詩の朗読「頭空詩」司 龍之介 作

Поділитися
Вставка
  • Опубліковано 9 лис 2024

КОМЕНТАРІ • 3

  • @山下スガコ
    @山下スガコ 5 місяців тому +1

    なんだか詩の生みの苦しみが伝わってきました。めげずに頑張って!
    詩を一つうたってみました
    春風の中
    昼休憩、外にある玄関前のベンチに腰掛けて彼を待った。約束をした訳ではないので彼は来るかどうか解らない
    少ししてあなたは急ぎ足で階段を駆け下り私の横に腰掛けた
    2日前に会ったばかりなのになぜか、とても久しぶりのように感じるのはなぜだろう
    私達は自然体でまるで呼吸しているかのように話がとぎることがない
    春のいたずらなそよ風にゆられながら、この一時を大切に想うのは私だけですか

    • @Tukasa-Ryunosuke
      @Tukasa-Ryunosuke  5 місяців тому

      コメントありがとうございます。生みの苦しみは実はほとんどありません笑。苦しんでるフリをしてるだけです笑。
      新しい詩をありがとうございます。
      相手の方も「私」がいるのを期待していたんですね。階段を降りてくる足音が聞こえてくるようでした。春風はいろんなものを運んで来てくれますね!

  • @Tukasa-Ryunosuke
    @Tukasa-Ryunosuke  5 місяців тому +1

    頭空詩(とうがらし)
    わけわからん
    何も思いつかない
    書くことない
    メモすることはない
    アイデアはない
    流石にピンチ
    空白のリンチ
    これ以上はまずい
    この出来は恥ずい
    睡眠時間はすでに使用済み
    このまま逃げるは無論罪
    ああぁあああ
    外へ出よう
    (現実逃避じゃない)
    世間に揉まれよう
    (罪滅ぼしじゃない)
    人と会おう
    (インスピレーションを! )
    知恵を絞り出せ
    頭を回転させ
    直感を信じろ
    頼れるのは自分
    過去を見てみろ
    いつだって悲運
    これ以上は悪くならないさ
    なりっこないさ
    後は良くなるだけ
    おおぉおおおお
    絶え間ない喉の渇き
    これ以上は枯れない
    絶望するには早い
    水をくれ
    喉の渇きを感じるだけでもマシだ
    いいから早く
    たっぷりの水を
    ああぁああああぁああ
    いつもなかなか寝付けない
    それでも睡魔は襲ってくる
    まだある
    アイデアはある
    寝たら忘れる
    書かなくては
    書け書け書け
    ああぁああああ