第10回シンポジウム パネル討論 後編

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  • Опубліковано 17 лис 2024

КОМЕНТАРІ • 2

  • @戸谷浩史
    @戸谷浩史 6 років тому

    「ここに注目!原子力安全
     エネルギー政策、再稼働」
    冒頭が、竹内 純子(たけうち すみこ)。
    すぐに宮野 廣(みやの ひろし)。
     原子力技術者の人材育成。
    1:45 ころから澤 昭裕(さわ あきひろ。故人)。
     作業員の質の高さに対して、
     幹部や規制の質の低さというか、低いではないにしても基準の不明さ(原発に限るかは不明)。
    5:30 ころから澤田 哲生(さわだ てつお)。
    10:55 ころから宮野。
    13:25 ころから田中 伸男(たなか のぶお)。
    14:20 ころから澤。
    16:40 ころから田中。
    21:20 ころから澤田。
     日本では原子力の比率 4 割ぐらいが必要。
     福島の原発の廃炉の選択と、運転可能な原発までを廃炉にすると、(一気に)負債化する問題。
    23:45 ころから宮野。
     「世界(地球)のなかで、原子力で得られるエネルギーっていうのは、そんなに大きくないんです。
    ないってのは、これからどれだけ増やしても限界があるんだと、それはもう判ってることだと思う」 表現について、
     でたらめ(「大きくない」の部分)。海水ウランを摂れることを PNNL, USDoE が 2018 年に入って発表していたので。
     ただし 「限界」 自体は、資源を地球に限定して依存するなら、もちろんある。
     そのあとの環境問題については、まさしく。
    26:20 ころから澤。
     総括原価方式の廃止による自由化と、原子力への投資の確保の問題。
    28:25 ころから田中。

  • @戸谷浩史
    @戸谷浩史 6 років тому

    18:10 ころからの田中による主張は、根本的な理解を欠いたものだと私は考えた。
    「となりの国と、けんかをしてるってのは、もっともその、足元を見られるし、
    弱い立場に置かれてしまいますので、
    もう少しのその中長期的な、同じ船に乗ってるわけですから、
    そういった議論をしていくことで、解決すると。
    で、ロシアの北方領土問題も同じなんですね。
    その、外交上、なかなか進まないとパイプラインは引けないと、
    そういう議論にすぐなるんですけども、
    『ロシアに依存するのは危ないじゃないか』と、こういうわけですけど、
    中東に依存するほうが、もっとあぶないわけですから、パイプラインを引いてもってくるほうが、
    ◆ はるかに ◆ えー、合理的なはずなんです。」
    「ロシアの北方領土」 という言い出しも、あやしいが、
    なにより、田中は、あぶなさの程度を理解できていないことが、根本的に、討論者として不適切だった。
    その証拠が、次の二つの資料。
    2016.10.17『ロシア極東から電力輸入構想 プーチン大統領、日露経済協力で要望』(SankeiBiz)
    2018. 3. 3『震えるウクライナ国民 ロシアがガス供給再開拒否』(afp)
    田中が、ロシア側の工作員、スパイである可能性を考えうる。
    原発と軍事を関連づけて発言してきたあたりからも、かなりあやしい。
    化石燃料、化学燃料のほうが、圧倒的に多く軍事面、戦争面で使われてきていたので。
    ロケットの技術もミサイルの技術と共通だと、北朝鮮の話題のたびに、日本の地上波等で話されてきていたとおり。
    インターネット (TCP/IP) も、元をたどれば米国の軍事技術、じゃあ軍事的訓練を受けた者でないと管理したり扱えないかというと、そんな馬鹿な話はない。
    ちなみに、パイプラインがあろうとなかろうと 2016 年の貿易統計によると、
    ロシアから日本への原油の輸入が全体の 6 % もあり、天然ガスも 9 %、石炭も 10 % もあった。
    つまり、すでに日本は、クリミアを併合したようなロシアに相当依存してしまっている状態である。
    エネルギー面で、通して、まともな発言をしていた者は、澤田 哲生のみだった。
    2018. 7 愛媛県のダム(人造湖)放流で 8 人死亡や太陽光発電パネルでの複数の死亡事故や、今後の感電や消火困難の問題も含めて、原発は他の発電方法より、危険が少なかった、いわゆる安全であることなら、統計面で、はっきりしていた。火力発電についても nasa の論文 ※ にもよる。
    ※ "Prevented Mortality and Greenhouse Gas Emissions from Historical and Projected Nuclear Power" (Pushker A. Kharecha and James E. Hansen)
    一方、長期的にみて、原発が、他の発電方法より危険だという科学面での根拠が示された論文は、この記述時点まで私は確認したことがない。というか、そもそも放射能なら、海にも空にも地中にも事故うんぬんと無関係に既存である。