分の大学の先生です
かなり細かい点だけど、袁世凱の背景は青天白日旗より五色旗の方が正確な気がする。
すごく勉強になりました！今回もありがとうございます！
近代史は複雑で毛嫌いする日本人多いけど、19世紀末〜1910年代の歴史こそしっかり勉強することが現在の国際問題の理解につながる。
部長さんありがとうございます
日本史履修者だと割かし好きな人多いんでは(まぁ近隣諸国との議論の的ですが)
世界史だと確かに近世以前のファンタジーっぽさが好きな人がいますが。
@@原田涼平-h1i 俺も異世界ファンタジーとか好きだから世界史履修したｗ
@@開闢天地-x4o 日本国内外、洋の東西問わず19世紀(江戸時代)以前の歴史ってその国、地域の色が強いんですよね。
近代(20世紀)に入ると列強の影響力が世界の隅々まで行き渡り、同じ列強でもそれまでヨーロッパだけだったのが日米も加わったり、同じ欧州でもオーストリアやスペインなど伝統的な大国が堕ちたりと文化のごった煮になりますが。
近代史が一番面白いと思う。海軍士官だった叔父から譲り受けた書籍と今の教科書で近代史の齟齬が大きいので、受験は世界史でしたね。
それを学んで欲しくて高校の必修科目に新しく歴史総合が導入されたが現場では反発が強いらしい。いままで毎年同じことやれば良かったルーティンを崩されたくない教師と、勉強は大学受験のためとしか思ってなく、過去問が存在しないことに焦ってる生徒が結託して改悪だと猛反発してる。
ここまで近現代史を分かりやすく、そしてもっと学びたいと興味を持たせてくれるチャンネルはないです。このチャンネルは歴史とともに後世に語り継がれるべきですね。
間違いない
非常に完成度の高い素晴らしい動画だと思います。
21か条要求に関しては、世界史的な事案であるにもかかわらず、日本史や中国史を専攻する研究者である場合、日本や中国の資料のみに偏重し、英米やその他列強の関与を軽く見てしまう嫌いがあります。この動画の編集者は英米や独までも含めた各国の思惑まで加味した各国の資料や著作を基に歴史の分析と理解を進めています。見習いたいと感心しました。
そうですよね。
第一次世界大戦当時は、２国間の関係も、日欧米列強の力関係によって動いていた時代でしたからね。
参考文献置いてくれるの神
この時代の帝国陸軍がいかに楽観的(？)で他国をなめてて、無理な要求しまくるかがよくわかりますね。
参考資料が多くてとてもわかりやすいです！
@nobinobi8347結果論も何も事実だからな
元々高すぎる編集能力が向上してる...！
内容も相変わらず興味深いもので面白い
参考文献が立派な論文書けるぐらいあってて信頼性もあるし、参考文献を実際に見てみても違いない内容だと分かる
こういう時代の欧州、欧米の天然差別カスムーブガチで怖い。
21ヵ条の要求は第五号がやりすぎだし、満洲権益のためなら必要ないだろ。っていう自分の認識はあってましたね。
やはり、日中戦争も日米戦争も、満洲における権益だけに着手していれば、もっとうまくやれたはず。
欲張りすぎだし、自信持ちすぎだなって印象は拭えません。
当時の日本の肩を持つなら中国大陸がめちゃくちゃで日本人居留民が殺されまくる事件が多発していて、国民は「政治は何をやってるんだ」と騒いでマスコミが煽っていたので何とも言えないところはあります。
@@gwdapwd16766 そうなんですね…
そういう国同士の関係性とかよりも、国民は一人の人間の事件とかの方が意思決定に大きい影響を及ぼすから、政治は難しいですね。
絶対にある国とは戦争してはならないって日本政府が思っていても、その国の兵士が日本人女性をレイプしたとかニュースが出れば、世論は一気に戦争ないし、敵対に傾くだろうし。
その兵士は相手政府の意向とは全く関係ないのにね…
今はSNSで拡散力も段違いだし、フェイクニュースなど、世論を煽る方法も沢山あるから、守る側というか、正しいことをしようとする側の方が不利だろうな…
@@gwdapwd16766 それって日中戦争中じゃなかったっけ？全然覚えてない
@@embrace-cat-and-dawg
いわゆる日中戦争のことですね。
コメ主さんがその話をしていたので。
@@Stmic-q9p
これはその通りですね。
緊張状態が高まっていると、半ば言いがかり的なことで開戦しますし、参戦のきっかけを常に探っていますからね。WW1のアメリカ参戦のように。
現在、中国がある種その様な状態で、日・米・台湾・韓国（？）の挙動を見張っている。だから、慎重に協力しあう必要があるんですよね。
日本が孤立し破滅たのは、侵略をしたからというよりも、もちろん有色人種だったからという訳でもなく、単にKYで頑固だったからっていうのがすごくすんなり来る
枢軸国の他の国に照らしてみても、イタリアはさっさと降伏した結果、日独より被害は少なかったのを見ると、修正能力はやはり重要ですね
そう、ただのアホだっただけとしか言わざる負えない。
そりゃ何百年も熾烈な外交戦繰り広げてる欧米社会にアジア国家がいきなり参加して上手く立ち回れるわけない
今の国はこういうアメリカのしょーもないプロパガンダに騙されてる思考の浅い人が多いんだよな😢
当時アジア人がどれ程蔑まれ不当に扱われていたのか知らないのか。
刺し違えてでも〇す。この理解は当時としては間違ってない。
これもうドキュメンタリーやん
社會部部長大好きです、応援してます
戦争で1番してはいけない事は原爆落とす事でも特定民族虐殺する事でも捕虜を強制労働させる事でも枯葉剤ぶち撒ける事でもなく、敗ける事だからな
開戦したことより敗戦したことのがよっぽど罪深い
敗戦国の罪は裁かれても、戦勝国の罪はなかなか裁かれないからなぁ
分かる。
戦時下において国際法破ることは、各国ザラだろうからな。
無差別空襲や原爆落とされたことは、戦争状態なら受け入れなければいけないものだと思う。
それをさせないためには、戦争を引き起こさないか、やられる前にやるかしかない。
落とされた後に嘆いても死者は還らん。
そうだ。ウクライナが敗戦すればその罪を糾弾しなければならない。
アメリカを見れば明白だな
原爆は国際法違反の大量虐殺行為
素晴らしい。の一言に尽きます。
さも昔のことに思えますが、今に通じるところがスッと入ってきました。
こうしてみると今の日本がいかにこの時の失態を引きずっているかと痛感させられます。
今は寧ろ強気の中国と弱気の日本と立場が見事に逆転してますけどね笑
逆だろ（笑）
悪いところは変わってないと思う 強気とか弱気とかではなくね
そう簡単に変われるものじゃないけど
WW1勃発
イギリス「日本くん手出さなくていいからね」
イギリス「マジで頼むね」
日本「おん」
イギリス「(なんか思ってたよりあかんな...)「すまん、ちょっと手貸してくれん？ほんとちょっとでええk
日本「分かったでボコボコにしたるわ！」
イギリス「えぇ...(長文お気持ち表明)」
通知:アメリカさんとドイツさん他5人がいいねを押しました
ほんとに日本何してんだよ
この動画(チャンネル)の見識の広さ、論法、動画の作り方、ナレーション。全てひっくるめて才能というかセンスなんでしょうね。
英国がTPPに参加するという今日のタイミングでこの動画出すのは流石だと言わざるを得ません。
どういう繋がりがあるのでしょうか？知識が浅いもので、、
日本がアホすぎたということでしょ。中国が今のように厄介な存在にしたのも日本だから。
12:40 グレイ外相の日本宛ての伝文がLINE風になってるの笑った
纏め方、締め方が最高に素晴らしい。
このゴリゴリの帝国主義時代の日本は面白いけど、この時代に生きたいとは思えない
投稿お疲れ様です！なんというか、この頃から少しずつ日本の外交ベタの片鱗が見えていますね...
長州閥が減っていった事も関係しているのですかね？？
@@user-Huji-Tasuku 国際情勢に長けた元老がいなくなってきた時期だということが関係しているのではないかと言われています。
編集力の向上が・・すごい！そして今日もいい勉強になりました。いつもありがとうございます！
1:20 初手開幕このシーンからのタイトルまでの流れカッコよすぎ
20:21 これこそ最大のポイント
毎度素晴らしい情報ありがとうございます
孤立しては生きていけない日本にとって日本民族主義者は厄介な存在である。陰謀論は自己評価が高いのに現実が付いてこないときに生まれる。戦前もそうだったし今もである。バランスが大事。
国際バランスを理解していた元老が亡くなってから政府・軍部が暴走して自滅したのがよくわかる。
とくに軍部の暴走が酷く見える
軍部の暴走とはいうけれど、軍隊というのは民衆に大きな影響を受けるのよね
伝統的だったり貴族とかの軍人は比較的融和だけど、当時の庶民から成り上がったタイプの軍人さんは、地方の飢餓を見てきた事もあってか過激になる人が一定数いて……
@@おおくずれ 陸軍の隊付青年将校なんてその典型ですよね。
日本が負けたのは軍の暴走というより国民やマスコミ経済閥の暴走だろ
久しぶりの投稿だ、ありがたい
陸軍や経済界は"木を見て森を見ず"って感じ自分達の利益を最も最大化させるための行動が取れなかった。
強気に交渉→失敗→開戦
これを外交の失敗って呼べる人がまだいて良かった。大体の人は侵攻された側に外交失敗の責任があるって考えてるから。
今でいうロシアとか…
外交の失敗でも何でもなく自己評価過大で脳筋脅迫と弱者いじめの末自滅してるだけで草
@@ingdjr5573 それ外交失敗と何が違うの
@waaew 3wqwa 日本共産党員なんかはどんな戦争も外交が完璧なら起こらないと本気で考えてるぞ
@waaew 3wqwa 事実はそうです
陸軍や圧力団体を抑えきれなかった結果外交の大失敗に繋がった事例だなぁ。もし外務省の初期の案のまま出せていたら、その後の日本の国際的孤立を回避して違う歴史になっていたかもしれない
医師会の献金で国家予算の4割を社会保障に費やして、経済成長率を０％にしている自民党も歴史を繰り返している。
陸軍は慎重派です 政府と海軍はやめるつもりはない 海軍は上海戦の意見は陸軍早く来いと言っていた 陸軍の意見は全員撤退です 政府は中国政府と中国軍を叩き潰す方針に進めたいので 特に近衛政府 講和すらしない
悪いのは中国政府 テロリストを使い日本人の財産と生命権を奪っていこうとしている 共産テロリストもそうしてた 中国政府は国際法違反で上海戦を起こった 日本人が上海で虐殺される恐れがある
元老が存命のこの時期が最後のチャンスだった。ここで抑えられなければ、その後は決して抑えられなかった。
なので、このときその後の歴史が決まったと言っても良い気がする。
小室直樹著、数学を使わない数学の講義104〜105頁より引用。
さらに日本外交の失敗といえば、昭和十二年十二月にあった日本軍の南京攻略の際の話も挙げられる。このときは、名うての柳川兵団が杭州湾から上陸するや破竹の進撃で、あっという間に南京を攻め落としてしまうのだが、そのあまりの強さに舌を巻き、蒋介石は日本の要求を大部分呑んで講和しようと思った。それで、「日本の要求はわかった。これから交渉に入りたいから代表を選んで遣わしてくれ」と言ってきたのだが、そのときの日本の首相がなんと言ったか！？「日本が出した要求に対して交渉するとは何事だ。そんなに日本をばかにした態度を容認したのでは、日本は足元を見透かされてしまうから、交渉などすべきではない。戦争を続けよう。」この論理は、まるで目茶苦茶としか言いようがない。要求を出したなら、じゃあ交渉を、というのが外交の常識。要求をだしたのに相手が蹴飛ばした場合には、戦争継続というのが当たり前だが、相手が交渉をしたいと言うのに、交渉などするとなめられるから論外だ、などというのは、まさに日本的発想以外のなにものでもない。日本的な考えでは、出した要求をその場で全部ご無理ごもっとも呑めば、態度がいいのに免じて十の要求を七つに負けてやろう。ということになる。しかし、中国であろうが欧米であろうがインドであろうがそんな考えが通用する国はない。なんでも要求を呑むというのでは、すなはち無条件降伏となり、たとえ皆殺しにされたところでいっさい文句はいえないのだから。論理のある国同士の戦争では、たとえば朝鮮戦争にしても、アメリカが敗けたベトナム戦争にしても、一方でジャンジャン戦争をやっていながら、他方では、ちゃんと和平交渉を継続している。日本には、“世界は一家、人類は皆兄弟"などというお題目を唱えている人もいるようだが、これはあくまでも日本的な平和主義。中国人や欧米人なら“人類は敵同士、世界は紛争の巷”というふうに考えるのが普通なのである。
106頁
数学的発想があるかないかで、こんなにも差が出てくるという例は、婚姻制度ーーー
高度な情報戦（ガチ）
腹の読み合いがえげつないな…
これとハリマン協定を蹴ったのはマジで愚策だったと思う。
現代でも外務省が定期的に機密扱いの外交文書の公表をしており、それにより歴史の裏側を垣間見る事ができる。
みな、理性的に動きその裏にあるそれぞれの思惑がわかって面白い。
当時の中国は主権国家じゃなくて、列強のおもちゃだったから、それに手を出すのは列強にケンカを売るのと同じことなんだよな
1949年の前に中国のすべての人の無料売春婦、どのような文化的背景は、今日の中国の人々を参照してくださいどのような国の性格は、非常に恐ろしい精神的な変態ですか?
山縣有朋は非民主的な人間と思われていますが
軍人の政治介入を否定してたのも彼であり
民衆に嫌われて死んだのですが皮肉な事に
彼の死後、明治の議会政治が終わるのも
事実ですから
もう少し彼の評価も変わっても良いと
思うのですが
山城屋事件がなければなぁ
軍人の政治介入をあまりさせていなかったが、かといって軍部に政党勢力が介入するのも嫌だったから軍部大臣現役武官制導入してそのせいで軍部が好き勝手やることに繋がったんちゃうの。山縣ら元勲たちのおかげで近代化は成し遂げられたけど、それは元勲達が凄すぎただけで政治バランスのこととかあんま考えずにいってしまった感が否めない
目覚ましい編集力の向上を感じる
それな1:20の編集好き。
元からすごいぞ
この動画良過ぎて何回も見てる
ときどき更新されてるか見てたけど、動画が新しく上がったのは最近あった中で一番のサプライズでした。
ほんとに嬉しい。
日清戦争日露戦争に立て続けに勝利したことで舞い上がりすぎちゃったんだろうな国民感情
結局の所、一度手に入れた領土を手放さないことによって結果的により多くの損失を生む状況下で領土に固執したことによって起きた出来事
政治家や、メディアだけが悪いわけでは無く国民も同調していたのだから国家全体の責任であるのは明白だし、これは太平洋戦争の時も同様で
国民が支持せずして起こりえる訳が無いことを現代の日本人は学ばなければならない
たとえ、過去にどれだけ自国民の兵士の血が流れて手に入れようとも、損切りし手放さなければならない時勢というのは存在する
この点においてイギリスから見習うべきで、多くの植民地を失いながらも最終的には戦勝国側でデカイ顔してる
欧州から見た日本厄介すぎて笑う
イギリスから見たら求めていること以上にやられるありがた迷惑で、その裏では中国に内政干渉しようとする野望を持ってた。確かにこりゃ信用落ちるわ
参戦要求を取り消す←ここのスピード感おもしろい。
@@ririri-sx1gu 「参戦します」じゃなくて「敵を木っ端みじんにします」だから問題だったんだけど
こういう些細な違いに気付けるかどうかで読解力というか理解力の差が出がちだね
あの時必要だったのは利権を求めて強硬外交をすることよりも、他の列強に習い協調外交を維持することだったと思う。
世論が認めないから難しいよなそれは。
@@ナイトメア-l2d 難しいよなやっぱ
東洋の猿だからねw
黄禍論とかいうゴミ思想がはびこってたからくそ
本や新聞以外で知識得られない上に国民の大半が小中卒だから無理よ 今でさえアホ国民なのに
袁世凱はビジョンが無い優秀な官僚と聞いたことがある
政治手腕は若い頃から死ぬ直前までずっと有能なんだよな・・・
原敬も21ヶ条要求で余計な条項を付け足して無駄に強い要求としたことを失策として加藤高明を避難していましたね
社会部部長でしか得られない栄養がある
ありがとうございました。また勉強になりました。
世論工作がどうこうよりも戦前日本のセクショナリズムには辟易する。
テレビより何倍も知識が増えて面白い歴史番組
わかる
民放テレビがこの動画を買い取って放送すればそこそこ視聴率取れそうなレベルやけど、テレビ放送となると5分毎にスタジオのお笑い芸人やコメンテーターのしょうもないやりとりが入ってくっそ薄くなってしまうんやろな笑
映像の世紀見た事なさそう
映像の世紀はおもしろかった。ああいう番組が増えるといいな
まあそもそも知識を増やす事だけを重視するならば、本にテレビもUA-camも勝てないんだから、テレビと動画で比較しているのはどんぐりの背比べというか、虚しい感じだけどね。
クオリティも面白さもえぐい
人類はもっと真剣に過去から学ばなければならない
と言わんばかりの秀逸なエピローグかな
日本ほど過去から学んでいない国はない。連合国から与えられる知識に従っているだけ
人類は過去から学ぼうとする意欲が有るだけで学ぶ事自体は出来ない
@@anpontube 君、五毛党かな？
@@ベルカ公国国家宣伝相 大和民族ですけど？国籍透視ネトウヨ恥ずかしいからやめたほうが良いぞ
連合軍が言論統制した過去を学びましょう
各国の平時と戦時について解説してほしいです。
21ヶ条の要求の作成に色々と余計な勢力が関わっていたのが大日本帝国の政治システム的な脆弱さを物語っていますね……。
3:25満州は日本人にとって失われた取り戻すべき土地
4:05 .関東州は1923年迄、南満州鉄道は1939年末迄租借
18:56アジア地域を荒立てたくないイギリスの意向
19:45膠州湾一時確保を狙う日本 （取引材料）
22:50 21カ条を含めた日本のシナリオ
24:18 21カ条要求の利害関係者（要求盛り沢山に、危険な第５号）
27:52日本の交渉シナリオと中国の反撃シナリオ
経済のため戦争をしたそれだけ
まぁのちの満州でもそうだけど、イギリスのチャーチルなんかは中国の権益(満州)は日本に任せてもいいと考えていたんだよね。
自国がインドを支配下に置いているのにと同じで、日本が中国権益を得ることは自然なことも言っているし。
国際連盟で認められるくらいには日本は中国権益を確保できる可能性があったのに、自らの失策で全てを失ったのが本当に醜い
これを見ると欧州で描かれた風刺画で日本人が卑怯であるように描かれている理由が良く分かったかもしれない
新作待っていました❤️
いつも配信ありがとうございます😭
もっと内政が上手くいっていればなあ
国民が普段の生活に困っていなければここまで好戦的にならんのでは
40年間経済成長し続けて、強引ながらも役人の不正も減らした中国が、不動産バブル崩壊で本格的な不況に陥ってるのが心配
好景気だと、中国は挑発的にはなっても本格的な軍事衝突は望まなかったと思う
経済を悪化させるし、それは国民に不満を持たせるからね
でも不況だと世論は好戦的になるのではなかろうか？
そして中国共産党は実は凄く世論を気にする政党でもある
@@user-Drhjiyvyvbi不景気が侵略に繋がるのを日本人はよく知っているから怖いよね
6:00のくらいで、イギリスが日本を警戒していたと言っているけど、イギリスは日本に好意的で日英同盟の延長を望んでいたことは留意しないといけない。
むしろ日本の方から日英同盟破棄を言い出したとか
@@ベルカ公国国家宣伝相 いや、アメリカの圧力だよ。日英同盟が解消されたのは四か国条約が結ばれたから。ではなぜそれが結ばれたかと言うと、アメリカが主導したから。日本の提唱ではない。
アメリカは日本(太平洋)とイギリス(大西洋、カナダ)に挟まれる事を嫌ったわけです。
@@ああああ-j2y解消は日本が提唱したわけではないけど、英国の主要閣僚や陸海軍大臣や参謀総長は同盟継続派で、アメリカを日英同盟に加えた「日米英三国協商」を提唱したのに対して、日本（幣原喜重郎）が解消を肯定してしまったのが原因の一つなんだよな
岡崎久彦も「あれは幣原の責任だろう。日本が廃止を望まなければ、イギリスは日英同盟を無理に廃棄しようとはしなかった」と述べてる
@@ああああ-j2yそれとカナダはイギリスよりもアメリカ寄りだったぞ
日英同盟に肯定的だったのはオーストラリアとニュージーランド
この無感情な解説めっちゃ好きや
大事な事は憎しみを受け継がないことだと思うけど世界全体がそうなることはないんやろうね
なぜ日本はそこまでして大陸進出を諦めなかったのか？
そこが根本的な問題だったんですよね。
それを考える上で重要な要素が、日本は明治維新以来一貫して富国強兵制度を取り続けたことにあると考えています。
そのため日本の国家予算は軍事費に少なからずの支出を続け、結果として内需拡大は進みませんでした。
時代がやがて昭和に至っても飢饉のたびに多くの生活困窮者を出す羽目になり、そうした社会的不安が二・二六事件へ繋がるのですが、政府の無能さに憤慨した青年将校たちが肥大化した軍隊の存在こそが国民生活を圧迫していたことに気づかなかったのは残念です。
日本の大陸進出や海外移民はそうした内需の不足が背景となって推し進められていきました。
これは土地を相続できない農家の次男以下の人材が流出したことや、戦後の政策転換によって内需が拡大されるとそれまでの諸問題が解決されたことで証明できると思います。
ただ、当時の世界が帝国主義全盛期にあって上記のような理解が存在し得るのは難しかったのも事実。
富国強兵を前面に掲げた大日本帝国憲法下の日本はいずれ破綻して消滅するしかなかったんでしょうね。
そりゃ民族が絶滅するかもしれないのに諦められるわけないじゃん
オーストラリアもニュージーランドも原住民はほぼ死んで白人の国でしょ
欧米に負けたら男は皆殺し
帝政ロシアの膨張→日露戦争 戦争をしていなければ、日本はロシア領になっていた。
ソ連の膨張→満州事変 満州で食い止めていなければ、朝鮮及び日本はソ連領になっていた。
日支戦争はソ連・コミンテルンが日本陸軍を支那大陸にくぎ付けにするため、西安事変後の蒋介石・国民党軍をして日本の支那駐屯軍を攻めさせたことで起きた戦争。
ABCD包囲陣による対日兵糧攻め→大東亜戦争で南方を攻撃、英蘭仏の植民地を一掃して自由通商による大東亜共栄圏創出を企図。
日本による戦争・事変はいつも受動的。
富国強兵を進めたからここまでアジアの地位を固められたって言うのも事実なんだけどね…なんにせよ、アメリカの市場がデカすぎて内需優先が崇高のようになりがちだけど、日本は資源もないしそんなにすぐ結果が出ないんだよ…その間に戦争になったら負けるだけ
日本が満洲にこだわった理由として、1) ソ連の膨張に対する朝鮮（当時は大日本帝国の一部）と日本本土の防衛が主目的なのだが、2) 副次的な理由として、列強と言われた各国が世界恐慌から脱しようとブロック経済化を推し進めたことがあると思う。例えば、アメリカで1000品目に高関税を課したホーリー・スムート法Hawley-Smoot Tariff Actが議会通過したのは1930年のこと。つまり、満洲事変勃発の前年だ。
すると、アメリカは自国経済に南米の一部を足せば資源も市場も十分にある。英国も英連邦プラス植民地で資源も市場も十分にある。フランスはアフリカとインドシナに植民地を持つから資源も市場も十分にある。ドイツと日本は植民地がないから、資源の供給地もなければ製品輸出先の市場もない。いわゆる「持てる国と持たざる国」の違いが生まれた。
これが、日本の資源の供給先と製品輸出市場のはけ口としての満洲であり、ドイツにとっては東方のレーベンスラウム（生活圏）になった。
もともと、a) 満洲は支那の一部ではない（国民党政府が満洲は支那領土の一部だと主張し出したのは1920年代末、いわゆる「王正廷の革命外交」の頃、つまり、満洲事変とほぼ同時）であるうえ、 b) 満洲は日本にとって日露戦争で膨大な人命の犠牲と国費を投じて「勢力圏」とした場所であり、c) 特に、旅順と大連が仮想敵ロシアの半永久的な租借地になれば、将来、再び日露戦争を戦わざるを得ない重要港なので、対露戦争で一滴の血も流していない国民党政府が返せ戻せと言っても、はい、さようですか、というわけには行かなかったのだろう。
正直、それに関しては当時の日本を責められない
西洋列強どもの大陸進出とか見たら、力を持ったら自然とそうなるのも無理ない気がする
社會部部長万歳！ 新作ありがとうございます！
なんか思想やばいやついて草
@@hamukin_tv （ユーザー名を見ながら）あんたに言われたくないｗ
生前はパリ講和会議すらあまり理解していなかったのに、成長したな！英機！
大陸の喧騒が嫌でこっちまで渡って来たってのに何でまた戻ろうとしてんだよと
パレスチナ危機の今、勉強になる動画でした。
外交は賢さと政府の肝っ玉が重要なんだな
敗戦のメリットについて解説して頂きたいです！
100年前の日本の世論を見る限り、日本人って割と好戦的なのかな(雰囲気に流されやすいだけかも)
自国の利益の為なら周辺国無視して衝突も辞さないあたりが、今の中国と似ているかもしれない
国民性が悪い長期的視野に欠ける、19世紀末からでは既に手遅れ無理無理無理国ガチャ失敗した持たざる国の時点で
頭が悪い
当時のインフラや捕虜から学んだ戦術、装備が引き継がされたことなど、今の中国は皮肉にも最も大日本帝国の継承者に近い存在。
そりゃ欧米が世界の8割を植民地にしていた時代なので、好戦的だよ
だって負けたら男は皆殺し、女は犯される
そして植民地になて貧しい暮らしになるんだから
債務の罠で他国の主権うばいまくりだしね。
中華人民共和国も日帝とやってること変わらん。
参考文献の数がえぐい
皮肉なことですが、右派強硬論がかえって国益を損なった場面があった、と
いつの時代においても右派も左派も国賊だからな
世界史の先生が歴史的に日本は外交が下手だって言ってた
チャーチルも
普通の国の外交官はゆっくりと表情が変わる(ある条件を提示された時の反応が いいよ→いやそれは...→ちょっとそれは...→うちは無理です！)
とかやのに日本は(いいよ！→いいよ！→いいよ！→ 無理に決まっとるやろ)
みたいな感じですやりにくいって言ってたりする
実際下手やったと思う
なんで下手なのだろう？
@@rushrush458
近代外交の歴史が浅いから？
WW1の全世界中から止められてる
バーサーカー日本草
こういうの考えてみると、現代の日本の立ち回りは冷静すぎるほど冷静だしうまく行ってるようにも思える。キッシーのロシアウクライナ戦争に対してフルスロットルで関与しつつ、きな臭い中東情勢には適当な反応しかしなかったのとかすごいバランス感覚だなーと思う。
世論って流れを止められないし、自分たちはそれに気が付かないから怖いですね。100年後に今の外交がどう語られるのかが楽しみです。
最後のまとめ完璧やな
素晴らしい動画ですね。こういう歴史教育が学校でできれば
今の情報戦に対する国民のリテラシーを高めることができると思います。
2002年まで「大日本帝国領満州」の未来とか想像出来なさすぎて草
もしも袁世凱が情報を外に漏らさなかったら、それか日本が2号のみの条約を提示していたら、歴史はどのように変わっていたのだろうか？
就你们那点小心思，迟早还是会找死，三十年河东三十年河西，莫欺少年穷，中国人是不会忘记国耻。
〆の主張が刺さった❗世論形成とコントロールが課題。
大隈重信の政治人生最大の汚点だと思ってる
彼の伝記ではいつもなかったことにされてるけど
定期的に見にきて更新ないか確認してる👍🏻
当時の世論は愚かって今なら簡単に言えるけど、当時は東北を中心に飢えに苦しみ娘を売る現実を外国から奪ってでも何とかしてほしいって切実な希望があったからな…
少なくとも今老人を〇しても俺たちを楽にしてほしいって言ってる人は当時を批判できないよね…
そもそも大陸に出す金あるなら内地に使ってくれりゃマシになっただろうな
東北があんな状態になったのは東北に投資するはずの資金を日本政府が朝鮮に投資したからやぞ。
それよなぁ……庶民は苦しんでいたからこそ、庶民というのは過激化の一途を辿ってた。
軍隊は……特に陸軍は庶民の思想を強く受け継ぐ。この時代の世論というのが、後の515や226の主因になったともいえる。
第2次大戦がよく平和教育に用いられるけど、1次大戦の方が侵略的側面は強いからこっちの方も、もっと平和教育に用いるのがいいとおもう。
ほんとに有料級の動画だろ
内容が素晴らしいことはさることながら、最も関心しゾッとしたのは、この動画の結論が今日のウクライナ戦争に繋がることでした。
いつもネットでは言われていることですが、マスメディアがいかに強大な力を持つか、よくわかります。彼らのやり方一つで、戦争を始めるも終わらせるも自由自在。
それほどまでに我々は「情報」の奴隷なのだと、再認識させられました。
まさに「過去から学ぶ」、歴史という学問の真髄を表した素晴らしい動画だと思います。
特に陰謀論者は自分に都合のいい情報だけを信じて真実から目を背ける業人だよなぁ
民族主義としての人情で語りがちな保守派の人の世界観とも違って、当時の政府の戦略という高度な所を中心に見るとこうなるのか。
とても信頼出来る。
国民と政府のナショナリズムは違うものだと思うべきだが、この動画ではとてもよくわかりやすかった。
小室直樹著、数学を使わない数学の講義104〜105頁より引用。
さらに日本外交の失敗といえば、昭和十二年十二月にあった日本軍の南京攻略の際の話も挙げられる。このときは、名うての柳川兵団が杭州湾から上陸するや破竹の進撃で、あっという間に南京を攻め落としてしまうのだが、そのあまりの強さに舌を巻き、蒋介石は日本の要求を大部分呑んで講和しようと思った。それで、「日本の要求はわかった。これから交渉に入りたいから代表を選んで遣わしてくれ」と言ってきたのだが、そのときの日本の首相がなんと言ったか！？「日本が出した要求に対して交渉するとは何事だ。そんなに日本をばかにした態度を容認したのでは、日本は足元を見透かされてしまうから、交渉などすべきではない。戦争を続けよう。」この論理は、まるで目茶苦茶としか言いようがない。要求を出したなら、じゃあ交渉を、というのが外交の常識。要求をだしたのに相手が蹴飛ばした場合には、戦争継続というのが当たり前だが、相手が交渉をしたいと言うのに、交渉などするとなめられるから論外だ、などというのは、まさに日本的発想以外のなにものでもない。日本的な考えでは、出した要求をその場で全部ご無理ごもっとも呑めば、態度がいいのに免じて十の要求を七つに負けてやろう。ということになる。しかし、中国であろうが欧米であろうがインドであろうがそんな考えが通用する国はない。なんでも要求を呑むというのでは、すなはち無条件降伏となり、たとえ皆殺しにされたところでいっさい文句はいえないのだから。論理のある国同士の戦争では、たとえば朝鮮戦争にしても、アメリカが敗けたベトナム戦争にしても、一方でジャンジャン戦争をやっていながら、他方では、ちゃんと和平交渉を継続している。日本には、“世界は一家、人類は皆兄弟"などというお題目を唱えている人もいるようだが、これはあくまでも日本的な平和主義。中国人や欧米人なら“人類は敵同士、世界は紛争の巷”というふうに考えるのが普通なのである。
106頁
数学的発想があるかないかで、こんなにも差が出てくるという例は、婚姻制度ーーー
東洋情勢も大概複雑怪奇だな
この辺の歴史を踏まえると露中韓北の反日感情は仕方ないよなーとは思う。
いくら日本が韓国の文化水準を上げたとか言ってもね。
そうだよね。もし日本が侵略される側だったら同じように相手の国を嫌ってるかと
神様の贈り物が見たくて,突き進んで,日本に行きます。
主人公を見たいですどのように何もなくて、すべての人にいじめられて、最終的に主人公は絶体絶命の状況から崛起して、中国に行きます。
まあね。
ただまあだからこそ俺らは孤独に強くやならないと行けないんだよ。
強かったらどれだけ嫌われてもいいからね。
いや、政府がプロパガンダに利用してるだけでしょ。
これで日本は中国を侵略してないとか騒いでる連中が存在するのがこええよ
日本の最大の失敗は、当時すでに覇権が、大英帝国から米国に移り始めていたことを、認識していなかったということですね。英国の動きは見ていても、米国の動きを把握していなかった。
一回の試聴で全て理解したとは到底言えないが、悪名高いという印象のみから、その背景には様々な思惑があったということが窺い知れた。
印象に残ったのは当時の日本は、本気で外交して戦争して権益の拡大を狙っており、それを国民が強く支持していたということだ。
ほんの少し状況が異なれば今も大陸に権益を持ち続けた可能性もあったのだろうなとも思ったが、その場合は中国と常に強い緊張関係を維持することになり、それに耐えうる外交ができる国となるとイギリスのように、世界に不幸の原因を撒いておきながら一定の信頼を持っている強国を維持できねばならず、到底現代日本では無理だなと思った。
軍事力持ってたらロシアでさえ配慮されてるから世論と外交
戦前に旅行の自由とそれを実行する所得さえあれば、国民が過剰に思い上がる事もなく、国民の声を力の源とした軍部の暴走も無かったと思っている。
結局、国際政治の中心の欧州から離れた地域、民族、文化によって国際的時流の読めなさが敗戦の原因だと思うんだ。
岡田英弘先生・宮脇淳子先生の歴史観との差異や着目点の違いを学ぶと、より良い比較や参考になりますね。
ただし、権益拡大を目する日本を単に非難し、その動きに警戒を示した欧米諸国に共感し、かつ当時の日本人の怒りに理解を示さないのは、現代の価値観による一方的見解かも知れない。
「世界大戦」といいながら亜細亜はそれに入らないというドイツの姿勢は興味深いし、希望条項をそのまま「２１ヶ条要求」というひとまとめにネーミングした国民党政権は巧い。