風邪気味だと思ったら

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  • Опубліковано 7 лют 2025
  • 風邪気味だと思ったら
    あなたのご体調はいかがですか。
    実は私はもしかするといささか風邪気味かも
    しれません。
    ちょっと喉のあたりがザラついているような
    熱もふだんよりあるのかな
    とは言え、喉の方は塩、この場合はヒマラヤ
    岩塩を日課として1日6グラムほどとり、その分
    精製塩をなるべくとらないようにしている、を
    少し入れた水を多めに飲む
    これでだいたい整います。
    熱もたぶん平熱の範囲でしょう。
    やはり気味、なのです。
    こういうときにはどうするのか。
    暖かくして早めに寝る。
    寝る前にもお湯を多めに飲んで、寝ている
    間に汗をたくさん出すようにする。
    寝ている間に血流が盛んになり、白血球が
    風邪またはインフルエンザなどのウィルス
    を退治するように。
    そういうわけで、寝ている姿勢というのは、
    心臓ポンプの鼓動のみで血液が全身をめぐり
    ます。
    ふだん起きているときは重力にさからってでも
    頭からつま先まで毛細血管を伝わって血液が
    流れていくわけです。
    これが寝ている姿勢だと重力にさからう必要も
    なくなります。
    実に楽に血液が身体中をグルグルめぐることが
    できる
    そのようなイメージです。
    だから、水分を多めにとれば血液もフレッシュな
    ものが体内でつくりやすい。
    塩もまた、身体がとりこめる唯一のミネラルで
    あり、なんといっても細胞に血液から栄養をとり
    こむためのナトリウム・ポンプ
    浸透圧をつくり出す
    そのために不可欠な材料です
    もともと人体の7割が水です。
    そして血流および細胞の維持にも欠かせない塩
    これも単に化学組成の塩化ナトリウムだけでは
    ありません。
    なぜならわたしたちはもともと海にいたからです。
    生命進化約40億年の歴史のなかで、陸上に出始
    じめたのは約4億年前のことです。
    昆虫が約4億年前に陸上に進出し、そのあと
    脊椎動物の両生類が約3億6000万年前に陸上に
    進出しました。
    それ以前、全体としての9割の時間は水中にいた。
    そして今でも、地上に棲む動植物よりも海中にいる
    生命の方が多いようです。
    なにしろ、地球の表面の7割は海であるわけなの
    ですから。
    ともかく、わたしたちの祖先である両生類が地上
    に出てくるまではわたしたちは海水のなかに
    いたわけです。
    祖先は、上陸するときに、それまで身体の外に
    あった海を体内に備えてきました。
    それが血管を流れる血液であり、体内を巡る体液
    であるということになります。
    ずいぶん説明がおおがかりになりましたが(笑)
    血液は海水と同じ成分であると考えればよい。
    したがって精製塩を入れた塩水がそのまま海水
    と同じ成分であるとは言えません。
    さまざまなミネラルが加わっている必要がある。
    その点、私が日々摂取しているヒマラヤ岩塩は
    数億年前にヒマラヤ山脈あたりの地域が海だった
    ときの地層から掘り出されてくるものです。
    だから、数億年前の海水に含まれていた塩で、
    ほかの生命進化に必要なミネラルもうまい具合に
    溶け込んだ組成となっている。
    ということで、これを少し多めにとり、水もなるべく
    ミネラル・ウォーターを1日2リットルは
    摂るようにしています。
    この習慣をかれこれ5年続けています。
    人間の細胞が新陳代謝のはたらきですっかり
    入れ替わるのが3年とされますので、私も5年前
    とはずいぶん入れ替わっているのでしょう(笑)。
    かくして、この身体が風邪気味らしい。
    これはやはり寝て治すのが良さそうです。
    暖かくして、寝ている間に汗を出して。
    たぶん、身体が休養を欲している。
    少し念入りに。
    それにこたえるようにします。

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