#7 原材料にもこだわる伝統の杉樽仕込 ー ヤマヒサの醤油造り

5月29日（月）配信開始の「よつ葉HDチャンネル」は…今や希少な存在となった杉樽仕込で醤油造りを行っている「ヤマヒサの杉樽醤油」のおいしさの秘密に迫ります。
　よつ葉のお醤油としてお届けしている「ヤマヒサの杉樽醤油」。「安心・安全」を信念に、国産の丸大豆、国産の小麦にこだわり、醤油づくりで最も大切な麹造りから自社で手掛けています。小豆島にある登録有形文化財に指定された歴史ある蔵の中、今では作る事が出来る人も数えるほどとなってしまったという杉の木の大桶を使い、昔ながらの醸造方法で時間をかけて造り上げられる天然醸造醤油の製造現場にカメラが入りました。
　四代目となる植松勝久さんのお話しを交えながら、ヤマヒサの醤油の魅力をお伝えします。
●杉樽醤油濃口 小、杉樽醤油淡口 小
国産丸大豆、国産小麦、天日塩を使用し、伝統の木桶で1年以上じっくり寝かせた本醸造醤油です。塩角がとれたまろやかな味わいで深いコク。そして豊かな香りが特徴です。
●豆しょう 145ml
通常の醤油は麹と塩水を合わせてもろみを造りますが、再仕込み醤油である豆しょうは、塩水のかわりに醤油で仕込みます。杉樽醤油をさらに２年醸造させた贅沢な造りで、深いコクが素材の甘みを引きたてます。