【レッスン11】これが現実!世界で活躍する日本人声楽家が少ない理由!上達の近道は日本人を取り巻く厳しい現実を知る事から!

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  • Опубліковано 4 жов 2024
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    【車田和寿-歌の翼に】
    このチャンネルは声楽を学ぶ人のための情報を発信する声楽教育チャンネルです!
    将来プロのオペラ歌手やプロの声楽家になるための様々な情報を発信しています。
    【車田和寿】
    福島県出身。国立音楽大学声楽家を卒業後、都立高校音楽科教諭として4年間勤務後退職して渡独。ブレーメン芸術大学を最優秀の成績で卒業。
    ブレーメン芸術大学在学中にキール歌劇場でオペラ歌手としてプロデビュー。
    その後ヒルデスハイム歌劇場、ハンブルク州立劇場OperaStabile、ヴェルニゲローデ音楽祭、ザクセン州立歌劇場(ドレスデン)、ザクセン国立劇場(ラーデボイル)、フライベルク劇場、レーゲンスブルク歌劇場などでソリストとして数多くのオペラに出演。
    現在ドイツ在住
    #日本人声楽家
    #少ない
    #理由
    #発声
    #ボイトレ
    #オペラ

КОМЕНТАРІ • 69

  • @tenor_pops_tagu
    @tenor_pops_tagu Рік тому +29

    非常に共感します。
    自分は東京藝大の大学院を卒業しました。授業中に外国人と同じ発声をしている天才中の天才の歌を聴き、自分の発声に違和感がある事に気づき、卒業後約3年間修行僧のような生活で話し声を変え、発声を変えて倍音を作れるようになりました。
    今は音大、藝大の若者中心に指導して、外国ですんなりとレッスンを受けれるように日本で指導をしています。
    日本の声楽の発展の為、自分のできる事をしていきたいと思っています。

  • @densuke-kumamoto
    @densuke-kumamoto 2 роки тому +36

    僕の幼馴染がウイーン歌劇場で20年以上歌っていたんですが、高校は音楽と関係ない英語科に入っていました。
    先生の話を聞くと、彼にとって英語科での授業は欧州で歌うために大きな成功要因だったのかもしれませんね。

  • @nqh57756
    @nqh57756 Рік тому +15

    10年頑張ったけど、とうとう癖が分からず辞めた。
    悔しい。
    本当に悔しい。
    声楽に関する動画も今まで観ることが出来なかった。
    また歌いたい!

  • @michikocuny2873
    @michikocuny2873 2 роки тому +21

    配信ありがとうございます。 フランス在住です。 ユーチューブで オペラを見ていて、 韓国人歌手が 活躍してるのでなぜか? と 思っていました。 今日の説明で 納得できました。 プロの方の真実の声 貴重ですね。

  • @ゆらてぃくゆらてぃく
    @ゆらてぃくゆらてぃく 2 роки тому +11

    クラブDJをやっていたことがあります。その時に聞いた話で、ヨーロッパでは超売れっ子のあるDJさんが日本では誰でも知っているあるJ-POPの歌手の歌のリミックスを依頼されて作業したのですが、知人に"It's terrible!"とボヤいていたそうです。余りにも声が薄くてどんなにエフェクト掛けても掛からなかったからだそうです。自分もクラブでのプレイ用に個人的にJ-POP等のリミックスうを作りましたが、J-POPは洋楽に比べて極端にヴォーカルを強めのバランスにする傾向があり、その背景には車田さんが仰ることがあるように思います。

  • @吉田美佐子-w3t
    @吉田美佐子-w3t Рік тому +8

    私は声楽どころか音楽を専門に勉強した者ではないですが、車田さんのお話はさまざまな分野にも共通する気づきや学びがありました。ありがとうございます。

  • @tomoko8126
    @tomoko8126 2 роки тому +17

    日本語を母国語とする者が外国語を話す、歌う場合、発声方法の他に耳、聴覚の問題もありますね。私達日本人には聞き取れない音が沢山あります。癖を直すことは本人の自尊心も傷つきますので、本当に苦しく大変なことです。車田さんは本物を目指してそれを乗り越えられて素晴らしいです💖👍日本の若い方も自己満足に終わらず、ぜひ挑戦していただきたいですね!

  • @koyoi8780
    @koyoi8780 2 роки тому +8

    車田さんの話し声は日本人の話し方と喉の開きが違うように感じるのは、意図して癖を取った結果なのですね✌️フワフワの綿(わた)の間で温められた空気が響いているようです。

  • @yuniko13
    @yuniko13 2 роки тому +10

    非常に共感します。
    政府の政策を見ていても、日本って本当に島国だと痛感しますが、その島にどっぷり浸かり、冒険したくない日本の人がどれだけいるか、将来の日本を考えると憂います。若者よ、冒険を!と言いたいです。
    その冒険で人生が変わる人もいるんです。

  • @ichliebeoper9104
    @ichliebeoper9104 2 роки тому +26

    聴く側の私からみても、非常に納得のお話でした。ヨーロッパを目指す声楽家さんには是非真摯にこの動画を見ていただけたらなと思いました。

  • @necomimi374
    @necomimi374 2 роки тому +17

    おっしゃっている事よくわかります。外国語は日本語に無い発音が沢山ありますもんね😅ドイツ語を真似っこで発音する時、ものすごく喉が痛くなります。いかに日本語が口の中だけで喋っているのかその時初めて気づきました。それに曲を乗せて歌うのですから本当に大変な事だと思います。

  • @bach-daidaidaisuki
    @bach-daidaidaisuki 2 роки тому +25

    かなり前にオール日本人でライブ演奏したバッハの「マタイ受難曲」の某動画を見たことがありますが、
    福音史家(テノール)やイエス(バス)の歌手の歌声がCDなどで聴く演奏と全く違い、すごく聴きにくかったのを思い出しました。
    あれはドイツ語の発音の他にも日本人特有の癖のせいで違和感があって聴きにくかったんですね・・・😑
    サッカー界では体格や体力の差や言葉の壁を乗り越えて海外で活躍する日本人選手が増えてますので、
    声楽界でも日本語というハンデを乗り越えて海外で活躍する、車田さんのような日本人声楽家が増えて欲しいですね😄

    • @kurumada-vocal-academy
      @kurumada-vocal-academy  2 роки тому +9

      まずはもっとヨーロッパで勉強する人が増えてほしいと思っています😊😊

  • @millemille5079
    @millemille5079 2 роки тому +16

    素人ですが、なるほど!です。だから、車田さんの話し方は純日本人なのに、何かふわっとした不思議な喋り方だと感じるのは、その癖を削ぎ落とした努力の結果なのですね。大変な努力が必要なのだと感じ入ります。

  • @西田了介
    @西田了介 2 роки тому +17

    日本って、色んなジャンルでガラパゴスがあるのですね。

  • @bluepink863
    @bluepink863 2 роки тому +7

    とても
    興味深いお話でした。大学時代英語で様々な話題を討論するという部活に参加したんですが まずやらされた事が徹底的な発声練習でした。それも「フッ」とか「ハッ」とか英語を正しく発音するには正しい腹式呼吸でという事だったのかと思いますが とにかく練習風景だけ見てると演劇部なのかなんなのかわからなかったと思います。そのせいか発音だけは英語圏の人に褒められるというより日本人なのにどうして発音できるのかと不思議がられる事もありました。英会話でさえそうなのに 音大で日本語の癖を徹底的に取ることに時間をもっと割かないのかがとても謎です。もったいないなぁというか若い人たちが気の毒な気がします。改善されますように。

  • @17kurage
    @17kurage 2 роки тому +17

    いつも拝見させて頂いてます。ありがとうございます。
    ドイツ在住でクラシックバレエを教えています。
    そうなんですね。クラシックバレエの世界では今の若い世代は海外に若いうちから出るのが主流ですが、声楽の世界では違うのですね。面白い気付きでした。同じ芸術とはいえ、言語が関わることによってここまでも違うんですね。

  • @yujiro1963
    @yujiro1963 2 роки тому +10

    初めまして。
    車田さんの話を聞いて、日本で声楽を教えてらっしゃる方々がその癖(言語や発声)に基づいて教えているのでは、世界で活躍できる方が少ないというのはよくわかるなと思いました。教育という面ではとても大きな問題だと思いますが、その部分に目を向けることはできないのでしょうね。
    常々、日本人と海外で勉強されている人の声の違いに疑問を持っていましたが、日本では日本風な声楽が良しとされている時点でこれ以上の発展は難しいのでしょうね。
    もちろんすべての日本人がそうだとは思いませんが、本当に聴きたいと思わせてくれる歌手は少ないと感じます。

    • @kurumada-vocal-academy
      @kurumada-vocal-academy  2 роки тому +6

      歌を勉強する学生にその事を自覚させる事が最も難しいでしょうね・・。

    • @yujiro1963
      @yujiro1963 2 роки тому +5

      @@kurumada-vocal-academy
      車田さんの様に発信して下さる方が少しずつ増えてきているようにも感じますし、段々と本物ってなんだろうと考える学生が増えていくことを願っています。
      後は本当に正しい技術や知識を教えることができる指導者が増える事。これが一番大事ですよね。

  • @Komenta55
    @Komenta55 2 роки тому +5

    確かに英語を久しぶりに話したりすると、よく口の中の空間を使った感覚になります。
    最近の日本人が海外留学しないのは、今の彼らの親世代に経済的余裕がないからなのではないかと思います。
    正直、そう思います。 楽器や音楽を良い先生に習うのには、結構なお金がかかります。 ましてや留学なんて言うと、もっとかかります。  ここ数十年の日本経済の停滞と、芸術の発展には相対関係がある気がします。

  • @peace6856
    @peace6856 2 роки тому +9

    お話しを伺い「なるほど」の連発でした!日本歌曲でさえ高音域が続くと
    歌詞が聴き取りずらく(耳が遠くはありません(笑))日本語でさえ難しく思うのです。
    外国語はカタカナ発音でしかなく。音大の4年間は、、うーん、、。それなりなの学びなのですね。これから学ばれる方にはとても意義のあるお話しだと思います。

  • @紫花-l2g
    @紫花-l2g Рік тому +1

    柳兼子の親族の子孫ですが、兼子は魔王等の歌の発音の勉強をする為に当時ドイツに留学したそうです。車田さんのお話で納得です。

  • @atsukocottam8556
    @atsukocottam8556 7 місяців тому

    いつも韓国オペラ歌手の外国語(イタリア語やドイツ語)の発音のすばらしさに感嘆していましたが、彼らにそれができるのは、やはり母国語の違いにあったのですね。日本人のは、声はすばらしくても、歌詞がどうしてもカタカナに聞こえてしまいます。日本人が癖を取る難しさについて知りました。ありがとうございました。

  • @taekoasano8735
    @taekoasano8735 Рік тому +2

    はっきりおっしゃっていただいてスッキリ!しました。

  • @rosececilia725
    @rosececilia725 2 місяці тому

    興味深い内容、ありがとうございます。某国公立芸術大学声楽科を卒業し、ウン十年。はっきり言って、海外で通用する発声のメソッドを教えられる教師は少ないと思います。おっしゃるように日本語による弊害は限りなく大きいです。本気で海外で活躍したいと思うなら基礎からヨーロッパで学び、日本語の癖を喉から取るのが理想だと思います。

  • @記代子高橋
    @記代子高橋 Рік тому

    私は高音を歌う時にかなり顔を上げていました。
    ですから喉が疲れたり嗄れたりしていました。
    しかし、高音を出す時には前に広げて行くだけ、と言うお話を聞き、そんなふうに歌ってみると何だか身体も喉も楽に出すことができました。
    リサイタルを控えていますのでとても参考になりました。

  • @4786_dogs_golf_lover
    @4786_dogs_golf_lover Рік тому +2

    僕の愛方様はドイツのマンハイムの音楽大学院を主席卒業したらしいのですが、車田さんと同じようなことを言ってますね。プッチーニ好きらしいです

  • @kazuo0523
    @kazuo0523 5 місяців тому

    韓国人の歌手、Sumi Hwangに心奪われました。韓国語の癖もあるように思いますが、韓国語や中国語の癖はヨーロッパではそれほど気にはならないというものわかるような気もします。やはり日本語は世界の中では極めて特殊な言語のように思います。

  • @momosuki8372
    @momosuki8372 Рік тому +1

    声楽が好きなので、とても楽しいです。

  • @RODEKOCHAN
    @RODEKOCHAN Рік тому

    私は江戸っ子ですが、高校の英語の発音テストの時に発音が良かったらしく、ネイティブの先生に帰国子女ですか?と聞かれたことがあります。
    でも、普段の日本語は舌足らずでカラッキシ駄目で、変です。悩んで話し方のボイトレも通いましたし、歌も習ったことがありますが歌謡曲は全く発音が駄目でした。
    でも今日のお話で、クラックの声楽ならば歌えるかもしれないと希望が湧いてきました。勉強してみます。ありがとうございます。

  • @香かおり-v6x
    @香かおり-v6x 2 роки тому +1

    初めて車田さんの動画を見た時に、声が放物線を描いてこちらに来るような、
    立体的なお声だなぁと感じたのを思い出しました。
    声楽の方が何人か知り合いでおられますが、声は真っ直ぐこっちに向かってくる
    方が多いです。表現が難しいですが。

  • @seikifujiwara4335
    @seikifujiwara4335 2 роки тому +3

    フランスのオペラ座でヴェルディの「ルイザ・ミラー」を見たことがある。主役のロドルフォを歌ったのが市原多朗さんだった。市原さんは、日本ではトップクラスのテノールだし、オペラ座の主役を歌うくらいだから、優れた歌手にちがいないが、音楽雑誌に載った講評には、それほど有名ではない日本人歌手がロドルフォを歌った、としか書かれていませんでした。

  • @painterheeday9439
    @painterheeday9439 2 роки тому +7

    アマチュアのソプラノ カウンターテナー(ソプラニスト)です。
    まず、今回に限らず車田先生のヴィデオを拝見しておりますと、「不都合な事実」をまずは直視して、それをどう克服していくか、という視座が明確ですね! 大変、健全な姿勢だと思います!
    で、私はアマチュアで音大などには行っておりませんので、音大の現場を知らないのです。そのため、いかにも「シロートぽい」質問をしてしまうのですが ~~~
    ~~ そもそも比較言語学を学べば、日本語の音声面での特質は明らかですよね。たとえば、
    ・ ほぼ完全な開音節言語である (そのため、たとえば ♪ Ombra mai fu --- ♪ を ♪ Onbura mai fu --- ♪ と歌ってしまう)
    ・ pitch accent である (stress accent ではなく。そのため、今回のヴィデオでご指摘のような問題が起きる)
    といった特質がありますよね。ですから当然、音大の声楽コースなどでは比較言語学の基本とその発声への応用といった授業があるものと思ってました!
    実際には、日本の音大の多くには、そんな授業がないのですね??
    ないのなら、設けることを真剣に検討すべきだと ・・・

    • @kurumada-vocal-academy
      @kurumada-vocal-academy  2 роки тому +7

      外国語の発音に関してはまた別な話でする予定です。

    • @painterheeday9439
      @painterheeday9439 2 роки тому +3

      楽しみにしております!

    • @seikifujiwara4335
      @seikifujiwara4335 2 роки тому +2

      比較言語学を誤解されているようです。比較言語学の知見は声楽にはあまり役に立ちません。単純に音声学を学べば良いと思います。

  • @oookoo6480
    @oookoo6480 2 роки тому +5

    私は今高校生で、音大を目指して声楽を学んでいます。私もよく発音と発声の面で師匠に指導されます…将来の為に、できる限り今のうちに癖を取り除いておきたいと思いました。

  • @むみんはな
    @むみんはな 2 роки тому +7

    モーツァルテウムで教えている大好きな歌手が、北欧の言語や骨格などが歌に向いている人種のことを語っていて、ウェールズや韓国人も同じく歌に向いている資質やメンタリティを持っていると話された動画を見た時、彼女は韓国人のスミジョーさんとも共演してるよなぁ🤔って思ったけど、他にも大勢韓国人のオペラ歌手達が世界で活躍していて、ドイツ国内ではもはや韓国人がいないと歌劇場が成り立たないと言われてるとか初めて知りました。車田さんの仰るように、10人ほどの定員に120人の希望者のうち100人以上韓国人が押し寄せたとか。すごい倍率の中で日本人枠で採用される日本人の歌手の方達ってホントに稀有な逸材なんだなぁと思います。
    韓国は国を上げて国立の音大やらkpopやらミュージカルやら国家戦略で力を入れてるのもあるのかなーと思ってました。苦難の歴史からくる恨の精神も歌に昇華されると胸に迫るものを感じます。韓国語は母音が沢山あって外国語の多様な母音を習得しやすいとか、子供の頃から超競争社会で鍛えられてるとか。
    中国語も母音が深いとこで鳴ってるように聞こえるし、メンタルも白人に近いと言われてたり。
    日本人はどんなジャンルでも喉唄いやビブラートの癖が強くて、クラシックやポップスでも昔ながらの日本の民謡とか都々逸?とかの系譜の流れから来てるんだろうなぁと感じます。それは別に西洋に劣るとかいうもんでもなく、例えばkpopは世界規模で受けの良い音楽やってて、jpopより歌声も洋楽ぽくて聴きやすいと感じるけど、日本人から見ると海外のパクリが上手いと言われたり。日本の音楽産業自体、ガラパゴス化しちゃってて。多分それはクラシック音楽も、最初は日本の大金持ちの資産家だけが海外留学してその派閥で音大の地位と権威を保ってたり。
    優秀な成績で日本の音大卒業して、本場に海外留学して賞とってあちこちの国で活躍して帰国しても、実力より学閥で教職の地位に付けなくて日本の音大の組織を嘆いてる方の話も聞きます。
    日本のミュージカル歌唱も苦手で😨韓国人の方が上手いし、恨文化から来る情念とか圧倒的に説得力あって見応え感じます。
    バレエは今10代の早いうちに若い子達がガンガン海外に出て学んで賞とって世界中どこのバレエ団に行っても日本人踊ってて主役を踊る子も沢山いて。でも日本ではほぼ食べていけない状態で観客も育たずバレエ人口だけが世界一という不思議な世界。
    日本語って口先だけで発音できて、顔の表情をほぼ使わないし、好きだと伝えるのに、月が綺麗ですねと表現したり、一見静かで外国人から見ると何考えてるのか分からないんだと思います。日本人の感情は本当は豊かなのに。
    外国語の発声は響かせる場所も違いますよね。
    声楽家の方で普段の発声から凄く響く方もいるけど。今の時代youtubeもあるし、自分の発声と本場の発声が客観的にどう違うとか聞き分けられると思うんですけどね〜日本は先生の権威が強いらしいので洗脳されるんですかね〜
    結局、日本人が西洋のクラシック文化を真似てもお稽古事の域を出ないから、観客も育たないんですかね〜🤔
    youtubeで海外生まれの日本人で海外の有名な音大で教えてる方がイタリア語のオペラを歌った動画のコメント欄に、言語もろくにちゃんと発声出来ないのに。これだからアジア人は。。みたいな書き込みとか見かけたことありますね。。
    オートリアとドイツのドイツ語は歌の発声も違いますかね?イタリア人やアメリカ人が歌うドイツ語の曲も癖が出るのかな?結局、その現地で聴いてる聴衆を納得させ心を掴むには、ちゃんと言葉も伝えないと受け入れられないって事なんですね。ただ金払いの良い現地にも学校にも金を落としてくれる留学生なら金づるで歓迎されるかもだけどw
    別に日本で同好会みたいな内輪ノリで趣味の延長線上でチケット代も自腹切ってあんな声を出してみたいとかいう軽いノリで歌うなら其れはそれで御本人たちが楽しかったらええんちゃいますか?と他人事ですが😆
    日本には日本の後世に伝えるべき伝統芸能がちゃんとあるので、言語的にも体質的にもメンタル的にも向いてないのに別に無理して西洋人目指さなくても😅
    勿論、世界で活躍する声楽家を目指される野心に燃えた若い方なら、車田さんのように本場の海外で磨いた経験豊富な先生から本物の指導を受けられた方が良いと思いますね!
    先日、youtubeでイタリアの歌劇場で中国人ハーフ?の男性歌手が主役で歌ってる映像見てましたが、上手いけど中国マネー強いんだろうなぁって頭をよぎりましたね😅

    • @kurumada-vocal-academy
      @kurumada-vocal-academy  2 роки тому +17

      日本は音楽に限らず国内消費志向が強いかもしれませんね。ネットフリックスのドラマなどを見ても韓国とか中国は明らかに国外で売る事を意識して作ってます。

    • @むみんはな
      @むみんはな 2 роки тому +3

      中国はクラシック音楽やオペラにも国を上げて力を入れて教育やオペラ劇場を作ったりしてるそうですね。人口も多いし、楽器の消費マーケットも広そうですよね。本場で活躍する母国人のスターの存在は楽器市場、音楽教育産業も活性化する巨大マーケットななりますもんね。世界的なコンクールは演奏家を有名にすると共に、その出身国の音楽産業の宣伝に大きく貢献してると思います。
      中学生になった息子の音楽の器楽の教科書を見たら、以外に和楽器が多くて自分の時代は和楽器や日本の伝統音楽なんて触れる機会なかった気がするけど、その図鑑や雑誌のような教科書の巻頭見開きページに、ピアニストの反田恭平さんの写真がドーンと。そして、中学生からピアノを本格的に始めたアピールが書かれてました 笑笑
      反田さんはYAMAHA、かてぃんさんはCASIOのクラビノーバの広告塔に見えるし😂
      少子化だけど、楽器産業に貢献さらてるのかも?
      電子ピアノなんてダメよ!本物のアップライトかグランドじゃないと!って話もネットで見かけるけど。
      学生時代の友達が私が大学のピアノ室で練習してる姿を見て、自分の娘さんにグランドピアノを買って子供の頃からコンクールに出したりしてたと聞いて、楽しそうに弾いてたと言われたのは嬉しかったけど、幼い時は電子ピアノで練習して中学でアップライトピアノ買ってもらったけど、コンクールなんて全く遠い世界で考えたこともなかったから😂結局娘さんからピアニストにならなくてごめんと言われて、音楽と関係ない学校に進んだそうですが、グランドピアノより、床の補強の方がお金がかかったと聞いて( ̄▽ ̄;)趣味でグランドピアノがあるお家って凄い。。てなりました。。

  • @momosuki8372
    @momosuki8372 Рік тому +1

    けけけけしからん!感情的になってしまいました。

  • @shabarenjbg4277
    @shabarenjbg4277 8 місяців тому

    いつも楽しみにしております。
    外国人が日本語を話す時、外国語を話す時とトーンが異なっているのがいつも疑問でした。
    疑問が解消されスッキリしました。
    これからも、音楽やオペラ鑑賞の際に参考になるお話しを伺えるのを期待しております!

  • @ceciliaito252
    @ceciliaito252 4 місяці тому

    車田先生のお話しされてることは真実です。私もそのくせをとるのに10年かかりました。イタリア在住のソプラノ歌手の先生でしたが、よくいわれました。なんですか?その子供みたいな声は?それは声とは言わない。日本の音楽教育は小さい頃から頭声発声たるもので歌わせようとしてます。ほとんど全員口発声でストレートに息を吐くようにして歌っています。それで、合唱コンクールで競い合わせてるからそのこたちが音大目指してそのままの声で歌う?ゾッとします。やはりアニメ声優やJPOPの影響はとても強いと思います。私はある都市のオペラ協会に在籍してますが、私を除いた全員が子供の発声です。せいぜい歌えるのは日本歌曲か童謡みたいなものです。そこは辞めましたが、誰一人発声のことに気づく人はいませんでした。深い声をこもる声と勘違いしている人さえいました。子供のようなストレートな声を目指しているような集団でした。これはもうあきらめるしかありません。

  • @ashi7061
    @ashi7061 2 роки тому +12

    なるほど、体格のせいだと思ってたけど言語大きいですね。僕は素人ですが、韓国語などは、同じアジアでも、母音が深い気がします。でも、日本歌曲という素敵な分野がありますよね。世界的ではないかも知れないけれど、日本歌曲の世界好きです^ ^

    • @kurumada-vocal-academy
      @kurumada-vocal-academy  2 роки тому +8

      体格はあんまり関係ないですよ。イタリア人とか南アメリカ人とかもそこまで大きくないですから。

  • @supraleitungmethodejapan2136
    @supraleitungmethodejapan2136 2 роки тому +1

    日本人にとって日本語も奥深く、母語であっても一生勉強し言葉を磨かなければなりません。
    言葉も時代によって使い方、意味も少し変化しています。
    となると、なおさら外国語を扱うオペラ歌手にとって、外国語を学ぶことは、ただ参考書を読んで、試験で資格を取るだけでは十分ではないですね。日本ではアウトプットする場所が圧倒的に少ないのも原因でしょう。
    奏者が奏でる色は、文化そのものです。
    それゆえに多文化に多く触れている海外の歌手には敵わないのだと思います。
    それは声の大きさでも、迫力でもなく、声を発する際の空気感と言っても良いかもしれません。
    芸術文化論、こんな授業を歴史を踏まえて若いうちから触れると、若い学生さんでも本質に目覚めるでしょうね。

  • @shin-i-chikozima
    @shin-i-chikozima Рік тому

    私も同じ疑問を持っていました。
    韓国の素晴らしいオペラ歌手が多いことに驚いていました。

  • @けん大下
    @けん大下 Рік тому +2

    日本歌曲を歌うのと、イタリアやドイツの歌曲を歌うのとでは、違う筋肉を使うのでしょうか?
    そうなると、日本歌曲を練習することは、イタリアオペラなど外国の曲を歌う
    のに、害になるのでしょうか?

  • @noborutakenaka2305
    @noborutakenaka2305 2 роки тому +14

    その癖をわかっている音大の先生がどのくらいおられるのでしょうか?

    • @kurumada-vocal-academy
      @kurumada-vocal-academy  2 роки тому +10

      それはそれぞれの先生のレッスンを直接見たり、聞いたりしない限りは分かりませんね。ただ癖というのは、分かっていてもそう簡単には治せないとう難しい面もありますし、大学のカリキュラムの中で癖まで治す程の時間があるのか、という問題もあるかもしれません・・。

    • @noborutakenaka2305
      @noborutakenaka2305 2 роки тому +1

      @@kurumada-vocal-academy ありがとうございました。

  • @seisukeota273
    @seisukeota273 2 роки тому

    内容に共感します

  • @RS-vp1fr
    @RS-vp1fr 2 роки тому +2

    昔名ソプラノのエリー・アメリンクがやはり日本語はリートに不向きだと言っていたのを思い出しました。

  • @taisoumen01
    @taisoumen01 2 роки тому +2

    車田さんの喋り方を最初に聴いたときに、この人は、「歌うときと同じように喋っている。オペラしゃべりや。」と感じたものです。喉を下げるということを、留学経験のある音大の先生は、言われないのでしょうか?!素質が有る生徒には、ちゃんと指導して、其れまでの技術を壊してでも、矯正されているのだろうと想像していました。素人の私ですが、かなり長期間、思うような音程が取れなかったですからね。厄介なことではあります。

  • @zororinsensei6702
    @zororinsensei6702 Рік тому +4

    ドイツ語やイタリア語を母国語にしてる声楽家さんは圧倒的に有利なんだろうなと思います。
    皆さん日本育ちなのにドイツ語でよく歌えるな、と尊敬します。
    日本人はイタリア語の方が歌いやすそうに感じますが、どうなんでしょう。わりと書いてある通りに発音するなーと思います。

  • @ginirowolf683
    @ginirowolf683 Рік тому +2

    先生の言葉はその壁を乗り越えてきた努力や経験でとても重みがあります。そして謙虚に話しをして下さるので素直に入ってきます。
    なぜ日本の音大出の人達はあんなに上からなのか?と思います(笑)

  • @風しずこ
    @風しずこ Рік тому +1

    日本語のミュージカルは無理がありますか?

  • @0011OK
    @0011OK 2 роки тому +1

    パックンの喋りは、喉の使い方が日本人とは違うなと感じますね。

  • @Shuu_denn_
    @Shuu_denn_ Рік тому

    私は英語を学び直すにあたり母音子音から始めましたが、音の微妙な違いとそれに伴う聴力や発声方法が英語という自然言語ですらかなり違うことを知りました。オペラといえば尚更なのは容易に想像はつきますが、学生にとっては絶望的なお話なんでしょうねえ。

  • @大西直之
    @大西直之 2 роки тому

    私の世代からすると、オペラと言えば田谷力三
    全然違いますね

  • @白百合の貴婦人-r1r
    @白百合の貴婦人-r1r 2 роки тому +1

    世界の国際声楽コンクールでも、韓国人・中国人の活躍が
    めざましいです。