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空力的には不利だが着艦視界確保の為の高い着座位置速度性能的には不利だが離着艦時の安定性に寄与する大型で低翼面荷重の主翼グラマンは艦上機に必要なものが何であるかを良く理解していたそして1万機以上生産された機体のうち、最後まで機体形状が変わらなかったのはF6Fだけ完成度も非常に高かった
これぞ盤石なる基礎科学工業力によりもたらされた「製品」であり、そしてそういった堅実なモノが強いというのは現代の我々も心に留めて置く必要があるなぁ。
現代ならトヨタかな。
貧乏人が金持ちと対等に渡り合おうすると、そうするしか無いのかも。
@@ponyotan0331トヨタの開発部がボヤいてたのが、高性能スポーツカー作るより誰でも使いやすく安い大衆車の開発の方が遥かに難しいそうです。グラマンの開発陣は「誰でも」を重視、工作、生産は合衆国の底力でカバー、ヘルキャットは生産性良いって言われてるがそれはあくまで合衆国&グラマン社での話で英国じゃ大量生産は無理。ヘルキャットと同じ性能、若しくは勝る機体生産出来ても艤装やら貧乏臭くなってしまう。
残酷なまでのファクトの積み重ねで兵器の価値を検証した動画が「性悪女ではなく健気な方向娘だった……」で終わるのエモい
着艦時の視界を良くするために、あえて全高を高くとったり、出来るだけ多く母艦に積むための複雑な機構の折り畳み翼を採用したり、貴重なパイロットを守る為の極めてタフな機体、そして発着艦を容易にする低い翼面荷重が、優れた旋回性能ももたらしている…第二次世界大戦中に運用された艦上戦闘機の最高傑作だと思いますよ。
油圧折りたたみ機構は「やりすぎ」な気がする
大戦が終わった後の活躍がコルセア程で無いのが不思議😅
米国駐在時、LAで勤務していましたが、会社の近所にF6Fを生産していた工場跡地がありました。記念碑も何もなく、当時は更地になって番線で囲いがされた広大な空き地と幾つかの倉庫になっていましたね。戦争勝利の立役者だったのに本国での人気も知名度もかなり低いのも納得のような気がします。
工場なんてあちこちにあったから、イチイチ記念碑なんて建てないだろ。
実際乗るなら凡庸でも、頑丈で装備が充実してる機体が良いですよね、日本にはこいつにも手を焼いていたのに、F8Fやらジェットやらも控えてましたからそのうち勝負にすらならなくなると思う。
それに加えてシーフューリーとかいうバケモンも出てきたら、本格的に連合国軍機を撃墜できんというなお空が真っ黒だぁ…(諦め)
加えて対地攻撃機としてP-47NやらF7Fが贅沢に使われ、挙げ句に護衛空母の艦載機もFM2からファイアボールに・・・ 例え日本側に十分な数の”夢の新鋭機”があったとしても一蹴されてしまったでしょうねぇ
今回も良質な動画をありがとうございました。論文を一つ読んだような気分です。F6Fはシャーマン同様、戦争遂行における優れた一要素だったんですね。某ゲームの影響なのか、カタログスペックのみ取り上げて優劣を語る方が多く見られますが、安定してそこそこの性能を発揮できることがどれほど重要か、よく分かりました。というか、45年に数が揃った紫電改がようやくこの機体と互角(やや贔屓目に見て)とか、絶望以外に言葉が出てこない。ほとんど間に合ってないようなもんだし…。
F6Fは平凡ではなく傑作機実際WW2最強の戦闘機にF6Fを挙げる元パイロットは多い大戦期のとある熟練パイロットだった人によるとF6Fは新米でも扱いが容易な操縦特性低速でも高速でも安定して発揮できた高い運動性能タフな星形エンジンによる高い信頼性と稼働率何よりもずば抜けた頑丈さと、防弾装備が生み出す生存性F6FこそWW2最優秀戦闘機であると
製品として完璧と言える機体だったしな下手に冒険するより堅実で確実なものを欲しがるのは別段おかしなものでもない、それが戦時中なら尚更
すべての兵器においてそう言えますよね結局新鋭とか特徴的なところが挙げられる兵器というものは大抵失敗してる
そらとぶシャーマン戦車って感じですね。
大人になって製造業に従事するようになってからは、こういう機体が高評価されるのは正しいと強く思うようになった
どっかの国は今だにF2とかMRJでカタログスペックに固執して失敗を繰り返してるよね。恐らく、その時点で「失敗」を認めない事が原因なんだろうね。だから同じことを繰り返す。
🎉
ガソリンをがぶ飲みするWワスプエンジン、防弾タンク、防弾装甲、重武装、操縦性の良さ、独特の折り畳み翼。無線、レーダー。贅沢な戦闘機。当時のゼロ戦とどちらに乗りたいか?儂はF6Fを選ぶ。
同じく私もF6F
同じく。でもできればその全部が載ったF7Fがいい。
「どんなものを造るか」を考える事と同じくらいに、「どうやって造っていくか」を 考える事は大切なんだなぁと分からせてくれる戦闘機
いつ壊れるかいつ届くかわからない高性能機よりも常に側にあり、壊れにくく、扱いやすい物の方が兵器としては圧倒的に優秀だよな。
零戦とヘルキャット、好きな方をあげると言われれば即答で零戦!どちらかに乗って、戦場に行けと言われれば即答でヘルキャット!
零戦はロマン。ヘルキャットは現実的って感じかな?
海軍出身で後自衛隊行った叔父曰く、一番好きな機体はF86。戦後米国製機材触ってこんなモン作る国には勝てんとは言うてたね。海軍機は材料の差もあってペラペラでぼろかったとはよく聞きましたね。
好きな方は即答でヘルキャット、どちらかに乗れと言われたらヘルキャット。
youtube軍事関連で一番信頼できます。参考文献が載っているところが素晴らしいです。
うぽつです!このチャンネルの動画を見てると基礎工業力の地盤がいかに大事かということがよくわかります
空母艦載機で日本近海から来襲、遠く硫黄島まで往復のP51と違って日本機との空中戦も途中で切り上げず執念深く襲い掛かってきたと聞いた。このヘルキャットどころか前作のワイルドキャットにさえ本当は負けていた。もう泣きたくなるな一時期のゼロ戦神話。
@@user-mu5xc5wc8bどの時代かによると思う。制海権を失ってからはもう助からない
14:25 刺さるなぁ…本当、兵器の見極め、解説に必要なところはここよな他の適当な兵器解説とか、日本万歳しすぎゆっくりより、あなたのようにしっかりと説明・評価してくれる方の動画の方が見た甲斐がある。
玄人志向ゆっくりハインケル
コレも言い過ぎだけどね。兵器・武器とそれを扱う兵士・武人の立ち位置・概念は時代ごとに変化する。戦法一つ取っても、集団密集戦術が有効だったり、逆に一騎当千・少数精鋭が戦争を決める時代になったりもする訳でな。航空機の黎明期、特に艦載機を扱いはじめた時代では、艦載機は特殊機、兵は少数精鋭のエリートが当たり前だった訳だが、それを塗り替えたのもまたアメリカの工業力で空母の大型化・量産化と艦載機の標準化で特殊機が一般の兵器として扱われるようにした訳さ。そうした思想の違い、思想を実現化する工業力の違いを、オタクの価値観で割り切るのもどうだかねぇ。
@@見えないクン まぁ、100%ハインケルさんが正しいとはおもいませんが、他のそういうゆっくりさんよりかは、見る価値があると思っただけです。
エンジン出力を速度に使って無駄な数字にこだわるのではなく安全装備に使ってる面が素晴らしい
戦闘機ならまだ速度にこだわるのは有りなんですがね。爆撃機や攻撃機で搭載量よりも速度に振っていた機体は。。。無論、戦術思想的な理由も有るのでしょうが、、、、、
空冷大馬力エンジンだから上昇戦につよい日本の五式戦がいがいに好評価なのおなじですね
好評でも量産性・保守性・可溶性が揃っていなければ戦力にならないんですよね。日本が零戦で高戦績納めたからといって依存し過ぎた
2000馬力級なのに整備性がいいのもポイント
じつは高高度になると空気抵抗が1/10になるので、空冷水冷あまり関係ないんですよカタログ値と実戦の差ですね
個人的に感銘を受けたF6Fの機構が、着艦時にスロットル開度に連動して自動的にフラップ角を調整してくれる機能。これでスロットル操作だけで容易に着艦進入ができたとか。でも、主脚強度が低くて着艦時に折損事故が多発したらしい。あと、最終生産型のF6F-5はエンジン強化で最高速度680km/hオーバーを発揮したそうで(結局試作段階で終戦になり開発中止)
立ち入った話ですが、出力・フラップ開度の連動制御の出所を教えてください。当時のフライトマニュアルでフラップのセクションで調べましたが、速度計接続の検知器によるフラップ作動の自動制御(Vfeを閾値として動作のキャンセルや再始動の制御)までは確認できたのですが(該当モデル~F6F-3,F6F-5)。 お願いします。
@@popakuaku3473 だいぶ遅くなりましたが、出典は丸メカニックのマニュアル特集(1982年刊)になります。より具体的には、対気速度が170ktになったときにフラップを下げ位置にすると、以降は着艦まで自動的に飛行速度に合うフラップ開度を設定してくれるというものです。スロットルとの連動は、資料を読み直してみると私の記憶違いの様です。回答遅れ及び認識の誤りの件、申し訳ありません。
ドズルの「戦争は数だよ」とは真理を突いた言葉を表した兵器。
当時のF6Fなどの米艦載機の主翼の折りたたみ方が秀逸。
零戦は軽量化し過ぎて折りたたみ機構を設けるのが翼端以外難しいと思いますね。軽量化の弊害が顕著に出てるところですよね。
@@ケストレルk482 根元になるほどモーメント的に負担が増えますしね
@@radicalman9062 あとはインテグラルタンクを装備してるのも大きいですね。軽量化と連続飛行可能時間を両立することを考えると仕方のない設計ではあるのです。それでも開戦時にある戦闘機として零戦は充分良い戦闘機ですよ。一番良くないのは後継機を空母と搭乗員がいる時に用意できなかったことですね。これだけは弁護の余地なしです。
@@ケストレルk482 『初期は何とかなった』技術者の努力と日本の限界が何となくわかりますよね。。。
様々な機体を操縦したスティーブ・ヒントン氏は「もし実戦で使うならヘルキャット」と即答しているし、スキップ・ホルム氏も「マスタングは高速機動には優れているがシビアな操作を要求されるので万人向けとは言えない」と証言しているのでF6Fは「凡作という傑作機」だったのではないでしょうか。
元々「コルセアが役に立たなかったから新しい機構作るなオラー」by米海軍って言われてその結果バカみたいに作った傑作機体なんだもんな
手に入りやすい日本の資料は事実じゃなくて願望が書いてあることが多いのが何とも
誉とかその最たるもんだよな
シャーマンといいヘルキャといいなんか絶妙にダサいんだよなでもそこが好き
不細工だけど堅ろうな戦闘機、新米パイロットでも扱えた、重武装、防弾タンク。日本海軍をやっつけた戦闘機。大失敗した。スカイロケットをもっともっと取り上げて欲しい。
第二次大戦期、戦闘機カテゴリーにおける「スーパーカブ」
カブに負けた日本機は自転車かなぁ
トヨタのカローラも然り、東芝のTVもでしょうか?
@@Naopio- 正にその通り、しかも職人の手作りレベル・戦国時代の一品ものなら良かったが大量生産大量消費の近代戦には不向きでした。(そもそも海軍は艦隊決戦しかも一回こっ切りで勝つことを夢見ていた。)
@@小松明義 カローラはそうだと思いますが、Tvはナショナル/パナソニック(個人的にw)自分で使ってるのは日立ですけどね
F4FとF6Fは個人的にはこの工業製品って感じがなんか兵器って感じがして好きだな
カタログスペックの頂上決戦にはついていけないけれども十分すぎる性能だし、高機動と膨大な防弾/耐火装備に無線機、対Gスーツ、二段二速式過給機(この時点で割と絶望的な性能差)と日本にはないものがてんこ盛り。
だけど「ゼロ戦燃ゆ」で主人公の浜が離陸直後にも関わらず上空から襲ってくるF6Fを相手に機首を強引に上げてヨタヨタしてる状態でF6Fを撃墜してるんですよね。まぁ1機で数十機の編隊と闘う無茶をしたので最後には背後を取られ撃墜されるのだが、要は戦闘機の性能より戦術や経験を積んだ手練のパイロットだとトムキャットを相手にするとか圧倒差がない限りはあまり関係ないそうです。
@@akibanokitune でも、実際の戦闘では1人の熟練よりも10人の一般兵の方が有利なんだよなぁ………それが顕著になったのが大戦末期な訳で
冒険をしない堅実な設計は隼と同じだが結果はと言うと… 機上電探やIFFだとかタイムスリップ物の映画かという位に技術的な格差が凄まじい
取り立て秀でた性能でなくても扱いやすく、生産しやすく、防御も優れているこれこそが最高の兵器。よく、F6Fを2000馬力級の戦闘機としては性能が低いとか、洗練されていないと言う人がいるが逆に言えば日本機を相手にするには、この程度で十分だったというわけです。
図体デカい割にしっかり絞られた背中が好き
こいつに高速で機動されたらどの日本機よりも運動性能良いってのが恐ろしい。あっちには耐Gスーツもあるし
兵器は美術品ではない、必要とされる時に大量に供給されることが重要、本機はバリエーションが少ないのも生産性を高める為、勝つ為の兵器であり戦後は大量にスクラップにされた、
終戦で帰る空母から海に捨ててたはず。
「WW2大戦期の戦闘機でアナタは、どれに乗って戦うか?」と問われたら、艦載機ならF6Fを選ぶ※陸軍機ならP-47
素晴らしい工業製品。対して日本は工芸品。とにかく、無事に帰還できる可能性が高く、パイロットの消耗率もへる。飛行機は落とされても替えは利くけど、パイロットはそう簡単にはいかない。日本は当たらなければ良いんだ❗との考えでほとんど防弾を考えていなかった。
帝国海軍の目論見では「半年か一年」程度暴れて戦争を終える予定だったから、兵器は量産性を重視せず工芸品寄りで、加えて少数精鋭の熟練パイロットで事足りるはずだったんだろうね。トップも現場もなんとなくそういうつもりでいた。しかし現実は正反対だった。
F6Fいいよね…P-51やP-47の解説とかも聞いてみたいなぁ…
このマッシブな体がたまらねえぜ
昭和20年2月16日我が町上空でf6f 2機と日本軍機2機による空中戦があり、f6f 1機が撃墜され、パイロットは落下傘で脱出し憲兵隊に連れて行かれた。小学生の父は一部始終見ていたとのことで、2回旋回したら撃墜し日本のパイロットは上手だったと言っていた、性能差を腕でカバーできたのだろう。日本の戦闘機はどの部隊だったのか?戦後、エンジンを引き上げようとしたが、重くて引き上げられなかったそうです、今も鶴見川の川底に眠っています。
海軍が艦載機パイロット育成のために五大湖に空母を浮かべたり、陸軍が通訳などの需要から日本語教育学校を開設したりとか。米軍のやることはともかくスケールが違う。14:27Heinkelさんの言う「戦争という国家事業」その言葉が持つ意味の重さを考えさせられる。
民間技術も戦争に使えると判断したら謙虚に教えを請いマスターする態度は立派ですし日本とは大違いですね。空母のダメコン対策として消防署に海軍兵士を送って有効な消防技術を特訓させた等、日本海軍ではあり得ない事です。物量や国力差だけではない点にも留意すべきですね。
いやーこれも良い作品でした。しかも本機体は健気な奉公娘であった、と終えるのが絶妙w
名前は性悪ビッチだけど。
当時、アメリカの航空メーカーの多さが軍事的には強力な保険だったんだなぁ
アメリカより日本でお馴染みの機体ですよね、機銃掃射、グラマンといえばこいつ!みたいなガンダムで敵役のザクを好きになる心理同様で、F4FとF6F好き人口は実はアメリカではなく日本が1番多いのではないでしょうか?
F6FヘルキャットやTBF/Mアベンジャーの主翼折りたたみ機構はリロイ・グラマン社長がデスクで消しゴムとペンを弄っていた時に閃いたエピソードを聞いたことあります。ヘルキャットもああ見えても旋回性能は良く戦争も44年末期頃あたりになってくると日本機に対して機動旋回戦を挑んでくる機もあったとか。意外なエピソードでF6FでBf109とドッグファイトしたこともあるそうです。
海軍陸戦隊で25㎜連装機銃の射手だった爺さんは、この機と撃ち合ってどてっぱらにぶち込んだけど、サァーって離脱されたって・・・ 燃料タンクの防弾ゴムとか半端ない防御力に驚いた!と酒飲みながら語ってくれた。 今はあの世で飲んでると思うけど、こういう話は非常に貴重! 当時現場にいた人の真実だもの。
現場で必要なのは『選りすぐりの精度の部品だけで組み上げたワンオフ、武装も装備も燃料も最低限、継ぎ目をパテで埋めヤスリで平滑に仕上げ好天を選んでコンディションばっちりに調整済みの熟練パイロットが実施したテスト数値』ではなく、同品質で必要数を量産でき、過酷、劣悪な環境で疲弊した搭乗員が任務遂行し生還出来る機材であるので。前者はいうまでもなく日本機ね…。
すっごい汎用性と高性能。仮に日本の計画機が完成してたとしてもF6Fに一蹴されて終わりでしたね。
戦争では兵器は消耗品必要な時に必要な場所へ、早く・安く・大量に支給するそれが兵器として重要なコトですね
子供の頃はこの戦闘機が嫌いだったけど、年を重ねるにつれ何故か気になる存在となり、今ではP-47と並んで好きな機になってしまった。不思議だ。動画内では触れられていないけど、降着装置がF4Uと同じシステムを採用しているだけでなく、タイヤやハブも同じものを使用しているという事を知った時、米国の強さが単に生産能力や電子機器等の艤装類だけでない事を思い知らされたなあ。徹底した共通化、これは日本が本当に見習うべきものであったと思う。いつも有益な動画を作成、配信してもらい、勉強になります。ありがとうございます^^
F4F、F6F、P38がお気に入りです。バッファローも悲しくて哀しいから好きです。
2000馬力のエンジンに重武装 各種レーダーに防弾された燃料タンクしかもこの機体の次世代機も開発されていた、知れば知るほど当時の日本の技術的不利がわかるこんな状況で日本側は搭乗員の技量で持ちこたえていたのか
終戦時、日本は烈風がようやく完成したくらいだったのに、アメリカはF8Fが対日戦向けに輸送中だったとか。
見る前から結論を予想できたw 傑作になるか駄作になるかは戦略の時点ですでに決まっているということですね。
大戦後半のアメリカ軍の快進撃を支えた名機なのに、アメリカの飛行機ファンに見向きもされず、話題に上がる事も無いと言う可哀想な機体のようですね…戦勝国であるアメリカには、未だに同時代に活躍した機体が飛行可能な状態で多く残っているのに、F6Fはたった6機しか無いとか、なんか可哀想な気がしますねぇ。
アメリカでは太平洋戦線よりヨーロッパ戦線の兵器が人気ですよね…。B-29よりB-17、F4FやF6FよりP-47やP-51と現存機の差を比べたら一目瞭然です。まあ両者の損害数を比べたらどっちが強く印象に残るかは納得できるんですけど。イギリスに関してはさらに酷く、太平洋戦争は忘れ去られた戦争扱いにされてますし。
@@rondomika5562 太平洋戦線は2軍でしたからね。
質実剛健って言葉がこれ程しっくりくる戦闘機は他にはないよな!日本にもこんな戦闘機があればねぇ…
コックピットから垂直尾翼の 背びれ様な線がかっこいい。
航空機にとって何が一番重要かをよく理解した戦闘機だと思う(F4Uと比べての)着艦のしやすさ、搭乗員を守るための防弾装甲、対単発機戦闘に必要十分かつ強化にも耐える火力と拡張性、おまけに生産性も高く数をそろえやすい日本の航空機でそれを持ってる機っていたのかなあ…
日本軍でのパイロットは消耗品と考えられていましたから、発想そのものが違うんですね。軍の幹部にも戦闘機といえど防御をという意見があがりましたが、そんな物は必要ない!我々には大和魂があるではないか!欧米は個人主義の国だから消極的な防御力に頼ってるだけだ。火力や航続力を削ってまで余計な回収など必要がない!と一蹴された。ゼロ戦燃ゆより
@@akibanokitune ド直球に言ってしまうと「頭おかしいんちゃうんか?」というところですね
@@akibanokitune それもあったかもしれませんが、当時の航空機の装甲では今後主流となるであろう20mm機関砲に十分な防御力を発揮できなかったというのが大きいかと。どうせ防御できないなら機体を軽くして回避しやすくした方がいいよねってことで。ただ、アメリカが日本の予想に反して12.7mm機銃を使い続けていたので零戦や紫電に防弾機能をつけたんじゃないですかね。
@@akibanokitune金と時間と労力が一番かかるのがパイロットなのにか…。
@@akibanokitune さんへ 人命軽視は海軍がより顕著だと思います。 洋上勤務でも救命胴衣すらなく、そのために多すぎる犠牲が…。
投稿お疲れ様です
基礎工業力、量産性、必要最低操縦時間の少なさ、12.7㎜6丁の重火力、生存性何よりさらっと2000馬力のエンジンどっからどうみても良作だし、技術陣の仕事としても満点なのだが・・どうしてロマンがすくないのだろう
プラモデルのパーツでついてきた小さいヘルキャットを見たときから普通に好きだったな。マッシブかつ近代的に洗練された形がかっこいいと思った。コルセアもかっこいいけど、どっちかというとこっちのほうが好き。
これで凡庸とかそれなりとか言われるといよいよ日本機の立場がないなやっぱ航空産業のレベルが違う
太平洋戦争開戦以前からB29の開発始めてたり当時の日本の航空機オタクが見るような雑誌にF4Uを掲載させるのを許す程の余裕がある時点でもうね…
この優秀な飛行機が代役として作れるのが当時のアメリカの国力を示しているね。
子供のころ主翼の折り畳み機構と強度にびっくりしたよ。日本じゃ翼単しか折りたためないのに。。。さすがグラマン鉄工所製だ。
「ムダだらけだが、いい飛行機だ。」って復讐を埋めた山のワンシーンがスキ😀
M4シャーマンと同じものを感じました。
うすらデカいとは言っても烈風と並べるとスマートで引き締まったハンサムに見える
胴体の上下幅があるおかげか、突起物は少ないですしね
実際、戦時後期に戦闘機搭乗員の書かれたものを読むと、コルセアより、グラマンを恐れていたケースが多くあります。FM、6どちらか定かではないことが多いのですが……。
日本の場合、戦闘機となると設計思想に対して性能に重点性がなく攻撃力、旋回性、航続距離など何でもかんでも欲しいと設計側に要求する。結果、エンジン性能に余裕がない為に必然的に犠牲になるのが防御性能になるという訳。対戦後期になると雷電や鍾馗のようにインターセプタ―としての設計にはなるが、ゼロ戦に慣れ過ぎた古株パイロット達に格闘性能を犠牲にした戦闘機は合わなかったのも何となくうなずける。F6Fはゼロ戦と違い単独でのドッグファイトよりも「集団で戦う事」が想定された設計なので性能しかり、パイロットもゼロ戦が巴戦に持ち込もうとしても手中にハマらなくなってきて優位な戦闘に持ち込めなかった、この戦闘思想はF4F時代から引き継がれていたがサッチウィーブ戦法や急降下ダイブでの回避法は対零戦への性能不足を補うものとして編み出した戦法であって性能が向上したF6Fでは必要なくなっている。余談だがF6Fには日本の戦闘機には装備の思想もかけらもなかったものがあった。それはコクピットに後方を振り向く事なく敵の有無を確認できるバックミラーがあった事で自動車大国らしい装備であった。
夜間用のレーダーも搭載してるってやべえな……なるほど最初らへんはキルレは日本のほうが優位だったのか、しかし色々と優秀な機体だな。
最初に日本側が強かったのは生き残りの手練パイロットがいたからですよ。ゼロ戦より圧倒的上昇力を持つF4Uコルセアでゼロ戦が追いつけず降下し始めた時を狙って撃墜するという戦法を逆手に取ってオーバーシュートさせて背後をとるとか手練パイロットにとっては現代のF15と対決するとか圧倒的に次元の違うテクノロジーでもない限り影響がなかったそうです
堅実という言葉が良く似合う戦闘機ですね
折りたたんで天井に吊るせるところが秀逸。空母搭載機数が多いわけだよ。
じいさんが疾風に乗ってヘルキャットと対戦するしたときは大体こちらが優速だからペアで一撃離脱をしてたそうな…落ちようが、落ちまいが一撃かけて逃げる。でないとヘルキャットがワラワラ集まってくるらしかったからでしょ。
M4シャーマンもそうだし、第二次大戦中のアメリカの兵器は堅実で大量生産したものが多い。日本側は「他国に売るためにスペックを水増ししている可能性が高い」などと報じていたが、工業技術が未熟で個体差が大きく、メンテナンスが大変な日本製の兵器よりはるかに使いやすかったはずだ。
おうち時間消化のためにプラモデル買いにいったらアメリカ機が皆無でした、、コルセアとドーントレスが欲しかったんだけど売れ筋は日本機とドイツ機なんでしょうね。
このF6Fという高性能機を、柔軟で合理的なソフト面によって運用するという、某国の凄さ
さすが偉大な凡作てかラバウル航空隊の練度おかしいだろ…
日本機に対する優位点としてやはり、主翼の後方折り畳みが。空母への搭載量にモロに響きますので。しかも悔しいことにこれはF4Fの時点で既に、外部兵装搭載箇所を増やす後方引込脚と一緒にモノにしていたのが。
米海軍機の使い勝手のよさの一つに滑油希釈装置があって気温氷点下時の始動に手間がかからないようになっている。エンジンを止めるときに専用コックの操作で一定時間ガソリンをエンジンオイルに混ぜて柔らかくしておく仕掛けだが、始動作業の省力化まで配慮しているのはさすが気の早いアメチャンだけのことはある。折り畳み翼、カートリッジスターターなど物量というシステムの管理センスは立派なもの。こんなことが現代でもGDPの差に出てくんだろーな。マニュアルの整備など最後まで芸の細かいところがえらい。
M4シャーマンといい、金持ちの質より量(質が悪いとはいっていない)を相手するのは大変すぎる。
F6F、F4Fもそうだけどズン胴でデブっぽくてかわいくて見た目も好きなんだけど見た目から好きな人は少なくそうで悲しい
頑丈、パワフル、強武装、充実装備、すでに非凡!模型を作りたいとは思わないけど!
素晴らしい動画でした。
1940年時点で2000馬力のエンジンかよ。1940年に1000馬力の零戦の日本が勝てるわけないだろ。
F6Fは素晴らしい戦闘機...なんだろうけどスッキリしたF4UやP51とかも比べるとやっぱり太っちょですよね これを聞くと次はF8Fの解説が聞きたくなりました
❌太っちょ⭕ゴリマッチョじゃね?
某WW2米軍解説メインの動画で詳しく解説されていましたが、夜間戦闘機のレーダーはドン引きする程に高度な代物でホントに勝負にならない装備でした・・・
ハセガワの1/72でF4UとF6Fを作ったらあまりの違いに笑いだしてしまった。F4Uは凄いかっこいいんだが、自分がパイロットだったら操縦席より前に置かれたガルウィングと長過ぎる鼻面で前が見えないので空母着艦は勘弁な機体だと思った。一方、F4Fを薄らでかくしただけのF6Fだが操縦席視点から見ればF4Fと何ら変わらんから機種転換も楽だろうなと感じたな。偉大なる凡作というより朝のトーストとハムエッグとミルクみたいな定番の米帝のお食事って感じの機体ですね。
艦上機としてはだんぜんF6Fのほうが完成形という感じがあるF4Fは主脚の間隔不足から着艦時の安定性が良くなかったうえ発艦時は重いクランクを28回も回して主脚を収納しないといけなかった
@@Sあらいす f4fでは主脚収納手動だったせいで、発艦直後、クランクの逆側に流れる機体が多かったらしいですよね
F4Uは劣悪な前方視界対策で、尾輪脚柱を長くし機体後部を持ち上げて地上静止姿勢を水平に近づけるようにしてますね。
コルセヤは素人の見た目だけで操縦しにくそう、自分なら乗りたくない。と思います。
レーダー辺りの話を聞くと技術の差に泣けてくる
技術者としては細部の設計や加工まで生産性と費用が悪化してでもこだわって少しでも性能を出そうというのもやりたいが、やっぱりより簡単な構造と高い生産性、低費用で同じような性能をだすようにするのが頭の良い設計。製品によってはのちの発展性の考慮する必要がある。 アメリカの艤装と航法装置や電探などの電子装備による支援があったのは本当に大きいと思う。搭乗員に余計な負担がかからない。 あと、作戦目標を外していないのがすごいな。空戦では負けているが、結局のところ達成しないといけない目標は何なのか。とても大切なこと。
当時の日本人が震え上がった「艦載機グラマン」。高性能を期待されて採用されたわけでもなく、堅実で使い勝手の良い機体…、たしかに隼に似ていますね。本当に米国らしさが溢れ出た戦闘機。子供の頃は嫌いでしたが、ミリオタになった今は大好きな飛行機です。
お疲れ様です、とても分かりやすい解説ありがとうございます、カタログスペックの多少の優劣よりも無線装置や防弾装備が重要なのが良く分かります、米海軍は戦争を戦い抜くために手堅く堅実に作られた戦闘機をこまめにバックアップしながらしっかり運用していたのが解りますね、うp主様の動画でよく出てくる戦時の兵器とは「戦争と言う国家事業の遂行の道具」という解説こそがとても重要であることを考えさせられます。
俺の英語の先生が最高の飛行機とベタ褒めした機体だ。実際、父が本土空襲にこの機体で参加してるし、武勇伝も聞かされたのかな…
グラマンF6Fは空飛ぶ戦車の目的で重戦闘機として計画されたので形は軽戦闘機の零戦などの流線型でなく太っ腹ずんぐりむっくり機体の形だが弾を受けても落ちにくい防弾設計で、戦時中機材保持の長持ち性とパイロットの生命を守る事に優勢に貢献した。早くから2000馬力エンジンをつけ重戦闘機として小回りは効かなくてもエンジン馬力でカバーした。日本も紫電改という重戦闘機が太平洋戦争後期にできた。形はグラマンに似て間違われることもあり頑丈で優秀だった。遅すぎた救世主と言われた。アメリカは日本より早くから頑丈な重戦闘機に着手したのが制空権の獲得につながった。
まぁめちゃくちゃ早いスポーツカーより燃費の良いワゴンの方が色々便利だよねって話か。結構小柄なイメージだけど実際はゼロより大きいんだっけ
動画でボロボロになって空母に着艦するもワイヤーを掴みそこねて艦橋に衝突してバラバラになるもコクピットは異常無しでパイロットが脱出してたね
古いシミュレーターで乗りました。視界と運動性能は酷いものですが逃げ足は十分で、零銭なら離脱せざるを得ないような被弾をしても、戦闘を継続できるタフさがありました。
宮崎勇さんの話では、得意にしたのはF4U、苦手だったのはF6F。F4Uは速度はあるが一撃離脱しか出来ず、格闘戦に持ち込めば容易に撃墜可能。F6Fは運動性に優れているため、格闘戦でも強いし、無論速度性能や防弾が優れていたため、零戦ではかなり厳しい相手。紫電改ならば優位に戦えたそうです。カタログスペックではF4Uが大分勝るが、実際に零戦と戦う場合では、F6Fのほうが遥かに強敵だった様です。
一時期オールグラマンとなった米空母そしてデブと誤解されているが真後ろから見ると引き締まった空力的にも考慮した設計が判るグラマンはタイガーキャットやトムキャットを例外にミグに近い設計で大倍力エンジンにギリギリの機体だから引退が早いイメージ大変参考になりました
中学の頃の友人の爺様が零戦乗りで、ヘルキャットの大群に追い回されて左手の親指持ってかれたって笑いながら語ってた。
結局兵器は必要な時に必要な性能で必要な数を揃えられる、これが一番大事なんだよね
グラマン機の特徴としてコックピット下に燃料タンクを持ってくる設計が多いので縦長な機体が多く、F6Fのキャノピーはファストバックのままな所が…。最初から最後まで機体設計が変更されてないのを見ると、あくまで間に合わせであり本命では無かった印象ですね。アメリカではなぜか海軍機は不人気なんですよね…。
空力的には不利だが着艦視界確保の為の高い着座位置
速度性能的には不利だが離着艦時の安定性に寄与する大型で低翼面荷重の主翼
グラマンは艦上機に必要なものが何であるかを良く理解していた
そして1万機以上生産された機体のうち、最後まで機体形状が変わらなかったのはF6Fだけ
完成度も非常に高かった
これぞ盤石なる基礎科学工業力によりもたらされた「製品」であり、そしてそういった堅実なモノが強いというのは現代の我々も心に留めて置く必要があるなぁ。
現代ならトヨタかな。
貧乏人が金持ちと対等に渡り合おうすると、そうするしか無いのかも。
@@ponyotan0331
トヨタの開発部がボヤいてたのが、
高性能スポーツカー作るより誰でも使いやすく安い大衆車の開発の方が
遥かに難しいそうです。
グラマンの開発陣は「誰でも」を重視、工作、生産は合衆国の底力でカバー、
ヘルキャットは生産性良いって言われてるがそれはあくまで合衆国&グラマン社での話で
英国じゃ大量生産は無理。
ヘルキャットと同じ性能、若しくは勝る機体生産出来ても艤装やら貧乏臭くなってしまう。
残酷なまでのファクトの積み重ねで兵器の価値を検証した動画が「性悪女ではなく健気な方向娘だった……」で終わるのエモい
着艦時の視界を良くするために、あえて全高を高くとったり、出来るだけ多く母艦に積むための複雑な機構の折り畳み翼を採用したり、貴重なパイロットを守る為の極めてタフな機体、そして発着艦を容易にする低い翼面荷重が、優れた旋回性能ももたらしている…第二次世界大戦中に運用された艦上戦闘機の最高傑作だと思いますよ。
油圧折りたたみ機構は「やりすぎ」な気がする
大戦が終わった後の活躍がコルセア程で無いのが不思議😅
米国駐在時、LAで勤務していましたが、会社の近所にF6Fを生産していた工場跡地がありました。
記念碑も何もなく、当時は更地になって番線で囲いがされた広大な空き地と幾つかの倉庫になって
いましたね。戦争勝利の立役者だったのに本国での人気も知名度もかなり低いのも納得のような
気がします。
工場なんてあちこちにあったから、イチイチ記念碑なんて建てないだろ。
実際乗るなら凡庸でも、頑丈で装備が充実してる機体が良いですよね、日本にはこいつにも手を焼いていたのに、F8Fやらジェットやらも控えてましたからそのうち勝負にすらならなくなると思う。
それに加えてシーフューリーとかいうバケモンも出てきたら、本格的に連合国軍機を撃墜できんというな
お空が真っ黒だぁ…(諦め)
加えて対地攻撃機としてP-47NやらF7Fが贅沢に使われ、挙げ句に護衛空母の艦載機もFM2からファイアボールに・・・ 例え日本側に十分な数の”夢の新鋭機”があったとしても一蹴されてしまったでしょうねぇ
今回も良質な動画をありがとうございました。論文を一つ読んだような気分です。
F6Fはシャーマン同様、戦争遂行における優れた一要素だったんですね。某ゲームの影響なのか、カタログスペックのみ取り上げて優劣を語る方が多く見られますが、安定してそこそこの性能を発揮できることがどれほど重要か、よく分かりました。
というか、45年に数が揃った紫電改がようやくこの機体と互角(やや贔屓目に見て)とか、絶望以外に言葉が出てこない。ほとんど間に合ってないようなもんだし…。
F6Fは平凡ではなく傑作機
実際WW2最強の戦闘機にF6Fを挙げる元パイロットは多い
大戦期のとある熟練パイロットだった人によるとF6Fは
新米でも扱いが容易な操縦特性
低速でも高速でも安定して発揮できた高い運動性能
タフな星形エンジンによる高い信頼性と稼働率
何よりもずば抜けた頑丈さと、防弾装備が生み出す生存性
F6FこそWW2最優秀戦闘機であると
製品として完璧と言える機体だったしな
下手に冒険するより堅実で確実なものを欲しがるのは別段おかしなものでもない、それが戦時中なら尚更
すべての兵器においてそう言えますよね
結局新鋭とか特徴的なところが挙げられる兵器というものは大抵失敗してる
そらとぶシャーマン戦車って感じですね。
大人になって製造業に従事するようになってからは、こういう機体が高評価されるのは正しいと強く思うようになった
どっかの国は今だにF2とかMRJでカタログスペックに固執して失敗を繰り返してるよね。
恐らく、その時点で「失敗」を認めない事が原因なんだろうね。だから同じことを繰り返す。
🎉
ガソリンをがぶ飲みする
Wワスプエンジン、
防弾タンク、防弾装甲、重武装、
操縦性の良さ、独特の折り畳み翼。
無線、レーダー。
贅沢な戦闘機。
当時のゼロ戦とどちらに乗りたいか?
儂はF6Fを選ぶ。
同じく私もF6F
同じく。でもできればその全部が載ったF7Fがいい。
「どんなものを造るか」を考える事と同じくらいに、「どうやって造っていくか」を 考える事は大切なんだなぁと分からせてくれる戦闘機
いつ壊れるかいつ届くかわからない高性能機よりも常に側にあり、壊れにくく、扱いやすい物の方が兵器としては圧倒的に優秀だよな。
零戦とヘルキャット、好きな方をあげると言われれば即答で零戦!
どちらかに乗って、戦場に行けと言われれば即答でヘルキャット!
零戦はロマン。ヘルキャットは現実的って感じかな?
海軍出身で後自衛隊行った叔父曰く、一番好きな機体はF86。戦後米国製機材触ってこんなモン作る国には勝てんとは言うてたね。海軍機は材料の差もあってペラペラでぼろかったとはよく聞きましたね。
好きな方は即答でヘルキャット、どちらかに乗れと言われたらヘルキャット。
youtube軍事関連で一番信頼できます。参考文献が載っているところが素晴らしいです。
うぽつです!
このチャンネルの動画を見てると基礎工業力の地盤がいかに大事かということがよくわかります
空母艦載機で日本近海から来襲、遠く硫黄島まで往復のP51と違って日本機との空中戦も途中で切り上げず執念深く襲い掛かってきたと聞いた。このヘルキャットどころか前作のワイルドキャットにさえ本当は負けていた。もう泣きたくなるな一時期のゼロ戦神話。
@@user-mu5xc5wc8b
どの時代かによると思う。制海権を失ってからはもう助からない
14:25 刺さるなぁ…
本当、兵器の見極め、解説に必要なところはここよな
他の適当な兵器解説とか、日本万歳しすぎゆっくりより、あなたのようにしっかりと説明・評価してくれる方の動画の方が見た甲斐がある。
玄人志向ゆっくりハインケル
コレも言い過ぎだけどね。
兵器・武器とそれを扱う兵士・武人の立ち位置・概念は時代ごとに変化する。
戦法一つ取っても、集団密集戦術が有効だったり、逆に一騎当千・少数精鋭が戦争を決める時代になったりもする訳でな。
航空機の黎明期、特に艦載機を扱いはじめた時代では、艦載機は特殊機、兵は少数精鋭のエリートが当たり前だった訳だが、
それを塗り替えたのもまたアメリカの工業力で空母の大型化・量産化と艦載機の標準化で特殊機が一般の兵器として扱われるようにした訳さ。
そうした思想の違い、思想を実現化する工業力の違いを、オタクの価値観で割り切るのもどうだかねぇ。
@@見えないクン
まぁ、100%ハインケルさんが正しいとはおもいませんが、他のそういうゆっくりさんよりかは、見る価値があると思っただけです。
エンジン出力を速度に使って無駄な数字にこだわるのではなく安全装備に使ってる面が素晴らしい
戦闘機ならまだ速度にこだわるのは有りなんですがね。
爆撃機や攻撃機で搭載量よりも速度に振っていた機体は。。。
無論、戦術思想的な理由も有るのでしょうが、、、、、
空冷大馬力エンジンだから上昇戦につよい
日本の五式戦がいがいに好評価なのおなじですね
好評でも量産性・保守性・可溶性が揃っていなければ戦力にならないんですよね。
日本が零戦で高戦績納めたからといって依存し過ぎた
2000馬力級なのに整備性がいいのもポイント
じつは高高度になると空気抵抗が1/10になるので、空冷水冷あまり関係ないんですよ
カタログ値と実戦の差ですね
個人的に感銘を受けたF6Fの機構が、着艦時にスロットル開度に連動して自動的にフラップ角を調整してくれる機能。
これでスロットル操作だけで容易に着艦進入ができたとか。でも、主脚強度が低くて着艦時に折損事故が多発したらしい。
あと、最終生産型のF6F-5はエンジン強化で最高速度680km/hオーバーを発揮したそうで(結局試作段階で終戦になり開発中止)
立ち入った話ですが、出力・フラップ開度の連動制御の出所を教えてください。当時のフライトマニュアルでフラップのセクションで調べましたが、速度計接続の検知器によるフラップ作動の自動制御(Vfeを閾値として動作のキャンセルや再始動の制御)までは確認できたのですが(該当モデル~F6F-3,F6F-5)。 お願いします。
@@popakuaku3473 だいぶ遅くなりましたが、出典は丸メカニックのマニュアル特集(1982年刊)になります。
より具体的には、対気速度が170ktになったときにフラップを下げ位置にすると、以降は着艦まで自動的に飛行速度に合う
フラップ開度を設定してくれるというものです。スロットルとの連動は、資料を読み直してみると私の記憶違いの様です。
回答遅れ及び認識の誤りの件、申し訳ありません。
ドズルの「戦争は数だよ」とは真理を突いた言葉を表した兵器。
当時のF6Fなどの米艦載機の主翼の折りたたみ方が秀逸。
零戦は軽量化し過ぎて折りたたみ機構を設けるのが翼端以外難しいと思いますね。軽量化の弊害が顕著に出てるところですよね。
@@ケストレルk482
根元になるほどモーメント的に負担が増えますしね
@@radicalman9062
あとはインテグラルタンクを装備してるのも大きいですね。軽量化と連続飛行可能時間を両立することを考えると仕方のない設計ではあるのです。それでも開戦時にある戦闘機として零戦は充分良い戦闘機ですよ。
一番良くないのは後継機を空母と搭乗員がいる時に用意できなかったことですね。これだけは弁護の余地なしです。
@@ケストレルk482 『初期は何とかなった』技術者の努力と日本の限界が何となくわかりますよね。。。
様々な機体を操縦したスティーブ・ヒントン氏は「もし実戦で使うならヘルキャット」と即答しているし、スキップ・ホルム氏も「マスタングは高速機動には優れているがシビアな操作を要求されるので万人向けとは言えない」と証言しているのでF6Fは「凡作という傑作機」だったのではないでしょうか。
元々「コルセアが役に立たなかったから新しい機構作るなオラー」by米海軍って言われてその結果バカみたいに作った傑作機体なんだもんな
手に入りやすい日本の資料は事実じゃなくて願望が書いてあることが多いのが何とも
誉とかその最たるもんだよな
シャーマンといいヘルキャといいなんか絶妙にダサいんだよな
でもそこが好き
不細工だけど堅ろうな戦闘機、
新米パイロットでも扱えた、
重武装、防弾タンク。
日本海軍をやっつけた戦闘機。
大失敗した。
スカイロケットをもっともっと取り上げて欲しい。
第二次大戦期、戦闘機カテゴリーにおける「スーパーカブ」
カブに負けた日本機は自転車かなぁ
トヨタのカローラも然り、東芝のTVもでしょうか?
@@Naopio-
正にその通り、しかも職人の手作りレベル
・戦国時代の一品ものなら良かったが
大量生産大量消費の近代戦には不向きでした。(そもそも海軍は艦隊決戦しかも一回こっ切りで勝つことを夢見ていた。)
@@小松明義
カローラはそうだと思いますが、
Tvはナショナル/パナソニック(個人的にw)
自分で使ってるのは日立ですけどね
F4FとF6Fは個人的にはこの工業製品って感じがなんか兵器って感じがして好きだな
カタログスペックの頂上決戦にはついていけないけれども十分すぎる性能だし、高機動と膨大な防弾/耐火装備に無線機、対Gスーツ、二段二速式過給機(この時点で割と絶望的な性能差)と日本にはないものがてんこ盛り。
だけど「ゼロ戦燃ゆ」で主人公の浜が離陸直後にも関わらず上空から襲ってくるF6Fを相手に機首を強引に上げてヨタヨタしてる状態でF6Fを撃墜してるんですよね。
まぁ1機で数十機の編隊と闘う無茶をしたので最後には背後を取られ撃墜されるのだが、要は戦闘機の性能より戦術や経験を積んだ手練のパイロットだとトムキャットを相手にするとか圧倒差がない限りはあまり関係ないそうです。
@@akibanokitune
でも、実際の戦闘では1人の熟練よりも10人の一般兵の方が有利なんだよなぁ………
それが顕著になったのが大戦末期な訳で
冒険をしない堅実な設計は隼と同じだが結果はと言うと…
機上電探やIFFだとかタイムスリップ物の映画かという位に技術的な格差が凄まじい
取り立て秀でた性能でなくても
扱いやすく、生産しやすく、防御も優れている
これこそが最高の兵器。
よく、F6Fを2000馬力級の戦闘機としては
性能が低いとか、洗練されていないと言う人がいるが
逆に言えば日本機を相手にするには、この程度で
十分だったというわけです。
図体デカい割にしっかり絞られた背中が好き
こいつに高速で機動されたらどの日本機よりも運動性能良いってのが恐ろしい。あっちには耐Gスーツもあるし
兵器は美術品ではない、必要とされる時に大量に供給されることが重要、本機はバリエーションが少ないのも生産性を高める為、勝つ為の兵器であり戦後は大量にスクラップにされた、
終戦で帰る空母から海に捨ててたはず。
「WW2大戦期の戦闘機でアナタは、どれに乗って戦うか?」と問われたら、艦載機ならF6Fを選ぶ
※陸軍機ならP-47
素晴らしい工業製品。
対して日本は工芸品。
とにかく、無事に帰還できる可能性が高く、パイロットの消耗率もへる。
飛行機は落とされても替えは利くけど、パイロットはそう簡単にはいかない。
日本は当たらなければ良いんだ❗との考えでほとんど防弾を考えていなかった。
帝国海軍の目論見では「半年か一年」程度暴れて戦争を終える予定だったから、兵器は量産性を重視せず工芸品寄りで、加えて少数精鋭の熟練パイロットで事足りるはずだったんだろうね。トップも現場もなんとなくそういうつもりでいた。しかし現実は正反対だった。
F6Fいいよね…
P-51やP-47の解説とかも聞いてみたいなぁ…
このマッシブな体がたまらねえぜ
昭和20年2月16日我が町上空でf6f 2機と日本軍機2機による空中戦があり、f6f 1機が撃墜され、パイロットは落下傘で脱出し憲兵隊に連れて行かれた。
小学生の父は一部始終見ていたとのことで、2回旋回したら撃墜し日本のパイロットは上手だったと言っていた、性能差を腕でカバーできたのだろう。
日本の戦闘機はどの部隊だったのか?
戦後、エンジンを引き上げようとしたが、重くて引き上げられなかったそうです、今も鶴見川の川底に眠っています。
海軍が艦載機パイロット育成のために五大湖に空母を浮かべたり、陸軍が通訳などの需要から日本語教育学校を開設したりとか。
米軍のやることはともかくスケールが違う。
14:27Heinkelさんの言う「戦争という国家事業」
その言葉が持つ意味の重さを考えさせられる。
民間技術も戦争に使えると判断したら謙虚に教えを請いマスターする態度は立派ですし日本とは大違いですね。
空母のダメコン対策として消防署に海軍兵士を送って有効な消防技術を特訓させた等、日本海軍ではあり得ない事です。
物量や国力差だけではない点にも留意すべきですね。
いやーこれも良い作品でした。しかも本機体は健気な奉公娘であった、と終えるのが絶妙w
名前は性悪ビッチだけど。
当時、アメリカの航空メーカーの多さが軍事的には強力な保険だったんだなぁ
アメリカより日本でお馴染みの機体ですよね、機銃掃射、グラマンといえばこいつ!みたいな
ガンダムで敵役のザクを好きになる心理同様で、F4FとF6F好き人口は実はアメリカではなく日本が1番多いのではないでしょうか?
F6FヘルキャットやTBF/Mアベンジャーの主翼折りたたみ機構はリロイ・グラマン社長がデスクで消しゴムとペンを弄っていた時に閃いたエピソードを聞いたことあります。
ヘルキャットもああ見えても旋回性能は良く戦争も44年末期頃あたりになってくると日本機に対して機動旋回戦を挑んでくる機もあったとか。
意外なエピソードでF6FでBf109とドッグファイトしたこともあるそうです。
海軍陸戦隊で25㎜連装機銃の射手だった爺さんは、この機と撃ち合ってどてっぱらにぶち込んだけど、サァーって離脱されたって・・・ 燃料タンクの防弾ゴムとか半端ない防御力に驚いた!と酒飲みながら語ってくれた。 今はあの世で飲んでると思うけど、こういう話は非常に貴重! 当時現場にいた人の真実だもの。
現場で必要なのは『選りすぐりの精度の部品だけで組み上げたワンオフ、武装も装備も燃料も最低限、継ぎ目をパテで埋めヤスリで平滑に仕上げ好天を選んでコンディションばっちりに調整済みの熟練パイロットが実施したテスト数値』ではなく、同品質で必要数を量産でき、過酷、劣悪な環境で疲弊した搭乗員が任務遂行し生還出来る機材であるので。前者はいうまでもなく日本機ね…。
すっごい汎用性と高性能。仮に日本の計画機が完成してたとしてもF6Fに一蹴されて終わりでしたね。
戦争では兵器は消耗品
必要な時に必要な場所へ、早く・安く・大量に支給する
それが兵器として重要なコトですね
子供の頃はこの戦闘機が嫌いだったけど、年を重ねるにつれ何故か気になる存在となり、今ではP-47と並んで好きな機になってしまった。不思議だ。
動画内では触れられていないけど、降着装置がF4Uと同じシステムを採用しているだけでなく、タイヤやハブも同じものを使用しているという事を知った時、米国の強さが単に生産能力や電子機器等の艤装類だけでない事を思い知らされたなあ。徹底した共通化、これは日本が本当に見習うべきものであったと思う。
いつも有益な動画を作成、配信してもらい、勉強になります。ありがとうございます^^
F4F、F6F、P38がお気に入りです。バッファローも悲しくて哀しいから好きです。
2000馬力のエンジンに重武装 各種レーダーに防弾された燃料タンク
しかもこの機体の次世代機も開発されていた、知れば知るほど当時の日本の技術的不利がわかる
こんな状況で日本側は搭乗員の技量で持ちこたえていたのか
終戦時、日本は烈風がようやく完成したくらいだったのに、アメリカはF8Fが対日戦向けに輸送中だったとか。
見る前から結論を予想できたw 傑作になるか駄作になるかは戦略の時点ですでに決まっているということですね。
大戦後半のアメリカ軍の快進撃を支えた名機なのに、アメリカの飛行機ファンに見向きもされず、話題に上がる事も無いと言う可哀想な機体のようですね…戦勝国であるアメリカには、未だに同時代に活躍した機体が飛行可能な状態で多く残っているのに、F6Fはたった6機しか無いとか、なんか可哀想な気がしますねぇ。
アメリカでは太平洋戦線よりヨーロッパ戦線の兵器が人気ですよね…。B-29よりB-17、F4FやF6FよりP-47やP-51と現存機の差を比べたら一目瞭然です。まあ両者の損害数を比べたらどっちが強く印象に残るかは納得できるんですけど。
イギリスに関してはさらに酷く、太平洋戦争は忘れ去られた戦争扱いにされてますし。
@@rondomika5562 太平洋戦線は2軍でしたからね。
質実剛健って言葉がこれ程しっくりくる戦闘機は他にはないよな!
日本にもこんな戦闘機があればねぇ…
コックピットから垂直尾翼の 背びれ様な線がかっこいい。
航空機にとって何が一番重要かをよく理解した戦闘機だと思う
(F4Uと比べての)着艦のしやすさ、搭乗員を守るための防弾装甲、対単発機戦闘に必要十分かつ強化にも耐える火力と拡張性、おまけに生産性も高く数をそろえやすい
日本の航空機でそれを持ってる機っていたのかなあ…
日本軍でのパイロットは消耗品と考えられていましたから、発想そのものが違うんですね。
軍の幹部にも戦闘機といえど防御をという意見があがりましたが、そんな物は必要ない!我々には大和魂があるではないか!欧米は個人主義の国だから消極的な防御力に頼ってるだけだ。
火力や航続力を削ってまで余計な回収など必要がない!と一蹴された。
ゼロ戦燃ゆより
@@akibanokitune ド直球に言ってしまうと「頭おかしいんちゃうんか?」というところですね
@@akibanokitune
それもあったかもしれませんが、当時の航空機の装甲では今後主流となるであろう20mm機関砲に十分な防御力を発揮できなかったというのが大きいかと。どうせ防御できないなら機体を軽くして回避しやすくした方がいいよねってことで。
ただ、アメリカが日本の予想に反して12.7mm機銃を使い続けていたので零戦や紫電に防弾機能をつけたんじゃないですかね。
@@akibanokitune金と時間と労力が一番かかるのがパイロットなのにか…。
@@akibanokitune さんへ
人命軽視は海軍がより顕著だと思います。
洋上勤務でも救命胴衣すらなく、そのために多すぎる犠牲が…。
投稿お疲れ様です
基礎工業力、量産性、必要最低操縦時間の少なさ、12.7㎜6丁の重火力、生存性
何よりさらっと2000馬力のエンジン
どっからどうみても良作だし、
技術陣の仕事としても満点なのだが・・
どうしてロマンがすくないのだろう
プラモデルのパーツでついてきた小さいヘルキャットを見たときから普通に好きだったな。
マッシブかつ近代的に洗練された形がかっこいいと思った。
コルセアもかっこいいけど、どっちかというとこっちのほうが好き。
これで凡庸とかそれなりとか言われるといよいよ日本機の立場がないな
やっぱ航空産業のレベルが違う
太平洋戦争開戦以前からB29の開発始めてたり
当時の日本の航空機オタクが見るような雑誌にF4Uを掲載させるのを許す程の余裕がある時点でもうね…
この優秀な飛行機が代役として作れるのが当時のアメリカの国力を示しているね。
子供のころ主翼の折り畳み機構と強度にびっくりしたよ。
日本じゃ翼単しか折りたためないのに。。。
さすがグラマン鉄工所製だ。
「ムダだらけだが、いい飛行機だ。」
って復讐を埋めた山のワンシーンがスキ😀
M4シャーマンと同じものを感じました。
うすらデカいとは言っても烈風と並べるとスマートで引き締まったハンサムに見える
胴体の上下幅があるおかげか、突起物は少ないですしね
実際、戦時後期に戦闘機搭乗員の書かれたものを読むと、コルセアより、グラマンを恐れていたケースが多くあります。FM、6どちらか定かではないことが多いのですが……。
日本の場合、戦闘機となると設計思想に対して性能に重点性がなく攻撃力、旋回性、航続距離など何でもかんでも欲しいと設計側に要求する。
結果、エンジン性能に余裕がない為に必然的に犠牲になるのが防御性能になるという訳。対戦後期になると雷電や鍾馗のようにインターセプタ―としての設計にはなるが、
ゼロ戦に慣れ過ぎた古株パイロット達に格闘性能を犠牲にした戦闘機は合わなかったのも何となくうなずける。
F6Fはゼロ戦と違い単独でのドッグファイトよりも「集団で戦う事」が想定された設計なので性能しかり、パイロットもゼロ戦が巴戦に持ち込もうとしても手中にハマらなくなってきて
優位な戦闘に持ち込めなかった、この戦闘思想はF4F時代から引き継がれていたがサッチウィーブ戦法や急降下ダイブでの回避法は対零戦への性能不足を補うものとして編み出した戦法であって性能が向上したF6Fでは必要なくなっている。余談だがF6Fには日本の戦闘機には装備の思想もかけらもなかったものがあった。それはコクピットに後方を振り向く事なく敵の有無を確認できるバックミラーがあった事で自動車大国らしい装備であった。
夜間用のレーダーも搭載してるってやべえな……なるほど最初らへんはキルレは日本のほうが優位だったのか、しかし色々と優秀な機体だな。
最初に日本側が強かったのは生き残りの手練パイロットがいたからですよ。
ゼロ戦より圧倒的上昇力を持つF4Uコルセアでゼロ戦が追いつけず降下し始めた時を狙って撃墜するという戦法を逆手に取ってオーバーシュートさせて背後をとるとか手練パイロットにとっては現代のF15と対決するとか圧倒的に次元の違うテクノロジーでもない限り影響がなかったそうです
堅実という言葉が良く似合う戦闘機ですね
折りたたんで天井に吊るせるところが秀逸。
空母搭載機数が多いわけだよ。
じいさんが疾風に乗ってヘルキャットと対戦するしたときは大体こちらが優速だからペアで一撃離脱をしてたそうな…
落ちようが、落ちまいが一撃かけて逃げる。でないとヘルキャットがワラワラ集まってくるらしかったからでしょ。
M4シャーマンもそうだし、第二次大戦中のアメリカの兵器は堅実で大量生産したものが多い。日本側は「他国に売るためにスペックを水増ししている可能性が高い」などと報じていたが、工業技術が未熟で個体差が大きく、メンテナンスが大変な日本製の兵器よりはるかに使いやすかったはずだ。
おうち時間消化のためにプラモデル買いにいったらアメリカ機が皆無でした、、コルセアとドーントレスが欲しかったんだけど売れ筋は日本機とドイツ機なんでしょうね。
このF6Fという高性能機を、柔軟で合理的なソフト面によって運用するという、某国の凄さ
さすが偉大な凡作
てかラバウル航空隊の練度おかしいだろ…
日本機に対する優位点としてやはり、主翼の後方折り畳みが。空母への搭載量にモロに響きますので。しかも悔しいことにこれはF4Fの時点で既に、外部兵装搭載箇所を増やす後方引込脚と一緒にモノにしていたのが。
米海軍機の使い勝手のよさの一つに滑油希釈装置があって気温氷点下時の始動に手間がかからないようになっている。エンジンを止めるときに専用コックの操作で一定時間ガソリンをエンジンオイルに混ぜて柔らかくしておく仕掛けだが、始動作業の省力化まで配慮しているのはさすが気の早いアメチャンだけのことはある。折り畳み翼、カートリッジスターターなど物量というシステムの管理センスは立派なもの。こんなことが現代でもGDPの差に出てくんだろーな。マニュアルの整備など最後まで芸の細かいところがえらい。
M4シャーマンといい、金持ちの質より量(質が悪いとはいっていない)を相手するのは大変すぎる。
F6F、F4Fもそうだけどズン胴でデブっぽくてかわいくて見た目も好きなんだけど見た目から好きな人は少なくそうで悲しい
頑丈、パワフル、強武装、充実装備、すでに非凡!
模型を作りたいとは思わないけど!
素晴らしい動画でした。
1940年時点で2000馬力のエンジンかよ。
1940年に1000馬力の零戦の日本が勝てるわけないだろ。
F6Fは素晴らしい戦闘機...なんだろうけどスッキリしたF4UやP51とかも比べるとやっぱり太っちょですよね これを聞くと次はF8Fの解説が聞きたくなりました
❌太っちょ
⭕ゴリマッチョ
じゃね?
某WW2米軍解説メインの動画で詳しく解説されていましたが、夜間戦闘機のレーダーはドン引きする程に高度な代物でホントに勝負にならない装備でした・・・
ハセガワの1/72でF4UとF6Fを作ったらあまりの違いに笑いだしてしまった。
F4Uは凄いかっこいいんだが、自分がパイロットだったら操縦席より前に置かれたガルウィングと
長過ぎる鼻面で前が見えないので空母着艦は勘弁な機体だと思った。
一方、F4Fを薄らでかくしただけのF6Fだが操縦席視点から見ればF4Fと何ら変わらんから機種転換
も楽だろうなと感じたな。偉大なる凡作というより朝のトーストとハムエッグとミルクみたいな
定番の米帝のお食事って感じの機体ですね。
艦上機としてはだんぜんF6Fのほうが完成形という感じがある
F4Fは主脚の間隔不足から着艦時の安定性が良くなかったうえ発艦時は重いクランクを28回も回して主脚を収納しないといけなかった
@@Sあらいす f4fでは主脚収納手動だったせいで、発艦直後、クランクの逆側に流れる機体が多かったらしいですよね
F4Uは劣悪な前方視界対策で、尾輪脚柱を長くし機体後部を持ち上げて地上静止姿勢を水平に近づけるようにしてますね。
コルセヤは素人の見た目だけで操縦しにくそう、自分なら乗りたくない。と思います。
レーダー辺りの話を聞くと技術の差に泣けてくる
技術者としては細部の設計や加工まで生産性と費用が悪化してでもこだわって少しでも性能を出そうというのもやりたいが、やっぱりより簡単な構造と高い生産性、低費用で同じような性能をだすようにするのが頭の良い設計。
製品によってはのちの発展性の考慮する必要がある。
アメリカの艤装と航法装置や電探などの電子装備による支援があったのは本当に大きいと思う。搭乗員に余計な負担がかからない。
あと、作戦目標を外していないのがすごいな。空戦では負けているが、結局のところ達成しないといけない目標は何なのか。とても大切なこと。
当時の日本人が震え上がった「艦載機グラマン」。
高性能を期待されて採用されたわけでもなく、堅実で使い勝手の良い機体…、たしかに隼に似ていますね。
本当に米国らしさが溢れ出た戦闘機。
子供の頃は嫌いでしたが、ミリオタになった今は大好きな飛行機です。
お疲れ様です、とても分かりやすい解説ありがとうございます、カタログスペックの多少の優劣よりも無線装置や防弾装備が重要なのが良く分かります、米海軍は戦争を戦い抜くために手堅く堅実に作られた戦闘機をこまめにバックアップしながらしっかり運用していたのが解りますね、うp主様の動画でよく出てくる戦時の兵器とは「戦争と言う国家事業の遂行の道具」という解説こそがとても重要であることを考えさせられます。
俺の英語の先生が最高の飛行機とベタ褒めした機体だ。
実際、父が本土空襲にこの機体で参加してるし、武勇伝も聞かされたのかな…
グラマンF6Fは空飛ぶ戦車の目的で重戦闘機として計画されたので形は軽戦闘機の零戦などの流線型でなく太っ腹ずんぐりむっくり機体の形だが弾を受けても落ちにくい防弾設計で、戦時中機材保持の長持ち性とパイロットの生命を守る事に優勢に貢献した。早くから2000馬力エンジンをつけ
重戦闘機として小回りは効かなくてもエンジン馬力でカバーした。日本も紫電改という重戦闘機が太平洋戦争後期にできた。形はグラマンに似て間違われることもあり頑丈で優秀だった。遅すぎた救世主と言われた。アメリカは日本より早くから頑丈な重戦闘機に着手したのが制空権の獲得につながった。
まぁめちゃくちゃ早いスポーツカーより燃費の良いワゴンの方が色々便利だよねって話か。
結構小柄なイメージだけど実際はゼロより大きいんだっけ
動画でボロボロになって空母に着艦するもワイヤーを掴みそこねて艦橋に衝突してバラバラになるもコクピットは異常無しでパイロットが脱出してたね
古いシミュレーターで乗りました。視界と運動性能は酷いものですが逃げ足は十分で、零銭なら離脱せざるを得ないような被弾をしても、戦闘を継続できるタフさがありました。
宮崎勇さんの話では、得意にしたのはF4U、苦手だったのはF6F。
F4Uは速度はあるが一撃離脱しか出来ず、格闘戦に持ち込めば容易に撃墜可能。
F6Fは運動性に優れているため、格闘戦でも強いし、無論速度性能や防弾が優れていたため、零戦ではかなり
厳しい相手。紫電改ならば優位に戦えたそうです。
カタログスペックではF4Uが大分勝るが、実際に零戦と戦う場合では、F6Fのほうが遥かに強敵だった様です。
一時期オールグラマンとなった米空母
そしてデブと誤解されているが真後ろから見ると引き締まった空力的にも考慮した設計が判る
グラマンはタイガーキャットやトムキャットを例外にミグに近い設計で大倍力エンジンにギリギリの機体だから引退が早いイメージ
大変参考になりました
中学の頃の友人の爺様が零戦乗りで、ヘルキャットの大群に追い回されて左手の親指持ってかれたって笑いながら語ってた。
結局兵器は必要な時に必要な性能で必要な数を揃えられる、これが一番大事なんだよね
グラマン機の特徴としてコックピット下に燃料タンクを持ってくる設計が多いので縦長な機体が多く、F6Fのキャノピーはファストバックのままな所が…。最初から最後まで機体設計が変更されてないのを見ると、あくまで間に合わせであり本命では無かった印象ですね。
アメリカではなぜか海軍機は不人気なんですよね…。