#58 なんだこりゃ! 聖徳太子の時代の刀! これが元祖日本刀?

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  • Опубліковано 29 бер 2024
  • #日本刀 #日本刀販売品 #頭椎大刀 #日本刀銀座 #日本刀東京 #刀剣 #上毛野氏
    日本刀専門店 銀座長州屋 提供
     聖徳太子の生きた飛鳥時代(六世紀)に入った古代の刀剣シリーズ。
     前回#57では聖徳太子佩用と伝えられる重要文化財の刀(丙子椒林剣、七星剣)と同時代の刀を二振見てまいりました。
     今回は刀身を収める外装(拵)にスポットを当てて、ご紹介解説いたしております。ハイエンドの刀剣はおしなべて大陸から来た舶来製だった時代から、ようやく”ニッポンオリジナル”スタイルが、この時代から出現する―??!
     “元祖日本刀”の姿をお見逃しなく!
    解説 深海信彦
    アシスタント 今津
    編集 今津 寺尾
    月刊「銀座情報」
    銀座長州屋が発行する日本刀総合情報誌
    年十二回発行 年間費5000円(送料含)
    お申し込みは下記URLをご参照下さい。
    www.choshuya.co.jp/gjmagazine
    The series on ancient swords enters the Asuka period (6th century) when Prince Shōtoku lived. In the previous episode #57, we looked at two swords from the same era as the important cultural properties (the Heishi Shōrin Ken and the Shichisei Ken) believed to have been worn by Prince Shōtoku. In this episode, we focus on and introduce the exterior fittings (koshirae) that hold the blade. From an era when high-end swords were generally imported from the continent, we finally see the emergence of an "original Japanese" style in this period-?! Don't miss the appearance of the "original Japanese sword"!
    Notes:
    Prince Shōtoku (聖徳太子): A prominent figure in Japanese history, known for his influential role in the spread of Buddhism and Chinese culture in Japan.
    Heishi Shōrin Ken (丙子椒林剣): A famous ancient Japanese sword, literally meaning "Hinoe-Ne (year of the fire rat) Shōrin sword".
    Shichisei Ken (七星剣): Another famous ancient Japanese sword, literally meaning "Seven Stars sword".
    Koshirae (拵): The term for the ornate mountings of a Japanese sword, including the tsuba (guard), handle, and scabbard.

КОМЕНТАРІ • 26

  • @ayukawaryuto
    @ayukawaryuto 3 місяці тому +6

    稲荷山の鉄剣にも
    佐治天下
    ってありましたね😊
    関東には意外に大きな勢力がありましたね😊

  • @user-un7od6po8q
    @user-un7od6po8q 3 місяці тому +5

    頭椎大刀は物部氏が奈良の工房で作り、臣下に與えたとの説が今 定説化しつつあります
    出土數は群馬縣が日本一であり、物部氏の勢力が強かつた上毛野國から出土するのが、その根拠の一つです
    私も一振持つていますが、保存處理していないので刀身の傷みが進んでいます“

  • @user-mv1yl5rr9f
    @user-mv1yl5rr9f 3 місяці тому +2

    今回も深海先生のお話に感動し、ワクワクして拝聴しました。古代日本人の職人の方による外装、素晴らしいですね。また、復元品をお持ちであることに驚いております。
    次回は、直刀に関するお話とのこと、ワクワクドキドキしながら、楽しみにしております。

  • @kanata9726
    @kanata9726 3 місяці тому +2

    次回楽しみですねー😊

  • @354e2
    @354e2 3 місяці тому +2

    今回は次々に貴重なお品•発掘資料や再現復元品などが出て来て驚かされるばかりでした
     それにしても上古刀の(直刀)刃文があんなに華やかな鎌倉期の刃文が焼かれていた事に改めて驚かされました
     毎回新しい学びをありがとうございます

  • @user-gs9ff9hq2o
    @user-gs9ff9hq2o 3 місяці тому +5

    直刀湾刀からの日本刀の最初期と言われる、皇室の御物である「小烏丸」と言う刀に興味があります。
    小烏丸が伝天国と言われる幻の刀工が、鍛えたと言われますが、本当に時代が合って居るのか?もっと後世のものか?あるいわもっと遡るのか?如何ですか?

  • @user-qv2jt3sh8g
    @user-qv2jt3sh8g 3 місяці тому +6

    大陸製の方が金額は高いのか?日本製の方が国宝として価値があるのか?その辺り気になりました。MADE IN JAPANの最古刀拝見してみたいのでとことん追及見解して下さい!

  • @Kuro00631
    @Kuro00631 3 місяці тому +8

    蛇行剣についての見解を教えて欲しいです

    • @user-uj8wq8hj2x
      @user-uj8wq8hj2x 2 місяці тому

      あれは中国からの輸入品だと思う。。

  • @fujiwaragayouato9303
    @fujiwaragayouato9303 3 місяці тому +2

    群れた軍馬が存在した地域で中東から(帰って)来た王族

  • @user-uj8wq8hj2x
    @user-uj8wq8hj2x 2 місяці тому +1

    すごいレプリカ!

  • @恙恙
    @恙恙 3 місяці тому +2

    頭椎杖様はアフリカからポリネシアまで広範に武器として用いられた木製瘤槌の写しでしょうか?🤔

  • @user-ks49op28rz
    @user-ks49op28rz Місяць тому

    こういう日本の色んな時代のお手頃価格の模造刀を作ったら売れると思う

  • @wakatakeou
    @wakatakeou Місяць тому

    捩環頭大刀とかも5世紀になると西洋のサーベルみたいに護拳が付いてたりして面白い

  • @onioroshi
    @onioroshi Місяць тому

    栃木県の宇都宮市の竹下浅間山古墳でも頭椎大刀が出土していますね。

  • @sbow3
    @sbow3 2 місяці тому

    直刀良いなぁ欲しいなぁ😂

  • @user-kp5jb9hs2r
    @user-kp5jb9hs2r Місяць тому

    群馬などの埴輪が持っている刀は蝦夷の蕨手刀みたいですから年代的には何時になるのでしょうか。

  • @SSN921
    @SSN921 3 місяці тому

    古事記に出て来る十拳剣や天叢雲剣は考古学的にはどの年代になるのでしょうか?
    古事記によるとヤマト政権より遥か以前なので大陸製のような気がしますが。

  • @user-ui6ei5xu1c
    @user-ui6ei5xu1c 2 місяці тому +1

    本ができる前から作ってあったという理由がどうもしっくりこない。

  • @Yas-so6qj
    @Yas-so6qj 3 місяці тому

    この時代の刀直刀鋳造モロくて壊れあまり残ってないでしょうね鉄の品ひつよく無かったでしょうね

  • @user-xu3jv5st4m
    @user-xu3jv5st4m 3 місяці тому

    大陸や半島の形式のものでも、早い時期から日本独特のデザインになって国内で生産されている事例は鏡でも剣でもあります。
    例えば環刀の外装も家型飾環頭や花形飾環頭大刀は国内独自のデザインで国産であり、これらは古墳時代前期のものです。
    なので古墳時代後期・終末期まで確実に国産の外装だと言えるものは無いという説はおかしいのではないでしょうか。
    刀剣書には製造場所の記載が無くても、考古学的には前記のように古墳時代前期から日本オリジナルのデザインと周知されている外装があるわけですので。

  • @user-jd6nn3me1y
    @user-jd6nn3me1y 3 місяці тому

    社長が白手袋してるのにあんたもしろよ。私が幼少期うちのお宮に飾り刀が柄がニンニクみたいで高松塚古墳の壁画の女史がしてる直刀だったきがするな。私の家系は31代天皇の第1子多米王、豊浦皇子です厩戸皇子の義兄に成ります

  • @philosophydoubtfuljournalcom
    @philosophydoubtfuljournalcom 3 місяці тому

    おお!!かぐつち?その形状、しっくりくる。いいね!
    その形状は型のない時代の構えた状態だと実に機能的だと思います、そこから一太刀や抜刀術型へと進化し、精神性を重んじる武士が使用する日本刀へと進化していったんですね。古代の日本人の哲学が映し出されているようで感動ものです。