完全大血管転位症のおはなし
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- Опубліковано 13 вер 2024
- 先天性心疾患患者のお父さん、お母さんに向けて、小児心臓外科医が病気や治療、手術について解説していく動画チャンネルです。このチャンネルを通じて病気や治療に対して、少しでも不安を取り除くお手伝いが出来たら幸いです。
第17回目は、完全大血管転位症のおはなしです。
完全大血管転位症とはどんな病気なのか?ジャテーン手術とは何なのか?などについて動画やイラストを用いてやさしく解説しています。
次回第18回目は「房室中隔欠損症のおはなし」の予定です。
心室中隔欠損症+心室中隔欠損症とどこが違うのか?
私の子どもが産まれてすぐ、この病気が分かり、カテーテルで心室中隔欠損孔の拡大、その後、生後10日でジャテーン手術を行いました。そんな子どもも、もうすぐ6歳になります。今秋にカテーテル検査を控えています。まだまだ不安な事は沢山ありますが、他の子と変わらず運動もでき、保育園のマラソン大会では1位になったり、とても心臓が悪いとは思えないくらい元気に成長してくれています。
きっと息子がこの病気にならなかったら一生知らなかった病気です。今も沢山の人がフォローしてくれてる事に感謝でいっぱいです👍
とてもわかりやすいです、ありがとうございます。
ありがとうございます。最近更新が遅れがちですが、動画作成のモチベーションになります!
修正大血管転移症も知りたいです。
コメントありがとうございます。分かりました。いずれ動画のテーマにしてみたいと思っています。少しお待ち下さい。
平均寿命が知りたいです
コメントありがとうございます。単純な完全大血管転位症の場合、ジャテーンの手術が無事に終わったら普通のお子さんと変わりません。平均寿命も普通の人と変わりません。ただ、将来肺動脈の弁の逆流がひどくなってしまったり、移植した冠動脈が狭くなったり詰まったりしてしまった場合には、再手術が必要になる事があります。