震災レジェンドが語る「阪神・淡路大震災30年」♯1
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- Опубліковано 16 вер 2024
- 阪神・淡路大震災30年「震災レジェンド」が語る復興の歩みと未来への教訓
2025年1月、来年は、阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたり、関西学院大学災害復興制度研究所では、震災復興を最前線で牽引してきた「震災レジェンド」へのインタビュー動画を公開します。
動画で未来へ語り継ぐ
震災復興、被災者支援に力を尽くしたキーパーソンたちが、それぞれが「なし得たこと」とは何か、それが今はどうなっているのか、これからの災害多発時代に向けて神戸と周辺地域はどのような「被災地責任」を果たすべきかといった点を語ります。 貴重な証言を後世に残し、今後の復興・減災に役立てるだけでなく、日本の災害文化そのものへの貢献を目指します。
配信スケジュール
第1回は2024年9月17日(火)、以降毎月17日の月命日に配信し、震災30年となる来年いっぱい継続予定です。
登場予定
• 井戸敏三氏(兵庫県前知事)
• 齋藤富雄氏(元兵庫県副知事・初代防災監)
• 中川智子氏(前宝塚市長・元衆院議員)
• 稲村和美氏(前尼崎市長・元兵庫県議会議員)
• 村井雅清氏(被災地NGO恊働センター顧問)
• 室﨑益輝氏(神戸大学名誉教授)
• 山口一史氏(元コープ神戸理事長)
• 牧秀一氏(元よろず相談室主宰)
• 山中茂樹氏(元朝日新聞編集委員・元関西学院大学災害復興制度研究所主任研究員)
• 出口俊一氏(兵庫県震災復興研究センター事務局長)
• 能島裕介氏(特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティーファウンダー)
• 中村順子氏(認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸理事長)
• 野崎隆一氏(特定非営利活動法人神戸まちづくり研究所理事長) 他 (順不同、変更の可能性あり)
ぜひチャンネル登録をお願いします
関西学院大学災害復興制度研究所 公式UA-camチャンネル
あの日から30年
教訓を未来に繋ぐため、ぜひご覧ください。
2024年9月17日は、村井雅清氏(被災地NGO恊働センター顧問)です。
1950年生まれ。1969年兵庫県立兵庫高校卒業、神戸の港湾に8年間就業した後、震災発生まで長田のケミカル業界に従事。1992年、いろいろな事情で靴に悩む人たちにオーダーメードの革靴をつくる専門店「靴道場」を開き、靴職人兼経営者として独立。1995年1月16日、オーダー靴を売り込むために東京の靴店に営業で廻るために夜行バスで東京に。翌、17日東京駅構内で阪神・淡路大震災発生を知る。19日に帰神後、「ちびくろ救援ぐるうぷ」(現「ぐるうぷ“えん”」)事務局長(後、代表)として救援活動に取り組む。
一方、震災2日後の1995年1月19日に発足した「阪神大震災地元NGO救援連絡会議」の分科会から独立した「阪神・淡路大震災『仮設』支援NGO連絡会」(現:98年に被災地NGO恊働センター)の代表(1995年8月1日)となり現在は顧問。また、震災後、国内外の災害に対する支援活動に取り組み、海外では過去30回にわたってコーディネーター役を務める。2002年1月17日に設立された「CODE海外災害援助市民センター」の事務局長を経て現理事。しみん基金KOBE(1999年)の副理事長など。関西学院大学非常勤講師、中央大学非常勤講師、神戸大学非常勤講師。
2011年11月、神戸を元気にした人や団体に贈られる「第21回ロドニー賞」を受賞。2022年NHK「こころの時代 宗教・人生」に出演。著書に「ボランティアが社会を変える」(共著、2006年、関西看護出版)、「災害ボランティアの心構え」(2011年、ソフトバンク新書、記述の一部が大学入試問題に採用された)
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