みらチャレ2024 手作り「あんどん」で通学路を明るく安全に
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- Опубліковано 18 вер 2024
- みらチャレ高校生版・三期生
「だんだん〜松江に燈を灯そう〜」プロジェクトの活動です。
2024年9月4日(水)TSKさんいん中央テレビのニュース内で放送されました!
公式サイト
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#しまね未来共創チャレンジ #みらチャレ
#みらチャレ2024 #やってみたいを解き放て #起業
島根県内の高校生などが、地域課題の解決や夢の実現に挑む、しまね未来共創チャレンジ「みらチャレ」。2024年度もプロジェクトがスタートしています。今回注目するのは、松江東高校の生徒たちのプロジェクト。街灯が少なく、夜間暗くなる通学路を明るく安全に!その取り組みを取材しました。
島根県内の高校生などが、地域課題の解決や夢の実現に挑む「みらチャレ」。3年目の2024年度は16のプロジェクトが進んでいます。このうち松江東高校の2年生3人が取り組んでいるのが…。
松江東高校・三島寧々さん:
「牛乳パックやペットボトルからあんどんを作製して、通学路を照らしたい」
学校近くの通学路をエコなあんどんで明るく安全に!身近な課題の解決に挑んでいます。8月24日、学校がある松江市の川津地区で行われた夏まつり。三島さんたちは会場にブースを構えました。祭りに参加した子どもたちにあんどんを作ってもらいます。子どもたちが絵を描いているのは牛乳パック。この祭りに向けて家族にも協力してもらい、約100個を用意。絵の具やペンも自分たちで持ち寄りました。子どもたちに絵を描いてもらったパックの中には、LEDライトを入れてあんどんに。これをたくさん作って道沿いに並べ、通学路を明るく照らすつもりです。
地域の子ども:
「塗ることが楽しい(光ったら)綺麗だと思う」
地域の子ども:
「星とかしましま模様。かわいいかなと思って星が光ってほしい」
三島さんたちのブースは大にぎわい。用意した牛乳パックのほとんどが、子どもたちの絵で彩られました。そして午後7時すぎ…日が落ちて薄暗くなったところで…。
松江東高校・三島寧々さん:
「想像以上に綺麗な温かい光。自分が中学生だった時、こんな光があったらよかった」
一面に並んだ行燈の光…これから、通学路を明るく照らします。
松江東高校・岩谷晶さん:
「きれいだし、作ってくれた人たちそれぞれの個性が出てて、温かみがあっていいなと思いました」
松江東高校・三島寧々さん:
「置けるだけ置きたいですね」
三島さんたちは、今後さらにあんどんを製作、学校周辺のほか松江駅にも設置できるよう、松江市などへの手続きを進めることにしています。プロジェクトの成果発表会は12月。高校生たちがそれぞれの目標に向かって動いています。