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“予防”と“対処”どっちも大事です!
自社各工場拠点の改善係をしている者です。加湿について長年疑問に思っている事をお答えできれば幸いです。(自社内でも効果ある部門と無い部門、工程があり、担当者ごとに加湿器に対する知識レベルが異なるので困っています。加湿器メーカーに聞いても納得のいく明確な返答がないため、若干不信感はあります。)不躾なご質問で申し訳ありません(加湿は効果ある場合とない場合があると考えています。完全否定派ではありません)質問1各加湿器メーカー様(御社営業含め)は静電気対策には○○%以上の湿度としきりに言いますが、露点温度で言う営業さんを見たことがありません。気温によって空気の水分含有量が違うため、同じ相対湿度によっても気温によって自然放電も異なるかと思いますが、なぜなのでしょうか。基本的にどんな気温でも相対湿度の%が同じであれば自然放電速度は同じなのですか?質問2加湿について自社内でデータを取ったことがありますが、基本的にプラスチック樹脂など高分子材料のワーク含め対象物には効果がありませんでした。吸湿性が高い紙や繊維(特に自然由来)は効果があることはわかっています。化学繊維は効果がほぼありませんでした。これら、日本国内の国家研究機関でも近年論文が出ており、盲目的に加湿をすることはNG提言され、私もそれに関して同意見と考えていますが、いかがでしょうか。もちろん高分子材料が濡れるほど水分にさらされれば、表面の摩擦係数が異なるため効果があるのは分かっています。質問3静電気の予防で純水を提案されることがあります。純水は不純物を含みませんので、基本絶縁体です。絶縁体を噴霧しては湿度は高くなるかもしれませんが、静電気対策にならないのではないかと思いますが、いかがでしょうか?(先述の吸湿性があるワークであれば、純水に不純物が混ざりますので効果ありと考えます)。かと言って、不純物が含まれる水道水(除電効果が高い)を使うとナトリウム成分が析出され、逆に不良が増えますので、加湿はクリーン環境ではNGなのではないかと考えています。質問4部分的な空間の加湿は空気の流体の流れによって不可能だと考えています。自宅の加湿器と湿度計をにらめっこしていると、たったひとつのリビングでも明らかに外気の湿度が大きく影響し、加湿器の影響は微々たるものです。本当に目標の60%RHなど上げると相当の能力が必要になってきます。部分的な加湿の本当の意味合いとしては、ワークにミストを当ててワークの水分含有量を増やすということですか?質問5加湿を導入した担当者に聞くと決まって、静電気が除電されると言っています。この動画ではしっかりと予防という言葉を使っているため親切だと思いますが、加湿器メーカー営業が担当者レベルに「除電ができる」と言っているようにしか思えません。某除電器メーカーも除電器と加湿器を合体した除電器を発売しましたが、効果がなかったためか、即生産終了となりました。業界的にやはり「加湿=除電ができる」という認識、及び営業トークなのでしょうか?この動画のように「加湿=予防」と言っている営業マンに会ったことがありませんし、イオナイザと併用してくださいとまで言っている方を見たことがないので、この動画は少々衝撃的でした。
コメントありがとうございます。簡単にではございますが、回答をさせていただきます。より詳細なご回答に関しては、ウェブ面談などで承ることも可能です。必要であれば、以下問い合わせフォームにご連絡いただけると幸いです。(その際にUA-camにてコメントいただいた旨をご記入ください)go.kirinoikeuchi.co.jp/l/844583/2021-03-29/ms7jwgまた、御社ご担当者さま向けに加湿についての相談会を開催させていただくことも可能です。【質問1】おっしゃる通りでございます。静電気対策は相対湿度ではなく、絶対湿度で考えるべきです。工場内の温度や生産工程、製品によって適切な湿度を設定することを推奨しております。【質問2】プラスチック樹脂などの帯電量はとても大きく、加湿による短時間での効果は期待できません。このような場合にはイオナイザなどで除電することが効果的です。ただし、除電した効果を長持ちさせるために加湿は有効だと考えております。【質問3】おっしゃる通り絶縁体のため、超純水はNGです。加湿に使用する水はRO水、もしくはイオン交換水が適しています。このレベルですと絶縁体ではありません。また、イオン交換水であればある程度のクリーンルームでも問題なくご使用いただいております。クリーン度が高い現場ですと空調機内やレタンシャフトなどのHEPAフィルターの手前での噴霧を行っております。【質問4】部分加湿はドライフォグを噴霧し、気流を考慮してワーク部分の湿度を上げる方法です。基本的に部分加湿は外気が多く導入される現場で行われるため、外気と排気の流れを利用します。また、そういった現場では工場全体を相対湿度60%にするのではなく、工場全体は相対湿度45%で底上げし、必要な場所だけ相対湿度60%にするような方法も提案しております。できるだけ少ないエネルギーで効果を出せるよう気を付けております。【質問5】貴社のような大きな帯電をする製造工程において、除電はイオナイザが最適です。ただし、そもそも帯電しにくい環境づくりや除電効果を長持ちさせるのは加湿が有効的です。ゆえに、静電気には基本的に加湿を導入し、どうしても帯電する部分にイオナイザを使用することが有効です。小さな帯電が問題になる現場では加湿のみで対応している場合もよくあります。以上となります。今後とも霧のいけうちを宜しくお願い申し上げます。
静電気は悪い電気なので、できるだけ溜めないようにして欲しいです😍
静電気を利用する選別装置や加工もあるので役に立つ面もあるのですが、やっぱりお困りの製造現場は沢山ありますね。個人的には手すりの「バチっ」は永遠になれないです ( ˊᵕˋ ; )
@@Ikeuchi_Channel たしかに役立つ面もあるのですよね。とりあえず冬は、私は静電気除去の腕輪をするようにしています。ドアノブはしょっちゅう静電気が起こるので、ハンカチは必需品ですし、それから、乾燥すると静電気が起こりやすくなるので、部屋は湿度を保つようにしています😅びっくりしたのは、某工場内でいろんな偶然が重なり、建物全体がコイル化して、静電気で自然発火して火事になる事件があったそうです。怪奇現象っぽいけれど、そうではなかったとわかり、良かったなと思いました😊ちなみに我が家では冷蔵庫がラップ現象を起こし、ひどいときは家中のいたるところでラップ現象が起こり、これも静電気なのか、それとも怪奇現象なのかわからなくて悩ましいです(笑)
“予防”と“対処”どっちも大事です!
自社各工場拠点の改善係をしている者です。
加湿について長年疑問に思っている事をお答えできれば幸いです。
(自社内でも効果ある部門と無い部門、工程があり、担当者ごとに加湿器に対する知識レベルが異なるので困っています。加湿器メーカーに聞いても納得のいく明確な返答がないため、若干不信感はあります。)
不躾なご質問で申し訳ありません(加湿は効果ある場合とない場合があると考えています。完全否定派ではありません)
質問1
各加湿器メーカー様(御社営業含め)は静電気対策には○○%以上の湿度としきりに言いますが、露点温度で言う営業さんを見たことがありません。
気温によって空気の水分含有量が違うため、同じ相対湿度によっても気温によって自然放電も異なるかと思いますが、なぜなのでしょうか。基本的にどんな気温でも相対湿度の%が同じであれば自然放電速度は同じなのですか?
質問2
加湿について自社内でデータを取ったことがありますが、基本的にプラスチック樹脂など高分子材料のワーク含め対象物には効果がありませんでした。吸湿性が高い紙や繊維(特に自然由来)は効果があることはわかっています。化学繊維は効果がほぼありませんでした。これら、日本国内の国家研究機関でも近年論文が出ており、盲目的に加湿をすることはNG提言され、私もそれに関して同意見と考えていますが、いかがでしょうか。
もちろん高分子材料が濡れるほど水分にさらされれば、表面の摩擦係数が異なるため効果があるのは分かっています。
質問3
静電気の予防で純水を提案されることがあります。純水は不純物を含みませんので、基本絶縁体です。
絶縁体を噴霧しては湿度は高くなるかもしれませんが、静電気対策にならないのではないかと思いますが、いかがでしょうか?(先述の吸湿性があるワークであれば、純水に不純物が混ざりますので効果ありと考えます)。
かと言って、不純物が含まれる水道水(除電効果が高い)を使うとナトリウム成分が析出され、逆に不良が増えますので、加湿はクリーン環境ではNGなのではないかと考えています。
質問4
部分的な空間の加湿は空気の流体の流れによって不可能だと考えています。自宅の加湿器と湿度計をにらめっこしていると、たったひとつのリビングでも明らかに外気の湿度が大きく影響し、加湿器の影響は微々たるものです。本当に目標の60%RHなど上げると相当の能力が必要になってきます。
部分的な加湿の本当の意味合いとしては、ワークにミストを当ててワークの水分含有量を増やすということですか?
質問5
加湿を導入した担当者に聞くと決まって、静電気が除電されると言っています。この動画ではしっかりと予防という言葉を使っているため親切だと思いますが、加湿器メーカー営業が担当者レベルに「除電ができる」と言っているようにしか思えません。某除電器メーカーも除電器と加湿器を合体した除電器を発売しましたが、効果がなかったためか、即生産終了となりました。
業界的にやはり「加湿=除電ができる」という認識、及び営業トークなのでしょうか?
この動画のように「加湿=予防」と言っている営業マンに会ったことがありませんし、イオナイザと併用してくださいとまで言っている方を見たことがないので、この動画は少々衝撃的でした。
コメントありがとうございます。
簡単にではございますが、回答をさせていただきます。
より詳細なご回答に関しては、ウェブ面談などで承ることも可能です。
必要であれば、以下問い合わせフォームにご連絡いただけると幸いです。
(その際にUA-camにてコメントいただいた旨をご記入ください)
go.kirinoikeuchi.co.jp/l/844583/2021-03-29/ms7jwg
また、御社ご担当者さま向けに加湿についての相談会を開催させていただくことも可能です。
【質問1】
おっしゃる通りでございます。静電気対策は相対湿度ではなく、絶対湿度で考えるべきです。工場内の温度や生産工程、製品によって適切な湿度を設定することを推奨しております。
【質問2】
プラスチック樹脂などの帯電量はとても大きく、加湿による短時間での効果は期待できません。このような場合にはイオナイザなどで除電することが効果的です。ただし、除電した効果を長持ちさせるために加湿は有効だと考えております。
【質問3】
おっしゃる通り絶縁体のため、超純水はNGです。加湿に使用する水はRO水、もしくはイオン交換水が適しています。このレベルですと絶縁体ではありません。
また、イオン交換水であればある程度のクリーンルームでも問題なくご使用いただいております。クリーン度が高い現場ですと空調機内やレタンシャフトなどのHEPAフィルターの手前での噴霧を行っております。
【質問4】
部分加湿はドライフォグを噴霧し、気流を考慮してワーク部分の湿度を上げる方法です。基本的に部分加湿は外気が多く導入される現場で行われるため、外気と排気の流れを利用します。
また、そういった現場では工場全体を相対湿度60%にするのではなく、工場全体は相対湿度45%で底上げし、必要な場所だけ相対湿度60%にするような方法も提案しております。できるだけ少ないエネルギーで効果を出せるよう気を付けております。
【質問5】
貴社のような大きな帯電をする製造工程において、除電はイオナイザが最適です。ただし、そもそも帯電しにくい環境づくりや除電効果を長持ちさせるのは加湿が有効的です。ゆえに、静電気には基本的に加湿を導入し、どうしても帯電する部分にイオナイザを使用することが有効です。
小さな帯電が問題になる現場では加湿のみで対応している場合もよくあります。
以上となります。
今後とも霧のいけうちを宜しくお願い申し上げます。
静電気は悪い電気なので、できるだけ溜めないようにして欲しいです😍
静電気を利用する選別装置や加工もあるので役に立つ面もあるのですが、やっぱりお困りの製造現場は沢山ありますね。個人的には手すりの「バチっ」は永遠になれないです ( ˊᵕˋ ; )
@@Ikeuchi_Channel たしかに役立つ面もあるのですよね。とりあえず冬は、私は静電気除去の腕輪をするようにしています。ドアノブはしょっちゅう静電気が起こるので、ハンカチは必需品ですし、それから、乾燥すると静電気が起こりやすくなるので、部屋は湿度を保つようにしています😅
びっくりしたのは、某工場内でいろんな偶然が重なり、建物全体がコイル化して、静電気で自然発火して火事になる事件があったそうです。怪奇現象っぽいけれど、そうではなかったとわかり、良かったなと思いました😊
ちなみに我が家では冷蔵庫がラップ現象を起こし、ひどいときは家中のいたるところでラップ現象が起こり、これも静電気なのか、それとも怪奇現象なのかわからなくて悩ましいです(笑)