【下着・ドレス・軍服】18-19世紀の洋服を60体展示しました【半・分解展】
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- Опубліковано 5 лют 2025
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amzn.to/4fRXE08
「あたらしい近代服飾史の教科書」
【半・分解展 2024 東京】にお越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
なかなか展示に足を運べないという声も多いので、今回は「展示会場のツアー動画」を撮影しました。
半・分解展に展示する衣服はすべて私の個人所蔵です。
イギリスのFashion Museum Bathや、アメリカのFIDM Museumなど海外の美術館に展示されていた衣服を買い取って研究しています。
個人所蔵ですので、来場者の皆さまには手を触れることを許可しております。
やっぱり触らないとわかりません。
下着の繊細さ。ドレスの雑さ。軍服の厚み。
自らの手で触れることで得られる「感動」は何物にも代えがたいものです。
展示の特性状、入場料も高額ですが私はあなたを待っています。
この空間で美の根源に触れましょう。
2025年の展示も楽しみにしていてください。
You Tubeでは18世紀から20世紀初頭の個人コレクションを詳しく紹介していきます。
皆さまのクリエイティブのお役に立てたら幸いです。
著書:あたらしい近代服飾史の教科書 衣服の標本で見る、着るものの歴史と文化
特別講義:慶應義塾大学「芸術の現在Ⅱ」、東京大学「服を解剖する! / 異才発掘プロジェクト ROCKET」、京都女子大学「伝統を活かしたものづくり-100年前の感動を100年後につなげる-」、 昭和女子大学「デザイン計画特講」、文化服装学院「半・分解展から視る構造の歴史250年」、名古屋ボストン美術館「パリジェンヌ展」、日仏会館「フランスモード200年の変遷-ロココからベルエポックまで」、東京都現代美術館「資生堂 花椿 アーカイブからのクリエーション」他
お仕事のご依頼は下記リンクよりお願いします。
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衣服標本家 長谷川 彰良
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東京に住んでたら絶対行ってた😭
展示会に行かなかったことを大変後悔しています。
ファッション弱者なので行っても場違いかも、、、、なんて気後れしていました。
衣装は芸術で歴史の証人でもあるのですね。次回は必ずお邪魔いたします。
コメントありがとうございます!
ファッション弱者なんてとんでもないです^-^
むしろ知らないからこその驚きと発見で脳汁ドバドバ出ますよ。笑
ぜひ次回、遊びに来てください^^!
Twitterで写真を拝見していましたが、地方在住でなかなか東京に行けず悲しい思いをしていましたので、今回動画をあげて下さった事に心から感謝致します。
ありがとうございました。
軍服の生地重ねは防弾の意味合いもあるかも知れませんね。
コメントありがとうございます!
そのように言っていただけて嬉しいです^-^
確かに防弾としても役立ちそうです!
今回行くことが出来なかったので、動画で少しでも見ることが出来て本当に有り難いです。
直接見てしかも触れることが出来るなんて嬉しすぎます。
次回は必ず行こうと思います。
楽しみです!
ファッションではないアートだと仰られていましたが、まさに芸術作品を身に纏うという概念だったんでしょうね。
もしその頃の人達が今の洋服事情をタイムスリップして体験したとしたら驚愕でしょうね😅
何度もお直しリメイクしていくことを見据えての縫い目や着物のようなつくり…洋服作りの参考になります。
生地を服を大切に思う価値観素晴らしいなと思います。
コメントありがとうございます^^
ぜひ会場に遊びに来てください!
今の洋服事情を知ったら、大仰天するでしょうね。笑
おすすめに出てきました。海外に住んで居ますが博物館で行われたメンディングワークショップで人類の装飾の歴史はお直しの歴史と言っていて、それ以来衣類の歴史にも興味が出てきました。
庶民はカーテンをドレスにしたり、小麦粉販売会社がセールスを上げる為に販売時の粉袋をサマードレスにも使えそうな柄生地で作ったり、生活と密着しているのが面白いと思いました。
展示見に行く事は叶いませんが、ご研究のさらなるご発展をお祈りしております。
忙しすぎて行けなかったのでこのような動画を出していただいて感謝の極みです!
半・分解展でキュロットちゃんの実物を拝めてそれだけで満足すぎるぐらいだったのに触れて…本当に貴重な経験でした
私の生涯で一生忘れられない思い出になったと思います…
本当にあの日から18世紀、19世紀の事がより大好きになってしまってお洋服を見てどの時代か少しだけ分かるようになってきました
また機会がありましたら半・分解展行かせていただきます…!
わ~ありがとうございます^0^嬉しいです!
キュロットなどの下に履くものは上着よりも擦れやすく、実物がほとんど残っていないんです。これからも可愛いキュロットちゃんを集めていきます🔥
半分解展、凄いです!昨日初めて動画を拝見しましたので展示会には間に合いませんでした😢
軍服の格好良さ、美しさは内側にあったのには驚きです‼︎次回は是非見に行きたいです♪
乃木サクラさん、コメントありがとうございます^-^
東京では年に1回は展示するぞ!と決めているので、ぜひご都合があえば遊びに来てください!!お待ちしております~~~!
これは、服飾系の大学や専門学校に出張授業したら、とても勉強になるんではないのかなと思います。あと、友人が言っていましたが、漫画家さんは絶対に行って見るべきだというてました。でも、そんな伝手は自分にはないので、このチャンネルでそういう伝手のある方、是非お声かけをー。 とはいえ、全くそんなジャンルに縁のない自分でも相当興味深くて面白かったです。動画と実物を併用すると、更に驚きと理解が深まります。ありがとうございました。
大変興味深く見させて頂きました。
素晴らしい展示だと思います。
ガラスケースに入れられてしまっては、生地の触感や、縫い目、織り目の細部が分かりませんので。
空気、光に晒さない方が生地の保存には良いでしょうが、そこを敢えて出してらっしゃるところに意義を感じました。
軍服
装飾、意匠性とともにアーマーとしての役割から発展到達した精華に思えました。
限りなく軽く動きやすく、それでいて防寒防水、安全性など考慮し出来上がった美しさ。
素晴らしいものを見せて頂きありがとうございます。
突然(笑)ショートがオススメに出て来て、興味深かったので本編に飛んで来ました😊
ど素人ですが、コスプレ衣装を作っていた身としては「これを軍服として量産するだと…?!」と戦慄しました😱ドレスの解くの前提で縫い目が荒いのは共感しました。私も一回の撮影に耐える程度に縫って布を再利用してました!見栄え良い生地って高いので…😅
地方のド田舎住みなので直接行くのは難しいですが、過去動画も見せていただきます。
楽しい動画をありがとうございます😊
ありがとうございます!!これからも動画を更新していきます!
軍服の構造には驚きました。 これって殆ど鎧ですね。 こう言う構造は鎧や鎧下のキルティングのジャケット由来でしょうか?
よもぎねこさん、コメントありがとうございます!
おっしゃる通りです。ほぼ鎧な感じがしますよね。笑
正確には分からないのですが元をたどればそのような衣服にいきつくかもしれませんね。
なるほど....洋服の解剖学ですね〜軍服は礼服でもありますね...
知ってたら絶対ぜったい展示に行ってました。
来年こそは必ず!
縫い目の話ですが、平安貴族の豪華な装束もザクザク縫われていたと、どこかで読んだ気がします。通じるものがあるのでしょうか。
ところで、軍服のウエストとても細いですが、コルセット着用でしょうかね?
ありがとうございます!
タイミングが合えば、ぜひ遊びにいらしてください^-^!
軍服のウエスト細いですよね。
ご指摘の通り軍人はコルセットを着用する場合が多かったです。
統一された見た目や所作が重要視されたので、シルエットにもこだわっていますよね。
美しく着るために 日本の着物でも補正をします。簡易的ならフェイスタオルを胸や腰周りに3枚は使います。真綿を張り合わせて体型を着物に合わせたりします。男性向けにも肉布団?とか言う様な補正でかっぷく良い姿勢を作ります。洋服は 簡単に袖を通すだけかと思っていましたが 1番大事なのは 補正分まで作りこんだモノを着る事だったんですね。2025年度の展示会の情報が私の目に入りますように。是非とも見せて欲しいです。
こちらを知らなくて行けてないです。ああ、残念。
先日京都近代美術館の衣装展に行ったばかりです。
洗練された美しい展示でしたがもちろん触れません。
ロココのベストも多数展示されてましたが、ガラス越しでした。
貴重なモノですから仕方がないですが。
来年は楽しみに是非お伺い致します。
本も予約致しました。これからのご活躍を楽しみにしております。
コメントありがとうございます!
本も予約してくださり、たいへん嬉しいです^^
京都のLOVE展も楽しいですよね。実物に触れると、見るのとは違う感動があります!特に金糸銀糸で織られたベストはけっこう重いんです。
凄い!w面白い。特にドレスが反物に近い直線で作られてるとか、あと軍服。
筋肉の表現はフィギュアに近いと思いました。
面白い発見が多くて楽しいです^^!
確かにフィギュアに近いですよね!わかります!
古い小説を読むときに「針目が美しい」とはどういう意味だろう?と長らく思っていました、その謎が解けました。軍服は暑そうですね、今なら熱中症で3/4くらいが倒れそうな保温剤の厚みに圧倒されそうです。そういう視点で見てしまうと今度は北軍と南軍の軍服で差があるのかが気になります(笑)
動画をあげてくださりありがとうございます(^人^)
コメントありがとうございます!
確かに笑。最速で熱中症になりそうです。南軍とはデザインがまったく違うので、そこも面白いんですよね。
お久しぶりです。イワオです。
偶然見つけ拝見しました。今はメンズのジャッケットだけではなく女性の下着からドレスまでやってるんですね。勉強になりました。今度特別講義お願いしたいです。
あらー!!!イワオさん!ありがとうございます^0^
もちろん紳士服を専門的にやっていますが、ドレスなどもやっております!
18-19世紀でしたら任してください!!!
白人は真冬でも半袖で歩いてる人がよくいるけど、
この軍服は厚みがあり過ぎて、めちゃくちゃ暑かったんじゃないかな?
これだけワタがあると着たら暑いんだろうか
ほんとうに好きでたまらない感じで楽しそう解説されるのでこちらも惹き込まれます。
ここまで解説される方はたぶん世界でもいないでしょうね!
下着や華美でないものは価値がないと思われて捨てられたりして現存数すくないですよね。
クルマも同じで大衆車等のほうがのこってないです。
軍服の構造凄いですね!
国の威信をかけてデザインされ
胸のボリューム感など強そうに見せる構造が分解されて初めてわかりました。
これだけ綿等を使うと動き難くなったりはしないのでしょうか?まず重量もありそうですし前後のバランスなど 肩こりしそうです。アームホールなども現代服と違ったカットでかえって動きやすかったりするのでしょうか?
コメントありがとうございます!!
正直、軍服関係は着辛いものが多いなという印象です。
パンプアップされた詰め物により身体を拘束される感覚がありますT-T
アームのカットは、私の研究では動きにはさほど影響はありません。
高低差は影響しますが、独特な倒れ込むカットはシルエット造形の影響によるものですね^^
18世紀のドレス、ファスナーやスナップがなくて、どうやって着脱してたんでしょうか?ボタンがないようですが。一回着るたびに縫目解いて脱いで、また着る度に縫うんですか?
軍服の構造、生地が何重にもかさなって厚くて…簡単に切れそうにない。鎧のような体を保護する役割もあったんですかね?頑丈さと、立派に見えるような工夫に驚きました。一般兵士のはここまで、しっかり作ってなかったんでしょうね。夏は暑そうだし、洗濯が大変そうです。
おっしゃる通りです!着るたびに縫ったり解いたりしていました。
もしくはピンで刺して着たり。現代とは全然違いますよね。
軍服の構造も凄まじいですよね。軽騎兵の軍服には防具としての役割もありましたね。
@@demi-deco
なるほど…だから、侍女がたくさん必要だったんですね。
「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」とコラボしてくれないかな
ローズ・ベルタン面白いですよね!最近、連載再開されたので嬉しいです^^
肌着や軍服の作りにとても手が込んでるから『気持ち悪い』という感覚がわかりません。経年の着用品の色変や形状崩れのこと?!そう思う人は最初から行きませんし。
去年、遠征したところ、会場がまるで学園祭で、、、、着ていた人たちのスタイルや時代の雰囲気はほど遠く今年は行きませんでした。時代の服を見る事自体、珍しい機会なので、残念に思えました。
分解展専念、完全に裏方の縫い子の世界線ならディテール説明が必須で、UA-camが向いているかも。入場料、けっこうした気が。いろいろ不躾でたいへん失礼しました。
もし機会があるなら次回は学芸員さんなどを入れて展示の方法も洗練されたものにしてほしいです😢
すこしチープな印象を受けました。
アドバイスありがとうございます!
おっしゃる通りだなと痛感しております。私の大きな課題のひとつです。
もっと良くできるように頑張ります!