HALはなぜ人を殺したのか【2001年宇宙の旅】完全解説/ニーチェとの関連
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- Опубліковано 19 жов 2024
- ※動画内で言い忘れたこと
「2001年宇宙の旅」には小説版や、別監督が撮影した続編の映画「2010年」がありますが、今回はあくまで”キューブリック監督が撮影した”「2001年宇宙の旅」のみから読み取れることで考察していきますしています。
小説や続編映画はあくまで別物という扱いです。
ご視聴ありがとうございます!
金曜ロードショーの解説や考察等を行なっていますので、
よかったら高評価&チャンネル登録お願いします^ ^
今回はスタンリー・キューブリック監督の代表作
「2001年宇宙の旅」を考察して行きます!
1回目: • なぜ人間は進化することができたのか【2001...
2回目: • HALはなぜ人を殺したのか【2001年宇宙の...
使用した資料はTwitterにアップしていますので、そちらでご確認お願いします。
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#2001年宇宙の旅 #映画解説 #スタンリーキューブリック - Фільми й анімація
続けて『2001年宇宙の旅』の動画を見させてもらいました😊ニーチェの話は初めて知りました✨生涯ベスト10には入る作品なので、新しい視点を知る事ができて嬉しいです🥰✨ありがとうございます⭐️
あっきーさんに褒めてもらえると、良い動画作れたなって安心するんで嬉しいです!笑
ありがとうございます😆
ニーチェから読み解いたところが素晴らしい。ボウマン=獅子、ハル=竜。この解釈は納得、大正解ですね。
クラークとキューブリックに共有されていた「ガチ」のプロットだったと思います。
ネットに転がっている「2001年」論の中でもっとも深く、決定版です。
映画だけではなく小説版を読まなければ理解できないというのに抵抗があり、読まず嫌いのまま映画が理解できないままだったので
こちらの解説でやっと謎が解けました
ありがとうございました
十字架のところ以外は納得できるいい解説だった
ニーチェのツァラトゥストラは個人の人生哲学ですが、キューブリック監督は人類の人生哲学にまで拡張しました。
それがこの映画の本質だと思います。
キューブリック監督は人類の永劫回帰に耐える映画作品を創りだして自信満々です。
永劫回帰フィルムの中にチャッカリ、MGM、キューブリックプロダクション、2001 とサブリミナルの様に紛れ込ましているのが見事です!!!
この自信満々感を、多くの人に伝えたい! これが監督のやりたかったことなんだろうな~と思います。
ニーチェのツァラトゥストラを調べてて、最後の洋館の意味が分かってきました。
それまで一生懸命生きてきたボーマンはスターゲートの圧倒的な科学技術力を目の当たりにして
ニヒリズム の状態に陥っている表現を監督はしています。
で、ボーマンはニヒリズムから立ち直ってスターチャイルドになります。
ニーチェの幼児の後の永劫回帰が抜けてるのが惜しいです。
宇宙人が居ると小説版で騙されますがスターチャイルドは300万年過去の地球に戻り永劫回帰を行っているのです。
映画版には宇宙人などは存在せず、居たのはスターチャイルドで石板を配置したのもチャイルドです。
石板はニーチェの綱渡りの塔であって4本立っています。
永劫回帰の起こるときにはツァラトゥストラの音楽が3回かかり、それは全て同一のイベントで流れます。
冒頭の映画のタイトルが映るところはスターチャイルド目線です。
キューブリック監督おみごとですっ!
ちなみに、そうゆう見立てで見るとHALは狂っては居ません。
乗っていても意味がなく邪魔なだけな(幼稚園児より知能のない)人間を排除したかっただけです。
なので、ちょっとまって、ちょっとまっての間に人間排除計画を立てて実行しました。
しかし、エアロックから決死の特攻をしかけてくるアメリカ人魂だけは想像できませんでした。。
永劫回帰の証拠として、夜、ムーンウォッチャーが空を見あげているシーンが映りますが目玉に光点が映りこんでいます。
映りこんでいるのは月ではなくて、スターチャイルドです。
なぜなら、その後の朝焼けのシーンでほっそーい三日月が映っているからです。(三日月は夜明けの数時間しか上がりません)
要はそのとき、チャイルドとウォッチャーは目線が合っていたのです。
すごい情報ありがとうございます!!
全く気づいておりませんでした!!
もう一度見てみます!!
ぜひもう一度観てみてください。
そしてフィルムの先端と後端が繋がって見えたら、追加の解説動画をお願い致します!
ツァラトゥストラの音楽は1回しか鳴っていないことに気が付くはずです。
宜しくお願い致します。
ちなみに、
ロシア博士群とHALの探り合い
共産圏と資本主義の闘い
強いサルとウォッチャーの闘い
人間vs超人の戦い
など、似たプロットが何度も繰り返えされるのも特徴です。
昔の映画は、ロードショー公開と同時か、その直後に小説が出る事があって、
2001年もそういった映画だった。
映画の脚本は撮影しながら書き直されていく事があって、小説は撮影に入った
ときの最初の脚本、ファーストドラフトに基づいて書かれます。
ファーストドラフトにあった詳しい説明が、ロードショー公開された映画では
カットされている事があるので、どんな映画でも小説を読むと理解が深まると
いうのはよくある事なんです。
同時代のスタートレックなんかもそうです。
2001年の場合、何の都合か、ロードショー公開の数か月前に小説が発売される
事が決まってしまって、ネタばれ状態になる事が明らかだった。
そこで編集を大きく変え、シーンの入れ替えもやった。
今と時代が違います。スターウォーズの成功前は、SFなどB級映画。
興行収益が今以上に重要だった。
編集を大きく変えて、分かりにくくする事で、映画を見た人達が
何か小説と違うと騒いでくれれば、映画館に足を運ぶ人も増えるという
目測だったんでしょ。
なにしろシーンの入れ替えをやったんで、映画のほうは話がつながって
いない所があります。
地球周回軌道上には、宇宙ステーションやシャトル以外に何か飛んで
いますが、これらは核ミサイルを搭載した攻撃兵器です。
ua-cam.com/video/wIBEK99ri7U/v-deo.html
(小説にはこの説明があります)
すばらしい宇宙探検の時代ではないという事です。
こういった、小説をなどの説明を読まないと誤解する
利害できないところがある。他の映画でもそうゆう所が
あるわけですが、2001年は多過ぎ。(笑)
何のことかさっぱり???
今活動停止的な感じですか?
byみかん
リアルアマングアス