『故郷』を聴くとなぜノスタルジーを感じる?【唱歌・童謡】#31

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  • Опубліковано 5 лип 2024
  • 今回から2回に渡って唱歌・童謡について見ていきます。「”兎追いしかの山”この山ってどこの山?」「”故郷”を聞くとなぜ懐かしく感じる?」「ノスタルジーってそもそも何?」など今回は唱歌がなぜ懐かしく感じるのかについて話します。
    本動画における以下の表現や例示は、参考文献にあります「井手口彰典『童謡の100年』(筑摩選書)」から引用しています。著者の主張に関して詳しくは本書をご覧ください。
    ・『ふるさと』のモデル「大持山」
    ・「兎追いし大平山、小鮒釣りし斑川」
    ・「具象化」
    ・「校歌のなかに特定の部活の話題だけが入っている」
    ・「郷土唱歌」と「新民謡」
    ・F.デーヴィスの「集合的ノスタルジア」
    【目次】
    00:00 学校で習う唱歌はどう決められた?
    01:33 あなたが好きな唱歌はどれ?
    05:30 唱歌の歴史と成り立ち
    17:46 ノスタルジーはどこから?
    30:49 唱歌はアツい
    【参考文献】
    ◯童謡の百年
    amzn.to/3O9DHaA
    ◯童謡・唱歌の世界
    amzn.to/44GwaFl
    ◯現代解釈明治官製唱歌読本
    amzn.to/3pIT3cA
    ◯唱歌大事典
    amzn.to/46JojbV
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    #唱歌 #童謡 #ゆる音楽学ラジオ_唱歌・童謡

КОМЕНТАРІ • 54

  • @maco2478
    @maco2478 11 місяців тому +20

    サムネだけでゆる民族学だと思ったら音楽学だった(それもよし)

  • @nof.6437
    @nof.6437 2 місяці тому

    齢50を過ぎ「故郷」を聴くと泣けるようになりました。頭に浮かぶのは子供の頃の風景やもう会えない人のことなので、時間的にも空間的にも離れた場所に連れて行ってくれる歌だなと思います。山で兎を追いかけたことはないですが。

  • @coo1mint915
    @coo1mint915 11 місяців тому +11

    「朧月夜」が好きなのですが、この曲にちなんだ とある音楽祭がまたとっても好きです。
    中野市のお隣の飯山市で開催される「朧月夜音楽祭」なのですが、菜の花畑に囲まれた小さな公園にて行われています。市民サークルや吹奏楽部などが参加して演奏を披露するのですが「朧月夜」が課題曲(+各々好きな曲)となっています。
    (音楽祭は昼間ですが)歌詞にあるような景色の中でこの曲が愛され親しまれているのが、いいな〜〜〜!と思います。
    公園は小高い所にあり、眼下を流れる信濃川と山々の景色も素朴ながら広々として美しかったです。

  • @KnoxVoks
    @KnoxVoks 11 місяців тому +9

    好きな唱歌は『花』です。
    元々 歌詞や音韻を含めた曲調にノスタルジアを覚えるようで、良い意味で記憶にこびりつく曲でした
    よく考えてみると「隅田川」と 具体的な地名が登場していて、
    それでもなお「ふるさと」を感じさせるのは何だか面白いなと 気になり始めています

  • @h.n.7422
    @h.n.7422 11 місяців тому +17

    「故郷といえば北陸新幹線の飯山駅で使われてるメロディだよなあー」という前知識はあったのですが、中野市と聞いた瞬間に中野と飯山ってすぐ隣!なるほど地元ゆかりの選曲だったのか!とコネクティングザドッツみを感じていました。

  • @user-jx7pq1vp1t
    @user-jx7pq1vp1t 11 місяців тому +4

    介護施設につとめていますが、世代を超えて楽しめる歌となるといつも唱歌に行き着きます。春夏秋冬すべての時期に合う歌があるのもいいところです。

  • @user-oe2nl9hd6q
    @user-oe2nl9hd6q 11 місяців тому +17

    わー!「浜辺の歌」私も大好きです!
    今までなんとなく好きとしか言えなかったので、浦下さんが解説してくださって嬉しい!
    他には「荒城の月」も好きです。
    今回、唱歌の音楽的な解説だけでなく、歌詞もたくさん紹介してくださったところがとっつきやすくて有り難かったです。

  • @kumadeb
    @kumadeb 11 місяців тому +5

    「あんたがたどこさ」の変拍子について解説お願いします!

  • @user-fn8rx6wc5w
    @user-fn8rx6wc5w 11 місяців тому +5

    「花」に出てくる隅田川は皆の心象風景ですね。「なごり雪」も上京の桜ソングになっています。歌詞に「東京で降る雪は」ってあるのに。

  • @user-px1tl3xf4m
    @user-px1tl3xf4m 11 місяців тому +5

    興味はあるけどなんか難しそうだな〜と、ゆる音楽学ラジオのサムネを今まではちらちら見るだけでした。
    今回唱歌の文字をみて、あ!知ってるし好きなやつだ!と思い拝聴。
    親しみやすくて、いま他の回もドンドン聴き進めています!
    これからも応援してます📣

  • @user-kt1gp8vn3u
    @user-kt1gp8vn3u 11 місяців тому +6

    スタジオジブリの耳をすませばの中で
    カントリーソングの「Take Me Home, Country Roads」は
    「カントリー・ロード」に日本語化されたとき
    郷土唱歌から唱歌へと抽象化されていたのですね

  • @rosa_miyabi396
    @rosa_miyabi396 11 місяців тому +10

    琴線に触れるテーマだなぁ。
    唱歌は「早春賦」「村の鍛冶屋」「旅愁」「埴生の宿」「星の界」「朧月夜」「灯台守(これは唱歌か怪しい)」
    とかが好きですね。

  • @naoko1886
    @naoko1886 11 місяців тому +2

    (ふるさと)も大好きです。 3番まで空で歌えますが、 涙が出て最後まで歌うのがとても難しい曲です。唱歌はぜひ後世に残すべきだと思います。

  • @naoko1886
    @naoko1886 11 місяців тому +1

    私も(浜辺のうた)が大好きです。昔、 大阪北新地の(唱歌.軍歌クラブ)で歌っていた時、 私の十八番でした。 半音で上がっていくところは感情も徐々に盛り上がって本当にいいでょね。

  • @hiiragikifuyu
    @hiiragikifuyu 11 місяців тому +2

    私もドヴォルザークも浜辺の歌も好きで、浜辺の歌の好きポイントも同じでとても共感しました。浜辺の歌はなんとなしによく弾いてしまいます

  • @user-lp8ep5eg9e
    @user-lp8ep5eg9e 9 місяців тому +2

    私は「夏は来ぬ」が好きです。明治時代に作られたそうですが、古さを感じさせない明るいメロディーです。小学校の先生であった祖母が教えてくれました。ちなみに「こぬ」でなく、完了の「きぬ」です。毎年夏が来ると思い出します🌻

  • @imitation_hiend
    @imitation_hiend 11 місяців тому +2

    唱歌は「花」が好きで、「たとうべき」のフレーズの音程がちょっと細かくて歌っていて楽しいです
    「浜辺の歌」は浦下さんの演奏会の時にチェロ伴奏で聴いた印象が強いからか、高い音域よりも少し低めのゆったりリラックスした音色で聴きたいメロディだなと思います
    改めて何個か唱歌を聴いてみてメロディが結構ポップだな〜と感じたので、唱歌が現在のJPOPの根幹になっているという黒川さんの言葉も過言じゃない気がします。普段触れないジャンルなので良い学びになりました!

  • @user-nozken-gt.
    @user-nozken-gt. 11 місяців тому +1

    ピッチカートと共に高まるワクワク感🎉

  • @user-ff7sz4ql5p
    @user-ff7sz4ql5p 11 місяців тому +3

    21世紀生まれの子供がクレしんオトナ帝国の逆襲で感動するのは
    まさに集合的ノスタルジアだと思う

  • @user-ko5oj7wc5u
    @user-ko5oj7wc5u 11 місяців тому +1

    「ふるさと」暗唱するくらい好きだし、
    お話が面白すぎた!!

  • @user-ky2xk6zb2t
    @user-ky2xk6zb2t 11 місяців тому +2

    「浜辺の歌」以前住んでいた辻堂駅の駅メロでした(涙)
    ヨナ抜きでなくレラ抜き音階で、唱歌の「君が代」も「日の丸の歌」も誰も知らない沖縄に移住した今、心のふるさとと言われると「歌」ってとてつもない力を持っていたのだと分かります。

  • @Desuke12
    @Desuke12 11 місяців тому +3

    すごくいい回でした😢
    唱歌懐かしい〜ぜんぶ歌えるし(歌詞は怪しい)浦下さんの歌声が好きです😊

  • @user-dc3yo4zr2k
    @user-dc3yo4zr2k 11 місяців тому +3

    「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ摘まにゃ日本の茶にならぬ」明治期の歌なのでお茶の輸出が盛んだった頃では。

  • @yasuda9052
    @yasuda9052 11 місяців тому

    小さいころにお祖父ちゃんが何度も見せてくれた黒木瞳版『二十四の瞳』で浜辺の歌が歌われていました。
    久々に聞いて、その頃のお祖父ちゃんとの思い出やドラマの内容が思い出されて懐かしく感じました。

  • @tama0813
    @tama0813 11 місяців тому +3

    3:36 いつも思うけど、浦下さん歌うまー!
    いつかチェロ演奏会のおまけで、コブクロの弾き語りして欲しいです🎸
    唱歌は近代国家の土台作りの一端を担ってたのかと知ってウロコポーロでした⭐︎

  • @user-yt7is5hk6w
    @user-yt7is5hk6w 9 місяців тому

    浜辺の歌、私も推しです!

  • @tomonorikai7209
    @tomonorikai7209 11 місяців тому +3

    後半はほとんどゆる民俗学になってて笑
    僕は「早春賦」が好きです

  • @kakihitoshirazu
    @kakihitoshirazu 11 місяців тому +11

    初見ですか大変面白かったのでチャンネル登録しました!
    すみませんどうしても気になったのですが何故後ろの水野さんと堀本さんの人形は見つめ合ってキスをしようとしているのですか?

  • @hondacreo3311
    @hondacreo3311 11 місяців тому +2

    唱歌、いいですね!一人ひとり、好きな音楽は違えど、日本人なら誰しも知ってるのが唱歌ですもんね。
    ちなみに、好きな唱歌は「春の日の花と輝く 」「夏の思い出」「旅愁」「冬景色」です(四季にちなんでみました)。

    • @hondacreo3311
      @hondacreo3311 11 місяців тому +2

      いつか、合唱曲も特集して欲しいです!

  • @hiiro____
    @hiiro____ 11 місяців тому +3

    大学の先輩が唱歌と標準語の関わりみたいな視点で卒論書いていたのを思い出した
    歌詞を標準語で作りそれを歌わせることで日本語の統一を図る意図もあったらしい???

  • @wayamato9226
    @wayamato9226 5 місяців тому

    蝶々はルソーの作曲ではないか〜❓

  • @nagamatsu0629
    @nagamatsu0629 11 місяців тому

    唱歌と郷土唱歌の関係性が、童話と神話の関係に近いものを感じた
    片や、具体性を排し広く語られ教訓も含んだものであり
    片や、具体性を強調しなにかの成り立ちから、その地域のやコミュニティの繋がりの強化に付与していいたりする感じが

  • @user-ff7sz4ql5p
    @user-ff7sz4ql5p 11 місяців тому

    浜辺の歌すき
    何がいいって音楽の授業で歌うときのピアノ伴奏がいい
    6/8拍子でアルペジオってだけでもう好き

  • @PRISMARK4
    @PRISMARK4 11 місяців тому

    リニア長野県駅の近くが地元の民です。長野県は県歌「信濃の国」が全県に知られていると言われがちですが、私の地元では「下伊那の歌 その2」が地域唱歌のポジションなのでなるほどと思いながら聞いてました。

  • @pa_sann
    @pa_sann 11 місяців тому

    「港」は広島の宇品港をモチーフにしたといわれてて、石碑もたってますね。
    見に行ったことありますよ。横浜にも石碑があるのは知りませんでした。

  • @user-zw3kk9bp2m
    @user-zw3kk9bp2m 11 місяців тому

    17:30 唱歌が消化酵素となって、西洋音楽の取り込みとその後の日本独自の音楽に昇華されたのかぁ。

  • @くにぴけ
    @くにぴけ 11 місяців тому

    君が代は旋律が雅楽風だから何となく遠いイメージだったけど
    なるほど唱歌を橋渡しにすることでも近づくことのできるものなんだなぁ

  • @Fanatia
    @Fanatia 11 місяців тому

    自分も浜辺の歌大好きです!浜辺の歌と、「椰子の実」(実を取りて胸にあつれば新たなり 流離の憂い(以下続く))!
    義務教育受けてた頃の音楽の教科書にのってたのでこれも唱歌と言っていいと思いますが「箱根八里」。
    それと「海」の2番以下。
    この4曲が、いちばん好きな唱歌です。
    箱根八里は歌詞が難しいのでもう教科書に載せなくなっていますし、「海」は1番以外、軍国主義を念頭に置いている(「海にお船を浮かばせて 行ってみたいな よその国」が、水兵になって軍艦に乗って大海に出、お国の為に貢献するという趣旨なのだそうで。子供の自分はただ広い異国へのあこがれだと思ってました。「ふるさと」の3番はギリOKだけど「海」はギリアウト ってことなのでしょう)との事でもはや紹介される事さえ稀になってしまってますが。
    この回で浦下さんがおっしゃってる事(ヨナ抜き音階の事や唱歌を橋渡しにして西洋音楽を取り入れていった事)、4歳の自分に祖母が唱歌集を伴奏しながら教えてくれてました。祖母は終戦までは小学校の教師をしていたんですよね。
    私が小さすぎて全然理解していませんでしたが、このことだったのか、と思い出しました。

  • @Add10Beans
    @Add10Beans 11 місяців тому

    私の推しの唱歌はネットサーフィン中にたまたまお勧めに出てきた「美しき天然」です。
    どうやら日本で最初のヨナ抜き短調音楽らしいですね。
    それはともかく、気になったのですが「鉄道唱歌」は具象化して観光促進しているような歌ですが、唱歌というよりは新民謡なのでしょうか

  • @Zennin2007
    @Zennin2007 11 місяців тому

    故郷=サライだったのか。

  • @nitrobugging
    @nitrobugging 11 місяців тому

    文部省唱歌といえば、個人的に聖歌「栄光なるアポロ(Glorious Apollo)」に万葉集の短歌やら源頼政の短歌やらをあてた「君が代」が好みです(我々の知る君が代制定の後に作られて、しかも原曲そのまんま)

  • @YasushiTakahashi007
    @YasushiTakahashi007 11 місяців тому

    浜辺の歌と埴生の宿って似てるなあ、と思っていたのですが、埴生の宿はイギリス民謡であって明治時代に導入された唱歌が手本にしたものも同様ジャンルであったので似ていておかしくないという意見がインターネットにありました。埴生の宿の作曲者は日本人ではないので唱歌ではないのでしょうが。しかし、唱歌ってこの動画見るまでは日本の歌なんだと思っていましたが西洋音楽を日本人として取り入れたものなんですね。すごく意外でした。本当に取り入れるのが上手い国民ですね。独自性があるのは八百万の神々ぐらいですかね。これは民俗学のほうですね。

  • @wayamato9226
    @wayamato9226 5 місяців тому

    集合的無意識の故郷を作る😅

  • @user-uj9dx1ig8c
    @user-uj9dx1ig8c 11 місяців тому

    21:45
    そこまで行ったら、川は狩野川ってボケて欲しかった

  • @diavolonebbia3278
    @diavolonebbia3278 11 місяців тому

    12:34
    爪爪爪!?!??!!??
    西洋のペンタトニックな音階ではありますが歌詞のリズムは日本的な表拍が多い印象です。
    浜辺の歌の風の〜からの半音は4/4の3連シャッフルとも取れるリズムですが、やはり表拍のほうが強いです。
    そのあたりに民謡、童謡の懐かしさがあるのかなと。

  • @kizamininniq
    @kizamininniq 11 місяців тому +1

    正直、唱歌や童謡は大人の生活の中でそれほど顧みられていない印象なのですが、
    声楽家のコンサートで割りと頻繁に演じられる気がする「日本の歌」が
    結局ヨーロッパの歌曲やオペラアリアよりも客席の受けは良い気がしていました。
    単に知ってる歌の方が受けるという実情もあるでしょうけど、確かに現代日本人にとって
    音楽との邂逅はここで紹介されている楽曲である事が殆だと思うので琴線に触れるのかも知れません。
    ちなみに今回の内容は日本古来の調子や呂律の解説を将来投稿する事のフラグですか!?

  • @user-eo8dh2kw7o
    @user-eo8dh2kw7o 11 місяців тому +2

    小6の頃、卒業式を控えて式で歌う曲についてクラスの意見が分かれたことがある。
    毎年先輩方が歌う「仰げば尊し」を聞いて育って、あの曲が大好きで憧れて、「自分も卒業するとき歌えるんだ!」とwktkしていた自分は、別な曲が候補に上がること自体衝撃で、しかも他の候補曲を推すクラスメートたちがいることにもショックを受けました。
    結局、仰げば尊しに落ち着き、無事「卒業式で仰げば尊しを歌う夢」は叶ったんですが、あのときの他の候補曲がなんだったのか、いくら考えても思い出せないのです。
    中学の文化祭の合唱コンクールでも、似たような話があって、伝統的に三年生の課題曲は「大地讃頌」だったんだけど、自分の年には大地讃頌じゃなくなるかも…という流れがあって。
    例によって先輩方の大地讃頌に憧れてた私は…(以下略)
    無事大地讃頌歌いました。
    ただしパートはいつもアルトな私、合唱の華形ソプラノのように華やかなメロディを歌うことがないジレンマ。

  • @user-fc9ue9ms4s
    @user-fc9ue9ms4s 11 місяців тому

    君が代は「レミソラド」じゃなくて「ラシレミソ」と解釈すべきではないかという説を読んだことがある。
    「ミーソ・ラ・シーレ」の形で、ラを中心とした全音+完全4度の音程から生まれたメロディと見なせば良かったものを、編曲者が「レミソラド」として扱ってしまったために西洋音楽理論にとっては無理のある和音付けになっている……のだとか。
    (説の出典『楕円とガイコツ(山下邦彦)』)

  • @279lseahorse
    @279lseahorse 11 місяців тому +1

    唱歌かどうかわかりませんが、どうしてもタイトルが思い出せない小学生向けの曲があります。誰か知っている人いませんか。
    母校で下校時間になると流れていた歌です。音階しか覚えていません。
    一文字を16分音符、カッコ内は1オクターブ上です。
    ドシbラーーララーラソファーーミレーーー、、レレドードーファーーー、、
    ドーラーーララーラソファーーー、、ラソファーーファファーファミレーーー、、
    ドドファーーーーファソラファーーー、、レーソーーーーーミレドーーー、、
    ドーファーーー、ファソラ(ドーーー)、、ファー(レーーーー、レレドーーー)、、
    ドシbラーーララーラソファーーミレーーー、、レレドードーファーーー

    • @user-nn7xz9jx4z
      @user-nn7xz9jx4z 11 місяців тому +5

      「さようなら」(倉品正ニ作曲)でしょうか。
      ドシ♭ラーーララーラソファーーミレーーー、、
      レレドーードファーーーーの部分が
      「いつまーでもいつまーでも〜
      わすれーずに〜」だと思います。

    • @279lseahorse
      @279lseahorse 11 місяців тому +2

      @@user-nn7xz9jx4z そう、それです!!(UA-camで聞いてきました)
      小6の時の卒業式何歌うかでクラス会議した時にこの曲を提案して採用されたのを覚えてます。
      長年思い出せなかったのがスッキリしました、ありがとうございました!

  • @Irix.5674
    @Irix.5674 11 місяців тому

    『故郷』の歌詞ってよく考えたら夢を追いかけて故郷を
    離れたがあとで想い返すという構成は『サライ』と
    同じですね。
    サライの歌詞って故郷に影響受けているかもしれませんね。
    (元々、視聴者から募集した歌詞を合わせて作ったものだし)

  • @tkhsktyk0310
    @tkhsktyk0310 11 місяців тому +2

    4:48 これも「クリシェ」になるんですか?
    てか、音楽用法の「クリシェ」の良さを感じてる身としては、ゆる⚪︎⚪︎学ラジオ界隈で「クリシェ=乱用されてダサい」の意味が強くなりすぎて悲しいです。
    音楽でいう「クリシェ」は、いろんな名曲に出てくる素晴らしい技法?なのに…
    浦下さん、どうにかしてください!