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退職教員です。退職前、芸術鑑賞教室の担当でした。生徒に一生残る感動を残したくてコロナウイルス蔓延の中で孤軍奮闘しましたが、私の退職と同時に勤務校の芸術鑑賞教室は行事の精選の名のもとに廃止されました。芸術鑑賞教室と聞くと、胸が痛みます。孤軍奮闘には力の限界があります。学校に授業以外の芸術は不要、特に音楽は趣味のひとつに過ぎない、と考える人たちを動かすことが出来ませんでした。様々な立場の人々の連携の大切さが身に染みて納得できます。
私が定年まで在籍していた会社では、数代前の社長が音楽好きで、あるバイオリニストを支援することになり会社の大会議室に希望する社員を集めて演奏会を年に数回やっていました、同時にスポーツも好きでバトミントンの実業団チームを今でも持っています。リオ五輪では金メダリストも出しました。 音楽を含め、文化促進では日本に貢献したと思っています。 このように国や自治体だけでなく、民間会社も大いに貢献できると思います、クラシック好きの経営者がいる会社は手を差し伸べて欲しいですね。
日本は世界に誇れる文化芸術というものが沢山あるのに、その良さに多くの日本人が気付いていない現状にずっと心を痛めています。車田さんのお話しには共感するところばかりで涙が出ました。私は結婚するまで伝統工芸の世界に身を置いていました。その頃、作品を海外から買い付けにくる人の多さに驚きました。そして、今、中学生の息子はピアノを習っていますが、この日本において音楽家としてや音楽の道へ進む事の難しさを知り愕然としています。また、主人は絵を描きますが、それだけで食べていく事も大変な世界です。私は文化芸術にはお金には変えられない人と人の心をつなぐ 大切な役割があると信じています。今のこの日本において多くの人が一丸となり文化芸術を見直す事が必要だと思います。その為に自分ができる事を真剣に考えて動いていきたいと強く思いました。いつも勉強になる動画を上げて下さり感謝いたします。これからも陰ながら応援しています。
野球や陸上をやっている学生の進路には実業団というものがあります。会社に就職して午前中働き午後から練習、試合といった感じで企業による部活動的なものです。その活動により企業のイメージアップのメリットもあります。音楽にも実業団音楽部があったらいいなと思います。それぞれの企業がフランチャイズのホールを持ち活動し、広域的な実業団音楽祭なども実施してすそ野を広げていってほしいです。学生の受け皿にもなるし、そこからプロになる可能性もあると思います。
文化マネージメントを勉強します。私の中でモヤモヤとしていた音楽、音楽活動への思いを言葉にしていただけたように勝手に感じております。キッカケは車田さんに作っていただきました。次はそれを見た私のような視聴者が動く番。思考と行動のバランスをとって勉強します。そして何より重要だと思ったことがあります。動画の最後のコーヒーとお菓子による休憩です。真面目なばかりで問題に向き合っていては協力者も出てこないだろうな、と。疲れるだけですから。そんな時にマジパンをつまみながらコーヒーやお茶でひと息ついて、協力者と休憩、というのは非常に重要なことのひとつだと感じました。気付きを与えてくれる素敵な動画をありがとうございます。
終戦直後から音楽活動した高崎市民オーケストラが学校を回って楽団の運営をする方針でした。その楽団が現在は群馬交響楽団となり、3年に1回オーケストラを聴く「移動音楽教室」とシステム化されて約40年。実際に群馬で出来ているのだから他県でも出来なくないと思います。ちなみに高崎市民オーケストラを題材にした映画「ここに泉あり」に山田耕筰氏ご本人出演されています。
音楽うんぬんという垣根を越えて、議論の仕方そのものを学ばせていただきました。大変ためになりました。
なるほどですね。ドイツには、各都市に、楽団がありますね。さすが、音楽国だなぁと思いますね。日本は、まだまだ、クラッシック音楽では、後進国ですね。歴史が浅い事もありますが、社会的に影響力のある方々に、クラッシック音楽に対して理解がある方々が、非常に少ない気がしますね。この事が解消されれば、良くなると思うのですが。いろんな企業が後援している、コンサート、ホール、楽団が、増えれば良いのですが。一番の問題は、政治家に理解がない方々が多い事ですね。学校の芸術鑑賞会、大事ですね。文化マネージメントについて学ぶことが必要ですね。お菓子、美味しそうですね。
車田先生の見識の広さを尊敬します。音楽作品の解説の他に音楽を取り巻く社会についてのお話、日本の問題点のお話について深く考えさせられます。私は、音楽関係の者ではありませんが劇場の運営に携わってみたかったので今回の「文化マネジメント」のお話は興味深く聞かせて頂きました!
姫路には、高校の敷地内にパルナソスホールっていう音楽ホールがあります。パイプオルガンもありますし、一般のコンサートも高校の行事もやっているようです。去年はバルトルドクイケンのバロックフルートのコンサートもありました。地方でもこんな試みもされています。
私は1990年代にイギリスでアーツ・マネジメントを勉強しましたが、日本でのアーツ・マネジメントを学べるコースは現在沢山あるように思います。実際の文化行政やマーケットにまだ反映されていない、という印象はありますが、時間は掛かると思います。
すでに前例があるかもしれませんが、文化マネジメントに関するシンポジウムとコンサートを抱き合わせるのも良いかもしれませんね。音楽家の生の声と演奏が聴けると私のようなお勉強が嫌いな人間には最高かも。日本では特に地方において事態はより深刻です。行政を巻き込むというお話がありましたが、その地方行政主体そのものがそう遠くない将来、かなりの数消滅する危機に瀕している状況です。老朽化した箱物を中心に、大幅に整理する事が急務となっており、それらの取捨選択は生活に必要なインフラの維持と天秤にかけられているという状況です。あまりのんびりはしていられませんね。
いつも真摯でまともな姿勢に心洗われるような気持ちで拝見してます。私はクラシックをちょこっと聞くぐらいの素人ですが、これまで、合唱というものの日本での問題点、アマチュアの楽団の日本での問題点、最近のチケットの分担ノルマ・・気づかずになんとなく受け止めていたことばかりでした。中規模の地方都市在住なのでクラシックにふれる機会はほとんどないですが、車田さんと伴に日本のクラシックや音楽自体が良い方向にいくように見守っていきたいです。好きな曲はモーツアルトのピアノ協奏曲第27番です。
音楽に限らず、日本人は問題に向き合い、問題点を指摘して改善していくことを恐れる傾向がありますね。今ある構造が最適解であると。その構造に乗っかっていれば安心ですしね。日本の音楽界が良い方向に進んでいくことを願って止みません。
今回も全く思いもよらなかった新たな問題提起に、深く考えさせられました。芸術鑑賞教室と言えば、1980年代の片田舎の県立高校では、そのようなイベントはありませんでした。翻って、今、都会の私学に通う甥の学校では、地元オーケストラを呼んできて、中学・高校と分けて演奏会を開くという贅沢さで、私は羨ましく思いました。しかし、野球部の甥は、退屈でつまんないから寝ていた、と言い放ち、腹が立つと同時に、クラシック音楽好きな人ばかりじゃ無いんだと改めて感じました😔。
教育が大事なんですね。そして最も顧みられていない分野だとも感じます。問題視する人が内部にも少ないし、疑問を感じているのに諦めていたり長いものに巻かれていたり..結局国がどう考えてどう予算を付けるか、によるのかなと思うと今の政治では厳しい気がします。とにかく息苦しいです。変えないといけないって切実に感じています。😢
拝見しているだけで、文化マネジメントの初心者講義の受講者になれていたのですね、ありがとうございます。期待したいのは上から、政府から…今のところは期待出来ませんが…。下から、まずは私自身が今出来る事、生徒、保護者の方に、ピアノの世界だけにとどまらず、クラシック音楽の世界を少しでも俯瞰出きるようなレッスンを続けて行く事。・CDやDVD、時にはUA-cam等も活用し、・プロではなく拙いのですが、生演奏も聴いてもらう、・自身も勉強を怠らずに続けて行く、車田さんの動画を拝見し続ける事、今はそれが精一杯です💦話は違いますが、最近生徒から聴いた話、中学校の授業で、シューベルトの「魔王」の出だしは、馬の駆けている様子だと習ったということでした。○○ちゃんはどう思ったの?と訪ねたところ、先生がそう言うから、そうなんだろうなと、ふ~ん、と思ったそうで、私自身もそうだったなぁ~と思い出していました。レッスン中でしたが、思わず車田さんの動画を思い出し、私なりにかいつまんでお話しました。う~…もどかしや…💦
車田さんのように、実際に活動されておられるのは素晴らしいです。日本の場合、文化活動以外では、予算をふんだんに掛けた例としてエルピーダメモリなどがあり、どこもことごとく失敗しており期待はできない。フランスはこのような活動に盛んで、エリート官僚は病院の立て直しなどの実務を経験します。「君が代」の明治の頃のように、フランスなどからその様なことのできる方に来て頂いて、手法を日本人が習うというのも良いかもしれません。最近は、前澤さんのバスキアが話題になりましたが、絵画などには関心が出始めているようです。音楽以外に、人形浄瑠璃などの日本の伝統文化が気になるところです。
お話の通りだと思います。願わくば、そういう職に、真に音楽、芸術を愛し理解している人が、ついてほしいと思います。
車田先生&視聴者様すみません。変換間違い訂正です。芸術鑑賞会、です。これはほんの一例です。本当に実は予算はあり無駄に余った使い道がわからないらしく結局、管理職の知り合い的な「えっ?」みたいな中途半端な人材を呼んだり映画鑑賞になっちゃったりと。。。その決定権は、非常勤講師にはありませんから残念な結果を横目に私は授業内で自分が演奏したり、指導に全力投球、となっております。。。長々と失礼致しましたm(_ _)m現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumi
授業で先生の生演奏……素晴らしい‼︎ この学校の生徒さん達は幸せです。これ以上の音楽教育と、音楽普及活動が他にあるでしょうか⁉︎ ……今まで音楽には全く興味のなかった脳筋・運動部系や、2次元の世界に入り込んでいるオタク系など、異世界の住人達を、音楽の素晴らしい世界に連れてくることが出来るのは、貴女のような教師です。貴女の学校に通いたい、ついでにウンと若返りたい‼︎😊😊😊
@@sH-cr5zc過分なお誉めのお言葉恐縮です^_^何しろ、生徒に貸し出す楽器もないので、私が演奏しています。パイプオルガン演奏はは私の録画を見せたり、雅楽はDVDと一緒に少し舞ったりしています。できることは出し惜しみ?せずと思っておりますm(_ _)m 現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumi
涙がでる内容でした。ありがとうm(_ _)m
芸術鑑賞教室は自治体での意思統一どころか、各学校で、また各教師によって考え方はまちまちですよね。音楽だけでなく、演劇やダンスやミュージカルや・・・。なんと大半の生徒自身が「芸術鑑賞」を望んでないのが実態では・・。「高校」は受験もあり、決してあてにできない組織のような気がします。オーケストラの設立や存続には民間主導でやるしかないのでは・・・
宮城県の田んぼの真ん中に1981年バッハホールというクラシック専門ホールが作られました。ザ・シンフォニーホールが1982年、サントリーホールが1986年ですから現代のコンサートホールでは日本初と言えましょう。当初は著名楽団を呼んだのですが、キャパの小ささとアクセスの悪さで年々下火になり、今はカラオケ大会会場です。残念なことです
この前東京文化会館のオペラ行ったのですが団員が舞台で「国からの援助が国立博物館美術館だけでなくオペラはじめクラシック全般激減しこのままだとオペラバレエ、オーケストラなどの存続も難しい状態」だと訴えていました。新国立劇場オペラバレエも国からの資金が激減し新制作も難しい状態でバレエなどの料金も上がりました。藤原歌劇団も存続の危機だと個人からの支援を訴えていました。
うなづきながらお聞きしました。重要なお話の数々、冷静にかつ、明快にお話されていて共感いたします!音楽に寄せて「お問い合わせ」に、質問を送らせていただきました。私の周りは英語ネイティブが多いのですが、英語発信を予定されているか、についての質問です。
なるほど。数字が出てくると現実的ですね。ところで、音楽配信で日本では洋楽が100位以内に1曲も入っておらず、300位以内でも3曲くらいしかないそうです。😂好奇心というものが全く無いのかも知れませんね。
実に建設的な、確かな構成力にあふれたお話で感動いたしました。ただ、今の日本の、少子化、高齢化を考えると先生もご指摘されておりましたが、音楽産業、特に趣味としている人口の少ないクラシックにおいては予算を割いたり、段階的なプロセスを踏まえたプランニングは非常に難しいような気がします。先ずはクラシックの裾野を広げること、そして営業利益が五兆円を超えるトヨタなどの大企業が、積極的にメセナを施していくことも重要だと思います。今回のお話はその意味でも行政に携わる人達だけでなく、民間企業の志のある方々にも聞いていただきたいと感じました。
実際の処、クラシック系の団体が活動を維持するのはチケット売り上げではほぼ不可能。国内のオーケストラに関して言及すると、多くのオケで運営費の50%以上が企業や自治体の補助によるものです。そうした援助が無ければ運営が成り立たないのは日本だけではなく、かのベルリンフィルも例外ではありません。では、なぜクラシック音楽「だけ」が特別扱いされるのか?ということに対し、音楽にあまり興味のない方々にも納得して頂けるようなある程度の「理論武装」が必要になってくると思います。
リクエストです。バイオリンの演奏会で今大人気の、フランクのバイオリンソナタのお話を取り上げてほしいです。
ど素人の知識のない者の意見です。その私が先ず、クラッシック音楽って何??と質問されたら、間違いなく 数ある音楽のジャンルの中の1つ と答えます。ポピュラー音楽、その中で歌謡曲や演歌。またロックやジャズ そしてクラッシック音楽も それらの中の1つに過ぎないんです。学校教育で授業として、クラッシックの著名な作曲家や楽曲を学びますが、一度社会に出たら 普通に他のジャンルと同じ扱いになります。CDを買いに行っても、UA-cam音楽から、聴きたい曲を選ぶにしても 同様な扱いをされます。しかし、クラッシック音楽、その業界自体が、他のジャンルとは別の世界のものであり、芸術、伝統を祖として成り立っていることを、素人は認識してません。例えば YOASOBIとかのコンサートに自治体や行政が助成することなど無い訳ですから、地元のオケにも、助成するなんて発想がない…無いと言うか、その発想までたどり着かない感じになります。たどり着かないがゆえ 賛同するのが難しいと思います。クラッシック音楽の立ち位置を明確にし、理解を求めることが大切だと個人的に思ってます。クラッシック音楽は、伝統文化だと! 日本でいえは、歌舞伎や能に近く 音楽ジャンルの1つではい。その線引きが曖昧だと、まったくの素人は、サックスの上手いジャズの演奏家グループとバイオリンのソリストのいるオケと区別することなく、同等の扱いをしてしまうと思います。あっ!長文になってしまった。すみません🙏
車田さんのおっしゃるとおりそもそも経済と文化とは水と油。経済活動とは切り離し、文化については自由選択でかつ義務化するのがベスト。ですが無理でしょう。
モーツァルトクーゲル、日本の観音最中とか大仏饅頭とか、ひよ子とか鳩サブレーとか、ああいう具象的な造形物ではないのですね。半分安心半分がっかり。
一部の例外を除き、自治体のホールは、ほとんどお荷物施設になっていると思います。また、私の勤務していた県にはプロオケがありますが、数年前には、財政難で解散寸前まで行きました。文化は、行政が支えるべきという主張は分かりますが、行政が果たすべき課題は、山のようにたくさんあります。知事も議員も口では「文化は大切」と言いますが、本音のところは、「文化なんか二の次、三の次」といった感じです。そろそろ、本気で議論しないと、日本は経済も文化も低レベルの国になってしまうかも知れませんね。
もう財政自立の無理な死に体の都道府県がどんどん増えると思いますので、やっぱり道州制じゃないですか?しかし最近の貴族は芸能人とデートするのと宇宙開発系ばかりですよね。ホリエモンの家にピアノなんか無さそうだし…自宅サロンに道化師呼ぶのはやってそうですけど…お抱え楽団なんて無いでしょうね。私は地球から他の惑星に大量移民なんて夢だと思います。それより前にVRが進んで人類はシリコン生命体になってちっちゃな人工惑星の中で生きると思います。だいたい宇宙を作ってる素粒子自体が弦や膜の振動なんだから最後に残るのは音楽だと思います。
お話されたことはこれまでも非常に重要なことだと思っておりましたが、それを「文化マネージメント」という呼ぶことは初めて知りました。具体的に指摘・提案された内容に深く共感します。日本では文化マネージメントを支える社会的基盤がとても弱いと感じますが、そもそも文化というものに対する共通の理解を進めていかなければならないと思います。@user-yr4se7by2kさんのコメントにもありましたように”音楽は趣味のひとつに過ぎない”という考え方を根本的に変えていかないといけませんね。
退職教員です。退職前、芸術鑑賞教室の担当でした。生徒に一生残る感動を残したくてコロナウイルス蔓延の中で孤軍奮闘しましたが、私の退職と同時に勤務校の芸術鑑賞教室は行事の精選の名のもとに廃止されました。
芸術鑑賞教室と聞くと、胸が痛みます。孤軍奮闘には力の限界があります。学校に授業以外の芸術は不要、特に音楽は趣味のひとつに過ぎない、と考える人たちを動かすことが出来ませんでした。様々な立場の人々の連携の大切さが身に染みて納得できます。
私が定年まで在籍していた会社では、数代前の社長が音楽好きで、あるバイオリニストを支援することになり会社の大会議室に希望する社員を集めて演奏会を年に数回やっていました、同時にスポーツも好きでバトミントンの実業団チームを今でも持っています。リオ五輪では金メダリストも出しました。 音楽を含め、文化促進では日本に貢献したと思っています。 このように国や自治体だけでなく、民間会社も大いに貢献できると思います、クラシック好きの経営者がいる会社は手を差し伸べて欲しいですね。
日本は世界に誇れる文化芸術というものが沢山あるのに、その良さに多くの日本人が気付いていない現状にずっと心を痛めています。車田さんのお話しには共感するところばかりで涙が出ました。
私は結婚するまで伝統工芸の世界に身を置いていました。その頃、作品を海外から買い付けにくる人の多さに驚きました。
そして、今、中学生の息子はピアノを習っていますが、この日本において音楽家としてや音楽の道へ進む事の難しさを知り愕然としています。また、主人は絵を描きますが、それだけで食べていく事も大変な世界です。私は文化芸術にはお金には変えられない人と人の心をつなぐ 大切な役割があると信じています。
今のこの日本において多くの人が一丸となり文化芸術を見直す事が必要だと思います。
その為に自分ができる事を真剣に考えて動いていきたいと強く思いました。いつも勉強になる動画を上げて下さり感謝いたします。これからも陰ながら応援しています。
野球や陸上をやっている学生の進路には実業団というものがあります。
会社に就職して午前中働き午後から練習、試合といった感じで企業による部活動的なものです。
その活動により企業のイメージアップのメリットもあります。
音楽にも実業団音楽部があったらいいなと思います。
それぞれの企業がフランチャイズのホールを持ち活動し、広域的な実業団音楽祭なども実施してすそ野を広げていってほしいです。
学生の受け皿にもなるし、そこからプロになる可能性もあると思います。
文化マネージメントを勉強します。
私の中でモヤモヤとしていた音楽、音楽活動への思いを言葉にしていただけたように勝手に感じております。
キッカケは車田さんに作っていただきました。
次はそれを見た私のような視聴者が動く番。
思考と行動のバランスをとって勉強します。
そして何より重要だと思ったことがあります。
動画の最後のコーヒーとお菓子による休憩です。
真面目なばかりで問題に向き合っていては協力者も出てこないだろうな、と。
疲れるだけですから。
そんな時にマジパンをつまみながらコーヒーやお茶でひと息ついて、協力者と休憩、というのは非常に重要なことのひとつだと感じました。
気付きを与えてくれる素敵な動画をありがとうございます。
終戦直後から音楽活動した高崎市民オーケストラが学校を回って楽団の運営をする方針でした。
その楽団が現在は群馬交響楽団となり、3年に1回オーケストラを聴く「移動音楽教室」とシステム化されて約40年。
実際に群馬で出来ているのだから他県でも出来なくないと思います。
ちなみに高崎市民オーケストラを題材にした映画「ここに泉あり」に山田耕筰氏ご本人出演されています。
音楽うんぬんという垣根を越えて、議論の仕方そのものを学ばせていただきました。
大変ためになりました。
なるほどですね。ドイツには、各都市に、楽団がありますね。さすが、音楽国だなぁと思いますね。日本は、まだまだ、クラッシック音楽では、後進国ですね。歴史が浅い事もありますが、社会的に影響力のある方々に、クラッシック音楽に対して理解がある方々が、非常に少ない気がしますね。この事が解消されれば、良くなると思うのですが。いろんな企業が後援している、コンサート、ホール、楽団が、増えれば良いのですが。一番の問題は、政治家に理解がない方々が多い事ですね。学校の芸術鑑賞会、大事ですね。文化マネージメントについて学ぶことが必要ですね。お菓子、美味しそうですね。
車田先生の見識の広さを尊敬します。
音楽作品の解説の他に音楽を取り巻く
社会についてのお話、日本の問題点の
お話について深く考えさせられます。
私は、音楽関係の者ではありませんが
劇場の運営に携わってみたかったので
今回の「文化マネジメント」のお話は
興味深く聞かせて頂きました!
姫路には、高校の敷地内にパルナソスホールっていう音楽ホールがあります。パイプオルガンもありますし、一般のコンサートも高校の行事もやっているようです。去年はバルトルドクイケンのバロックフルートのコンサートもありました。地方でもこんな試みもされています。
私は1990年代にイギリスでアーツ・マネジメントを勉強しましたが、日本でのアーツ・マネジメントを学べるコースは現在沢山あるように思います。実際の文化行政やマーケットにまだ反映されていない、という印象はありますが、時間は掛かると思います。
すでに前例があるかもしれませんが、文化マネジメントに関するシンポジウムとコンサートを抱き合わせるのも良いかもしれませんね。音楽家の生の声と演奏が聴けると私のようなお勉強が嫌いな人間には最高かも。
日本では特に地方において事態はより深刻です。行政を巻き込むというお話がありましたが、その地方行政主体そのものがそう遠くない将来、かなりの数消滅する危機に瀕している状況です。老朽化した箱物を中心に、大幅に整理する事が急務となっており、それらの取捨選択は生活に必要なインフラの維持と天秤にかけられているという状況です。あまりのんびりはしていられませんね。
いつも真摯でまともな姿勢に心洗われるような気持ちで拝見してます。私はクラシックをちょこっと聞くぐらいの素人ですが、これまで、合唱というものの日本での問題点、アマチュアの楽団の日本での問題点、最近のチケットの分担ノルマ・・気づかずになんとなく受け止めていたことばかりでした。中規模の地方都市在住なのでクラシックにふれる機会はほとんどないですが、車田さんと伴に日本のクラシックや音楽自体が良い方向にいくように見守っていきたいです。好きな曲はモーツアルトのピアノ協奏曲第27番です。
音楽に限らず、日本人は問題に向き合い、問題点を指摘して改善していくことを恐れる傾向がありますね。
今ある構造が最適解であると。
その構造に乗っかっていれば安心ですしね。
日本の音楽界が良い方向に進んでいくことを願って止みません。
今回も全く思いもよらなかった新たな問題提起に、深く考えさせられました。
芸術鑑賞教室と言えば、1980年代の片田舎の県立高校では、そのようなイベントはありませんでした。翻って、今、都会の私学に通う甥の学校では、地元オーケストラを呼んできて、中学・高校と分けて演奏会を開くという贅沢さで、私は羨ましく思いました。しかし、野球部の甥は、退屈でつまんないから寝ていた、と言い放ち、腹が立つと同時に、クラシック音楽好きな人ばかりじゃ無いんだと改めて感じました😔。
教育が大事なんですね。そして最も顧みられていない分野だとも感じます。問題視する人が内部にも少ないし、疑問を感じているのに諦めていたり長いものに巻かれていたり..結局国がどう考えてどう予算を付けるか、によるのかなと思うと今の政治では厳しい気がします。とにかく息苦しいです。変えないといけないって切実に感じています。😢
拝見しているだけで、文化マネジメントの初心者講義の受講者になれていたのですね、ありがとうございます。
期待したいのは上から、政府から…今のところは期待出来ませんが…。
下から、まずは私自身が今出来る事、生徒、保護者の方に、ピアノの世界だけにとどまらず、クラシック音楽の世界を少しでも俯瞰出きるようなレッスンを続けて行く事。
・CDやDVD、時にはUA-cam等も活用し、
・プロではなく拙いのですが、生演奏も聴いてもらう、
・自身も勉強を怠らずに続けて行く、車田さんの動画を拝見し続ける事、
今はそれが精一杯です💦
話は違いますが、最近生徒から聴いた話、中学校の授業で、シューベルトの「魔王」の出だしは、馬の駆けている様子だと習ったということでした。○○ちゃんはどう思ったの?と訪ねたところ、先生がそう言うから、そうなんだろうなと、ふ~ん、と思ったそうで、私自身もそうだったなぁ~と思い出していました。
レッスン中でしたが、思わず車田さんの動画を思い出し、私なりにかいつまんでお話しました。
う~…もどかしや…💦
車田さんのように、実際に活動されておられるのは素晴らしいです。
日本の場合、文化活動以外では、予算をふんだんに掛けた例としてエルピーダメモリなどがあり、
どこもことごとく失敗しており期待はできない。
フランスはこのような活動に盛んで、エリート官僚は病院の立て直しなどの実務を経験します。
「君が代」の明治の頃のように、フランスなどからその様なことのできる方に来て頂いて、
手法を日本人が習うというのも良いかもしれません。
最近は、前澤さんのバスキアが話題になりましたが、絵画などには関心が出始めているようです。
音楽以外に、人形浄瑠璃などの日本の伝統文化が気になるところです。
お話の通りだと思います。願わくば、そういう職に、真に音楽、芸術を愛し理解している人が、ついてほしいと思います。
車田先生&視聴者様
すみません。
変換間違い訂正です。
芸術鑑賞会、です。
これはほんの一例です。
本当に
実は予算はあり
無駄に余った使い道がわからないらしく
結局、管理職の知り合い的な「えっ?」みたいな中途半端な人材を呼んだり
映画鑑賞になっちゃったりと。。。
その決定権は、非常勤講師にはありませんから
残念な結果を横目に
私は授業内で自分が演奏したり、指導に全力投球、となっております。。。
長々と失礼致しましたm(_ _)m
現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumi
授業で先生の生演奏……素晴らしい‼︎ この学校の生徒さん達は幸せです。これ以上の音楽教育と、音楽普及活動が他にあるでしょうか⁉︎ ……今まで音楽には全く興味のなかった脳筋・運動部系や、2次元の世界に入り込んでいるオタク系など、異世界の住人達を、音楽の素晴らしい世界に連れてくることが出来るのは、貴女のような教師です。貴女の学校に通いたい、ついでにウンと若返りたい‼︎😊😊😊
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過分なお誉めのお言葉恐縮です^_^
何しろ、生徒に貸し出す楽器もないので、私が演奏しています。パイプオルガン演奏はは私の録画を見せたり、雅楽はDVDと一緒に少し舞ったりしています。できることは出し惜しみ?せずと思っておりますm(_ _)m
現役高校音楽教師ピアニストマユミージュことMayumi
涙がでる内容でした。ありがとうm(_ _)m
芸術鑑賞教室は自治体での意思統一どころか、各学校で、また各教師によって考え方はまちまちですよね。音楽だけでなく、演劇やダンスやミュージカルや・・・。なんと大半の生徒自身が「芸術鑑賞」を望んでないのが実態では・・。「高校」は受験もあり、決してあてにできない組織のような気がします。オーケストラの設立や存続には民間主導でやるしかないのでは・・・
宮城県の田んぼの真ん中に1981年バッハホールというクラシック専門ホールが作られました。ザ・シンフォニーホールが1982年、サントリーホールが1986年ですから現代のコンサートホールでは日本初と言えましょう。
当初は著名楽団を呼んだのですが、キャパの小ささとアクセスの悪さで年々下火になり、今はカラオケ大会会場です。残念なことです
この前東京文化会館のオペラ行ったのですが団員が舞台で「国からの援助が国立博物館美術館だけでなくオペラはじめクラシック全般激減しこのままだとオペラバレエ、オーケストラなどの存続も難しい状態」だと訴えていました。
新国立劇場オペラバレエも国からの資金が激減し新制作も難しい状態でバレエなどの料金も上がりました。
藤原歌劇団も存続の危機だと個人からの支援を訴えていました。
うなづきながらお聞きしました。重要なお話の数々、冷静にかつ、明快にお話されていて共感いたします!音楽に寄せて「お問い合わせ」に、質問を送らせていただきました。私の周りは英語ネイティブが多いのですが、英語発信を予定されているか、についての質問です。
なるほど。数字が出てくると現実的ですね。
ところで、音楽配信で日本では洋楽が100位以内に1曲も入っておらず、300位以内でも3曲くらいしかないそうです。😂好奇心というものが全く無いのかも知れませんね。
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ただ、今の日本の、少子化、高齢化を考えると先生もご指摘されておりましたが、音楽産業、特に趣味としている人口の少ないクラシックにおいては予算を割いたり、段階的なプロセスを踏まえたプランニングは非常に難しいような気がします。先ずはクラシックの裾野を広げること、そして営業利益が五兆円を超えるトヨタなどの大企業が、積極的にメセナを施していくことも重要だと思います。今回のお話はその意味でも行政に携わる人達だけでなく、民間企業の志のある方々にも聞いていただきたいと感じました。
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リクエストです。
バイオリンの演奏会で今大人気の、フランクのバイオリンソナタのお話を取り上げてほしいです。
ど素人の知識のない者の意見です。
その私が先ず、クラッシック音楽って何??
と質問されたら、間違いなく 数ある音楽のジャンルの中の1つ と答えます。
ポピュラー音楽、その中で歌謡曲や演歌。またロックやジャズ そしてクラッシック音楽も それらの中の1つに過ぎないんです。
学校教育で授業として、クラッシックの著名な作曲家や楽曲を学びますが、一度社会に出たら 普通に他のジャンルと同じ扱いになります。
CDを買いに行っても、UA-cam音楽から、聴きたい曲を選ぶにしても 同様な扱いをされます。
しかし、クラッシック音楽、その業界自体が、他のジャンルとは別の世界のものであり、芸術、伝統を祖として成り立っていることを、素人は認識してません。
例えば YOASOBIとかのコンサートに自治体や行政が助成することなど無い訳ですから、地元のオケにも、助成するなんて発想がない…無いと言うか、その発想までたどり着かない感じになります。
たどり着かないがゆえ 賛同するのが難しいと思います。
クラッシック音楽の立ち位置を明確にし、理解を求めることが大切だと個人的に思ってます。
クラッシック音楽は、伝統文化だと! 日本でいえは、歌舞伎や能に近く 音楽ジャンルの1つではい。
その線引きが曖昧だと、まったくの素人は、サックスの上手いジャズの演奏家グループとバイオリンのソリストのいるオケと区別することなく、同等の扱いをしてしまうと思います。
あっ!長文になってしまった。
すみません🙏
車田さんのおっしゃるとおりそもそも経済と文化とは水と油。経済活動とは切り離し、文化については自由選択でかつ義務化するのがベスト。ですが無理でしょう。
モーツァルトクーゲル、日本の観音最中とか大仏饅頭とか、ひよ子とか鳩サブレーとか、ああいう具象的な造形物ではないのですね。半分安心半分がっかり。
一部の例外を除き、自治体のホールは、ほとんどお荷物施設になっていると思います。
また、私の勤務していた県にはプロオケがありますが、数年前には、財政難で解散寸前まで行きました。
文化は、行政が支えるべきという主張は分かりますが、行政が果たすべき課題は、山のようにたくさんあります。
知事も議員も口では「文化は大切」と言いますが、本音のところは、「文化なんか二の次、三の次」といった感じです。
そろそろ、本気で議論しないと、日本は経済も文化も低レベルの国になってしまうかも知れませんね。
もう財政自立の無理な死に体の都道府県がどんどん増えると思いますので、やっぱり道州制じゃないですか?しかし最近の貴族は芸能人とデートするのと宇宙開発系ばかりですよね。ホリエモンの家にピアノなんか無さそうだし…自宅サロンに道化師呼ぶのはやってそうですけど…お抱え楽団なんて無いでしょうね。私は地球から他の惑星に大量移民なんて夢だと思います。それより前にVRが進んで人類はシリコン生命体になってちっちゃな人工惑星の中で生きると思います。
だいたい宇宙を作ってる素粒子自体が弦や膜の振動なんだから最後に残るのは音楽だと思います。
お話されたことはこれまでも非常に重要なことだと思っておりましたが、それを「文化マネージメント」という呼ぶことは初めて知りました。具体的に指摘・提案された内容に深く共感します。日本では文化マネージメントを支える社会的基盤がとても弱いと感じますが、そもそも文化というものに対する共通の理解を進めていかなければならないと思います。@user-yr4se7by2kさんのコメントにもありましたように”音楽は趣味のひとつに過ぎない”という考え方を根本的に変えていかないといけませんね。