【緊急対談】農業にまつわる「ウソ」を見破るー土井英司書評Vol.180『誰も農業を知らない2』
Вставка
- Опубліковано 3 сер 2024
- みなさんお久しぶりです。
本日ご紹介する一冊は、
好評を博した『誰も農業を知らない』の待望の続編。
船井総合研究所を経て、兵庫県三田市で専業農家に転じたという
異色の経歴の有坪民雄氏が、農業にまつわるウソをバッサリ切り捨て、
マスコミ報道やにわか専門家の農業論を退けています。
無知な政治家や活動家に、国家を滅茶苦茶にされないために、
ぜひ読んでおくといいと思います。
個人的には、こういうことをきっちり語ってくれるリーダーに、
これからの政治を担って欲しいと思いますね。
〈一部目次〉
00:00 オープニング
00:35 本紹介
02:28 もっと民間に農地を開放すべきか
03:34 人手不足は解消できるか
04:36 交付金はやめるべきか
05:55 食料自給率を上げるべきか
07:25 無農薬こそサステイナブルか
08:41 日本の農業の可能性
〈登録はこちらから〉
メルマガ「ビジネスブックマラソン」:eliesbook.co.jp/bbm
〈番組内書籍ご購入はこちらから〉
『誰も農業を知らない2:SDGsを突きつめれば、日本の農業は世界をリードする
』
(有坪 民雄)
原書房
www.amazon.co.jp/exec/obidos/A...
『誰も農業を知らない: プロ農家だからわかる日本農業の未来 』
(有坪 民雄)
原書房
www.amazon.co.jp/exec/obidos/A...
『農業に転職! 就農は「経営計画」で9割決まる 』
(有坪 民雄)
プレジデント社
www.amazon.co.jp/exec/obidos/A...
『最強の農起業! 』
(畔柳 茂樹)
かんき出版
www.amazon.co.jp/exec/obidos/A...
〈SNS〉
Facebook: eiji.doi.37?...
Twitter: / eijidoi
instagram: / eiji.doi611
HPリンク:eliesbook.co.jp/
〈プロフィール〉
土井英司(どい えいじ)
出版マーケティングコンサルタント / ビジネス書評家
有限会社エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役
日刊書評メールマガジン「ビジネスブックマラソン」編集長
1974年生。慶應義塾大学総合政策学部卒。
日経ホーム出版社(現・日経BP社)を経て、2000年に世界最大のオンライン書店アマゾンの日本サイトAmazon.co.jp立ち上げに参画。エディター・バイヤーとして、売れる本をいち早く見つける目利きと斬新な販売手法で『ユダヤ人大富豪の教え』(50万部突破)、『もえたん』(17万部突破)など数々のべストセラーを仕掛け、「アマゾンのカリスマバイヤー」と呼ばれる。 2001年、同社のCompany Awardを受賞。
2004年、有限会社エリエス・ブック・コンサルティングを設立。
出版プロデュース実績は、国内160万部、世界1100万部を突破した『人生がときめく片づけの魔法』、シリーズ累計100万部を突破した『年収200万円からの貯金生活宣言』、年間ビジネス書ベストセラーのトップ10入りを果たした『「超」入門 失敗の本質』、『年収1億円思考』、など、ビジネス書、実用書を中心に次々とベストセラーリスト入りを果たしている。
また、日本を代表するビジネス書評家としても活躍。
自らのメールマガジン『ビジネスブックマラソン』は2004年7月に発行開始以来、日刊で約10年間の発行実績、現在5000号を突破。出版 業界人はもとより、全国の経営者層、各界の著名人にも愛読され、読者数5万4千人を超 えるメディアに成長した。
〈著書〉
『成功読書術』(ゴマブックス)
『「伝説の社員」になれ!』(草思社)
『20代で人生の年収は9割決まる』(大和書房)
『土井英司の「超」ビジネス書講義』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
『一流の人は、本のどこに線を引いているのか』(サンマーク出版)
『エグゼクティブ・ダイエット』(マガジンハウス)
『「人生の勝率」の高め方』(KADOKAWA)
『20代で人生の年収は9割決まる。』(日本経済新聞出版)
〈お仕事の依頼〉
有限会社エリエス・ブック・コンサルティング info@eliesbook.co.jp
〈お仕事ご依頼例〉
・メディア取材
(ラジオ:文化放送、雑誌:フォーブスジャパン、プレジデント、新聞:朝日新聞、オンラインメディア:新R25、abemaTV、NIKKEISTYLEなど多数)
・講演依頼
(日本経営合理化協会、JTBベネフィット、ライフネット生命、アルク、東京農業大学など多数)
#農業 #起業 #成功術
※作成ソフト:「Vrew」
昔、農業の師匠に、「農業は総合科学だからな! 農学、生物学、化学、物理学、植物学、生態学、気象学その他に加えて、経済学、税理、法律の勉強もしないといけない。さらに、経営学も!」みたいなことを言われました。
まあ、そこが、農業の面白いところですね。ただ、頭の理解は副次的なもので、結局は手を動かさないと、結果は出ない(。>д
「結局は手を動かさないと」←これがすべて。収穫作業をやってくれる機械、播種、定植作業をやってくれる機械を開発するほうが優先。IOTとかどうでもいい。画像解析してくれて、勝手に作物の状態を判断して、収穫してくれる機械の開発がないとどうにもならない。センサーなんていくらあっても役に立たない。だって三次元の空間でどこにセンサーおくの?その空間の環境を指標する値ってどこにセンサーおけばいいの?誰にもわからないよね。センサーの数を増やしたら莫大な量のデータはあるけどそれをどう解析するのか。農家にそんな暇ないよ。
すばらしいです。シンクタンクは数字で語ります。数字は骨、でも現場は筋肉で動いています。
飼料が入らなくなったらどうするんですか?5,6年先はどうするんですか?
どの程度を大規模や零細と見るかによりますね。
実際に10年以上前から、日本の農業生産の8割近くは2割弱の生産者が担っています。
つまり主力となる生産は既にそれなりの規模で行われている事になります。
日本農業の規模は戸数平均するとかなり小さいのは確かで、経営体として成り立つレベルには達していないという意味で大規模化は必要です。
そもそも零細と言う括りにしても、農水省の農家分類に「自給的農家」と言う区分がある様に、家庭菜園の延長レベルまで農家とカウントしていますし、その余剰生産分を直売所や通販で売っているのは実質的にフリーマーケットと変わりません。
その様な農家が多数生き残って来れたのは、稲作偏重農政でほぼ不労所得と言えるような転作奨励金を何十年も与えてきたからです。
結果、兼業化率95%の稲作農家だらけになりました。
若い時分に外で稼ぎ、定年後に農業経営者となるので、サラリーマンの副業であり定年後のセカンドライフとなっているのです。
これが「農業者の高齢化」の最大の要因であり、耕作放棄地発生の原因です。
地域で誰か一人でも農業で稼ごうとすればたちどころに耕作放棄地は無くなるのに、誰一人としてサラリーマンを辞めたくないからいつまでも解消されないのです。
この状態で「食糧安保」など語れる訳がありません。
まだまだAIが人になり替わるレベルには程遠いでしょうが、それなりの規模で生産が行われている現場ではIoTが生かされる余地は十分にあります。
と言うか・・、他国では遥かに進んでいて日本は2周遅れくらいだと言えるでしょう。
インターネットを活用せずとも既存のセンサーや遠隔制御技術で対応できる事にも、今までさっぱり手を付けてこなかった弊害は確かにあります。
家畜の糞尿で肥料を賄うにしてもリン酸分まではカバーできませんよ。
この解消には狂牛病騒動で焼却処分されコンクリートの骨材にされいる、焼却した肉骨粉を農地に戻さなければなりません。
円安によるコスト増や輸入難が問題視されているのに、ここを改善しようとしないのでは全くの片手落ちです。
新規就農のハードルを下げ過ぎていると言えます。
農業と言えど「起業」なのに自己資金の準備も無く、僅かな実習で就農させているのでは意味がありません。
また、実習先の農家も生産活動等の経営の傍らで実習させるので、とても十分な教育までは行えないのです。
実習先に人的な余力を持たせる事が実習生支援より重要です。
農業は儲からないんだからやる人がいないのは当然
おそらくロボットだのAIだので農業できるようになってもメーカーが金持ってっちゃうから一向に楽にならんな
必要なのはオープンソースの安い技術革新、かなり遠いけど
永遠に無理だろうね
今の農業委員のあり方と補助金といって一度平民から吸い上げた税金をバラまく仕組みを変えない限り
日本の農業は衰退というより滅びるでしょうね
もうほとんど時間切れです
考え方は、人それぞれですね!
まず有機でたとえ30年間かけて成分を蓄積したとしても、
露地栽培の穀物系作物は満足な収量にはなりません!
もし出来るなら、オホーツクや十勝の肥料販売量が下がっているはずです!
既に答えが出てますので、議論する意味もありません。
皆さん騙されないで下さい。
更に、有機肥料のみで栽培すると肥効時期がコントロール出来ないので、安定した収量は得られなくなります。
なので、全く夢見がちな空想の話という事です。