【寺社参詣】#15 播州清水寺(兵庫県加東市/西国25番/天台宗) ~霊水湧く平家所縁の名刹~ Bansyu-Kiyomizu-dera Temple

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  • Опубліковано 19 жов 2020
  • 神社仏閣巡り「寺社参詣シリーズ」第15回は、播磨国・丹波国・摂津国の国境、兵庫県加東市の天台宗寺院 西国三十三所第25番札所 御嶽山清水寺です。京都・東山にある音羽山清水寺と区別するため、「播州清水寺」と呼ばれます。
    加東市の北部にある御嶽山の山上に伽藍が広がる山寺で、創建は京都の清水寺よりも古く、今から約1,800年前。孝徳天皇勅願寺で、本シリーズではよく登場する法道仙人が開山の寺院です。
    寺伝によると、水が乏しい播州の地で、法道仙人が水神に祈ったところ、霊泉が湧き出したという伝説から、これに感謝し、寺号を「清水寺」としたとされています。
    大正2年に起きた山火事が原因で、境内の全ての建物が焼失する惨事に見舞われましたが、その後再建されています。故に、現在建っている諸堂等は、全て大正年間以降に建てられたものです。
    この山火事以外にも台風や落雷などの災害で無くなった建物もあり、これらには、未だに再建されていない建物があります。
    境内の薬師堂には、本尊の薬師如来坐像の周囲に、薬師如来と薬師経を信仰する者を守護する十二神将が祀られていますが、この十二神将は、東京芸術大学大学院教授で、奈良県の観光マスコット「せんとくん」の作者、籔内佐斗司氏の作品です。ユニークな風貌は、まさに「籔内ワールド」。せんとくんの人気とともに、ここの十二神将を見に訪れる人も多いそうです。
    麓からは道路が整備され、車やバイクでのアクセスが良くなっています。この道路は自動車道路ですが、令和2年4月からはスポーツサイクルでの通行ができるようになり、ヒルクライムで訪れる人も多くなりました。
    自然豊かな山中にありますが、特に秋の紅葉は有名で、標高500mを越える山上は、麓よりも早く紅葉が訪れます。
    法道仙人の霊泉「滾浄水」が今もなお湧き出る、西国三十三所第25番札所、御嶽山清水寺の動画をご覧下さい。
    撮影機材:GoPro HERO8
    【リンク】
    播州清水寺公式WEBサイト
    kiyomizudera.net/
    【使用BGM】
    「Lifting Dreams」(UA-cam Audio Library)
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