【院政闘乱史】[15/16]鹿ヶ谷事件~平清盛と後白河法皇、亀裂の始まり~

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 7 лис 2024

КОМЕНТАРІ • 6

  • @yamatonokuni-rekishi
    @yamatonokuni-rekishi 2 роки тому +12

    成親とか明雲とか濃いメンツが出てきましたね…。成親は色々あって解官されまくりで浮き沈みが激しいし、明雲もほんとに壮絶ですもんねぇ。
    後白河はよくこの時代を泳ぎ切ったなと改めて思わされます。

    • @古事鏡番組風歴史解説
      @古事鏡番組風歴史解説  2 роки тому +6

      煩雑さを避けるために成親や明雲の経歴についてはほぼ割愛してしまいましたが、両者ともかなり癖の強い人物ですよね…

  • @takeara2970
    @takeara2970 2 роки тому +8

    平家物語でも白山事件が思ったより描かれていて驚いたものです。
    後白河院が動くと大体碌な事になってないんですが。(困惑)
    後白河院って、よく政治的に生き残れたなぁ。

    • @古事鏡番組風歴史解説
      @古事鏡番組風歴史解説  2 роки тому +5

      中継ぎの天皇から出発した人は何かと波乱を巻き起こしがちですけども、政治的権威が弱いのと表裏一体なのかもしれませんね

  • @tokishp
    @tokishp 2 роки тому +2

    いつも楽しく拝見しております。
    鹿ヶ谷の陰謀が実は清盛がでっち上げた陰謀というのは驚きました。
    平家物語では悪役として描写が盛られているのかと思っていましたがまさか逆だったとは…

    • @古事鏡番組風歴史解説
      @古事鏡番組風歴史解説  2 роки тому +10

      ありがとうございます🙇‍♂️
      補足させて頂きますと、一応、拷問を受けた西光は謀議の存在を認めてはいまして、これを事実と見る研究者と、拷問によって引き出された虚偽と見る研究者とに分かれているのが現状です。
      清盛が延暦寺攻撃を回避するために成親と西光に標的を定めた、というところまではほぼ共通見解ですが、謀議の有無や実態については、今のところよく分からないですね。長文失礼いたしました。