能を観る。「鉄輪」公演映像ノーカットでお届けします!"KYOTO de petit能 2021"
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- Опубліковано 7 вер 2021
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2022年・次回の公演は10月14日(金)19:00より。
平安神宮そば、京都観世会館にて。
能「雷電」
シテ:樹下千慧 ワキ:有松遼一 間狂言:茂山逸平ほか
菅原道真がかつての恩師、比叡山座主の法性房と紫宸殿にて対決するお話、雷電。シンプルでわかりやすい1時間弱の能になります。お楽しみに!
《ご予約はこちらから。》
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hayashi-soichiro.jp/schedule/2...
*チケット料金
1F全席指定 3,000円
2F全席指定 2,000円
*学生1,000円引き・高校生以下無料(先着50名)
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林宗一郎HP hayashi-soichiro.jp
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■能を観る。プチ能で観る。
「能」は美しい言葉と、無駄を削ぎ落とした所作・舞によって進行する「幽玄」の舞台。
室町時代、観阿弥・世阿弥らにより大成された能は、様式美を備えたその世界観、装束・能面に見られる芸術性、人間の内面に深く踏み込む文学的要素などが重なり、日本の芸術に多くの影響を与えてきました。
Petit能シリーズは、観世流能楽師・林宗一郎と林家同門を中心に、「わかる面白さ」をお届けする事を目指す定例公演です。
わかった先にある能の面白さ、奥深さを届けます。
「能」を入口に、日本の文化や歴史を学んでみませんか。
■「鉄輪(かなわ)」あらすじ
草木も眠る丑満時。この時間に神仏に参拝し、相手を呪う行為を丑の刻参りと言い、日本に古くから伝わる呪術である。
タイトルの「鉄輪」はこの呪術の際、頭にかぶるとされる五徳(火鉢などで火の上にヤカンを置く際に使用する道具)を指す。
自分を捨てて他の女を妻とした夫(ワキツレ)を恨み、現世で復讐を果たしたいと、毎夜貴船の宮に通う女(シテ)がいた。
この女が通う貴船の宮の社人(アイ)が、不思議な悪夢を見るところから物語は始まる。
社人はその夜、丑の刻参りをする女(前シテ)に会い、これこそが夢に言われた女だと、夢の内容を女に告げる。女は自分は人違いだと社人に言いつつも、形相が変わり、髪は逆立ち鬼と化していく。
その頃、女を捨てた元夫は夢見の悪い日が続くと、安倍晴明(ワキ)を訪ねていた。
晴明は男を見るなり「占うまでもない。女の恨みを深く受けている方のようだ。かの者が仏神に祈る数も積もったようだしあなたの命も今宵限り、私の調法でももう無理だろうよ。」と言い放つ。
しかし、男になんとか祈祷だけでもして欲しいと頼まれると「この上はなんとしてもなくなる命を転じてみよう。急いで供物を用意せよ。」と鬼を迎える準備を始めるのだった。
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53:52
キリ
Which school of Noh does the Shite belong to?
He belongs to Kanze school
@@sorekaranokotoha thanks so much ☺️