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文学に求める切実な想い私も文学や本に囲まれる意味はここにあると思いました。自分が求めているものが何かを、無意識に導いてくれるような絶対者をテクストの中から探していたのかもしれないですね。なんだか言葉にできないですが腑に落ちました。とっかかりにくい本を、分かりやすく解説していただき本当に助かっています。テクストの大海で方向を見失った時に、上陸できる丘がある事を示してくれる灯台のような感じで見させていただいています。これからもよろしくお願いします。
御視聴並びにコメント、誠にありがとうございます。この動画は後半でゴチャゴチャっとするので、そのうちリメイクしたいと願っております。宗教哲学について集中的に読んでいきたいと思ってまして、その成果を盛り込めたらという感じです。
自分ではぼんやりとしか考えられないことを言語化していただいて、動画を拝見したあとは遠くまで歩いてこれたような感覚を持ちます。動画を作るのは大変なことだと思います。繰り返し拝見したいと思います。
本当にありがとうございます( ;∀;)モチベーション、めっちゃ上がります(*^^)v
おすすめで流れてきました。コメント失礼致します。自分はまだ良識が完成されてなかったためか、本や宗教にあまり触れなかったためか、自己喪失から自分の宗教で生きていくという流れを中学の頃純粋に行っていたようです。最近は自分の心とも対話できるように。自分の心に向かってわたしの名前を呼んだ時の感動、今でも忘れられないです。孤独かもしれませんが自分というコンテンツが一番おもしろいと思います。自我、宇宙にはなにもないですが孤独を感じることはありません。自分が数ある点の一つだということが平穏を作っています。学問から踏み込める方、賢くて勇敢で!出会えたことに感謝です。ありがとうございました。
こちらこそ、御視聴ありがとうございます(*´ω`*)
本当にありがとうございます。お陰様で読書の学びの指針を沢山頂けています。貴方様の動画に触れる度に、読みたい本、理解したい世界が広がります。これからも楽しみにしております。
こちらこそ、ありがとうございます(*´ω`*)そのうちリメイクしたいと思う拙劣な動画ばかりなのですが、そのようにおっしゃっていただけると、作った甲斐(意味)はあったのだと安心できます。
19歳大学生です。将来や自分の生き方に悩んでいましたが、27:10辺りの坂口安吾の言葉に救われた気がします。
19歳! どう感じられているか分かりませんが、安吾の随筆にある通り、振り返ったとき、風と光に包まれた季節だったと思うはずです。精一杯生きていればいるほど、輝きは増して感じられるもの。全力で悩み、全力で遊んでください。なるようになりますから、大丈夫です(^^)d
まだかまだかと更新を待ってました!今年最後の動画でしょうか、数々の楽しい動画をありがとうございました。負担にならない程度にこの先も続けて頂けると私が喜びます!
温かいお言葉、誠にありがとうございます!(*´ω`*)ここのところバタバタしておりまして、コメントもすぐに返せない有様です。今年は『銃・病原菌・鉄』紹介動画のリメイク版をUPして締めくくりにしたいと考えております。年明けからはもうちょい更新頻度を上げていきたいと思っております(*'ω'*)
引用が毎度めちゃくちゃビビッときます🙀文学と心理系や哲学や社会が関連していて自分にとても刺さるチャンネルでハマりました
めちゃくちゃ嬉しいです、ありがとうございます(*´ω`*)もうちょい更新頻度を上げられるように頑張ります(*^^)v
非常に構造的で数珠のように文学には繋がりがあることがよく分かりました。とても参考になります。
コメント、ありがとうございます(*´ω`*)遠からず三島由紀夫、村上春樹あたりを扱わせていただく予定でいます(*'ω'*)
勝典さんの本、この動画を見て図書館で借りて読みました。もちろん、息子さんの本も今読んでます。
一休、良寛、(漱石)、安吾の系譜、というか流れ…というのが、清新でした。でも確かに納得なんですよね。求道精神、宗教と文学、あと哲学か…。永遠のテーマですね。チャンネル主様とは、年齢も素質?も似ているようで、勝手に親近感と尊敬を感じている次第です。丁寧な口調の中に、ぽろっと砕けた言い方が挟まるのが、スルメになりつつあります😆
ありがとうございます。この動画は内容自体は気に入っているのですが、『万延元年……』に言及したあたりでグシャッとしたので、そのうちリメイクしたいと願っています。
思想と実践、わたしも非常に大切なテーマだと思っています。非僧非俗にこだわった親鸞がめざした着地点が凡夫世界だったとすれば、それは安吾の考えた堕落世界にも合い通じるんじゃないかという気がしています。
「なにこれ、東洋思想!?」wwwこの表現を流行らせたいと思います。
いつもありがとうございます
こちらこそ、御覧いただきまして誠にありがとうございます(*´ω`*)「受動意識仮説」というコメントと「ミミズミート」という素晴らしすぎるネーミングセンスから、只者ではないと思っていました(笑)
ありがとうございます。
こちらこそ、コメントありがとうございます(*´ω`*)
大変面白かったです。私も、もともとは坊主になろうとしてました。本屋で偶然岩波文庫の「スッタニパータ」と出会い、仏教に惹かれて仏教書を読み漁り(特に道元と明恵、中沢新一に影響を受けました)、思い詰めてミャンマーやタイに行って出家しようと考えていたことがありました(煩悩断ち切れず断念しましたが…)。科学と宗教の問題については河合隼雄と中沢新一の対談で論じてましたねぇ(私は科学の素養がないので十分には理解できませんでしたが…)。仏教は科学との親和性が高く、21世紀は仏教が見直されていくだろうとも。エコロジー、そして人間と自然との関係性の問題もあり、これから本当にそうなるのかもしれません。
コメント、ありがとうございます(*´▽`*)「犀の角のようにただ独り歩め」ですね。道元・明恵・中沢新一、どれも不勉強な私には縁遠いです(;^ω^)日本の近現代文学、とりわけ現代文学において、宗教は盲点というか良識を超えた視座を獲得しやすい「穴場」だと思っています。かねてよりAIによるオートメーション化が進めば、遅かれ早かれこの問題は注目されざるを得ないと考えていましたが、コロナの影響でますます宗教ないしはそれに代わる受け皿が強く求められるようになるんじゃないかと予想します。バフチンも面白いですが、もともと備わっている素晴らしい素質の方も大事にしてくださいね。凄い武器だと思います(*´ω`*)
核爆弾のお話のところで、スッと理解できた気がします、いつもありがとうございます。
核爆弾の話……。科学と宗教の説明部分ですね、ありがとうございます。久々に全編見直してみて、我ながらまあまあ良いこと言ってんじゃないかと思いました(笑)
人間は堕ちきるには弱い、なるほどねえ。なんか、坂口の文学に対して立川談志の「落語とは人間の業の肯定」という言葉を対比させてみたくなりました。落語好きなもので。
家元は「源平盛衰記」とか「蝦蟇の油」とか、勢いのある演目が好きですね。こんなこと言ったらファンに怒られるかも知れませんが、芸談というのでしょうか、芸人批評や落語理論が何よりも面白い噺家さんだったと個人的には認識しております。
釣りは鮒釣に始まり鮒釣に終わると言いますが、読書に於いては芥川龍之介に始まり坂口安吾で終わりそうです。読み切れないで命尽きるかも。
とても興味深く視聴させていただきました。22:04〜からの、三島の豊饒の海以降、文学の主流が泉鏡花や谷崎潤一郎に移っていったとありますが、それはどういう意味でしょうか?谷崎の刺青や瘋癲老人日記のように、自分の美学に殉ずることが良しとされていく、という意味合いでしょうか?だとしたら、結局は自分で自分なりの美学を見つけてそれに殉ずるしかないという、文学を宗教と分ける臨界点は変わらないのではないでしょうか?また、三島と谷崎がどう繋がって行くのか次回以降教えていただきたいです。個人的に、谷崎は文学の潮流というものに対して、パンの会の参加以降はあまり興味を示さず、自分の道をひたすらに走っていったような印象を持っていたので、その点、気になります。もしよろしければ、これらの点についての意見を伺いたいです。
コメント、ありがとうございます。泉鏡花や谷崎潤一郎の文学は「物語」に分類されると考えていまして、「物語」とは何かといったら、パターンです。蓮見重彦さんの評論『小説から遠く離れて』で取り上げられている説話のパターンを踏襲した小説群よりちょっと前、『豊饒の海』『万延元年のフットボール』の時点で、ダイナミックな物語構造(パターン)は取り入れられているのではないか、という意味合いです。三島は谷崎の鉄板パターンを自殺寸前に書いた作家論で褒めてます。そのとき取り上げた作品が「金色の死」というマイナーな短編で、これは江戸川乱歩「パノラマ島奇譚」の下敷きになっていたりします。文春文庫だったかな(中公文庫でした)、『作家論』のなかに谷崎潤一郎を扱った章があるので、それを読まれるのがよろしいかと存じます。
@@read- 丁寧な返答ありがとうございます。これからも魅力的な作品を待っております。頑張ってください!
毎度視聴しております。安吾作品は未読です。僕の未熟な読書歴では「葉隠」が東洋思想の軸にあります。勿論「葉隠入門(三島)」から深入りした訳です。過激な言い方をすれば「戦前戦中の聖書に祭られた」とでも言えましょうか。作者常朝は当時の良識を禁止され、只々学び続けます。当時の思想・文化は分かりませんが、生き続けないと求道者にはなれないことを知った気がします。
いつも、ありがとうございます(*´▽`*)「葉隠」に代表される武士道は、どちらかというと、良識に溶け込んでいる印象が強いですね。主従を重んじる意識は高度経済成長を大いに支えもしましたが、一歩間違うと「政治少年死す」の方向へ突っ走ってしまう危うさも孕んでいると個人的には思います。三島由紀夫、近いうち扱う予定です。あと、アラン・チューリングの映画『イミテーション・ゲーム』観ました。チューリングの人となりや功績がよく分かる良作でしたね。教えていただき、ありがとうございました(*'ω'*)
最近見始めて登録しました!ぜひ村上春樹もお願いします!
ありがとうございます(*´ω`*)次回は田中康夫さんの『なんとなく、クリスタル』、その次が庄司薫さんの『赤頭巾ちゃん気をつけて』、その後でじっくり村上春樹さんの作品を読み込んでいく予定でいますので、気長にお待ちいただけましたら幸いです。
🤔🌸💙🌱😃
文学に求める切実な想い
私も文学や本に囲まれる意味はここにあると思いました。
自分が求めているものが何かを、無意識に導いてくれるような絶対者をテクストの中から探していたのかもしれないですね。
なんだか言葉にできないですが腑に落ちました。
とっかかりにくい本を、分かりやすく解説していただき本当に助かっています。
テクストの大海で方向を見失った時に、上陸できる丘がある事を示してくれる灯台のような感じで見させていただいています。
これからもよろしくお願いします。
御視聴並びにコメント、誠にありがとうございます。この動画は後半でゴチャゴチャっとするので、そのうちリメイクしたいと願っております。
宗教哲学について集中的に読んでいきたいと思ってまして、その成果を盛り込めたらという感じです。
自分ではぼんやりとしか考えられないことを言語化していただいて、動画を拝見したあとは遠くまで歩いてこれたような感覚を持ちます。動画を作るのは大変なことだと思います。繰り返し拝見したいと思います。
本当にありがとうございます( ;∀;)
モチベーション、めっちゃ上がります(*^^)v
おすすめで流れてきました。コメント失礼致します。
自分はまだ良識が完成されてなかったためか、本や宗教にあまり触れなかったためか、自己喪失から自分の宗教で生きていくという流れを中学の頃純粋に行っていたようです。最近は自分の心とも対話できるように。自分の心に向かってわたしの名前を呼んだ時の感動、今でも忘れられないです。
孤独かもしれませんが自分というコンテンツが一番おもしろいと思います。
自我、宇宙にはなにもないですが孤独を感じることはありません。自分が数ある点の一つだということが平穏を作っています。学問から踏み込める方、賢くて勇敢で!出会えたことに感謝です。ありがとうございました。
こちらこそ、御視聴ありがとうございます(*´ω`*)
本当にありがとうございます。
お陰様で読書の学びの指針を沢山頂けています。貴方様の動画に触れる度に、読みたい本、理解したい世界が広がります。
これからも楽しみにしております。
こちらこそ、ありがとうございます(*´ω`*)
そのうちリメイクしたいと思う拙劣な動画ばかりなのですが、そのようにおっしゃっていただけると、作った甲斐(意味)はあったのだと安心できます。
19歳大学生です。将来や自分の生き方に悩んでいましたが、27:10辺りの坂口安吾の言葉に救われた気がします。
19歳! どう感じられているか分かりませんが、安吾の随筆にある通り、振り返ったとき、風と光に包まれた季節だったと思うはずです。
精一杯生きていればいるほど、輝きは増して感じられるもの。全力で悩み、全力で遊んでください。なるようになりますから、大丈夫です(^^)d
まだかまだかと更新を待ってました!
今年最後の動画でしょうか、数々の楽しい動画をありがとうございました。
負担にならない程度にこの先も続けて頂けると私が喜びます!
温かいお言葉、誠にありがとうございます!(*´ω`*)
ここのところバタバタしておりまして、コメントもすぐに返せない有様です。今年は『銃・病原菌・鉄』紹介動画のリメイク版をUPして締めくくりにしたいと考えております。年明けからはもうちょい更新頻度を上げていきたいと思っております(*'ω'*)
引用が毎度めちゃくちゃビビッときます🙀
文学と心理系や哲学や社会が関連していて自分にとても刺さるチャンネルでハマりました
めちゃくちゃ嬉しいです、ありがとうございます(*´ω`*)
もうちょい更新頻度を上げられるように頑張ります(*^^)v
非常に構造的で数珠のように文学には繋がりがあることがよく分かりました。とても参考になります。
コメント、ありがとうございます(*´ω`*)
遠からず三島由紀夫、村上春樹あたりを扱わせていただく予定でいます(*'ω'*)
勝典さんの本、この動画を見て図書館で借りて読みました。
もちろん、息子さんの本も今読んでます。
一休、良寛、(漱石)、安吾の系譜、というか流れ…というのが、清新でした。でも確かに納得なんですよね。
求道精神、宗教と文学、あと哲学か…。永遠のテーマですね。
チャンネル主様とは、年齢も素質?も似ているようで、勝手に親近感と尊敬を感じている次第です。
丁寧な口調の中に、ぽろっと砕けた言い方が挟まるのが、スルメになりつつあります😆
ありがとうございます。この動画は内容自体は気に入っているのですが、『万延元年……』に言及したあたりでグシャッとしたので、そのうちリメイクしたいと願っています。
思想と実践、わたしも非常に大切なテーマだと思っています。
非僧非俗にこだわった親鸞がめざした着地点が凡夫世界だったとすれば、それは安吾の考えた堕落世界にも合い通じるんじゃないかという気がしています。
「なにこれ、東洋思想!?」wwwこの表現を流行らせたいと思います。
いつもありがとうございます
こちらこそ、御覧いただきまして誠にありがとうございます(*´ω`*)
「受動意識仮説」というコメントと「ミミズミート」という素晴らしすぎるネーミングセンスから、只者ではないと思っていました(笑)
ありがとうございます。
こちらこそ、コメントありがとうございます(*´ω`*)
大変面白かったです。私も、もともとは坊主になろうとしてました。本屋で偶然岩波文庫の「スッタニパータ」と出会い、仏教に惹かれて仏教書を読み漁り(特に道元と明恵、中沢新一に影響を受けました)、思い詰めてミャンマーやタイに行って出家しようと考えていたことがありました(煩悩断ち切れず断念しましたが…)。科学と宗教の問題については河合隼雄と中沢新一の対談で論じてましたねぇ(私は科学の素養がないので十分には理解できませんでしたが…)。仏教は科学との親和性が高く、21世紀は仏教が見直されていくだろうとも。エコロジー、そして人間と自然との関係性の問題もあり、これから本当にそうなるのかもしれません。
コメント、ありがとうございます(*´▽`*)
「犀の角のようにただ独り歩め」ですね。道元・明恵・中沢新一、どれも不勉強な私には縁遠いです(;^ω^)日本の近現代文学、とりわけ現代文学において、宗教は盲点というか良識を超えた視座を獲得しやすい「穴場」だと思っています。かねてよりAIによるオートメーション化が進めば、遅かれ早かれこの問題は注目されざるを得ないと考えていましたが、コロナの影響でますます宗教ないしはそれに代わる受け皿が強く求められるようになるんじゃないかと予想します。バフチンも面白いですが、もともと備わっている素晴らしい素質の方も大事にしてくださいね。凄い武器だと思います(*´ω`*)
核爆弾のお話のところで、スッと理解できた気がします、いつもありがとうございます。
核爆弾の話……。科学と宗教の説明部分ですね、ありがとうございます。
久々に全編見直してみて、我ながらまあまあ良いこと言ってんじゃないかと思いました(笑)
人間は堕ちきるには弱い、なるほどねえ。なんか、坂口の文学に対して立川談志の「落語とは人間の業の肯定」という言葉を対比させてみたくなりました。落語好きなもので。
家元は「源平盛衰記」とか「蝦蟇の油」とか、勢いのある演目が好きですね。こんなこと言ったらファンに怒られるかも知れませんが、芸談というのでしょうか、芸人批評や落語理論が何よりも面白い噺家さんだったと個人的には認識しております。
釣りは鮒釣に始まり鮒釣に終わると言いますが、読書に於いては芥川龍之介に始まり坂口安吾で
終わりそうです。
読み切れないで命尽きるかも。
とても興味深く視聴させていただきました。
22:04〜からの、三島の豊饒の海以降、文学の主流が泉鏡花や谷崎潤一郎に移っていったとありますが、それはどういう意味でしょうか?
谷崎の刺青や瘋癲老人日記のように、自分の美学に殉ずることが良しとされていく、という意味合いでしょうか?
だとしたら、結局は自分で自分なりの美学を見つけてそれに殉ずるしかないという、文学を宗教と分ける臨界点は変わらないのではないでしょうか?
また、三島と谷崎がどう繋がって行くのか次回以降教えていただきたいです。個人的に、谷崎は文学の潮流というものに対して、パンの会の参加以降はあまり興味を示さず、自分の道をひたすらに走っていったような印象を持っていたので、その点、気になります。
もしよろしければ、これらの点についての意見を伺いたいです。
コメント、ありがとうございます。泉鏡花や谷崎潤一郎の文学は「物語」に分類されると考えていまして、「物語」とは何かといったら、パターンです。蓮見重彦さんの評論『小説から遠く離れて』で取り上げられている説話のパターンを踏襲した小説群よりちょっと前、『豊饒の海』『万延元年のフットボール』の時点で、ダイナミックな物語構造(パターン)は取り入れられているのではないか、という意味合いです。
三島は谷崎の鉄板パターンを自殺寸前に書いた作家論で褒めてます。そのとき取り上げた作品が「金色の死」というマイナーな短編で、これは江戸川乱歩「パノラマ島奇譚」の下敷きになっていたりします。文春文庫だったかな(中公文庫でした)、『作家論』のなかに谷崎潤一郎を扱った章があるので、それを読まれるのがよろしいかと存じます。
@@read-
丁寧な返答ありがとうございます。
これからも魅力的な作品を待っております。頑張ってください!
毎度視聴しております。安吾作品は未読です。僕の未熟な読書歴では「葉隠」が東洋思想の軸にあります。勿論「葉隠入門(三島)」から深入りした訳です。過激な言い方をすれば「戦前戦中の聖書に祭られた」とでも言えましょうか。作者常朝は当時の良識を禁止され、只々学び続けます。当時の思想・文化は分かりませんが、生き続けないと求道者にはなれないことを知った気がします。
いつも、ありがとうございます(*´▽`*)
「葉隠」に代表される武士道は、どちらかというと、良識に溶け込んでいる印象が強いですね。主従を重んじる意識は高度経済成長を大いに支えもしましたが、一歩間違うと「政治少年死す」の方向へ突っ走ってしまう危うさも孕んでいると個人的には思います。
三島由紀夫、近いうち扱う予定です。あと、アラン・チューリングの映画『イミテーション・ゲーム』観ました。チューリングの人となりや功績がよく分かる良作でしたね。教えていただき、ありがとうございました(*'ω'*)
最近見始めて登録しました!
ぜひ村上春樹もお願いします!
ありがとうございます(*´ω`*)
次回は田中康夫さんの『なんとなく、クリスタル』、その次が庄司薫さんの『赤頭巾ちゃん気をつけて』、その後でじっくり村上春樹さんの作品を読み込んでいく予定でいますので、気長にお待ちいただけましたら幸いです。
🤔🌸💙🌱😃