日本橋高島屋が改装完了 若い客層獲得目指す

東京・日本橋の老舗百貨店「高島屋」が本館の改装を終え、3月5日にグランドオープンしました。新たに若い客層の獲得を狙います。
　日本橋高島屋S.C.では屋上庭園が一般公開され、高層ビルに囲まれた都会の真ん中に癒やしの空間が生まれました。高島屋は2018年9月に新館をオープンするなど大規模なリニューアルを進めていて、今回、本館の改装を終えて全館グランドオープンしました。
　店内のコンセプトは「美しい暮らし」で、本館には男性向けの雑貨が多く集められています。本館2階で販売されているのはイタリア製の高級歯磨き粉「マービス」です。近年、美しさに磨きをかける美意識の高い男性が増えていることから、取り扱いを決めました。価格は1800円からです。売り場担当者は「美意識の高い男性は歯磨き粉にもこだわる。置いているだけで見た目も様になる。もちろん機能も良い」と話しています。そのほか、婦人服売り場では20代から楽しめるドレスのセレクトショップを展開します。
　タワーマンションの建設が相次いで若い層が増えている日本橋で、新たな顧客の獲得を狙います。

[@rosafoetida14]

この日本橋高島屋の本館は2009年に百貨店建築初の重要文化財に指定されました。しかも1933年の開業当時のエレベーターが改修されながらも現役を続け、内扉が蛇腹であるがゆえに運転手を必要としているところも魅力です。

[@ガミエ]

モジャ男さん、マービスの歯磨き粉は多量の研磨剤、フッ素なしでホントにいいものなんですか？そこんところ説明してほしい

[@川西三世]

今の子は、食べ物ばっかりなので。デパ地下に力を入れて出来立てを。

[@ねも-x1v]

高島屋もイオングループの完全子会社化した方が良い。