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弁護士1年目の勤務事情を紹介してもらえると嬉しいです。もちろん千差万別だとは思うので、特に街弁での実例が知りたいです。
コメントいただき、ありがとうございます。町弁1年目の頃の話を少ししようと思います。詳細は、別の動画をとろうと思います。私は一般民事事件を扱う事務所に入って1年目は、最初の3カ月は先輩弁護士と一緒に相談に入っては、相談のノウハウを教えてもらいました。(1)OJTについてそして、事件処理については、おおむね1年程の間、主担当を先輩弁護士が行い、副担当として私が入り、依頼者との打合せ、通知書面の作成、訴状・準備書面の作成、相手方との交渉を行っていました。自らが主担当となり、単独で事件を処理し始めたのは2年目になってからでした。もっとも、2年目以降も、自分の事件の処理方針がわからなければ、先輩弁護士に聞くといった感じです。人によっては、赤ペンで一字一句訂正してもらうところもあるようです。私の場合は、事件処理の方針や道筋に誤りがないかチェックしてもらうといった感じでした。指導方針は、先輩弁護士の性格に依存するところが大きいです。(2)勤務時間弁護士は裁量労働制なので、勤務時間は厳密には定められてはいないのですが、おおむね勤務時間は9時30分~23時頃でした。1年目は書面一つ作成するのにも時間がかかったり、先輩のチェック時間も考えると少し早めに先輩弁護士に出さなければならないので、余裕がありませんでした。平日は23時頃に帰ることが多く、休日もどちらかは必ず半日~丸1日出勤していました。これは、周囲の弁護士も変わりません。休日に読む本は、知識習得のために専門書に限られ、小説や一般のビジネス書を読む時間ができたのは、3年目以降のことでした。それまではひたすら専門書を読んでいました。今は弁護士4年目に入りましたが、帰宅時間は18時頃で、土日も基本的に執務していません。4年目になると、対外の事件類型は処理しているので、おおよその事件処理の見通しも立ちますし、書類も手早く書けるようになるので、かなり効率よく働けるようになります。ただ、たまに事件が滞留しそうになると休日に出勤して、滞留を避けるという感じでやっていますが。(3)給料事情給料事情にいては、既に別の動画で紹介しているので、そちらを見ていただければと思いますが、初任給は、額面580万円で、国選事件や外部相談日当の報酬を満額自分の報酬としていたので、1年目の給与は、合計625万円でした。そのほか、株式会社の役員をしているので、その役員報酬が75万円ありました。今は、弁護士3年目になると、純粋な弁護士業による給与・報酬と会社役員報酬を併せると1080万円くらいになりました。給与携帯については、事務所ごとに違いますが、他の同期の弁護士をみていると、国選報酬については、事務所と折半にしているところもあるようです。給料は、勤続年数とともに上がってくことが多いと思います。また普通に働いていれば、経験年数が増えるとともに自分自身の知名度・認知度も上がっていくので、持込事件も徐々に増えていき、その影響もあり事務所給料が増えていくという仕組みです。私の場合ですが。(4)最後にこんな感じですね。そのほかにも質問などあれば、お気軽にコメントください。
MIKE 弁護士UA-camr やはり最初はかなり忙しいのですね。私も就職先が一般民事系事務所なのでかなり具体的にイメージできました。詳細な返信をありがとうございました。
とても参考になる動画をいつもありがとうございます!私は事情があり即独を考えているのですが、離婚や相続等の一般民事の実務を即独でいきなりこなすのはやはり無理があるのでしょうか?実際に即独された先輩方はどうしてきたのかな...と思いつつ、もし弁護士事務所に一旦就職した方がよければ就活も視野に入れ始めなければな、と悩んでいます。。。
ご質問くださり、ありがとうございます!私からのご質問への回答は、以下のとおりになります。ご参考いただければ幸いです。まず、これまで司法試験の勉強や司法研修所で勉強してきた知識や経験は、弁護士として仕事をしていく上でほんの一部でしかありません。実際に、弁護修習期間は2か月程度ですし、その中で弁護士業務を全て学ぶのは正直難しいです。例えば、事件の見通しの伝え方や、依頼者との連絡のやり取り、事件の金額の算定の仕方、弁護士会照会や職務上請求の方法など、弁護士業を営む上で学ばなければならないことが多々あります。そのため、私は、せめて3年間は勤務弁護士として法律事務所に就職した方がよいと考えています。法律事務所に3年間在籍していれば、上にあげたような内容について、事件を通じて一通り学ぶことができるからです。独立は、そのあとからでも遅くないと思います。また、それとは別に、独立開業にあたっては、何よりも資金が必要になります。テナントを借りて運営していくのであれば少なくとも数百万円の準備金は必要になります。そのため、司法修習を終えた直後から独立するとしても、正直そのための準備金がないように思います。あれば別ですが。なので、開業資金をためる意味からも3年は勤務弁護士として経験を積むべきだろうと考えています。はなはだ簡潔ではありますが、ご参考いただければ幸甚です!
司法試験対策としての勉強は、実務に繋がるものが多いのでしょうか。
コメントいただき、ありがとうございます。司法試験の勉強は、そのまま実務につながります。その点は、やはり実務家になるための登竜門としてふさわしい試験だと思います。司法試験の合格に必要な法律知識は、実務に着いた際にもマストな知識です。最低限必要な知識です。実務に着いたら、司法試験で要求される法律以外にも、問題に直面するたびに新たな法律・条例などを勉強しなければなりません。そのため、司法試験で要求される知識は、実務家になるにあたっては必要条件です。また、知識以外の部分についても、司法試験合格に必要な「法的三段論法」も訴状・準備書面を書く際に使うことになります。訴状・準備書面の形式面は、ほぼ、司法試験の答案に近い形と言ってもいいと思います。そのため、司法試験の勉強は、そのまま実務家としての実力に直結しますので、その点は安心して司法試験の勉強に全力投球していただいて大丈夫です!その他にも質問などありましたら、お気軽にコメントください。
すごく参考になりました!司法試験の発表待ちの間に読んでも良さそうですね。発表待ちの間に、特に読むべきおすすめ本などありますか?
コメントいただき、ありがとうございます!たしかにパラマンディーさんがおっしゃるように、司法試験の合格が確実だという方は、発表待ちの間に読んでもいいと思います。それだけ周囲に差をつけられますし、弁護修習をより実りあるものにできると思いますし。ご質問の「司法試験受験~導入修習まで」に読むべき本ですが、導入修習に向けて以下の本は読んでおいた方がよいと思います。【読んでおきたい】※いずれの本も薄いのですぐ読めます。・ステップアップ民事事実認定・刑事事実認定入門・新問題研究要件事実【余力があれば】※いずれにしても修習中に読むことになります。・完全講義民事裁判実務の基礎個人的には、司法試験勉強のために精一杯5月まで勉強してきたのですから合格発表までの間は、思いっきり羽を伸ばしてほしいと思っています。私は、この間の期間に、北海道、四国などを旅行しました。ちなみに、司法試験に合格していた場合、導入修習までは2か月しかありません。その間に、修習地を決めなければならず、また健康診断を受けたり、写真を撮ってきたり、研修所から送られてくる課題を解かなければならなかったりと時間がタイトになります。まあ、楽しい忙しさではありますけどね!そのほかにも質問などあれば、お気軽にコメントください。
手だけリアル
iphone の「ミー文字」を使って撮影しているので、顔だけポップで、他はリアルなんですよね💦
ロースクール卒業で3回目での合格ですか・・・・。金銭的にも時間的にも苦労されたのですね。だから、そんな思いがこもった動画が出来上がる訳だ!!どうか、この先、法曹を目指す者達の力になってやって下さい!!
そうですね、ローに行って3回目合格なので、おしゃる通りで時間もお金も使いました💦なので、その自分の経験を踏まえ、後輩には最短で合格してほしいとの思いから、司法試験の勉強法に関する動画をアップしています!まだまだ登録者数は少ないのですが、よりいい動画をアップしていき、司法試験受験生の全員に見てもらえるようなチャンネルにするのが夢です!笑
弁護士1年目の勤務事情を紹介してもらえると嬉しいです。
もちろん千差万別だとは思うので、特に街弁での実例が知りたいです。
コメントいただき、ありがとうございます。
町弁1年目の頃の話を少ししようと思います。詳細は、別の動画をとろうと思います。
私は一般民事事件を扱う事務所に入って1年目は、最初の3カ月は先輩弁護士と一緒に相談に入っては、相談のノウハウを教えてもらいました。
(1)OJTについて
そして、事件処理については、おおむね1年程の間、主担当を先輩弁護士が行い、副担当として私が入り、依頼者との打合せ、通知書面の作成、訴状・準備書面の作成、相手方との交渉を行っていました。自らが主担当となり、単独で事件を処理し始めたのは2年目になってからでした。もっとも、2年目以降も、自分の事件の処理方針がわからなければ、先輩弁護士に聞くといった感じです。
人によっては、赤ペンで一字一句訂正してもらうところもあるようです。私の場合は、事件処理の方針や道筋に誤りがないかチェックしてもらうといった感じでした。指導方針は、先輩弁護士の性格に依存するところが大きいです。
(2)勤務時間
弁護士は裁量労働制なので、勤務時間は厳密には定められてはいないのですが、おおむね勤務時間は9時30分~23時頃でした。
1年目は書面一つ作成するのにも時間がかかったり、先輩のチェック時間も考えると少し早めに先輩弁護士に出さなければならないので、余裕がありませんでした。平日は23時頃に帰ることが多く、休日もどちらかは必ず半日~丸1日出勤していました。これは、周囲の弁護士も変わりません。
休日に読む本は、知識習得のために専門書に限られ、小説や一般のビジネス書を読む時間ができたのは、3年目以降のことでした。それまではひたすら専門書を読んでいました。
今は弁護士4年目に入りましたが、帰宅時間は18時頃で、土日も基本的に執務していません。4年目になると、対外の事件類型は処理しているので、おおよその事件処理の見通しも立ちますし、書類も手早く書けるようになるので、かなり効率よく働けるようになります。
ただ、たまに事件が滞留しそうになると休日に出勤して、滞留を避けるという感じでやっていますが。
(3)給料事情
給料事情にいては、既に別の動画で紹介しているので、そちらを見ていただければと思いますが、初任給は、額面580万円で、国選事件や外部相談日当の報酬を満額自分の報酬としていたので、1年目の給与は、合計625万円でした。そのほか、株式会社の役員をしているので、その役員報酬が75万円ありました。
今は、弁護士3年目になると、純粋な弁護士業による給与・報酬と会社役員報酬を併せると1080万円くらいになりました。
給与携帯については、事務所ごとに違いますが、他の同期の弁護士をみていると、国選報酬については、事務所と折半にしているところもあるようです。
給料は、勤続年数とともに上がってくことが多いと思います。また普通に働いていれば、経験年数が増えるとともに自分自身の知名度・認知度も上がっていくので、持込事件も徐々に増えていき、その影響もあり事務所給料が増えていくという仕組みです。私の場合ですが。
(4)最後に
こんな感じですね。
そのほかにも質問などあれば、お気軽にコメントください。
MIKE 弁護士UA-camr
やはり最初はかなり忙しいのですね。私も就職先が一般民事系事務所なのでかなり具体的にイメージできました。詳細な返信をありがとうございました。
とても参考になる動画をいつもありがとうございます!
私は事情があり即独を考えているのですが、離婚や相続等の一般民事の実務を即独でいきなりこなすのはやはり無理があるのでしょうか?実際に即独された先輩方はどうしてきたのかな...と思いつつ、もし弁護士事務所に一旦就職した方がよければ就活も視野に入れ始めなければな、と悩んでいます。。。
ご質問くださり、ありがとうございます!
私からのご質問への回答は、以下のとおりになります。ご参考いただければ幸いです。
まず、これまで司法試験の勉強や司法研修所で勉強してきた知識や経験は、弁護士として仕事をしていく上でほんの一部でしかありません。実際に、弁護修習期間は2か月程度ですし、その中で弁護士業務を全て学ぶのは正直難しいです。
例えば、事件の見通しの伝え方や、依頼者との連絡のやり取り、事件の金額の算定の仕方、弁護士会照会や職務上請求の方法など、弁護士業を営む上で学ばなければならないことが多々あります。
そのため、私は、せめて3年間は勤務弁護士として法律事務所に就職した方がよいと考えています。
法律事務所に3年間在籍していれば、上にあげたような内容について、事件を通じて一通り学ぶことができるからです。独立は、そのあとからでも遅くないと思います。
また、それとは別に、独立開業にあたっては、何よりも資金が必要になります。テナントを借りて運営していくのであれば少なくとも数百万円の準備金は必要になります。そのため、司法修習を終えた直後から独立するとしても、正直そのための準備金がないように思います。あれば別ですが。
なので、開業資金をためる意味からも3年は勤務弁護士として経験を積むべきだろうと考えています。
はなはだ簡潔ではありますが、ご参考いただければ幸甚です!
司法試験対策としての勉強は、実務に繋がるものが多いのでしょうか。
コメントいただき、ありがとうございます。
司法試験の勉強は、そのまま実務につながります。その点は、やはり実務家になるための登竜門としてふさわしい試験だと思います。
司法試験の合格に必要な法律知識は、実務に着いた際にもマストな知識です。最低限必要な知識です。実務に着いたら、司法試験で要求される法律以外にも、問題に直面するたびに新たな法律・条例などを勉強しなければなりません。そのため、司法試験で要求される知識は、実務家になるにあたっては必要条件です。
また、知識以外の部分についても、司法試験合格に必要な「法的三段論法」も訴状・準備書面を書く際に使うことになります。訴状・準備書面の形式面は、ほぼ、司法試験の答案に近い形と言ってもいいと思います。
そのため、司法試験の勉強は、そのまま実務家としての実力に直結しますので、その点は安心して司法試験の勉強に全力投球していただいて大丈夫です!
その他にも質問などありましたら、お気軽にコメントください。
すごく参考になりました!
司法試験の発表待ちの間に読んでも良さそうですね。
発表待ちの間に、特に読むべきおすすめ本などありますか?
コメントいただき、ありがとうございます!
たしかにパラマンディーさんがおっしゃるように、司法試験の合格が確実だという方は、発表待ちの間に読んでもいいと思います。それだけ周囲に差をつけられますし、弁護修習をより実りあるものにできると思いますし。
ご質問の「司法試験受験~導入修習まで」に読むべき本ですが、導入修習に向けて以下の本は読んでおいた方がよいと思います。
【読んでおきたい】※いずれの本も薄いのですぐ読めます。
・ステップアップ民事事実認定
・刑事事実認定入門
・新問題研究要件事実
【余力があれば】※いずれにしても修習中に読むことになります。
・完全講義民事裁判実務の基礎
個人的には、司法試験勉強のために精一杯5月まで勉強してきたのですから合格発表までの間は、思いっきり羽を伸ばしてほしいと思っています。私は、この間の期間に、北海道、四国などを旅行しました。
ちなみに、司法試験に合格していた場合、導入修習までは2か月しかありません。その間に、修習地を決めなければならず、また健康診断を受けたり、写真を撮ってきたり、研修所から送られてくる課題を解かなければならなかったりと時間がタイトになります。まあ、楽しい忙しさではありますけどね!
そのほかにも質問などあれば、お気軽にコメントください。
手だけリアル
iphone の「ミー文字」を使って撮影しているので、顔だけポップで、他はリアルなんですよね💦
ロースクール卒業で3回目での合格ですか・・・・。金銭的にも時間的にも苦労されたのですね。だから、そんな思いがこもった動画が出来上がる訳だ!!どうか、この先、法曹を目指す者達の力になってやって下さい!!
そうですね、ローに行って3回目合格なので、おしゃる通りで時間もお金も使いました💦
なので、その自分の経験を踏まえ、後輩には最短で合格してほしいとの思いから、司法試験の勉強法に関する動画をアップしています!
まだまだ登録者数は少ないのですが、よりいい動画をアップしていき、司法試験受験生の全員に見てもらえるようなチャンネルにするのが夢です!笑