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子産は春秋時代で自分が一番好きな人物です。取り上げて頂き本当にありがとうございます。宮城谷昌光先生のお陰で名前が広く知られるようにはなりましたが、彼のやり遂げた事は当時の社会情勢から考えるととてもつもなく合理的且つ先進的。新しい改革はほぼ拒否される事が多い中で、それらが受け入れられ弱小国鄭を強国にまで高めたその手腕と公平さは、中国史の中でもとてつもなく大きな光を放っていると思いますね。
『農民が農具を田畑に置きっぱなしにして帰るようになった』 ↑わかる笑ヤバめの現場では電工ドリルは毎日持って帰るからな😃(ドライバー、ペンチの類は誰も盗まないので当然置いて帰るわけだが、電工ドリル(高額)を置いていけるかどうかがその現場の治安のメルクマールになるwww)
次に読み直す宮城谷作品は子産に決定です。取り上げていただいてありがとうございました😊
宮城谷先生の子産いいですよね。
孔子は「子皮は子産を達せり」といって賢い人を出世させる人こそ賢人だと言って、子皮こそ賢人だと評価してましたね。
なるほど。子産を見出した子皮、後世の人なら韓信を見出した蕭何。まさに千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず、いわば伯楽こそ賢人というわけですね。
どれだけ素晴らしい人材でも、抜擢してくれる人がいないと世に出られませんからね。
曹操『まだ魏無知に逢えぬ才ある者よ、来い!』人材大事。伯楽に頼らず人材集めようと九品中正とか科挙やったりしているんですが。結局現代でもコネ大事なんですよね。コネなくても嚢の中のキリは突き破って出てくるらしいですが・・・
近代でもベルギーとかフィンランドとか大国に挟まれた小さい国は、ほんと色々巻き込まれて苦労するよね。そしてこう言う大変な国こそ内外の政治が命綱で、「国難が人材を育てる」じゃないけどこう言う子産みたいな物凄い人が現れる印象。
国を背負って立つ大人物というのは、どうやって見分けていたのだろう。当時の人たち眼力が半端ない。ど素人には想像もつかない。
寛治と猛政。儒教の中でこの二つが政治では大切だとされた。国がよく収まっている時は無駄なことをせず時勢に任せる。民衆や政治家がたるんでいる時は猛政によって法を厳格にして引き締める。子産はこれをよく見極めて鄭を治めた。一方、北宋の政治家 王安石は猛政を推し進めすぎたことにより改革が中途半端に終わってしまった。この両者をみてみると、中庸を大切にして改革が成功することが出来れば多少の妥協も許すという子産の寛容さが大切だということが分かる。
もっと司馬光と話し合えば良いのにね。『だって司馬光、全然私のことわかってくれないんだもん!』みたいになって、意固地になっちゃったから。当代一の賢人と言われている司馬光でもこの程度か!という諦観もあったのかもしれないけど、ガッツリと既得権益層を敵に回したら、ああなるわな。皇帝神宗の信頼も絶対的なものじゃなかったし。
現代の我々も考えさせられることが多い人。外交も内政も信念を持って取り組んでくれる人が宰相に立ってほしいものだ。司馬遷は「小さな自国に良い政治はしたが、その事が天下に与えた影響は少ない」と思って評価しなかったのかな?
子産。自分が初めて知ったのは宮城谷昌光先生のやつを書店で見つけた時だったな。余り春秋時代は詳しくないけど、近い時代に古代ギリシアでドラコンが成文法を初めていたり、東西で似ているようなことが起こっているのが面白いな。
リアリストなところが晏嬰に似てる中華が儒に染まるまでの概念が自由だった時代
流石の孔子先生も、お世話になった子産の悪口は言えなかったのではなく、子産が凄い人物だったんですね。面白かったです。「国を治むるの道は、寛猛中(かんもうちゅう)を得たるに在り。寛なれば政令成らず、猛なれば民、手足を措(お)くなし。治国之道、在乎寛猛得中。寛則政令不成、猛則民無措手足。」という宋の呂蒙正の言葉を思い出しました。人に優しく温和な世界が理想ですが、なかなか難しいですね。
子産の動画、ありがとうございます。彼の言動を見てると後の法家思想を思い起こしますね。メンバーシップが始まったら加入して、そちらの方で支援させてもらいますね。
動画ありがとうございます。成文法を確立したというのは随分先進的ですね。ルールに基づいて政治を行うという価値観ですけど、おそらく中国(現代の中国も)、とりわけ古代の中国では君子が道徳に基づいて政治を行うという志向が強いのでしょうね。
江戸時代の公事方御定書ですら奉行中之外不可有他見者也として、法曹関係者以外は閲覧できませんでしたが、このときの成文法は民に知らしめられていたのでしょうか?法家としては法を定めて型に嵌めることで人を善性に導くのですが、儒家の徳によって人の善性を自然に導く方向性から、大衆にはひょっとして知らしめられていないかも?とも思いました。勿論、成文化する意義は重々承知していますが。
ありがとうございます!
ありがとうございます!!ご支援感謝感激でございます!!
24:49 霊夢「持つべきものは優秀なブレーン」優秀な人を見出して優秀なブレーンを持てるのは、優秀な人だけ
そりゃ、優秀な人物を幾人も登用出来た時点で非凡な人決定だもん。、、、冗談はさておき、鄭は周王朝に近い国だけに文化面には先進国であったそうで、孔子が訪問した背景もそれがあったかと。優秀な才人を産みやすい環境があったのでしょうね。トップがアレだから活かせなかっただけで。。。。
@@daikon_yakusha さん。たとえ才人を産みやすいような国であっても、優秀じゃない人は、周囲にいる優秀な人を自分をおびやかす存在として排除しがち。あるいは、優秀な人に苦手なことを強いて失敗するよう仕向けたり… まあ、どこの国の宰相の失脚譚を揶揄しているかは伏せますが。
孫子「用間編」にも言及されてますね。曰く『優秀な間者は君主が優秀でなければ使いこなせない』と。
@@深海魚-o1i デジタル庁のおばさんかわいそう
功績を上げた優秀なブレーンに嫉妬も恐れも抱かずに奏上内容と事績のみで評価し、それでいて賞罰の二柄も離さない君主って、それこそ法家の韓非子で理想とされている君主ですからねぇ。
個人的にマヌエル2世とアレクシオス1世を足して2で割ったような印象この、危ない綱渡りを出来る限り安全に渡る為の努力を惜しまない感じが特に
かつて中原をリードしていたのに、すっかり落ちぶれた鄭を図抜けたバランス感覚で再び有力国に押し上げた政治外交能力は凄いですね。その辺りは、ビザンツ帝国の名君の多くに通じるものがありますね。
名君・名宰相の世になると、数年後に必ず「戸に鍵を掛けなくなった」ってなるのなw定型文かな?
はい、その通りです。枕詞として「古の尭舜の政治のようである」がつきます。儒教の影響ですね。
好きな子産取り上げていただきありがとうございます
法を明文化すれば訴訟合戦になって賄賂が横行するとは現代の感覚とは真逆に思えるローマの十二表法に先駆けて成文法を作った子産は素晴らしい!
実際、アメリカは訴訟大国ですから、批判も一理はあるんですよね。賄賂は、、、まあ裁判官に袖の下は、やってる国ではやってますから。。。ローマと鄭で成文法が出来た経緯の違いは興味深いと思います。
成文法
@@rokuemu114 直しました
Thanks!
ご支援ありがとうございます!!ご厚意感謝いたします!!
子産と晏嬰は好きな政治家なので、今回の動画は嬉しい限りw子産が成文法を制定した背景には「下克上」があったと思います。それまでは、君主は国家と臣下の為に政治を行い、士大夫層が君主を支える。という道徳意識が厳守されてきたのが、子産の頃には晋の六卿の様に士大夫層の道徳意識を信用することが出来なくなった。つまり階級が下のものが、上のものを支配したり倒す「下克上」の構図が鮮明になってきた。なので、成文法を作ることで「下克上」の払拭に努めた。と考えています。ただ「士大夫層は法律で縛るまでもなく国の為に滅私奉公するのが当たり前だ」という常識(建前)があるが故に批判された訳で、子産も腹のなかで「問題なのはソコじゃないんだよ(嘆」と思っていたかも知れませんね。その意味で某キングダム漫画冒頭の「聖人の時代は終わった」(だったかな?)は、春秋時代には、まだ存在していた道徳意識の高い政治家がいなくなり、その為に法と暴力で統治するしか無くなってしまったのだ。と言っている気がして、ある種のノスタルジーを感じます。
そういえば子産の父・子国の諱は発らしいですが、そうすると姓名は姫発、つまり周の武王と同姓同名ということに…鄭は荘公の頃から周王室をないがしろにしていたけど、まさか公子が武王の諱を侵すとは……
やっぱり宰相 丞相 相国って古代中国史の花柄ですね。ある意味皇帝よりも名が残る。
後に孔子が魯の国政改革に取り組んだ時に子産の政治を参考にしたのかな?
小国の宰相が国のために懸命に戦う姿は美しいですね。
子産も宮城谷本あるよね。初見でわからないことも多かったんだけど、立場とか、感情移入できるとこ多かったなあ
30:51 孔子は世話になった子産を最上級に評価したが同時代の晏嬰をあまり評価していない 司馬遷とは対照的。孔子が晏嬰を評価していない理由は斉への仕官を妨げられたかららしい。意外とけつの穴小さい…
孔子は子産を評価してるんだけど、世話になったことが原因なのか成文法を作ったことは「遠回しに」批判してるのよね。孔子、ああ見えて結構小物ムーブするんだよなぁ。
孔子は立場が安定せず、他国を放浪している立場なのでその場その場における歓待が命綱だったので弱い立場としておもねるようなことを言ったりまた場合によっては批判したりしたのでしょう。当時の放浪と言うのは本当に命懸けなので国の庇護を受けれるか受けれないかは重要な事だったと思います。
孔子の当時の思想は儀礼を重んじてそれらに費用をかける風潮があったので、倹約家の晏嬰に斉の景公に仕える事をはばまれたらしい。恨みもあったんじゃないかな?
壁ぶっ壊す話なんだけど、もっともであるとか言う前に対処しときなさいよ、趙武さん。ところで、晋の六卿の興隆と衰亡をもっと知りたいです!
予定されてた事とは言え、このタイミングで「名宰相」ネタをUPするとは!もってますねえ(笑
一部奸臣以外皆様幸福になる珍しい展開、最後のろくな事にならないと悪い期待を見事に裏切ってくれた。楚普が争ってない幸運があったとは言え、戸を閉まらず、物が盗まれないとされるとは、あの国では最大の善政と称賛されてると思うが、司馬遷の影響で知られざる名宰相を知る事が出来、うp主の動画がまずまず愉しみになった。
自らの能力の限界を弁え(無論、常人の域を遥かに越えていますが)、ベストよりもベターな手段を用い、かかる汚名は敢えて享受した偉人ですね何処かの国の環境大臣とやらに、子産の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです野郎、現場の苦労を何も考えず、耳障りのイイ提案ばっかりしやがって…Σ(ノ`Д´)ノ
子産を思うに、正論がたやすく破れ会盟に屈辱のむをただせるならば、政治とはいかにあるべきか。水あらい火炎おそうその間道どう考えて渡ったか、ただ一心に渡ったんだろうなあ。
厄介な門閥連中を確実に抑え込めるまで妥協したり、農民から批判され、成文法を反対されても自らの信念を通して、更に外交もピカイチ、人材発掘も優れていて、凄いなぁと思います!それに天寿を全うできた事も良かったです😊
長編動画は見直すことが多いのでチャプター機能で分割があると良いと思います。
子産は春秋戦国でが記録少ないのが残念な人物トップクラスやわ修辞に長けたといわれるけど全然残ってないんだよな
春秋名宰相シリーズ管仲と子産が来たらもう晏嬰確定ですかね?
メンバーシップ楽しみです。彼の行跡を見るに、小国だからこそ光り輝いたタイプなのかもなあって思いました。大国だともっとギラついてる人のが活躍しそうなイメージ…
今回の話は全世界の政治を疎かにして、私利私欲を只管に貪る政治家に聞いて欲しい内容。
この人は、ぜんぜん知りませんでした。動画を作ってくださって、ありがとうございます。(;`・ω・)
叔向「成文法はやめるだァーーッ!」想像したらかなり面白い
延陵の季札
子産扱ってる動画初めて見た。さすが鳥人間殿\(^o^)/小国を維持した宰相って実は優秀な人が多いんだよね宋襄王の兄ちゃんとか。「小国には小国の生き方がある」この考え方好き。
宮城谷昌光がいなければ春秋戦国時代の名臣名将に触れることはなかった。功績は大きいわ。今度宮城谷昌光を特集してください。
れいむが「ソフトカツゲン…」って言ってる動画、どれだかわかる人いますか?
@@アーネストヘミングウェイ-w1d ありがトリ人間の提供でお送りします(ありがとうございます!)
ソフトカツゲンには、月寒アンパンにきび団子も忘れずに。
詩人のハイネが大先輩ゲーテと会見して、「あなたは今、何を手掛けていますか?」という質問に対してきっぱり「ファウストです!」と答えたらものすごく気まずい事態になったそうですが、孔子と子産が同様の事態にならなくて良かったですね。
ともすれば嫌味で反感を買うような物言いに聞こえますが果たして評価され思惑通りに事が運ぶ。子産は言霊使いかなんかですか?紀元前に能力主義で滅私奉公…先進的な人物ですね。尊敬できる人物です🥰
「我に子弟有り 子産これを養う」と言われた人ですね。初めて成文法を作ったんだったかな。
0:30ちなみに、この子産の絵は大清帝国の乾隆帝の時代に書かれたものなんでしょうか?
子産はどういう思考で成文法の発明に至り、叔向はどういう理屈で成文法が国を荒廃させるという結論に至ったのでしょうか?それと、前から疑問なのですが動画で表示してくれる絵や文書は、同時代のオリジナルでしょうか?それとも後世の作や、写本でしょうか?
ローマなんかでもそうですが『法』という概念自体は古来あったのですが当時それが一部のインテリ層(貴族)の口伝に独占されている点がポイントでした つまりインテリ層(貴族)が何らかの不利益、無礼を受けた際当時は『無礼者め!法に従い誅殺してやる!』で私刑を行う(当然私闘(国内内戦)の名分にもなります)ことが黙認されていたわけですこれが春秋時代末期戦国初期に至り『国内の権力を一元化する(国王権力を貴族より相対的に増大させる)』必要が出てきた際『法』が貴族連中に恣意的に運用されているより(王様にとっても多少不利でも)白昼堂々『みんなが知っている(運用できる)』状態にしておく方が王権の伸長に有利である局面(このような局面は多かれ少なかれ後の戦国国家は直面します)が登場してきますこのような流れ(法の明確化)が『王権派』にとっては当然の流れとされ、『貴族派(必ずしも貴族だけではないので『伝統派』と言った方が良いかもしれない)』にとっては「伝統の社会秩序を壊すモノだ!」としてしばしば抗争の原因となりました 早い話結論だけ言うと『国内貴族(王でも庶民でもない中間層)』を黙らせるのに『法』という概念は有効だったわけです(ちな『法』にそれまで該当する概念『礼』を重要視していた儒学が(当時)伝統的貴族層の理論武装の根拠となったいたのは興味深い) ※ちなみにローマではこのような流れ、いわゆる十二表法の明文化が元老院(貴族)の絶対的権威を没落させ(中華とは見た目逆の流れですが)共和制の根幹となりました
@@kappanouen 成文法を制定すると貴族を中心とする中間層に不都合だったのですね。法という概念自体は古来からあるのに、その中身が不明で恣意的に適用されるとは、恐ろしいですね。貴族が儒教を取り入れて理論武装の根拠とした点を見ると、儒教の教えとは古来の貴族に有利なルールの道徳的根拠となると考えられたんでしょうか。ローマと古代中国の違いもおもしろいです。成文法が王権の強化に傾くか共和制に繋がるか、王の有無が1番の違いの原因かもしれませんが、仮にローマに王が健在だと中国のような王権が強化される結果になってたかもしれないのですね。
「之を導くに政を以てし、之を斉うるに刑を以てすれば、民免れて恥無し」孔子様がこうおっしゃる方が理想としては素晴らしい。しかし、現実はやはり法は法として適用せざるを得ない。理想と現実の相克ですね。商鞅「近代法網の密なるかッ」
子産の「後継者に贈る言葉」が三国志で蜀漢の諸葛亮が劉備に説明した『蜀の法を厳しく定めた理由』と同様で驚きました。余談な野球話です。タイガースの監督が厳しめの金本氏から矢野監督に替わり“萎縮していた選手がのびのびプレーして成績が上がる”と見てましたが…今年はそんな感じですね。対してカープは先代の緒方氏、当代の佐々岡監督と「選手の自主性重視」で、のびのびさせ過ぎ緩んでいるのでは?と。子産の言を借りるなら…次は厳しく指導する監督にすると成績が上がると予想します(汗
儒家と法家は対立しない。ハッキリわかんだね
三国時代には、儒学が法家思想を取り込んだ「猛政」という考えが出来たそうで、曹操や諸葛亮も活用したそうです。どちらかと言うと老荘思想が法家思想と対立するかも。司馬遷も法家思想を批判するときは老子の言葉を引用していたし。
春秋時代って何か現代の国際連合がある世界と変わんないような。ていうかやはり歴史は繰り返してるだけなのかな。いずれ世界は七つの国に統合されていき・・・。・・・ただ、もうそこには生々しい人間の愛憎渦巻くドラマなど存在せず単にAIに支配された機能的”クニ”モドキに管理された人間達が存在するだけな気もするが。
最適だけを出すカードゲーマーの時代もちろん人間は基本手札
成文法への叔向の批判は、なかば当たっていると言えるでしょう。現代の裁判も、法の解釈を巡って、一言一句を争っていますからね。でも、今の日本には、是非とも子産を宰相として迎えたいですね。🤔宮城谷昌光先生大好きで、「子産」は20回以上も読み返していますが、全く飽きることがありません(勿論、晏子・孟嘗君・楽毅・重耳・管仲などもです)。😀
今の日本に子産がいても、選挙では勝てず、勝てても短命の泡沫政権で終わります。『農民から怨嗟の声が上がる』時点で選挙に負けます。国内分裂を避けようとすれば弱腰とマスコミに叩かれて四面楚歌になります。外交で強気に出て主張を曲げなければ経済界からの支持を失い有ること無いこと騒がれます。子産を望んでも国民がそのレベルに無いのです。
春秋時代初期には周に完勝して天下に強さを示した鄭もこの時代にはすっかり衰えていますね・・・
子産って真面目で礼を重んじるイメージがあったわ壁壊しおじさんだったんだな
ちょっと宮城谷子産読み直してくるわ!
農民が農具を置きっぱなしにできる社会っていいよね
子産の逸話は投稿者の過去の動画にも登場したが、やはり相当な現実主義者であったことを改めて認識した。政治において信念を貫くというのは非常に困難を伴うものである。ましてや、今でこそ当たり前の成文法の制定は、要は今までの国家のあり方を大きく方向転換することで、相当な抵抗があったのではないかと容易に想像はつく。結局、成文法制定はのちのち他国にも受け入れられていった事実を考えると子産は傑物と言ってもいいだろう。さて、いつか投稿者には鬼谷子を取り上げてもらいたいと願うところである。マイナーな中華思想・縦横家の代表である。ちなみに、鬼谷子自体、便宜十六策同様邦訳はない。紹介されている本も少ない。ただし孫臏に兵法を教えたなど何気にすごい人でもある。
孔子をはじめ儒家は「鄭声」「鄭衛の音」、つまり鄭や衛といった国で流行していた、世の乱れを反映し、佞臣を寄せ付けて悪政をもたらしたとされるみだら(淫)な音楽を繰り返し批判していますが、鄭の人物を絶賛するのは非常に珍しいですね。この流れで今後はもうひとりの微妙な国の名宰相、申不害も紹介してほしいと思います。申不害については史料が少なめですが、韓の最初にして最後の全盛期を築き上げ、その法律至上主義の思想が韓非に継承され秦の始皇帝にも間接的影響を及ぼした戦国初期の法家の超重要人物として、短くても良いので動画を観たいですね。ちなみにですが、先週動画が出た李白に関しても、次はぜひ杜甫を取り上げてほしいと思います。中国では上古から近代まで素晴らしい文学者や芸術家は綺羅星のようにいますが、李白が紹介されたからには次はまず杜甫を語って頂きたいと思います!
中華のみならず、東アジアの成文法の先駆者は子産だった…?子産の姓は姫…、先祖は周王朝の王族かな…?……鳥トドン人間(ボソッ(BDSP楽しみ)
子産の最後の功績は孔子を鄭の国政に採用しなかったところでしょうね。孔子の思想は素晴らしいが、国を運営する思想としては不適切だったことを見抜いていたのでしょう。
近代の溥儀とか孫文とかは扱う予定ありますか?
予定はあります~
@@c-history 毛おじさん回楽しみにしてます
宮城谷文学の金字塔ですね。
いつも楽しく勉強させていただいてます!リクエストなのですが、「孔子」の人生知りたいです。もう動画出していたら、すみません😣💦⤵️でも、知りたいです。お願いします。
そのうちやりまァす!
@@c-history 様ありがとうございます🙏🙏
月明かりの灯台「あれ?今回久々にイケイケBGM流れなかった?」イカロスの墜落「」
長い嬉しす 鬱陶しい週末勤務も名宰相で乗り切ります鳥🦆🦉🦅ニダートトバゴ人間氏に感謝
子産は公孫僑とか国僑とか言われるのですねそれでも聖人だったかは分からないようです
テイって確か春秋始まりの頃は覇権国だったのにねえ。
現在の日本にも子産みたいな政治家現れんかなあ
リアリストで『農民に嫌われて怨嗟の声が上がっている』と評される政治家の真意が見える国民がいないと無理です。国内対立が激化して政治が動かなくなることを危惧して既得権益に配慮すれば『弱腰、日和ってる』と批判され、威勢の良いこと言う政治家に国民が流れて行きますし。
先に国民が自分は弱い国になったという認識が必要です.そうしたら失望からこそ日本人らしい慎重な子産2.0は産まれてくるでしょうか?
重耳(宮城谷昌光・著)で農民まで重耳をコケにして挙げ句の果てに晋のトップになった重耳を流浪時代と同じにしか考えず、結果侮って袋叩きにされたあの鄭か…しかし、子産の活躍は華元・向戌の活躍で成立した"パックス・春秋"期の話だったんですね…そういやこの二人(華元&向戌)についても見てみたいな、と思っているんですよね…
>重耳(宮城谷昌光・著)で農民まで重耳をコケにして挙げ句の果てに晋のトップになった重耳を流浪時代と同じにしか考えず、結果侮って袋叩きにされたあの鄭か…同じことをした国は多かったけど、たいていは小国でしたね。
次世代のことも考えた子産はすごいですね。
子産の前の鄭ってまるで今の日本だな
のちの法家の源流って感じの政治だな。
姫姓というと周の王族と同じ姓ですが、末裔という可能性はあるのかな?
西周の最後の王 幽王の一つ前の宣王の弟 太子 優の子孫が建国した国が鄭です
鄭王族自体が周と同族。王族の庶流である子産は、そうなりますね。
キタ~
現在の日本に必要な人物。想像ですが子産は国政人民を律すると同じに自信を律していたんでしょう。現在の国家の指導者に子産の様な政治家はいません。特に日本は現状酷い。先進国中最低に近い内政、国家意識等々この国は大丈夫?と思わせる事が日に日に起きる。私は知識も地位もお金も無いが、私より高学歴、高収入、高い地位にある人間が私より頭が悪い事にはマイッタする。菅首相は辞めて当然の人物。他の閣僚官僚も頭の悪い人物は職を辞するべき。
まぁどんな改革をしようとも国会やマスコミが袋叩きにして辞めさせます。また4年間で改革をするのもかなり難しいし、そもそも参議院と衆議院のねじれなどが生まれたりして改革は無理でしょう。まぁ大和民族には民主主義は合わないですし、社会主義や共産主義も国力が低下するので現実的ではないのではと思います。
法律を明文化することが批判になるの面白い
面白かったっす。しかし、やっぱり政治家としては管仲の方が上な機がする。成文法はとても凄いのだけど。そう言った意味で孔子の評よりも司馬遷の評が妥当な気がするのdeath
管仲は桓公暗殺の失敗で処される所を鮑叔に助けられており、政治家として後ろ盾を頼みに大胆かつ緻密な内政改革に取り組めたし、事実素晴らしい業績をおさめているからなあ。子産は自身の失態が国家滅亡につながる可能性があり、常に慎重を期する制約があったように思う。故に内政では規模相応の改革しか出来なかったのではないか。一方で、大国の晋相手には理路整然と堂々と渡りあう活躍が光っていたように思う。子産は小国の外交官としては超一流だったように感じる。管仲との比較は容易ではないと考える。
激アツのところで流れるbgmの名前誰か教えてください
イカロスの失墜
@@大ちゃん-j9y ありがとうございます。
イカロスの墜落でした
特に日本の政治家に参考にしてもらいたいエピソードだと思います。日本も国際社会においてもっと存在感を発揮出来るといいと思います
霊夢は牛耳よりシロップだな😅 無理するな。
司馬遷が子産に対して辛い評価をしたのは「所詮小国を切り盛りしただけの小物」と考えてたから、かも知れないですね。
「古代」の歴史家は革新的な手法を使って国を治めた政治家に辛口な評価をする印象がある。司馬遷は法家思想に批判的なだけかも知れないけど。古代ギリシアの歴史家であるプルタルコスも保守的な政治家の評価は甘口で、革新的な政治家の評価は辛口だし。
子產好 春秋人物道德高
子供をたくさんつくってそうな名前してるな。
子産 死ぬ直前まで有能
果断のリーダーシップとバランス感覚まさに今の日本にこそ必要な政治家だなァ♪( ◜ω◝ و)و"
いいね、で444になりました。
なんでも評価おじさん歴史評価おじさん
ありがとうございます!!ご支援まことに感謝でございまする……!!
ご支援いただき、まことに感謝でございます……!!感謝感激でございます!!
子産は春秋時代で自分が一番好きな人物です。取り上げて頂き本当にありがとうございます。
宮城谷昌光先生のお陰で名前が広く知られるようにはなりましたが、彼のやり遂げた事は当時の社会情勢から考えるととてもつもなく合理的且つ先進的。
新しい改革はほぼ拒否される事が多い中で、それらが受け入れられ弱小国鄭を強国にまで高めたその手腕と公平さは、中国史の中でもとてつもなく大きな光を放っていると思いますね。
『農民が農具を田畑に置きっぱなしにして帰るようになった』
↑わかる笑
ヤバめの現場では電工ドリルは毎日持って帰るからな😃(ドライバー、ペンチの類は誰も盗まないので当然置いて帰るわけだが、電工ドリル(高額)を置いていけるかどうかがその現場の治安のメルクマールになるwww)
次に読み直す宮城谷作品は子産に決定です。取り上げていただいてありがとうございました😊
宮城谷先生の子産いいですよね。
孔子は「子皮は子産を達せり」といって賢い人を出世させる人こそ賢人だと言って、子皮こそ賢人だと評価してましたね。
なるほど。子産を見出した子皮、後世の人なら韓信を見出した蕭何。まさに千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず、いわば伯楽こそ賢人というわけですね。
どれだけ素晴らしい人材でも、抜擢してくれる人がいないと世に出られませんからね。
曹操『まだ魏無知に逢えぬ才ある者よ、来い!』
人材大事。伯楽に頼らず人材集めようと九品中正とか科挙やったりしているんですが。
結局現代でもコネ大事なんですよね。
コネなくても嚢の中のキリは突き破って出てくるらしいですが・・・
近代でもベルギーとかフィンランドとか大国に挟まれた小さい国は、ほんと色々巻き込まれて苦労するよね。
そしてこう言う大変な国こそ内外の政治が命綱で、「国難が人材を育てる」じゃないけどこう言う子産みたいな物凄い人が現れる印象。
国を背負って立つ大人物というのは、どうやって見分けていたのだろう。当時の人たち眼力が半端ない。ど素人には想像もつかない。
寛治と猛政。儒教の中でこの二つが政治では大切だとされた。
国がよく収まっている時は無駄なことをせず時勢に任せる。
民衆や政治家がたるんでいる時は猛政によって法を厳格にして引き締める。子産はこれをよく見極めて鄭を治めた。
一方、北宋の政治家 王安石は猛政を推し進めすぎたことにより改革が中途半端に終わってしまった。この両者をみてみると、中庸を大切にして改革が成功することが出来れば多少の妥協も許すという子産の寛容さが大切だということが分かる。
もっと司馬光と話し合えば良いのにね。
『だって司馬光、全然私のことわかってくれないんだもん!』みたいになって、意固地になっちゃったから。
当代一の賢人と言われている司馬光でもこの程度か!という諦観もあったのかもしれないけど、ガッツリと既得権益層を敵に回したら、ああなるわな。皇帝神宗の信頼も絶対的なものじゃなかったし。
現代の我々も考えさせられることが多い人。外交も内政も信念を持って取り組んでくれる人が宰相に立ってほしいものだ。
司馬遷は「小さな自国に良い政治はしたが、その事が天下に与えた影響は少ない」と思って評価しなかったのかな?
子産。自分が初めて知ったのは宮城谷昌光先生のやつを書店で見つけた時だったな。余り春秋時代は詳しくないけど、近い時代に古代ギリシアでドラコンが成文法を初めていたり、東西で似ているようなことが起こっているのが面白いな。
リアリストなところが晏嬰に似てる
中華が儒に染まるまでの概念が自由だった時代
流石の孔子先生も、お世話になった子産の悪口は言えなかったのではなく、子産が凄い人物だったんですね。面白かったです。「国を治むるの道は、寛猛中(かんもうちゅう)を得たるに在り。寛なれば政令成らず、猛なれば民、手足を措(お)くなし。治国之道、在乎寛猛得中。寛則政令不成、猛則民無措手足。」という宋の呂蒙正の言葉を思い出しました。人に優しく温和な世界が理想ですが、なかなか難しいですね。
子産の動画、ありがとうございます。
彼の言動を見てると後の法家思想を思い起こしますね。
メンバーシップが始まったら加入して、そちらの方で支援させてもらいますね。
動画ありがとうございます。
成文法を確立したというのは随分先進的ですね。ルールに基づいて政治を行うという価値観ですけど、おそらく中国(現代の中国も)、とりわけ古代の中国では君子が道徳に基づいて政治を行うという志向が強いのでしょうね。
江戸時代の公事方御定書ですら奉行中之外不可有他見者也として、法曹関係者以外は閲覧できませんでしたが、このときの成文法は民に知らしめられていたのでしょうか?
法家としては法を定めて型に嵌めることで人を善性に導くのですが、儒家の徳によって人の善性を自然に導く方向性から、大衆にはひょっとして知らしめられていないかも?とも思いました。
勿論、成文化する意義は重々承知していますが。
ありがとうございます!
ありがとうございます!!
ご支援感謝感激でございます!!
24:49 霊夢「持つべきものは優秀なブレーン」
優秀な人を見出して優秀なブレーンを持てるのは、優秀な人だけ
そりゃ、優秀な人物を幾人も登用出来た時点で非凡な人決定だもん。
、、、冗談はさておき、鄭は周王朝に近い国だけに文化面には先進国であったそうで、孔子が訪問した背景もそれがあったかと。
優秀な才人を産みやすい環境があったのでしょうね。
トップがアレだから活かせなかっただけで。。。。
@@daikon_yakusha さん。
たとえ才人を産みやすいような国であっても、優秀じゃない人は、周囲にいる優秀な人を自分をおびやかす存在として排除しがち。あるいは、優秀な人に苦手なことを強いて失敗するよう仕向けたり… まあ、どこの国の宰相の失脚譚を揶揄しているかは伏せますが。
孫子「用間編」にも言及されてますね。曰く『優秀な間者は君主が優秀でなければ使いこなせない』と。
@@深海魚-o1i デジタル庁のおばさんかわいそう
功績を上げた優秀なブレーンに嫉妬も恐れも抱かずに奏上内容と事績のみで評価し、それでいて賞罰の二柄も離さない君主って、それこそ法家の韓非子で理想とされている君主ですからねぇ。
個人的にマヌエル2世とアレクシオス1世を足して2で割ったような印象
この、危ない綱渡りを出来る限り安全に渡る為の努力を惜しまない感じが特に
かつて中原をリードしていたのに、すっかり落ちぶれた鄭を図抜けたバランス感覚で再び有力国に押し上げた政治外交能力は凄いですね。
その辺りは、ビザンツ帝国の名君の多くに通じるものがありますね。
名君・名宰相の世になると、数年後に必ず「戸に鍵を掛けなくなった」ってなるのなw
定型文かな?
はい、その通りです。枕詞として「古の尭舜の政治のようである」がつきます。儒教の影響ですね。
好きな子産
取り上げていただきありがとうございます
法を明文化すれば訴訟合戦になって賄賂が横行するとは
現代の感覚とは真逆に思える
ローマの十二表法に先駆けて成文法を作った子産は素晴らしい!
実際、アメリカは訴訟大国ですから、批判も一理はあるんですよね。
賄賂は、、、まあ裁判官に袖の下は、やってる国ではやってますから。。。
ローマと鄭で成文法が出来た経緯の違いは興味深いと思います。
成文法
@@rokuemu114
直しました
Thanks!
ご支援ありがとうございます!!
ご厚意感謝いたします!!
子産と晏嬰は好きな政治家なので、今回の動画は嬉しい限りw
子産が成文法を制定した背景には「下克上」があったと思います。
それまでは、君主は国家と臣下の為に政治を行い、士大夫層が君主を支える。
という道徳意識が厳守されてきたのが、子産の頃には晋の六卿の様に士大夫層の道徳意識を信用することが出来なくなった。
つまり階級が下のものが、上のものを支配したり倒す「下克上」の構図が鮮明になってきた。
なので、成文法を作ることで「下克上」の払拭に努めた。と考えています。
ただ「士大夫層は法律で縛るまでもなく国の為に滅私奉公するのが当たり前だ」という常識(建前)があるが故に批判された訳で、子産も腹のなかで「問題なのはソコじゃないんだよ(嘆」と思っていたかも知れませんね。
その意味で某キングダム漫画冒頭の「聖人の時代は終わった」(だったかな?)は、春秋時代には、まだ存在していた道徳意識の高い政治家がいなくなり、その為に法と暴力で統治するしか無くなってしまったのだ。と言っている気がして、ある種のノスタルジーを感じます。
そういえば子産の父・子国の諱は発らしいですが、そうすると姓名は姫発、つまり周の武王と同姓同名ということに…
鄭は荘公の頃から周王室をないがしろにしていたけど、まさか公子が武王の諱を侵すとは……
やっぱり宰相 丞相 相国って古代中国史の花柄ですね。ある意味皇帝よりも名が残る。
後に孔子が魯の国政改革に取り組んだ時に子産の政治を参考にしたのかな?
小国の宰相が国のために懸命に戦う姿は美しいですね。
子産も宮城谷本あるよね。初見でわからないことも多かったんだけど、立場とか、感情移入できるとこ多かったなあ
30:51 孔子は世話になった子産を最上級に評価したが同時代の晏嬰をあまり評価していない 司馬遷とは対照的。孔子が晏嬰を評価していない理由は斉への仕官を妨げられたかららしい。意外とけつの穴小さい…
孔子は子産を評価してるんだけど、世話になったことが原因なのか成文法を作ったことは「遠回しに」批判してるのよね。
孔子、ああ見えて結構小物ムーブするんだよなぁ。
孔子は立場が安定せず、他国を放浪している立場なので
その場その場における歓待が命綱だったので
弱い立場としておもねるようなことを言ったり
また場合によっては批判したりしたのでしょう。
当時の放浪と言うのは本当に命懸けなので
国の庇護を受けれるか受けれないかは重要な事
だったと思います。
孔子の当時の思想は儀礼を重んじてそれらに費用をかける風潮があったので、倹約家の晏嬰に斉の景公に仕える事をはばまれたらしい。恨みもあったんじゃないかな?
壁ぶっ壊す話なんだけど、もっともであるとか言う前に対処しときなさいよ、趙武さん。
ところで、晋の六卿の興隆と衰亡をもっと知りたいです!
予定されてた事とは言え、このタイミングで「名宰相」ネタをUPするとは!
もってますねえ(笑
一部奸臣以外皆様幸福になる珍しい展開、
最後のろくな事にならないと悪い期待を見事に裏切ってくれた。
楚普が争ってない幸運があったとは言え、
戸を閉まらず、物が盗まれないとされるとは、
あの国では最大の善政と称賛されてると思うが、司馬遷の影響で知られざる名宰相を知る事が出来、うp主の動画がまずまず愉しみになった。
自らの能力の限界を弁え(無論、常人の域を遥かに越えていますが)、ベストよりもベターな手段を用い、かかる汚名は敢えて享受した偉人ですね
何処かの国の環境大臣とやらに、子産の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです
野郎、現場の苦労を何も考えず、耳障りのイイ提案ばっかりしやがって…
Σ(ノ`Д´)ノ
子産を思うに、正論がたやすく破れ会盟に屈辱のむをただせるならば、政治とはいかにあるべきか。水あらい火炎おそうその間道どう考えて渡ったか、ただ一心に渡ったんだろうなあ。
厄介な門閥連中を確実に抑え込めるまで妥協したり、農民から批判され、成文法を反対されても自らの信念を通して、更に外交もピカイチ、人材発掘も優れていて、凄いなぁと思います!
それに天寿を全うできた事も良かったです😊
長編動画は見直すことが多いのでチャプター機能で分割があると良いと思います。
子産は春秋戦国でが記録少ないのが残念な人物トップクラスやわ
修辞に長けたといわれるけど全然残ってないんだよな
春秋名宰相シリーズ
管仲と子産が来たらもう晏嬰確定ですかね?
メンバーシップ楽しみです。
彼の行跡を見るに、小国だからこそ光り輝いたタイプなのかもなあって思いました。大国だともっとギラついてる人のが活躍しそうなイメージ…
今回の話は全世界の政治を疎かにして、私利私欲を只管に貪る政治家に聞いて欲しい内容。
この人は、ぜんぜん知りませんでした。
動画を作ってくださって、ありがとうございます。
(;`・ω・)
叔向
「成文法はやめるだァーーッ!」
想像したらかなり面白い
延陵の季札
子産扱ってる動画初めて見た。さすが鳥人間殿\(^o^)/
小国を維持した宰相って実は優秀な人が多いんだよね宋襄王の兄ちゃんとか。
「小国には小国の生き方がある」この考え方好き。
宮城谷昌光がいなければ春秋戦国時代の名臣名将に触れることはなかった。
功績は大きいわ。
今度宮城谷昌光を特集してください。
れいむが「ソフトカツゲン…」って言ってる動画、どれだかわかる人いますか?
@@アーネストヘミングウェイ-w1d ありがトリ人間の提供でお送りします
(ありがとうございます!)
ソフトカツゲンには、月寒アンパンにきび団子も忘れずに。
詩人のハイネが大先輩ゲーテと会見して、「あなたは今、何を手掛けていますか?」という質問に対してきっぱり「ファウストです!」と答えたらものすごく気まずい事態になったそうですが、孔子と子産が同様の事態にならなくて良かったですね。
ともすれば嫌味で反感を買うような物言いに聞こえますが果たして評価され思惑通りに事が運ぶ。
子産は言霊使いかなんかですか?
紀元前に能力主義で滅私奉公…先進的な人物ですね。尊敬できる人物です🥰
「我に子弟有り 子産これを養う」と言われた人ですね。
初めて成文法を作ったんだったかな。
0:30
ちなみに、この子産の絵は大清帝国の乾隆帝の時代に書かれたものなんでしょうか?
子産はどういう思考で成文法の発明に至り、叔向はどういう理屈で成文法が国を荒廃させるという結論に至ったのでしょうか?
それと、前から疑問なのですが動画で表示してくれる絵や文書は、同時代のオリジナルでしょうか?それとも後世の作や、写本でしょうか?
ローマなんかでもそうですが
『法』という概念自体は古来あったのですが当時それが一部のインテリ層(貴族)の口伝に独占されている点がポイントでした
つまりインテリ層(貴族)が何らかの不利益、無礼を受けた際当時は『無礼者め!法に従い誅殺してやる!』で私刑を行う(当然私闘(国内内戦)の名分にもなります)ことが黙認されていたわけです
これが春秋時代末期戦国初期に至り『国内の権力を一元化する(国王権力を貴族より相対的に増大させる)』必要が出てきた際
『法』が貴族連中に恣意的に運用されているより(王様にとっても多少不利でも)白昼堂々『みんなが知っている(運用できる)』状態にしておく方が王権の伸長に有利である局面(このような局面は多かれ少なかれ後の戦国国家は直面します)が登場してきます
このような流れ(法の明確化)が『王権派』にとっては当然の流れとされ、『貴族派(必ずしも貴族だけではないので『伝統派』と言った方が良いかもしれない)』にとっては「伝統の社会秩序を壊すモノだ!」としてしばしば抗争の原因となりました
早い話結論だけ言うと『国内貴族(王でも庶民でもない中間層)』を黙らせるのに『法』という概念は有効だったわけです(ちな『法』にそれまで該当する概念『礼』を重要視していた儒学が(当時)伝統的貴族層の理論武装の根拠となったいたのは興味深い)
※ちなみにローマではこのような流れ、いわゆる十二表法の明文化が元老院(貴族)の絶対的権威を没落させ(中華とは見た目逆の流れですが)共和制の根幹となりました
@@kappanouen 成文法を制定すると貴族を中心とする中間層に不都合だったのですね。法という概念自体は古来からあるのに、その中身が不明で恣意的に適用されるとは、恐ろしいですね。
貴族が儒教を取り入れて理論武装の根拠とした点を見ると、儒教の教えとは古来の貴族に有利なルールの道徳的根拠となると考えられたんでしょうか。
ローマと古代中国の違いもおもしろいです。成文法が王権の強化に傾くか共和制に繋がるか、王の有無が1番の違いの原因かもしれませんが、仮にローマに王が健在だと中国のような王権が強化される結果になってたかもしれないのですね。
「之を導くに政を以てし、之を斉うるに刑を以てすれば、民免れて恥無し」
孔子様がこうおっしゃる方が理想としては素晴らしい。しかし、現実はやはり法は法として適用せざるを得ない。理想と現実の相克ですね。
商鞅「近代法網の密なるかッ」
子産の「後継者に贈る言葉」が三国志で蜀漢の諸葛亮が劉備に説明した『蜀の法を厳しく定めた理由』と同様で驚きました。
余談な野球話です。
タイガースの監督が厳しめの金本氏から矢野監督に替わり“萎縮していた選手がのびのびプレーして成績が上がる”と見てましたが…今年はそんな感じですね。
対してカープは先代の緒方氏、当代の佐々岡監督と「選手の自主性重視」で、のびのびさせ過ぎ緩んでいるのでは?と。
子産の言を借りるなら…次は厳しく指導する監督にすると成績が上がると予想します(汗
儒家と法家は対立しない。ハッキリわかんだね
三国時代には、儒学が法家思想を取り込んだ「猛政」という考えが出来たそうで、曹操や諸葛亮も活用したそうです。
どちらかと言うと老荘思想が法家思想と対立するかも。
司馬遷も法家思想を批判するときは老子の言葉を引用していたし。
春秋時代って何か現代の国際連合がある世界と変わんないような。
ていうかやはり歴史は繰り返してるだけなのかな。いずれ世界は七つの国に統合されていき・・・。
・・・ただ、もうそこには生々しい人間の愛憎渦巻くドラマなど存在せず単にAIに支配された機能的”クニ”モドキに管理された人間達が存在するだけな気もするが。
最適だけを出すカードゲーマーの時代
もちろん人間は基本手札
成文法への叔向の批判は、なかば当たっていると言えるでしょう。
現代の裁判も、法の解釈を巡って、一言一句を争っていますからね。
でも、今の日本には、是非とも子産を宰相として迎えたいですね。🤔
宮城谷昌光先生大好きで、「子産」は20回以上も読み返していますが、全く飽きることがありません(勿論、晏子・孟嘗君・楽毅・重耳・管仲などもです)。😀
今の日本に子産がいても、選挙では勝てず、勝てても短命の泡沫政権で終わります。
『農民から怨嗟の声が上がる』時点で選挙に負けます。国内分裂を避けようとすれば弱腰とマスコミに叩かれて四面楚歌になります。
外交で強気に出て主張を曲げなければ経済界からの支持を失い有ること無いこと騒がれます。
子産を望んでも国民がそのレベルに無いのです。
春秋時代初期には周に完勝して天下に強さを示した鄭もこの時代にはすっかり衰えていますね・・・
子産って真面目で礼を重んじるイメージがあったわ
壁壊しおじさんだったんだな
ちょっと宮城谷子産読み直してくるわ!
農民が農具を置きっぱなしにできる社会っていいよね
子産の逸話は投稿者の過去の動画にも登場したが、やはり相当な現実主義者であったことを改めて認識した。
政治において信念を貫くというのは非常に困難を伴うものである。
ましてや、今でこそ当たり前の成文法の制定は、要は今までの国家のあり方を大きく方向転換することで、相当な抵抗があったのではないかと容易に想像はつく。
結局、成文法制定はのちのち他国にも受け入れられていった事実を考えると子産は傑物と言ってもいいだろう。
さて、いつか投稿者には鬼谷子を取り上げてもらいたいと願うところである。マイナーな中華思想・縦横家の代表である。
ちなみに、鬼谷子自体、便宜十六策同様邦訳はない。
紹介されている本も少ない。ただし孫臏に兵法を教えたなど何気にすごい人でもある。
孔子をはじめ儒家は「鄭声」「鄭衛の音」、つまり鄭や衛といった国で流行していた、世の乱れを反映し、佞臣を寄せ付けて悪政をもたらしたとされるみだら(淫)な音楽を繰り返し批判していますが、鄭の人物を絶賛するのは非常に珍しいですね。
この流れで今後はもうひとりの微妙な国の名宰相、申不害も紹介してほしいと思います。申不害については史料が少なめですが、韓の最初にして最後の全盛期を築き上げ、その法律至上主義の思想が韓非に継承され秦の始皇帝にも間接的影響を及ぼした戦国初期の法家の超重要人物として、短くても良いので動画を観たいですね。
ちなみにですが、先週動画が出た李白に関しても、次はぜひ杜甫を取り上げてほしいと思います。中国では上古から近代まで素晴らしい文学者や芸術家は綺羅星のようにいますが、李白が紹介されたからには次はまず杜甫を語って頂きたいと思います!
中華のみならず、東アジアの成文法の先駆者は子産だった…?
子産の姓は姫…、先祖は周王朝の王族かな…?
……鳥トドン人間(ボソッ(BDSP楽しみ)
子産の最後の功績は孔子を鄭の国政に採用しなかったところでしょうね。
孔子の思想は素晴らしいが、国を運営する思想としては不適切だったことを見抜いていたのでしょう。
近代の溥儀とか孫文とかは扱う予定ありますか?
予定はあります~
@@c-history 毛おじさん回楽しみにしてます
宮城谷文学の金字塔ですね。
いつも楽しく勉強させていただいてます!
リクエストなのですが、
「孔子」の人生知りたいです。
もう動画出していたら、
すみません😣💦⤵️
でも、知りたいです。
お願いします。
そのうちやりまァす!
@@c-history 様
ありがとうございます🙏🙏
月明かりの灯台「あれ?今回久々にイケイケBGM流れなかった?」
イカロスの墜落「」
長い嬉しす
鬱陶しい週末勤務も
名宰相で乗り切ります
鳥🦆🦉🦅ニダートトバゴ人間氏に感謝
子産は公孫僑とか国僑とか言われるのですね
それでも聖人だったかは分からないようです
テイって確か春秋始まりの頃は覇権国だったのにねえ。
現在の日本にも子産みたいな政治家現れんかなあ
リアリストで『農民に嫌われて怨嗟の声が上がっている』と評される政治家の真意が見える国民がいないと無理です。
国内対立が激化して政治が動かなくなることを危惧して既得権益に配慮すれば『弱腰、日和ってる』と批判され、威勢の良いこと言う政治家に国民が流れて行きますし。
先に国民が自分は弱い国になったという認識が必要です.そうしたら失望からこそ日本人らしい慎重な子産2.0は産まれてくるでしょうか?
重耳(宮城谷昌光・著)で農民まで重耳をコケにして挙げ句の果てに晋のトップになった重耳を流浪時代と同じにしか考えず、結果侮って袋叩きにされたあの鄭か…
しかし、子産の活躍は華元・向戌の活躍で成立した"パックス・春秋"期の話だったんですね…そういやこの二人(華元&向戌)についても見てみたいな、と思っているんですよね…
>重耳(宮城谷昌光・著)で農民まで重耳をコケにして挙げ句の果てに晋のトップになった重耳を流浪時代と同じにしか考えず、結果侮って袋叩きにされたあの鄭か…
同じことをした国は多かったけど、たいていは小国でしたね。
次世代のことも考えた子産はすごいですね。
子産の前の鄭ってまるで今の日本だな
のちの法家の源流って感じの政治だな。
姫姓というと周の王族と同じ姓ですが、末裔という可能性はあるのかな?
西周の最後の王 幽王の一つ前の宣王の弟 太子 優の子孫が建国した国が鄭です
鄭王族自体が周と同族。王族の庶流である子産は、そうなりますね。
キタ~
現在の日本に必要な人物。想像ですが子産は国政人民を律すると同じに自信を律していたんでしょう。現在の国家の指導者に子産の様な政治家はいません。特に日本は現状酷い。先進国中最低に近い内政、国家意識等々この国は大丈夫?と思わせる事が日に日に起きる。私は知識も地位もお金も無いが、私より高学歴、高収入、高い地位にある人間が私より頭が悪い事にはマイッタする。菅首相は辞めて当然の人物。他の閣僚官僚も頭の悪い人物は職を辞するべき。
まぁどんな改革をしようとも国会やマスコミが袋叩きにして辞めさせます。また4年間で改革をするのもかなり難しいし、そもそも参議院と衆議院のねじれなどが生まれたりして改革は無理でしょう。まぁ大和民族には民主主義は合わないですし、社会主義や共産主義も国力が低下するので現実的ではないのではと思います。
法律を明文化することが批判になるの面白い
面白かったっす。
しかし、やっぱり政治家としては管仲の方が上な機がする。
成文法はとても凄いのだけど。
そう言った意味で孔子の評よりも司馬遷の評が妥当な気がするのdeath
管仲は桓公暗殺の失敗で処される所を鮑叔に助けられており、政治家として後ろ盾を頼みに大胆かつ緻密な内政改革に取り組めたし、事実素晴らしい業績をおさめているからなあ。
子産は自身の失態が国家滅亡につながる可能性があり、常に慎重を期する制約があったように思う。故に内政では規模相応の改革しか出来なかったのではないか。
一方で、大国の晋相手には理路整然と堂々と渡りあう活躍が光っていたように思う。子産は小国の外交官としては超一流だったように感じる。管仲との比較は容易ではないと考える。
激アツのところで流れるbgmの名前誰か教えてください
イカロスの失墜
@@大ちゃん-j9y ありがとうございます。
イカロスの墜落でした
特に日本の政治家に参考にしてもらいたいエピソードだと思います。日本も国際社会においてもっと存在感を発揮出来るといいと思います
霊夢は牛耳よりシロップだな😅 無理するな。
司馬遷が子産に対して辛い評価をしたのは「所詮小国を切り盛りしただけの小物」と考えてたから、かも知れないですね。
「古代」の歴史家は革新的な手法を使って国を治めた政治家に辛口な評価をする印象がある。
司馬遷は法家思想に批判的なだけかも知れないけど。
古代ギリシアの歴史家であるプルタルコスも保守的な政治家の評価は甘口で、革新的な政治家の評価は辛口だし。
子產好 春秋人物道德高
子供をたくさんつくってそうな名前してるな。
子産 死ぬ直前まで有能
果断のリーダーシップとバランス感覚
まさに今の日本にこそ必要な政治家だなァ♪( ◜ω◝ و)و"
いいね、で444になりました。
なんでも評価おじさん
歴史評価おじさん
ありがとうございます!
ありがとうございます!!
ご支援まことに感謝でございまする……!!
ありがとうございます!
ご支援いただき、まことに感謝でございます……!!
感謝感激でございます!!