模擬授業「盗まれたモノ/絵画は誰のもの?――外国法・比較法への招待」

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  • Опубліковано 4 сер 2024
  • 溜箭 将之 教授(英米法・比較法等)による模擬授業です。
    盗まれたモノは誰のものか、とりわけ、盗んだ人からそのモノを買った人がいた場合にその所有権が誰に帰属するか、は皆さんが法律の勉強を始めると、早い段階でぶつかる問題です。これは奥が深い問題です。そしてこの論点は、国によってルールが異なります。さらにこのルールをめぐって、1000億円の損害賠償請求を含む国際的な訴訟も起こってます。こうした訴訟で、モノを盗まれた被害者は、自分の所有権をどのように主張するのでしょうか。盗品をつかまされた人は、自らの立場をどう正当化するのでしょうか。こうした紛争に適用になるルールは、どのようなルールであるべきなのでしょうか。一緒に考えてみましょう。

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