オーディオにおけるバッテリー駆動を考察!242万円のバッテリーが有効らしいが、車のバッテリーでも良いのでは?など
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- Опубліковано 7 бер 2024
- オーディオにおける電源の重要性は、今では常識化していますね。
高価な電源ケーブルから電源タップ、オーディオグレードのコンセントやノイズフィルターなどが様々売り出され、多かれ少なかれマニアは導入しているのではないでしょうか。
果ては、宅内配線やマイ分電盤、マイ電柱といったノウハウも登場している昨今、一方でそもそも商用電源を使わなくても?ということから、オーディオ用のバッテリーや発電機が販売されていたりします。
技術面での専門的知見のある方からの、アドバイスや補足も募集しています。
<サマリー>
1)以前試した自作DACのバッテリー駆動
2)そもそもオーディオ用バッテリーのメリットは?
3)自動車用の鉛バッテリーが最上とのアドバイス
4)最近オーディオ誌で見かけた242万円のバッテリー
5)自動車のホンダが発売したオーディオ用蓄電機
6)悩ましいACインバーターの性質
7)まとめとおまけ(ノイズカットトランスなど)
<関連過去動画>
タモリ倶楽部、マイ電柱: • タモリ倶楽部のオーディオ関連、神回を振り返ろ...
アース・仮想アース: • 【空気録音】真空管アンプで聴くEXILE「L...
※以下、リンクはアフィリエイトリンクを含みますが、本動画は宣伝・PRを目的としたものではありません。
<参考・引用サイト>
EAST AC-M1001 マルチACアダプター:a.r10.to/hNihMs
電磁界情報センター:www.jeic-emf.jp/public/story/...
オーディオアクセサリー 2023 夏号:amzn.to/4bVlLdH
ホンダのオーディオ用バッテリー:www.honda.co.jp/battery/music...
〃 汎用品:a.r10.to/hNy0gm
プロケーブル・ギタリスト電源:a.r10.to/hgB8e5
イラスト使用・いらすとや:www.irasutoya.com/
nightwish_daisukiさんの日記:philm-community.com/nightwish...
nightwish_daisukiさんの動画: • アイソレーショントランスとノイズカットトラン...
<チャンネル関連サイト>
当チャンネル運営サイト「グローバルオーディオ調査班」:globalaudio.info/
当チャンネル運営サイト「自作真空管アンプのホームページ」:diytube.audioinfo.net/
Twitter : / hyakujuuban
<連絡先>
globalaudio.info/contact/ - Наука та технологія
長年の探究の成果が分かりやすく紹介されていて、大変興味深く拝見しました。個人的には「ACアダプターで音質が変わる」話が特に興味深かったです。当方もバッテリー電源の可能性に注目する一人で、E-500 for Music に飛びついた口ですが、結果はいまいちでした。「波形の美しさ」「ノイズの少なさ」等、メーカーなりに磨きをかけたとは思いますが、「ネガを潰そうといじり過ぎた結果、生気のない音になった」といった雰囲気の音です。「音質を左右する大切な要素」は他にもあって、依然として見過ごされているのだと感じました(それが何かは分かりませんが)。
高い買い物なのに結果がこれでは残念過ぎるので、ここ数年、E-500を生かす手立てを模索してきました。その成果を順次、UA-cam動画で公開してきましたが、今月、最後の課題が解決でき、研究としては一応完成と思っています。複数のバッテリー電源を連携させるアイディアで、音はかなりの水準に達したと思っています。「バッテリーの成功例」と言えるかは分かりませんが、参考までに紹介させていただきました。よろしければ経験豊富な方からご覧いただき、感想やご意見をいただけたら嬉しいです。検索「magi子のオーディオ実験室」
コメントありがとうございます!
さっそく拝見しまして、感想を動画のコメント欄に書き込もうと思います。
私の時代は、200Vを引いて降圧トランスを使うというのがありました。この際に米国製のアンプ向けに117Vのタップを出すと理想的?でしたw
コメントありがとうございます!
確かに生産国指定の電圧で駆動するのが理想的ですね。
降圧トランス自体は、今でも一般的な方法と認識しています。
以前ご紹介いただいたリタイヤ●です。
過去の導入例をご紹介しますのでご参考までに・・
1)AC電源系からの駆動
単相200V系を100V系に変換する絶縁トランスで且つノイズカットトランスが存在します。
(例:病院の機器に使用するもので直接人の肌に電極を当てるような治療用電子機器用)
このトランスを使って整流回路と安定化電源を自作されると良いでしょう。
(論理的に200Vを100V変換が有利で且つ変換トランスのケースは大地GNDが必須であり
この処置をしない場合効果が減殺されます)
安定化電源部は必ず電圧降下式ディスクリートで構成し帰還形式の3端子素子はNGです。
この電源駆動をPower-AMPに導入する場合は、小信号増幅段への採用に止め、最終段の
Powerを扱う回路は非安定電源のままでOKです。
ご指摘の様にSW電源は、何を対策しても厳密にはAudioには不向きでしょう。
ただし・・
上記トランスはウナリ対策をしておらず、室外に配置して使う必要がありますので
ご注意下さい。(当然一次側の入力波形が汚い場合の対策ではありません)
尚AMPの電源系は±電源を想定した話ですので念のため。
又給電源インピーダンスは絶縁トランスでは上昇しますので低音域の改善は難しいでしょう。
対策は絶縁変圧器の給電容量を上げる以外に手段がありません。
(コスト増大・・3KVA以上はAudio用なら必要でしょうね。)
Power-AMP最終段のPower系駆動のみ商用電源を使うという工夫があるかも知れません??。
給電源回路の高周波インピーダンス低減が、全てにおいて必要です。
以上は我が家での実験結果です。
2)Battery駆動
DACとその周辺のAudio回路のみの駆動であれば充電式二次電池なら効果がある筈です。
Power-AMPの駆動であれば、BTL駆動可能な半導体素子を準備し、これを24VのBatteryで
D級AMPを駆動すれば効果抜群です。
(24V系Batteryはディーゼル・エンジン駆動用である故に内部抵抗が低いのが一般的)
貴殿が解説されております通り、Batteryの内部抵抗が音質の大半を差配します。
この値の推奨値は0.7Ω以下です。少なすぎてもAMPによっては害になるケースも存在します。
お説の通り車載用鉛蓄電池で十分な性能を発揮しますが、上記内部抵抗にかなり差異が存在
し、電池メーカによって音質差が存在します。(Audio用と明記した製品を推奨)
バイク用BatteryはAudio用には不向きでしょう。
通常12V系は14.4Vが駆動電圧となりBTL駆動は8オームSPならPower不足でしょう。
通常のAnalog式Power-AMPの場合は、24V鉛Batteryを4個準備し±48電源を駆動可能なよう
に接続し、これで動作させるのが理想形式です。
このBatteryを充電する装置が別途必要となり、良いとは分かっていても小生はシステムへの
導入は諦めております。
故に我が家では電源インピーダンスが高くてもOkな真空管式AMPがメインです。
太陽光から充電・・云々は、必ずインバータ系が絡みますのでAudio用には推奨不可です。
インバータ電源は、SW周波数を上げる工夫が必須となり且つそれを構成する回路部品の品位
が音質に直結します。
このSW電源でも給電源Iインピーダンスの低減対策は必須です。(低周波から高周波帯まで)
結論として商用電源よりもBattery駆動が音質が良いのは、上記給電源インピーダンスが低い事
に全て由来しております。 最近は商用電源の劣化が激しく困ったものです。
田舎の電源は音質が良い・・とはもっぱらの噂ですが😊😊
以上
コメントありがとうございます!
いつも勉強させていただいております。
ご本人からのコメント大変光栄です。
ノウハウの共有もありがとうございます。さらに勉強になります!
311以降生活防衛のためにソーラー&バッテリーを家に備えて生活してますが、一人暮らしで電気代は千円から1500円ほどです。その為にバッテリーはオーディオにおもに使うようになってます。100Wソーラー×5~6枚ほどです。
自動車用のバッテリーで始めましたが、寿命が短い、使用量が50%を切ると寿命に係わるので使える容量が少ないなどで、今はリン酸鉄バッテリーを使っています。鉛バッテリーより寿命も使える容量も桁違いです。
特にオーディオに係わるノイズ対策はして居ませんが、純正弦波のインバーターは使っています。中華製の安いのは使わず、未来舎・Denryouとかの高価な中古を使っています。
もう70代のジジイで耳もそう良くないので、ノイズ対策などあんまししていませんが、いつも動画を拝聴させて頂いております。
ユーチューブ動画も一応上げておりますが、常識的な人にはとても見せられないゴミ屋敷オーディオルームですが楽しんでおります。
コメントありがとうございます!
大変参考になります。
やはり良質なインバーターが鍵ですね。
チャンネル登録もさせていただきました。
電源はキリがありませんね。私は、オーディオ専用回路にダイトロンのノイズカットトランスを使っていますが、それでも他の家電製品からのノイズは取り切れません。それとノイズカットトランスには内部に端子台があるのですが、これをDIYで無酸素銅金メッキ製の端子に変えて、端子台の台もエンプラにしたら音が格段に良くなった経験があります。端子台の自作は危険もありますが、その効果は確かだと感じています。これだけ対策をしてもフレッツ光のHGWの12Vの電源を変えると音が変化します。今は直流電源はキクスイのリニア安定化電源にしていますが、オーディオ用と謳われている専用電源も試してみたくなっていますが、その効果には懐疑的です。結局の所、元の商用電源の質が高くならなければ限度がありそうですね。
コメントありがとうございます!
電源はキリがない、まさにおっしゃる通りと思います。
端子台は、盲点でした。なるほどそのようなノウハウがある訳ですね。
ちなみにキクスイは、私も所有しており、折に触れいろいろな機器で試せて便利だと思っています。
情報ありがとうございます。
オシロスコープでコンセントの波形を確認して問題が有ればアイソレーショントランスを検討します。
ノイズの発生源から遠い方が良いなら、コンセントに行く配線を切って途中に長い線を使い中継したら効果があるか?そこにネオジム磁石を配してみるとか面白そうです。
コメントありがとうございます!
電気工事まで視野に入れると(有資格などで)、選択肢が広がりますね。
どれがどう効果的なのか。。
実際にやられるなら、是非結果を教えてください。
バランス受けのOPA1622ヘッドホンアンプを作り、三端子レギュレータ正負電源で試作、まあまあの特性に気を良くし、エネループ電源でのテストも行いました。意外にも結果は、電池駆動のメリットは無く、コンデンサ平滑電源の方が良い測定結果となりました。PHEVをオーディオ電源とした場合、これもインバータがネックになるか、興味津々です。
コメントありがとうございます!
エネループの実験、私も似た印象でした。
PHEVがどうなるか、試されたらぜひ教えてください。
インバーターは計測器用の高価な物だとかなり波形は綺麗です。
ただし、効率が悪いので、
バッテリーはかなり大型な物が必要。
鉛バッテリーじゃなくて、
リチウム2次電池が必要。
処分が大変で、県内で1か所あれば
良い方。処分費用も安くない。
→それで懲りました。
今は非常用に使う程度に
留めています。
コメントありがとうございます!
やはり処分問題で引っかかりましたか。
実体験大変参考になります。いろいろ悩ましいですね。
バッテリー駆動良いですよ。
AC入れるから問題が出るのであってDCで給電すれば大体OKですね。
DCDCコンバータで供給して頂ければ宜しいかと。😂
コメントありがとうございます!
そうなんですよね。
DC給電が良いと思うのですが、その場合、ACアダプター機器を使うか、機器改造(または自作)するかということになり、そこをクリアできれば理想的と思っています。
世の中には、いろんな情報があふれており、私は実際に自分で実験・製品購入の結果をもとに採用しております。他の方の様に波形確認、電気理論的に説明できる深い知識はありませんので自分の経験をもとにしておりますので、他の方のことを否定するものではありません。特に音については、システム・主観・部屋も影響するので、ノイズ確認は、映像で確認することを主としております。当然、音でも確認しております。オーディオ用は高額なものがほとんどですので、できるだけ自作をしております。良好な結果が確認されたものは高額品でも購入もしております。
電源については、4、5年前より色々試していますが、最終的に太陽光パネルで直接バッテリーに充電すると、外部ノイズは完全に除去できるので、ノイズのない充電が可能で効果絶大です。充電後は、中華製のAC100Vインバータで変換し、その後ブリッジダイオードで整流・大型コンデンサーを組み合わせたものでDCにて、スイッチング電源を採用している機器(一部駆動できないものもあり)でプロジェクター専用とそれ以外のACアダプター機器に使用しています。現在バッテリーは、リチウムイオンバッテリーにて大容量化しております。
家庭用の太陽光発電は、当初私も、インバーターノイズが気になって導入をためらっていましたが、日産さくらEV車を乗っており、当初商用電源充電にて充電して乗っていましたが、その後、電気代削減のため、太陽光発電を導入しで充電し始めると、純正のカーオーディオの音が、驚くほど改善されたことを経験してから、太陽光発電は良質な電気が得られることが確認させたので現在は、家庭用蓄電池を採用して、できる限り太陽光で発電した電気を使用しております。
ノイズについては、電源、機器間、機器内ノイズ、静電気、各回路の等非常に深く、改善するところが多くまだまだ実施することはあると思っております。
(実際には、いろいろやっております)
なお、DC駆動ができないアンプ、CDプレーヤー等トロイダルトランスを使用したものは、太陽光発電での電気を使用して電源改善装置(これは製品購入、オーディオ品ですが紙面には扱いされない特殊なものですが音質改善は絶大)にて改善を行い、そのたもろもろのノイズを除去できるものを自作で試して採用していくことで現在オーディオラック3台分の場所を使った大掛かりなものとなっております。バッテリー駆動にするには、大容量バックボーン、大容量高性能ACインバータが必要であることがネックで実際に試した現在時点の、私の結論です。
ホンダのバッテリーですが、インバータに力を入れていますが、充電の大元電源のノイズについて対策がされているのかがわからないのと、大容量でないことが気になります。
バッテリー充電時、ノイズも充電されますが、なぜそうなるのかは、電気理論的には理解はできておりません。
雨が多い蓄電池の電気不足で、EV車さくらの充電も、商用電源での充電となるため、太陽光と商用電源の充電割合によって音質が落ちていくのがわかります。通勤に使用のため太陽光発電の恩恵がすごく体感できます。蛇足ですが、間違ってUSBでiPhoneを繋ぐと音質劣化が酷いです。
また、太陽光発電・蓄電池ですが家庭内の接続機器(テレビ、スマホ)はすべてに映像・音質改善が見られます。
コメントありがとうございます!
具体的かつ豊富な経験によるノウハウ共有、大変参考になります。
拝読したところ、相当な物量・努力・コスト・スペースを投入した貴重なお話だなと思わされました。
ノイズも充電されるというのは、似たような話を聞いた事がないことはないのですが、謎ですね。
色々考えると、ホンダの製品をもう少し良くしたコスパの良いものが出てくると、とても良いのではなどと妄想した次第です。